カイト・思い出
カイトの思い出とボイス
思い出1
カイト
飛行を可能とする島、か・・・・・・
人工物なのだろうが、
まったく未知の技術だ。
これだけの数の建物をのせて飛ぶ
規格外な運搬力・・・・・・動力はなんだ?
いや、それよりも驚くべきは、
表層に木々や水源があり、
地上と同じ自然環境があることだ。
・・・・・・おもしろいな。
調査すれば、独自の生物が
いるかもしれん。
キャトラ
もしもーし、カイト―?
カイト
・・・・・・ん? ああ、すまん。
少し考え事をしていた。
アイリス
なにか気になることでも
あるんですか?
カイト
気になることばかりさ。
この島のこと、お前たちのこと、
そして、この世界のことも、な。
キャトラ
そういうことなら、アタシたちと
一緒に冒険しましょうよ。
カイト
この島で、各地を渡り歩くのか。
アイリス
はい。いろんな場所に
いくことができますよ。
カイト
それはありがたいな。
お前たちさえよければ、
ぜひ同行させてくれ。
キャトラ
もちろんよ。
歓迎するわ、カイト!
アイリス
どこか行きたい場所は
ありますか、カイトさん?
カイト
そうだな・・・・・・
できればこの世界の生物を
見てまわりたい。
人の手が入ってない
森や山、未開の土地・・・・・・
そういった場所が好都合だ。
キャトラ
オッケー♪
それじゃ、出発よー!
思い出2
カイト
ふーむ・・・・・・
キャトラ
な、なに?
アタシのことじっと見て・・・・・・
カイト
・・・・・・いくつか
質問させてもらってもいいか?
キャトラ
別にいいわよ。
アタシに答えられることならね。
カイト
なぜお前は人の言葉を話せる?
キャトラ
えっ? えーっと・・・・・・なんで?
アイリス
さ、さあ・・・・・・
カイト
出身はどこだ?
キャトラ
うーん、わかんない。
カイト
歳はいくつだ?
キャトラ
そういえば、いくつなのかしら。
カイト
種族は?
キャトラ
猫・・・・・・って言えばいいの?
カイト
おいおい・・・・・・
わからないことだらけだな。
キャトラ
ご、ごめん・・・・・・
カイト
ああ、すまん。
別に責めてるわけじゃない。
しかし・・・・・・そうなると
ますます気になるな。
キャトラ。
お前は自分自身が何者なのか、
知りたくはないのか?
キャトラ
ん~・・・・・・
今は特にってかんじかしらねぇ。
カイト
そうなのか?
キャトラ
知らなくても困らないしね。
カイト
ふむ、なるほどな・・・・・・
・・・・・・なら、これ以上の詮索は
余計なお世話かもしれんな。
キャトラ
なんかわかったら教えるわよ。
いつになるかはわかんないけど。
カイト
ふっ・・・・・・調査対象にそんなことを
言われたのは初めてだな。
思い出3
カイト
ここでは、お前たちのような者を
冒険家と呼ぶそうだな。
キャトラ
ええ、そうよ。
カイト
その名の通り、
冒険を生業としているのか。
アイリス
主に、冒険家ギルドからの
依頼を解決するのが仕事ですね。
キャトラ
魔物退治とか遺跡調査とか、
いろんな依頼があるのよ。
カイト
なるほどな。そのあたりは
オレたちハンターと似ているな。
キャトラ
そっちの『ハンター』っていうのは
なにをやってるの?
カイト
ハンターと一口に言っても、
いろんなハンターがいる。
オレは生物専門のハンターだ。
新種の発見や生態の調査が
主な仕事さ。
キャトラ
ええっと・・・・・・?
カイト
ようは、色々な生き物を調べたり
探したりするってことだ。
アイリス
なるほど・・・・・・
カイト
今度お前たちもやってみるか?
キャトラ
アタシたちが?
カイト
運が良ければ、誰も見たことがない
動物を見られるかもしれないぞ。
キャトラ
へぇ~!
なんかおもしろそう!
アイリス
私も興味があります♪
思い出4
カイト
少し聞いてもいいか?
キャトラ
ん、なにかしら?
カイト
この島にいる鍛冶屋の
主人のことなんだが・・・・・・
キャトラ
ああ、バロンのことね。
カイト
彼はなんという種族なんだ?
キャトラ
バロンは、獣人よ。
カイト
獣人・・・・・・
あそこにいる彼らもそうか?
アイリス
はい、そのとおりです。
カイト
獣人は他にもいるのか?
キャトラ
そうね、南のほうにある島じゃ
もっとたくさんいるって
聞いたこともあるし。
カイト
ふむ・・・・・・この世界では
さして珍しい存在でもないわけか。
アイリス
そうですね。
よく見かけるほうだと思います。
カイト
なるほどな・・・・・・
キャトラ
もしかして、アタシのときみたいに
気になってるかんじ?
カイト
ああ、そんなところだ。
キャトラ
他にも結構いるわよ?
カイト
なに、そうなのか?
キャトラ
たとえば~・・・・・・
妖精とかアンドロイドとか
吸血鬼とかエルフとか・・・・・・
カイト
・・・・・・
アイリス
カイトさん?
カイト
い、いや、なんでもない。
気にしないでくれ。
(まったく・・・・・・
つくづく興味が尽きないな。
この世界は・・・・・・)
思い出5
[主人公]たちは、
ギルドの依頼で、
とある森にて野営をしていた。
依頼の内容は――
<金色の星たぬきの保護>である。
カイト
希少種の保護、か。
こういう依頼もあるんだな。
アイリス
そういえばカイトさんは、
生物専門のハンターなんですよね。
カイト
まあな。
希少な動植物の捜索は、
もはや日常と言ってもいい。
キャトラ
その道のプロってわけね。
ならこの依頼もラクショーね♪
カイト
ふむ、どうだろうな。
その星たぬきとやらの生態は、
まだ不明な点も多いのだろう?
アイリス
はい、そう聞いています。
キャトラ
まあ、夜も遅いし、
今日はもう寝ましょ――
カイト
――シッ!!
・・・・・・何かがこちらに
向かって来ている。
アイリス
! 金色の星たぬき!
キャトラ
うそぉー! もしかして、
飛んで火にいるってやつ!?
カイト
いや・・・・・・どうやらコイツは、
逃げてきたようだな。
キャトラ
えっ?
カイト
・・・・・・囲まれている。
7,8・・・・・・10はいるな。
アイリス、キャトラ。
お前たちは、その星たぬきを守れ。
アイリス
わかりました!
カイト
お前はオレと来てくれ。
いけるな?
よし・・・・・・いくぞ!
思い出6
カイト
いい援護だ。
このまま一気に殲滅するぞ。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
アイリス
もう大丈夫ですよ、星たぬきさん。
キャトラ
あら珍しい。野良にしては
ずいぶん人懐っこいヤツね。
カイト
いや、それだけじゃないさ。
いいハンターは動物に
好かれるものさ。
そして、いい仲間に恵まれる。
もしかしたら、お前たちには、
ハンターの素質があるかもしれ――
キャトラ
ちょっとお待ち!
今、アタシのこと
さらっと動物扱いしなかった?
カイト
む・・・・・・
キャトラ
事実っちゃ事実だけど、
そこは仲間扱いにしてちょうだい!
カイト
・・・・・・悪かった。
キャトラ
まあでも、いい仲間に
恵まれたっていうのには同意ね。
アイリス
そうね。こうして
カイトさんとも知り合えたし。
カイト
・・・・・・それはオレも同じだ。
お前たちと出会えたのは
幸運だった。
なにはともあれ、依頼は完了だ。
――と言いたいところだが・・・・・・
・・・・・・夜の森を突っ切るのは
得策じゃないな。
アイリス
夜が明けるまでは
街に帰れませんね・・・・・・
キャトラ
ならせっかくだしさ、
カイトの話を聞かせてよ。
カイト
オレの話?
キャトラ
そっちの仕事のこととかさ。
珍しい動物の話とか聞きたいし。
アイリス
あ、それは私も興味があります。
カイト
ふっ・・・・・・いいだろう。
それなら一晩中だって語れるぞ。
覚悟しておけ、お前たち。
ボイス
状態 | ボイス |
---|---|
キャラ詳細画面 | 俺はカイト、ハンターさ。 |
Lvアップ | レベルアップか。 |
スキル | 消えろ! |
AS1 | 消えろ! |
AS2 | 消えろ! イレントワルツ。 |
交代時(入) | 時間を稼ぐ。 |
交代時(出) | 大丈夫か? |
クエスト開始時 | ついてこれなきゃ おいていくぞ。 |
クエスト中放置 | お喋りに 付き合っている暇はない。 |
クエストクリア時 | うん、悪くはなかったぞ。 |
戦闘不能時 | お前たち、にげ・・・・・・ろ |
タウン1 | くるか。 |
タウン2 | いいハンターってのは、 動物に好かれるもんさ。 |
タウン3 | ハンターたるもの、 狙った獲物は必ず 狩らねばならない。 |
タウン4 | 警戒を怠るなよ? |
タウン5 | 全くもって鬱陶しい。 |
攻撃1 | はっ! |
攻撃2 | ふん! |
被ダメ1 | くっ |
被ダメ2 | やるな・・・・・・ |
被ダメ3 | んぐっ! |
手を振る/お辞儀 | くるか。 |
バンザイ/ハイタッチ | いい判断だ! |
土下座/頭を抱える | そいつは悪かった。 |
温泉 | こいつはありがたい! |
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