パッチノート11.18
公式へのリンク
9/9 | パッチノート11.18 |
大型変更
チャンピオン:ティア4
- 高い基本性能とアイアンクラッド/スカーミッシャーという優秀な特性を兼ね備えるジャックスは、それほどリソースを割かなくても活躍できてしまう万能ユニットとなっていました。やっぱりジャックスに「本物の武器」など不要みたいです。絶対ジャックスを使う!という方もご安心ください、★3ではバフが入っています。
- アイバーンのデイジーは人気構成(アボミネーション/レヴェナント)にCCまで追加する要因となっていたため、ナーフが必要と判断しました。今回の変更では、デイジーの存在意義を強靭なタンク役へとシフトさせることを意図しており、CCの影響力を低下させています。
- この他、特定アイテムとの相性が著しく高くなっていた光の番人チャンピオン2体にも調整を加えています。
- ドレイヴン - 攻撃力:90 ⇒ 95
- ドレイヴン - 「回転斬斧」追加物理ダメージ:150/200/800 ⇒ 150/225/900
- ドレイヴン - 「回転斬斧」攻撃力反映率:170/180/340% ⇒ 170/180/400%
- ガリオ - 「デュランドの守り」ダメージ:200/300/1200 ⇒ 200/300/1500
- ガリオ - 「デュランドの守り」ダメージ軽減率:60/70/90% ⇒ 55/60/95%
- アイバーン - デイジーのノックアップ効果時間:1.5/2/6秒 ⇒ 0.5/0.5/6秒
- アイバーン - デイジーの体力:1500/2400/10000 ⇒ 1600/2600/10000
- アイバーン - デイジーの攻撃力:80 ⇒ 90
- ジャックス - 体力:1000 ⇒ 950
- ジャックス - 「パワーストライク」増加攻撃速度:30/35/100% ⇒ 20/30/100%
- ジャックス - 「パワーストライク」攻撃力反映率:200/220/300% ⇒ 200/220/400%
- ルシアン - 「二挺掃射」魔法ダメージ/1発:50/90/400 ⇒ 40/70/400
チャンピオン:ティア5
- 終盤戦のボリベアは、レヴェナント特性さえ発動(理想的にはレヴェナントの紋章を入手)できればほぼどんなチーム構成でも前衛として活躍できるユニットでした。このため前回のパッチで体力にナーフを加えたのですが、当のボリベアは全然くま…困っていない様子。そこで今回はダメージ性能とシールド破壊効果に再び手を入れ、ロケット系アイテムやナイトブリンガー/スカーミッシャー特性に対してハードカウンターになっていた要素を抑えました。
- ケイルの変更は、主にデスブレード装備時の火力を調整するためのものです。
- ケイル - 攻撃力:75 ⇒ 80
- ケイル - 「聖なる上昇」1段階目の攻撃力反映率:80/90/1000% ⇒ 60/80/1000%
- ボリベア - 「破滅を起こす者」のシールド破壊効果を削除し、シールドに2倍のダメージを与えるよう変更
- ボリベア - 「破滅を起こす者」ダメージ:150/300/5000 ⇒ 125/250/5000
アイテム
- なかなか日の目を見ないターゴン プライムのロケットとスタティック フェイヴァー。スタティック フェイヴァーの魔法防御低減効果は魔力特化構成でも価値を見いだされず、ターゴン プライムのロケットはシールド量が固定であることから終盤にかけて失速していく上、ボリベアという脅威もあり日陰の存在となっていました。そこで今回のパッチではスタティック フェイヴァーの魔法防御低減効果にテコ入れを施し、ターゴン プライムのロケットには固定値シールドに加えて固定値体力を付与する変更を加えました。今回のパッチでボリベアのスキルがシールドを破壊しなくなったことも考慮すると、ターゴン プライムのロケットの有用性は上昇することになるでしょう。
- (レディアント)祝福のブラッドサースター - シールドの体力反映率:60% ⇒ 40%
- (レディアント)ドヴァーラパーラ ストーンプレート:敵1体ごとの物理/魔法防御:40 ⇒ 30
- (レディアント)ターゴン プライムのロケット:戦闘開始時、全味方ユニットに体力200を付与するレディアントボーナスを追加
- (レディアント)ターゴン プライムのロケット - シールド量:600/700/800 ⇒ 400/500/600
- (レディアント)スタティック フェイヴァー - 魔法防御低下量:50% ⇒ 70%
小型変更
特性
- ヨードルたちに待望のバフです。ヨーロレイヒー!
- 悪鬼 - 攻撃速度:10/30/70/130% ⇒ 10/30/80/140%
チャンピオン:ティア1
- グラガスはタンク性能こそ十分ですが、火力においてはせっかく苦労して★3にしてもパッとしないのが同じ酒呑みとして遺憾に思っていました。
- グラガス - 「飲みすぎ注意」ダメージ:175/250/400 ⇒ 175/250/475
チャンピオン:ティア2
- 今後パイクはリストに記した名前を念入りに確認するようです。
- パイク:ダッシュ後に必ず新しい攻撃対象を選択するよう変更(特にダッシュ距離が短い場合に、コーナーにいるユニットを安定的にスタンさせられるようになる)
チャンピオン:ティア3
- ニダリー - 体力:800 ⇒ 750
- ヌヌ - 「丸かじり」ダメージ:500/750/1800 ⇒ 450/700/1750
- ヤスオ - 「火焔薙ぎ」詠唱時間短縮
チャンピオン:ティア4
- ティア4を★3にするのは大変ですから、苦労に見合うだけの活躍ができるように調整しました。★3ダイアナはおそらく「過剰火力」になることと、★3カルマのスキル発動間隔はロックアウト時間(1.5秒)までしか短縮されないことはご留意ください。
- アフェリオス - 「闇の祈り」攻撃力反映率:350/375/425% ⇒ 350/375/450%
- アフェリオス - 「闇の祈り」ベースダメージ:150/200/400 ⇒ 150/200/500
- ダイアナ - 「崩月」ダメージ:300/450/2000 ⇒ 300/450/3000
- フィドルスティックス - 「クロウストーム」ダメージ:150/200/600 ⇒ 150/200/750
- カルマ - 「魂の劫火」ダメージ:230/290/750 ⇒ 230/290/850
- カルマ - 「魂の劫火」必要マナ軽減量:15/15/30 ⇒ 15/15/40
チャンピオン:ティア5
- ヴィエゴは前パッチの変更からの微調整です。今回もアイテムなしの★1で活躍するユニットだった彼を、★レベル/アイテム/特性で強化した場合に活躍するユニットにシフトさせることを目標としています。
- ヴィエゴ - 「王の支配」ダメージ:180/360/2000 ⇒ 150/400/2000
アイテム
- (レディアント)黄金のフローズン ハート - 初期マナ:60 ⇒ 45
- ガーゴイル ストーンプレート - 敵1体ごとの物理/魔法防御:20 ⇒ 18
- ジャイアント スレイヤー - 追加ダメージ発動時の倍率:70% ⇒ 60%
- (レディアント)ラピッド ライトキャノン - 攻撃速度のレディアントボーナス:40% ⇒ 30%
バグ修正
- AFK確認を逃したプレイヤーが意図しない形で(サモナーズリフトと同様の)対戦回避ペナルティを受けることがないよう変更
- ブランブル ベストが本来よりも多くのクリティカルダメージをブロックしていた問題を修正
- 「残虐なるティーモ」の攻撃速度低下効果が3秒であることをツールチップに明示するよう修正
- ケネンとリヴェンのスキルによるスタン効果がルシアンのスキルを適切に中断するよう修正
- 砲手にデスブレードを装備させた時、特定条件で稀に生じていたデスブレード関連VFXの誤表示を修正
- TFTは目前の変動要素に対応する腕前を競うゲームです。しかし現在、プロシーンの一部プレイヤーがこの変動要素を一切無視して連勝を重ねられる状況が生じています。現在チーム内では、トーナメントで安定的に圧勝しつづけているプロプレイヤー向けにどのようなバランス調整を行うかを議論しています。