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消滅都市0. 攻略wiki

【お知らせ】【アニメレター vol.12】 2019年6月24日

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「消滅都市0.」をご利用いただき、まことにありがとうございます。


アニメ「消滅都市」の裏話を、シリーズディレクタ―の下田から毎話ごとにお届け!

アニメの内容と合わせてお楽しみください。


※ アニメレターには最新話のネタバレが含まれますのでご注意ください

※ アニメレターはアニメ「消滅都市」最終話まで毎週配信予定です

※ アニメレターは随時更新され、過去に配信された内容も読むことができます


過去配信されたアニメレター


第1話「消滅」

第2話「犠牲」

第3話「記憶」

第4話「疑惑」

第5話「情愛」

第6話「訣別」

第7話「後悔」

第8話「選択」

第9話「運命」

第10話「決断」

第11話「信頼」


第12話「未来」


シリーズディレクターの下田です。

消滅都市0.プレイヤーのみなさん、

アニメ消滅都市、お楽しみいただけたでしょうか。



みなさんもご存知の通り、消滅都市は

「だけど、生きていく。」

というキャッチコピーで世の中に広がっていきました。


どんなにつらい現実があったとしても

前に向かって進んでいくんだという意思が込められた

このキャッチコピーによって、


自分たちが作っているものが何であるのかを

はっきりと教えられたのと同時に、


それは、我々を縛る、

ひとつの枷にもなりました。


つらい現実を巻き戻すことはできない。


起きたことのすべてを受け入れて、

それでも生きていかなければならない。


だからこそ物語が現実と響き合うという事実。


でも、それが故に、キャラクターたちに

つらい選択を突きつけなければならないという事実。


そういった中で、ずっと悩み続けた

5年間だったような気がしています。



このアニメ消滅都市がたどり着いた答えも

そんな一貫した意思の中で、選択されています。


もちろん、直接的に選択したのは

作り手である我々ではあるのですが、


これ以外の選択ができないことは

この5年間の大きな流れの中で

決まっていたことのように思います。



この結末に関しては、スタッフだけではなく

アフレコの間に出演者の方とも

話をしたのを覚えています。


たとえばある方は

「ロストの後に生まれた命だって」という

あの一言がつらかった、と語っていました。



たとえば未来を変えられたとして、


そこにある幸せな未来を掴まないことが

本当に正しいことなのか。


この物語の結末は、本当に

正しい結末だったのか。



何が正しいのかなんて誰にもわからない。

それでも前に進んでいくしかないんだと思います。


生きてる限り。



全12話、ご視聴いただき

本当にありがとうございました。


このアニメをみなさんに届けられたことを

本当に、幸せに思います。


消滅都市、5周年を越えて6年目。


これからもみなさんに、

物語をお届けしつづけられたらうれしいです。



物語によって、みなさんの人生が

少しでも良い方向へと進んでいくのであれば

それに勝る喜びはありません。



これからも末永く、よろしくおねがいします。




今後とも「消滅都市0.」をよろしくお願いいたします。

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タイトル 消滅都市
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  • アクション
ゲーム概要 ドラマ×アクション×RPG - 消滅からはじまる ひとつの物語

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