助言する者 アーミ

助言する者 アーミ
	王国	スウォーム
	レアリティ	レジェンダリー
	カードタイプ	ユニット

ステータス

レベルアップ

使い方

概要

自身を複製し手札に加えるレジェンダリーのユニットです。

プレイ回数によってどんどんとストレングスが大きくなり強力になっていきます。

1ターンに何回でもプレイ出来る

自身を複製し手札に戻ることで常に性能の高いユニットを手札に置いておくことが出来ます。

プレイしたタイルの周囲に敵味方両方のユニットがいない場合ストレングスが1増えて手札に戻ります。建物は周囲にあっても無関係です。

強化は累積するので後半になればなるほどストレングスが高くなりかつ多くプレイできる。

プレイせずにカードを交換しても強化は維持される。

また大量のサテュロスを配置することができる能力なので月光のエアリーや血族の恩寵などとの相性が良いように思えるが、そのコストを使ってアーミを連打した方が効率が良い。

手札に戻る能力なので、デッキの枚数が増える効果ではないです。

弱点

基礎的なストレングスが低い

序盤はストレングスが低く３コストの基準に達するまでに２回、序盤のロスをペイするためにさらに２回のプレイがアドバンテージをとるために必要になります。

育成が加速する６マナまでは他のカードを挟みつつじっくり育成チャンスを作れる盤面を作っていきましょう。

また、一度ストレングスのリセットがはいると育成しなおすのはかなり難しくなるため、そうなったらすぐリプレースをするようにしましょう。

押し込まれるのに弱い

能力を発揮するためにはスペースが必要でユニットを押し込まれることに対して非常に弱い。

前線が下がると終盤になって1ターンに何回もアーミを使えるまでマナが増えても、スペースが無いせいで効率的な運用が難しくなっていく。

広範囲を殲滅できる刃の嵐や狩人の復讐などのカードを採用することでカバーしたい。

効果か除去かのどちらかしか出来ない

効果を発揮する場合、ユニットに隣接していない必要があるので、その場合除去は使用できません。

状況を見て事前に効果を発動するか、しないかを判断する必要があります。除去に使うと累積の強化はリセットされる。

効果を発動できない場合は除去しなければ負ける盤面を除いて基本的には他のカードで対応して累積強化を保存しましょう。

魂を刈り取る者や紅の羊に注意

魂を刈り取る者で序盤にコピーされてしまうと累積強化のスタート地点が相手のアーミだけ高くなってしまい、不利を強いられる。紅の羊によるコピーでも強化されて手札に戻る能力は有効なので同様の事態が起こりえる。

デッキの回転が遅くなる

アーミは何度もプレイして初めて勝敗を決めるカードになるため、それまでは他のコンボカードや除去札で対応したいが手札に居座り続ける能力がデッキの回転を阻害します。

強化が進むまではリプレースして別のカードを探すなどアドリブ能力が必要になるでしょう。

また、手札によっては1~2マナが余ることもあるのでそれを補完する１～２マナ以下のカードも気持ち多めに採用したい。

特有のデッキやバランス感覚が必要

除去ができずかつ周辺にユニットがいない状態を作るために味方ユニットも邪魔であるという特性は扱いづらい。