第13回WCC ユニットピック率 TOP10
WCC覇国決定戦におけるクラス別上位3国の代表選手たちによるユニットピック率をご紹介。
各国代表として活躍するプレイヤーがどんなユニットを使用しているのかデータで確認して参考にしてみよう!
Legendaryクラス
順位 | 前回 順位 | ユニット名 | 使用 回数 | |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 聖氷の大女神セレナ(☆) | 47 | |
2 | 2 | 黒闇の真騎神マグルス(☆) | 42 | |
3 | 6 | 煌覇炎神ヴァルガス(☆) | 39 | |
4 | 3 | 天光の剣聖神アトロ(☆) | 36 | |
5 | 4 | 夜姫神キクリ | 22 | |
6 | 9 | 死術禍神シダ | 21 | |
7 | 8 | 創樹神皇ランセル(☆) | 14 | |
8 | - | 煉獄神アリス | 12 | |
9 | 5 | 聖皚の覇断神クランツ | 10 | |
10 | 7 | 羅殲鎧ザド | 9 |
分析コメント
ヴァルガスのピック回数UP
注目すべき1点目はヴァルガスのピック回数が大幅に増加したこと。
マグルス登場以来、物理攻撃タイプのアタッカーが活躍しにくい環境が続いてきたが、ランセルのBBによるデバフ回復・挑発付与で大きく環境が変化したことが要因と思われる。
ランセルがいれば基本的に敵味方共に挑発ユニットは1体になるため、強力な列攻撃BBを持つヴァルガスを活かすことを視野に入れたプレイヤーが増えたということだろう。
置くだけでも脅威のシダ
そしてもう一つ注目すべきはシダ。
敵全体を80%で呪い付与、前列の味方の敏捷アップによって不利な状況を逆転するシーンが多く見られた。「11アクション以降」という分かりやすい発動条件であり編成しておけばほぼ発動が見込める点も魅力的。
持っているプレイヤーは使わない手はないと言って良いレベルで有用ではないか。
呪い対策としては、状態異常回復できるスフィアやアクセサリーなどが挙げられるが、敵の敏捷アップを阻止するには相手のシダのBB発動を阻止する必要があるためハードルが高い。それ故、いるだけで厄介なユニットと言えるだろう。
Epicクラス
順位 | 前回 順位 | ユニット名 | 使用 回数 | |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 舞霆烈騎クレリア | 21 | |
2 | 2 | 槍騎炎神クレア | 17 | |
2 | 4 | 天武神ラーガ | 17 | |
4 | 9 | 魔盾の烽勇騎セディオ | 16 | |
4 New | - | 樹神仙オグロ | 16 | |
6 | 3 | 惺晢詔神ソロス | 15 | |
6 | - | 天地剣神将ドルク | 15 | |
8 | - | 闇霊神プルス | 11 | |
9 | 6 | 闇幻刻神アロン | 10 | |
10 | 8 | 聖導神レリック | 9 |
分析コメント
オグロvs挑発ユニット
Rareユニットのオグロが4位にランクイン!
オグロ2体編成をするプレイヤーも見受けられ、挑発を回復させて列攻撃を仕掛ける戦術に一定の有効性があることが示されたと言えるだろう。
そしてその脅威への対抗として挑発ユニットが多くピックされていることも見逃せない。今回はTOP10のうち実に4体も挑発ユニットが占めている形だ。
挑発ユニットが1体だけだとオグロBBで挑発を回復されてしまう可能性が高いため、挑発ユニットを2体編成することで対抗しようということだろう。
Rareクラス
順位 | 前回 順位 | ユニット名 | 使用 回数 | |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 勇拳老神ガイツ | 41 | |
2 | 2 | 魔鎧の鋭霆雄ランゲ | 29 | |
3 | 4 | 氷剣神クルト | 21 | |
4 | 3 | 魔讐獅姫ソニア | 17 | |
5 | - | 焔旋神姫ルビィ | 12 | |
5 | - | 重鎧神ナグネス | 10 | |
7 | 7 | 皇鋭神ダルバンシェル | 9 | |
8 | - | 氷塔楼ダルナ・テスラ | 7 | |
9 | - | 煉爪獣姫キリカ | 6 | |
10 | 5 | 轟雷神獅ヴィクター | 5 |
分析コメント
継戦能力の高いユニットが依然有力
ガイツ、クルト、ソニアらアタッカーは高敏捷・高火力という汎用性の高さから引き続き上位にランクイン。ここに同じような特徴を併せ持つルビィが入ってきた格好だ。
敏捷が高く、BBを複数回発動出来るユニットは汎用性が高く場面を選ばず使いやすい。ソニアは全体攻撃ユニットだが高敏捷ゆえにBBの発動チャンスが多く、番狂わせを演じる確率を高めてくれるだろう。
オグロvs挑発ユニットの読み合い
エピッククラスでは4位にランクインしたオグロだが、レアクラスではTOP10にも入っていないというのは驚きだ。
レアクラスではオグロ対策として挑発ユニットを複数編成するプレイヤーは多く見受けられたが、オグロ挑発回復戦術を仕掛けるプレイヤーが少なかったようだ。しかしこれは戦術の読み合いの結果に過ぎないと考えられ、レアクラスを勝ち抜くためにはオグロ戦術に対応できる引き出しは持ち合わせるべきと言えるだろう。