レイドバトル攻略のヒント
レイドバトルはいかにしてボスへ大ダメージを与えるかがポイントになってくる。
また、難易度の選択によっても獲得する討伐ポイントに影響が出てくるため、手持ちのアセットを考慮しつつ戦略的に戦ってみよう!
目次 (レイドバトル攻略のヒント)
討伐ポイントの伸ばし方
討伐ポイントがどのように算出されるかを知ることで、より効率的にポイントを獲得する方法を考えることができる。そのためにも下記の内容を把握しておこう。
討伐ポイントの構成要素
討伐ポイントは4つの項目から構成されている。
項目 | 内容 |
---|---|
ベースポイント | 与えたダメージ量に応じたポイント (減らしたボスHPの1%) |
討伐ボーナス | ボスを倒した時のみ追加されるボーナス (難易度ごと固定値) |
ポイント倍率 | 挑戦時に自分で設定する倍率 |
特性強化 ボーナス | レイドポイントアップの特性を持つユニットの編成数に応じたボーナス (10%×5体で最大50%) |
与ダメージ量に応じてベースポイントが決まり、それ以外の要素によって討伐ポイントの上乗せが出来るという仕組みになっている点を覚えておこう。
討伐ポイントの計算式
討伐ポイントの計算式は以下のように決まっているので、倍率の調整等を考慮する場合に予想獲得ポイントを計算できるようにしておくと効率的な消化が可能となるだろう。
【計算式】
[(ベースポイント+討伐ボーナス)×倍率]×特性強化ボーナス
下記の結果を計算式で確認してみよう。
なお、特性強化ボーナスは50%加算されている。
(4137+500)×3倍×150%=20866
このような計算になっていることがわかれば目標ポイントに対してどのくらいの倍率でいけば到達できるかなどの試算を行うこともできるぞ。
ベースポイントをいかに伸ばすか
討伐ポイントの上乗せ要素はベースポイントに掛かってくるので、まずもってベースポイントを伸ばすことが重要になってくる。
ベースポイントは与ダメージ量に比例するため、1回のアタックでより多くダメージを与える方が良いし、出来るならワンパンでボスを撃破するのが理想的ではある。
要するに「高倍率で一撃必殺」というのが討伐ポイントを最大限に伸ばす方法ということになる。
しかし最近ではレイドボスのHPが以前より大幅に上昇しており、一撃で仕留めるのがかなり難しくなってきているためペース配分を考えることも重要であることは覚えておこう。
ボスHPのミリ残しは美味しくない
なるべく多くのダメージを与えたいと一生懸命編成を組んで挑んだ結果、ボスのHPをミリ残しして負けてしまうことがあるが、これは出来るだけ避けたい。
何故なら、僅かに残ったHPでは討伐ポイントが伸びないのでポイント効率的には非常に美味しくない状況なのだ。
慣れてきたらあと何回で倒せそうか、敢えて与ダメージを調整して討伐のタイミングで高倍率にしようかなど、考えられるようになると良いだろう。
One point
例えば「超級を2回で撃破できるが上級なら一撃で倒せる」というような場合には、敢えて超級を選択せず上級を毎回一撃で倒す方が結果的に多くの討伐ポイントを獲得できる可能性がある。
討伐ボーナスの有無が大きく影響する場合もあるので、自分の討伐結果のポイントは注意深く分析してみよう!
レイド関連の特性強化を活用しよう
レイドバトルを有利に進めるための特性強化は可能な範囲で活用したい。
レイドポイントアップの特性強化をしたユニットは複数編成しているとその効果が重複するため、突き詰めるならば編成する5体全員がレイドポイントアップの強化をされていることが望ましい。
特性強化はオリジナルスフィアを強化合成するというコストがかかるため、手持ちアセット状況と相談しながら立ち回ろう。
強化項目 | 効 果 | 必要 SP |
---|---|---|
レイドポイントアップ | レイドでの獲得ポイントを10%アップする(パーティメンバー内で効果は合算されます) | 10 |
レイド特攻 | レイドバトル中、ユニットの全ステータスがアップ(スフィアの上昇分は除く) | 15 |
特性強化の詳細はこちら
おすすめ編成
レイドバトルは長期戦を前提としたPvEであるため、PvPとはおすすめ編成が全く異なってくる。
そこでいくつかの重要な編成ポイントをご紹介したい。
全体回復ユニットは必須級
まず長期戦を戦い抜くには「味方全体を回復するBB」が必要不可欠になってくる。
PvPにおいては挑発ユニットがいることを前提として戦術論が語られることが多いが、レイドバトルではそのポジションが回復ユニットだということ。
ほどよく味方全体のHPが減ってきたところで回復BBを発動させ、長期間耐久してダメージを与えていきたいところだ。
デバフを付与して被ダメージを減らす
耐久するためにはボスの火力を低下させるのが手っ取り早い。
物理攻撃が高いボスなら怪我を、魔攻が高いボスなら雑念を付与するようにスフィアを装備させると安定して被ダメージを減らすことができるし、結果的に長期間耐久することに繋がる。
状態異常を付与するスフィアが交換所やマーケットに並んでいる時は購入を検討すると良いだろう。
状態異常を付与するスフィア一覧また、被ダメージを減らすという観点では重圧も有効だ。
敵の敏捷を30%ダウンさせるため、攻撃回数そのものを減らす効果が期待できるぞ。
デバフを付与する際には病気にも注目しておきたい。
病気の効果は実にレイド向きな効果となっており、
- 対象が状態異常に掛かりやすくなる(敵のみ, +20%)
- 対象が弱点属性から受けるダメージが20%増加する(敵のみ)
というように、デバフの付与率UPと弱点属性ダメージUPがセットでついてくるハッピーセットのようなものだ。
ただし「対象の回復量が30%減少する(味方のみ)」という効果もあり、敵から病気を付与されると回復量が減少してしまうので、付与された病気は積極的に回復できる編成を心掛けたい。
状態異常を回復するスフィア一覧状態異常回復のスフィアを持っていない場合はこちらのアートスキルの採用を検討してみよう。
スキル名 | 効果 | 出やすい画像 |
---|---|---|
汚れなき輝祈 | 自分の毒、 怪我、弱体、雑念、虚脱、重圧、病気、 麻痺、呪い 状態を回復する | 猫の画像 |
アタッカーは有利属性で固める
当たり前だがアタッカーの属性はボスの弱点となる属性を中心に編成したい。
弱点属性で攻撃をするだけでダメージ量が30%アップするので、分かりやすく与ダメージを増やすことが出来るだろう。
特性強化の弱点属性ダメージアップを付けておけばさらに10%効果を上乗せ出来るので、育成リソースに余裕があれば是非強化しておきたい。
攻撃BBは発動回数が多いものが有効
攻撃BBに関してはバフを乗せるタイプを入れるのがPvPでは鉄則だが、レイドの場合は発動回数が多いものが結構使えるという点は覚えておこう。
長期間耐久することを前提に編成を組むので「被ダメージ後に〇〇%の確率で発動」など、PvPでは複数回発動が見込めないタイプのBBでも複数回発動を普通に見込むことができる。
編成バランス次第ではあるが、発動回数も考慮するとレイドで意外と活躍するユニットが出てくるかもしれないぞ!
(管理人の場合、天壊神リゼが完全にこのパターン)
レイドボスの行動パターンを把握して対策しよう
レイドバトルに挑戦したらボスの行動パターンをしっかりと把握して、次回以降の対策を立てよう。
初回はボスがどんな特徴を持っているのか分からないので、まずはバトルの行く末をしっかりと見守ろう。
- 攻撃型なのか魔攻型なのか
- どんなデバフが有効なのか
- BBの発動条件や回数・効果の確認
少なくともこの辺りは確認しておくと対策を立てやすくなるだろう。
レイドバトルは自分の戦闘履歴を後から見るのはゲーム内では出来ないが、バトルのURLを保存しておけばタイトルマッチなどと同様にいつでも戦闘履歴を閲覧できるぞ!
おすすめアートスキル
レイドバトルは長期戦なので、アートスキルの選択もしっかり目的をもって設定しよう。
アートスキル一覧はこちら弱点属性で攻撃する
弱点を突く属性のユニットを配置することは重要だが、必ずしも属性を合わせた編成を組めるとは限らない。
そんな時はアートスキルの属性攻撃で弱点属性攻撃をしてみよう。
属性 | スキル名 | 画像 |
---|---|---|
イグニートブレイズ 正面の敵に魔攻100~110%の炎 属性ダメージ | 炎の画像 | |
アクアディスラプション 正面の敵に魔攻100~110%の水 属性ダメージ | 海の画像 | |
ライトニングパルサー 正面の敵に魔攻100~110%の雷 属性ダメージ | 雷の画像 | |
フェイタルソーン 正面の敵に魔攻100~110%の樹 属性ダメージ | 植物の 画像 | |
レディアントヘヴン 正面の敵に魔攻100~110%の光 属性ダメージ | 発光物の 画像 | |
アビスフォール 正面の敵に魔攻100~110%の闇 属性ダメージ | 黒の画像 |
回復スキルを入れる
長期戦に備えて回復スキルも積極的に使おう。
HPを回復するアートスキルは2種あるが、使用するなら味方全員を回復できるセラフィックグレイスの方がオススメだ。
スキル名 | 画像例 |
---|---|
セラフィックグレイス 全ての味方のHPを500回復する | 天使の画像 |
ジェイドブリーズ 自分のHPを800~1200回復する | 緑の球の画像 |
Tips
管理人はいつも超級のボスに挑んでいるが、最低でも2体はセラフィックグレイスを使うようにしている。
これだけでも回復量がバカにならないし、デバフを付与しながら被ダメージを減らしていると意外とセラフィックグレイスの回復量でもHPを維持することが出来たりするのだ。
デバフを付与する
デバフはアートスキルでも付与することが出来る。
スフィアよりは付与率が低いものが多いが、困った時は使ってみるのも良いだろう。
スキル名 | 効果 | 出やすい画像 |
---|---|---|
覇迅天爪 | 正面の敵に攻撃100%のダメージ 正面の敵を40%の確率で2ターン、怪我状態にする | かぎ爪の画像 |
ロフティ・トリック | 正面の敵に魔攻100%のダメージ 正面の敵を40%の確率で2ターン、雑念状態にする | 道化師とかピエロの画像 |
ダークフィニス | 正面の敵に攻撃110%のダメージ 正面の敵を20%の確率で3ターン、重圧状態にする | 黒の面積が多い画像 |
インゴットを積極的に使おう
フロンティアゲートなど他のイベントで入手しているメタルインゴットはレイド参加で経験値を消費したユニットに使用すると効果的だ。
以前はインゴットを納入するマーケット機能があったが、2.0へのアップデートでBPCやELSといったトークンが導入されたことにより廃止され、インゴットは専ら消費するほか無くなった。
そのため、持っているインゴットはレイドバトルで積極的に使用していきたい。
難易度別の消費経験値
難易度ごとの倍率で必要となる経験値は下記のようになっている。高倍率にするとかなりの経験値を消費することになるが、そのかわり多くの討伐ポイントを獲得することが出来るぞ。
難易度別 消費経験値 | ||
難易度 | 倍率 | 消費経験値 |
---|---|---|
超級 | 1.2倍 | 2,000 |
1.5倍 | 5,000 | |
2.0倍 | 15,000 | |
2.5倍 | 30,000 | |
3.5倍 | 100,000 | |
5.0倍 | 200,000 | |
上級 | 1.0倍 | 2,000 |
1.2倍 | 5,000 | |
1.5倍 | 15,000 | |
2.0倍 | 20,000 | |
2.5倍 | 50,000 | |
3.0倍 | 100,000 | |
初級 | 1.0倍 | 0 |
1.1倍 | 1,000 | |
1.2倍 | 3,000 | |
1.3倍 | 6,000 | |
1.5倍 | 12,000 | |
1.7倍 | 20,000 | |
2.0倍 | 30,000 |