タロット勢に関するまとめ() コメント#209
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ぬし
2092019年12月09日 19:44 ID:b1kma0ajでは何をもってして「あらゆる」ルール無視と言えるのか。
そもそもタロットは、ゲーマスが天上の世界で行うデスゲームのために作った舞台装置でした。天上の世界は「イデア界」、物事の本質がそこにある世界であるがために、全ての「世界という本質」の存在をも保証する世界のはずです。
イデア界が保証する全ての世界の元、「マスターブランチ」たる世界はworld:A、「失われし世界」という世界です。
更にソウマがぶち壊した「2度目の消滅の世界」は、天上の世界と繋がる穴が空いたり、連絡船が割とすぐにやって来たりと、天上の世界に「近い」描写がありました。
では「1度目の消滅の世界」は?
タロット勢に関するまとめ() #209 の返信コメント
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ぬし
2102019年12月09日 19:55 ID:b1kma0ajあの世界は「world:Beobachter」、ベオカスの作り上げた世界です。Beobachterとはドイツ語で「観察者、観測者」。
私の予想として、「世界」の行った「ルール無視」とは、本来「ゲームマスター」が想定していた「デスゲームの舞台」とは全く違う、「新しいゲームの舞台を作ったこと」ではないでしょうか。
こうすれば「あらゆる」ルールを無視した、文字通りの「自分の世界」として、自分の世界にしか通用しないルールを作り上げたと解釈でき、辻褄は合います。
ただこう考えると、もっと奥へ考察が出来るんですよね…