LLユニット性能レビュー
ブレヒロのユニットで最強格を誇るLimitedLegendaryユニットたち。これらの特徴や発行数などを整理してバトル環境の考察に役立ててみよう。
目次
銀聖皇騎ヨシュア

発売時期と発行数
2020年3月発売。発行数31体。
ユニット紹介
記念すべきブレヒロのLLユニット第1弾として発売された、ブレフロ2のメインストーリーに登場するユニット。
アクラス召喚院で圧倒的実力を誇るも独断専行することが多く、協調性に難あり。
性能レビュー
自身のHPが80%以下の時に発動するBBで、自己バフ特化型の性能を有している。
発売時期が2020年3月と最初期であるため、現在のバトル環境に合った性能とは言い難い。
ステータスはアタッカーにしては防御関連も高く設定されており、一撃を受けてからBBを発動しやすいようデザインされていることは読み取れる。ただし、敏捷が202(Lv1ステータスだと136)と決して高くないためPvPで採用するのは心許ないというのが正直なところか。
レイドバトルやフロンティアゲートのようなPvEならば被ダメージをコントロールすることで活用する機会はあるだろう。
BB性能
ラスト・ディターレント
【発動条件】
自分のHPが80%以下の状態で行動時、100%の確率で2度だけ発動
【効果】
自分の弱体、虚脱、病気状態を回復する
3ターン、自分の魔防を30%アップ
3ターン、自分の防御を30%アップ
3ターン、自分の攻撃を30%アップ
後列の敵に攻撃160~175%のダメージ
翠凛刀姫サーシャ

発売時期と発行数
2020年3月発売。発行数44体。
ユニット紹介
記念すべきブレヒロのLLユニット第1弾として発売された、ブレフロ2のメインストーリーに登場するユニット。
アクラス召喚院の若手召喚師だが、父親はなんと闘刄の神烈騎ルジーナ。ブレフロ2では召喚老の地位に登りつめているルジーナに認めてもらいたいと日々修行に励む健気な娘。
性能レビュー
被ダメージ直後の行動時に発動するカウンタータイプのBBを持つ。
今でこそ敏捷バフや行動値バフによって敵の行動順を追い越して連続攻撃をする戦術がポピュラーになってきたが、サーシャはその先駆け的存在と言える。
味方全体の攻撃と敏捷をアップさせるバフは優秀だが、被ダメージが発動条件となってくるためどうしても運用上の不安定感があることや、直近で発売されているLLユニットの方が攻撃性能が尖っているためPvPにおけるピックは少ないと言わざるを得ない。
一方、PvEではしっかり役割を当てはめることで活躍の機会は残っている。
フロンティアゲートでは序盤Stageで複数の雑魚キャラが配置されている時などは高敏捷を活かして列攻撃を仕掛けたり、わざと一撃を受けてBB発動して一気に敵を殲滅するなどの起用が考えられる。
レイドバトルでは被ダメージ直後に味方全員に攻撃・敏捷バフを与えることで一気に攻め込む起点になるだろう。
BB性能
被ダメージ直後の行動時、100%の確率で1度だけ発動
【発動条件】
瞬迅 翠連華
【効果】
3ターン、自分への雷属性ユニットからのダメージを20%軽減
3ターン、全ての味方の敏捷を30%アップ
3ターン、全ての味方の攻撃を30%アップ
前列の敵に攻撃160%のダメージ
天光の剣聖神アトロ

発売時期と発行数
2020年7月発売。発行数25体。
ユニット紹介
神々に滅ぼされたラ・ヴェーダ共和国出身の剣士で、ヴェーダ剣術大家の元で修行を積んだ。六英雄の一人。
彼は聖蹟に刺され誰1人抜くことのできなかった伝説の剣を抜き、名実ともに剣聖と呼ばれるようになった。その剣こそユリアスである。
民衆を守るために戦っていた彼の前に一人の騎士が現れる。騎士がある言葉を告げると、アトロは苦悩の表情を浮かべながらも剣を振るい続けた。しかし、クダが子供たちを人質にとると、静かに騎士の刃を受け入れた。
性能レビュー
攻撃・魔攻共に均衡の取れたステータスで全ユニット中最も敏捷値が高い。
物理タイプでも魔攻タイプでも運用できるバランスの良さが魅力だが、黒闇の真騎神マグルスが登場して以降はもっぱら魔攻運用で活躍しているケースが多い。
BBは自身のHPが80%以下という条件となっており、PvPよりダメージを計算できるPvE向けと言える。特にフロンティアゲートでは敵の攻撃を受けた後にアトロのBBを連発することで一気に敵を殲滅できることも少なくない。
性能は自身の攻撃力を極限まで高めて単体攻撃をするものだが、付随効果の「前列の味方の行動値を200アップ」がとても強力。フロンティアゲートでBBを連発するのもこの行動値アップ効果を利用したものとなっており、上級者御用達ユニットといえる。
BB性能
イノセントグレイヴ
【発動条件】
自分のHPが80%以下の状態で行動時、100%の確率で5度だけ発動
【効果】
2ターン、自分の攻撃を35%アップ
2ターン、自分の魔攻を35%アップ
2ターン、自分の弱点属性ダメージを30%アップ
前列の味方の行動値を100%の確率で200アップ
最も敏捷が高い敵に攻撃220%のダメージ
勇雷神帝エゼル

発売時期と発行数
2020年10月発売。発行数26体。
ユニット紹介
神々と人類の大戦時にグランガイアで活躍した六英雄の一人。雷剣バトゥータは彼の愛剣。
荒々しい気性と圧倒的戦闘力の記述が多く、拳と拳でわかり会うタイプであり、煌覇炎神ヴァルガスとは飲み友達だったという描写もされている。
神軍の中枢を目指し戦う最中、彼の命を狙う女性が現れる。彼は人間の女性と戦うことを忌避したが、戦いの中で彼女の決意を理解し、神をも超える力で彼女を討った。
その直後、彼の前に1人の騎士が現れ、悲しみの表情とともにある言葉を告げた。その言葉を聞いたエゼルは最期に微笑み「俺を倒せるのは俺だけだ!」と言い残し自らの剣で己の身を貫いた。
性能レビュー
攻撃とHPが非常に高いが、敏捷はそれほど高くないのでランクマッチやタイトルマッチではあまり見かけないが、一度BBが発動してしまうと手が付けられないほどの圧倒的攻撃力をみせる。
BBは自己強化&圧倒的破壊力だが、発動条件が自身のHPが80%以下になったときなので、ターン発動型や全体HP発動型のBBが主流のPvPでは、被ダメージ型BB同様活躍の場は少ないかもしれない。
逆にレイドやフロンティアゲートなどのPvEでは圧倒的破壊力を遺憾なく発揮してくれる。戦闘ターン数の長いレイドや相手の行動が分かるフロンティアゲートならBBの発動も非常に容易。
攻撃力をアップするスフィアを装備させればレイドボスにBBを連発しHPを大幅に削ってくれるし、フロンティアゲートでは水属性のユニットを圧倒的攻撃力で殲滅してくれるだろう。
BB性能
雷帝星砕斬
【発動条件】
自分のHPが80%以下の状態で行動時、100%の確率で3度だけ発動
【効果】
2ターン、自分の攻撃を40%アップ
2ターン、自分の防御を40%アップ
2ターン、自分の弱点属性ダメージを30%アップ
前列の敵の行動値を100%の確率で200~250ダウン
最も攻撃が高い敵に攻撃210~240%のダメージ
聖氷の大女神セレナ

発売時期と発行数
2020年12月発売。発行数27体。
ユニット紹介
神々に滅ぼされたサーマ王国出身の女剣士で六英雄の一人。
サーマ王国で内乱が起きた際、自ら族長を務めるサヴァトの民を率いて国王軍に協力し多大な戦果を上げ、サーマ国王より救国の英雄を意味するジル・デ・ラーヴァの称号を授けられる。
民衆を救うためサヴァトの民を率いて神々と戦い続けた彼女は神をも超える力を手にしたと言われる。しかしその直後、一人の騎士が傷ついた彼女の前に現れ言葉を告げる。彼女は「それでもあなたを絶対に許さない」と睨み騎士の刃を受けたという。
性能レビュー
被ダメージ直後の行動時に発動するタイプのBBで、味方の魔攻・敏捷をアップさせる効果を持つ。性能としては翠凛刀姫サーシャのBBの魔攻版といった感じで、ステータス構成も似ていることから活用法も類似している。
昨今のバトル環境においてはPvPよりもPvEの方が活躍の機会は多いだろう。フロンティアゲートのように緻密に編成を練り上げるコンテンツで重宝されやすい。
敏捷アップのバフをいかに活用するかがセレナを強く使うための重要ポイント。
BB性能
スペリオルジェリッド
【発動条件】
被ダメージ直後の行動時、100%の確率で1度だけ発動
【効果】
2ターン、自分の弱点属性ダメージを20%アップ
3ターン、全ての味方の敏捷を25%アップ
3ターン、全ての味方の魔攻を35%アップ
前列の敵に魔攻150~170%のダメージ
煌覇炎神ヴァルガス

発売時期と発行数
2021年1月発売。発行数50体。
ユニット紹介
神々に滅ぼされたアグニ帝国出身の剣士で六英雄の一人。ブレイブフロンティアのアイコン的存在。
父と同じアグニ騎士団に入団するが、入団後すぐに女剣士ラヴァに敗れ修行の旅に出る。過酷な修行を経てついには炎を纏い大剣を操る技を習得し、神々との戦いでは先陣に立ち神々を斬り伏せていった。
神軍との戦いの最中、彼の前に一人の騎士が現れる。騎士との激闘の中、神をも越える力を手にするが、ある言葉を聞くと抵抗をやめ、笑いながら刃を受けその生涯を終えた。
性能レビュー
味方全体の合計HPが60%以下で発動するBBが超強力。あらゆる攻撃性能を備えており、しっかりをバフを乗せていれば必殺の一撃を繰り出すことができる。
ステータスはHPと攻撃力に長けており、高い攻撃力と耐久力を発揮することが可能。
PvPでの活躍はもちろん、フロンティアゲートなどのPvEでも活躍するユニット。
ヴァルガスが暴れる編成を組めれば圧倒的アドバンテージを取ることができる。
BB性能
フレアライド極
【発動条件】
味方全体の合計HPが60%以下の状態で行動時、100%の確率で2度だけ発動
【効果】
2ターン、自分の弱点属性ダメージを20%アップ
3ターン、全ての味方の攻撃を20%アップ
3ターン、全ての味方の攻撃BBの威力を50%アップ
前列の敵に攻撃160~180%のダメージ
黒闇の真騎神マグルス

発売時期と発行数
2021年6月発売。発行数50体。
ユニット紹介
神々と最も激しく戦い滅んだバリウラ帝国の元騎士。巨大なランスを使う六英雄の1人。兜の下は長髪のイケメン。
厳しい戦いを繰り広げる中、マグルスが選んだ生き残るための術は神々の力を取り込むことだった。神々の装備や能力を身に付けたマグルスは、すでに人ではなく異形の姿をしていたという。
戦いの最中窮地に陥るが、かつて裏切り者と罵った友が身代わりとなり凶刃を受け、マグルスは満身創痍となりながらも敵を討ち果たす。
直後、1人の騎士が現れある言葉を告げる。マグルスは愛槍以外の装備をすべて捨て、動けぬ体ながらも騎士に一騎打ちを望み敗れる。
性能レビュー
敵全体への怪我の状態異常付与、味方全体への防御50%アップのバフなど、雷響の神凰姫パリスと対になるような性能。
最も敏捷が高い味方の魔攻を30%アップさせるバフも強力。
このユニットがいると攻撃タイプのユニットに対して非常に優位に戦える。
光属性の魔攻タイプのユニットからは大きなダメージを受けやすいので注意しながら編成しよう。
BB性能
アビスグルーム
【発動条件】
バトル開始時、100%の確率で1度だけ発動
【効果】
全ての敵を80%の確率で3ターン、怪我状態にする
2ターン、最も敏捷が高い味方の魔攻を30%アップ
4ターン、全ての味方の防御を50%アップ
自分を100%の確率で4ターン、挑発状態にする
創樹神皇ランセル

発売時期と発行数
2021年11月発売。発行数38体。
ユニット紹介
神々に滅ぼされたヴリクシャ公国出身の槍使いで魔槍ドレヴァスの使い手。六英雄の一人。
修行の旅を続けていく中で、彼は封印されていた世界樹アルトロンの解放を成し遂げる。
神々との戦いでは世界樹の力を宿した魔槍ドレヴァスを使い民衆のために戦ったが、彼の身体は徐々に魔槍に蝕まれていった。
魔槍の力を極限まで解放した一撃を放つと、その浸蝕は一気に加速した。直後、彼の前に1人の騎士が現れある言葉を伝える。ランセルは安心した表情を浮かべ魔槍を抱きかかえると、その体は魔槍とともに巨大な樹木になったという。
性能レビュー
唯一無二といっていいBBの持ち主。敵味方全てのユニットの状態異常を回復し、最も攻撃の高いユニットを挑発状態にする効果を持つ。
ランセルの有無によってバトルの行く末が180度変わってしまうほどの影響力があり、vsランセルを対策するかしないかで勝率が大きく変わってしまう。
しかしながら単にランセルを編成すれば良いというものではなく、どのようにランセルのBBを活かすのかというポイントを押さえて編成できなければ大きな戦果をあげることはできない。
ブレヒロのバトルを習熟して使うことで真価を発揮することができるユニット。
BB性能
クラリオスエンヴァー
【発動条件】
戦闘開始後の初行動時、100%の確率で1度だけ発動
【効果】
全ての敵味方の毒、怪我、弱体、雑念、虚脱、重圧、病気、麻痺、呪い、挑発状態を回復する
後列の味方の行動値を100%の確率で200アップ
後列の敵を80%の確率で2ターン、重圧状態にする
最も攻撃が高い味方を100%の確率で3ターン、挑発状態にする
最も攻撃が高い敵を100%の確率で3ターン、挑発状態にする
雷響の神凰姫パリス

発売時期と発行数
2023年7月発売。発行数50体。
ユニット紹介
ランドール皇国の上級貴族として生まれ、将来を嘱望されながらもアクラス召喚院に所属することを選んだ召喚師。
ブレフロ2ではランドール皇国の首相にまで登りつめている。
性能レビュー
敵全体への雑念の状態異常付与、味方全体への魔防50%アップのバフなど、黒闇の真騎神マグルスと対になるような性能。
最も敏捷が高い味方の攻撃を30%アップさせるバフも強力。
このユニットがいると魔攻タイプのユニットに対して非常に優位に戦える。
樹属性の攻撃タイプのユニットからは大きなダメージを受けやすいので注意しながら編成しよう。
マグルスとは違いそこそこ敏捷値があるので、敏捷値の高いスフィアを装備させてバフ役を担わせることもできる。
BB性能
ランブリングラヴィス
【発動条件】
バトル開始時、100%の確率で1度だけ発動
【効果】
全ての敵を80%の確率で3ターン、雑念状態にする
2ターン、最も敏捷が高い味方の攻撃を30%アップ
4ターン、全ての味方の魔防を50%アップ
自分を100%の確率で4ターン、挑発状態にする
氷勇の神皇騎カル

発売時期と発行数
2023年7月発売。発行数50体。
ユニット紹介
アクラス召喚院に所属する召喚師でブレフロの主人公(プレイヤー)の親友。
第二十四魔神討伐隊“レブルエンス“の隊長。
異界イシュグリアのファル・ナーガの地を支配していた魔神バリュオンの息子で、魔神の力を自在に使いこなせる。
ブレフロ2ではアクラス召喚院の最高位“召喚老”の筆頭となる。
魔神の血を引くその肉体は衰えるどころか、ますます壮健さを増し、磨き抜かれた技とともに、最強と目されている。
まさに全召喚師の目標とされる存在である。
性能レビュー
天光の剣聖神アトロと似たタイプのBBを持つ。
バフ量とダメージ倍率が高く相手のアタッカーを一撃で倒すことが狙え、行動値アップの対象が自分自身なのでどこに配置しても良く、最も攻撃が高い相手を狙うのでやっかいなアタッカーから倒していきやすい。
ダメージを受けないと発動できないタイプのBBなので狙って発動させずらいのが難点だが、一度BBを発動すると追い越しや連続攻撃が発生しやすくまさに鬼神のような強さを発揮する。
相手の編成にカルがいる場合は安易な気持ちで彼に触ってはいけない・・・。
PvEでは狙ってダメージを受ける計算がしやすいので、フロンティアゲートやレイドバトルでも無類の強さを発揮する。
BB性能
魔神蒼竜破斬
【発動条件】
自分のHPが80%以下の状態で行動時、100%の確率で3度だけ発動
【効果】
2ターン、自分の攻撃を40%アップ
2ターン、自分の弱点属性ダメージを40%アップ
2ターン、前列の味方への炎属性ユニットからのダメージを30%軽減
自分の行動値を100%の確率で200~250アップ
最も攻撃が高い敵に攻撃210~240%のダメージ
冥銀の黎神グラデンス

発売時期と発行数
2023年12月発売。発行数100体。
ユニット紹介
召喚師を束ねる“アクラス召喚院”を立ち上げた一人。
若き頃、“最初の召喚師”と呼ばれる召喚師と共に、ゲートが現れた初期にグランガイアを冒険したと言われている。
的確な戦局判断と絶妙な支援を高く評価され“絶技のグラデンス“とも称されていた。
ブレフロ2では召喚老の地位を後進に譲り、引退後も顧問として異界の若者のために活躍した。
性能レビュー
ステータスが優秀で、天光の剣聖神アトロと並んで全ユニット中最も敏捷値が高い。
BBのバフ効果で味方の行動値をあげるので、うまく利用して相手を追い越したり行動順を入れ替えていくと強い。
ダメージ倍率は亜空層『Σレイヤー』と同程度なのでそのままでは少し物足りないが、魔攻のステータスが高いので複数のバフをしっかり乗せればアタッカーを一撃で倒すことも狙える。
倒しきれなかった場合でも呪いを付与することでBBによる反撃を封じられるのも大きなメリット。
少しテクニカルだが敏捷と行動値の仕様を理解して使いこなせるととても強いユニット。
BB性能
ヴァリアブル・ライズ
【発動条件】
敵全体の合計HPが75%以下で行動時、100%の確率で2度だけ発動
【効果】
2ターン、自分への光、闇属性ユニットからのダメージを30%軽減
後列の味方の行動値を100%の確率で200アップ
前列の敵を100%の確率で2ターン、呪い状態にする
前列の敵に魔攻140〜150%のダメージ
闘刄の神烈騎ルジーナ

発売時期と発行数
2023年12月発売。発行数100体。
ユニット紹介
アクラス召喚院に所属する召喚師。
第二十三魔神討伐隊“スカイガーデン”の隊長。
ブレフロ2ではアクラス召喚院の最高位“召喚老”の1人となる。
非常に口が悪く粗野な言動が目立つが、そうした悪癖は実は彼の計算のうちであり、怒らせるような態度によって他者を試していたのだという。
確かな実力に狡知を兼ね備えていることが彼の強みだ。
翠凛刀姫サーシャは彼の娘。
性能レビュー
かなり高火力のBBで、スフィアで1つバフを乗せると相手のアタッカーを一撃で倒すことが狙える。
相手の挑発ユニットが生存しているうちにBBが発動するので状態異常の効果は挑発に吸われがちで少し恩恵が感じずらいが、相手アタッカーに重圧や行動値ダウンを付与できるとさらに凶悪。
火力は申し分ないので雑に使っても強いユニット。
上位のプレイヤーは雷響の神凰姫パリスの採用率も高いので属性的にも環境に合っている。
BB性能
アルブ・スカイガーデン
【発動条件】
味方全体の合計HPが80%以下の状態で行動時、100%の確率で2度だけ発動
【効果】
3ターン、自分の攻撃を40%アップ
前列の敵を90%の確率で2ターン、重圧状態にする
後列の敵の行動値を90%の確率で300ダウン
最もダメージを受けている敵に攻撃180%のダメージ
煌華の神陽姫セリア

発売時期と発行数
2024年3月発売。発行数59体。(2025/12/2時点)
ユニット紹介
アクラス召喚院に所属する召喚師セリアの力を模した擬似ユニット。
本来の潜在能力は高いながらも過去の失敗経験やその性格により本来の力を出せずにいたとされていた。
しかし、イシュグリアでの戦いの中で力の本質と向き合うことになる。
それは徐々に開花しつつあった彼女の能力を一気に覚醒させた。
とはいえ、性格が変わったわけではないので、彼女に罵倒される者の数は相変わらず多い。
性能レビュー
最強のバフユニット。
発動タイミングが味方が戦闘不能時なのでコントロールは難しいが、発動すれば唯一無二の火力を誇る。
魔攻・攻撃・敏捷のステータスがすべて高水準であり、成長傾向・修練を厳選しEX強化をすることで火力が跳ね上がる。
BB発動タイミングが同じである遵征の憐姫メルや真焉唯神ダルティスクとは相性が最高で、組み合わせれば強力なパーティを作れるだろう。
BB性能
ロードナイトブレイザー
【発動条件】
味方が戦闘不能後の行動時、100%の確率で1度だけ発動
【効果】
自分の怪我、雑念状態を回復する
3ターン、全ての味方の攻撃を30%アップ
3ターン、全ての味方の魔攻を30%アップ
2ターン、自分への樹属性ユニットからのダメージを30%軽減
正面の敵に魔攻175%のダメージ
愛導結神ウィンティア

発売時期と発行数
2024年9月発売。発行数100体。
ユニット紹介
一説によると、彼女は封神の人間に対する思惑に気付きながらもエルガイアを託し、その後は同地への関与を自ら断ち切ったという。
それはエルガイアに信仰すべき神が二柱いることで人々に諍いを生じさせ、秩序の崩壊を招くのではないかと懸念したためだと言われている。
だが彼女がエルガイアを見守り続けていたのならば、創り出せていたかもしれない。
人々が安心して暮らせる世の中を……。
性能レビュー
超高速の挑発ユニット。
自身への2ターン全属性ダメージ25%軽減も非常に強力で、永巡輪神リミルネートとの相性は抜群。
黒闇の真騎神マグルスとの併用で物理対策、雷響の神凰姫パリスとの併用で魔防対策をすることもできる。
BB性能
純聖なるプロスペクト
【発動条件】
バトル開始時、100%の確率で1度だけ発動
【効果】
全ての味方の弱体、虚脱、病気状態を回復する
3ターン、全ての味方への弱体、虚脱、病気状態を無効にする
2ターン、自分への炎、水、樹、雷、光、闇属性ユニットからのダメージを25%軽減
自分を100%の確率で4ターン、挑発状態にする
聖愛の虹女神ティリス

発売時期と発行数
2024年12月発売。発行数100体。
ユニット紹介
女神ティリスの力を模した擬似ユニット。
証言だけでは完全再現に至らないと確信したノエルは、彼女がサポートする召喚師を経由して、本人から詳しい情報を聞き出すことに。
試行錯誤の末、異界での戦いを終えた彼女の擬似ユニットはノエルの想像以上に神々しい女神となった。
しかし、彼女に近しい召喚師たちは、本人の希望も多く含まれているため完全再現ではないと不満を漏らしている。
性能レビュー
最強の回復ユニット。
味方全体のHPが80%以下のときに3回発動し、全ての味方のHPを6000〜6500回復&魔防の高いユニットへの挑発付与&状態異常回復。
さらに前列の味方への全属性ダメージ20%軽減&全体の行動値アップもあり、使いこなせばバトルを完全に支配してしまえるほどの性能がある。
挑発付与効果によりランセル対策もできる。
BB性能
セレスティアル・レジェンド
【発動条件】
味方全体の合計HPが80%以下の状態で行動時、100%の確率で3度だけ発動
【効果】
2ターン、前列の味方への炎、水、樹、雷、光、闇属性ユニットからのダメージを20%軽減
全ての味方の行動値を80%の確率で80アップ
最も魔防が高い味方の毒、怪我、弱体、雑念、虚脱、重圧、病気、麻痺、呪い状態を回復する
最も魔防が高い味方を100%の確率で3ターン、挑発状態にする
全ての味方のHPを6000~6500回復する
真焉唯神ダルティスク

発売時期と発行数
2025年1月発売。発行数100体。
ユニット紹介
すべての世界を把握しているとされる彼女の力は、伝承などによれば全世界を1つに繋げることさえも可能だという。
もし彼女がその力を行使していたのならば、統一したひと続きの世界が誕生し、人類はそこで生活していたことであろう。
そうなれば彼女は、世界の観察や判定などではなく、その世界に唯一神として君臨し、生物の栄枯盛衰の流れを直にコントロールしていたに違いない。
性能レビュー
BB威力アップバフをかけつつ200%のダメージを与えるので、スフィアで魔攻バフをのせれば相手のアタッカーを一撃で倒していける自己完結型ユニット。
自分への敏捷アップバフと相手への行動値ダウンで追い越しなども狙える。
発動タイミングは味方の戦闘不能時だがBBが3回も撃てるので長期戦に強いところも魅力。
BB性能
神率の雷
【発動条件】
味方が戦闘不能後の行動時、100%の確率で3度だけ発動
【効果】
1ターン、自分の攻撃BBの威力を35%アップ
3ターン、自分の敏捷を25%アップ
前列の敵の行動値を80%の確率で200ダウン
最も防御が高い敵に魔攻200%のダメージ
永巡輪神リミルネート

発売時期と発行数
2025年4月発売。発行数44体。(2025/12/2時点)
ユニット紹介
彼は世界の存続のみを目的とする神であり、生命に魂を与えたのは、魂を持った生命の営みによる特殊な作用で世界を循環させ、世界存続の役割の一翼を担わせるためであったと伝えられている。
その結果、生命は豊かになり、繁栄することとなったが、もしも生命が魂を持つことがなければ、彼がその素晴らしさを知ることもなく、自分自身の力だけで世界を維持しようとしていたかもしれない。
性能レビュー
バトル開始時に状態異常対策ができ、最速の挑発ユニットである時点でリミルネートが最強の挑発ユニットであることは疑いようがないが、HPや防御・魔防も高水準であり防御&魔防バフまであるので非のつけようがない。
ほとんどの状態異常対策に、緑輝剣鎧ラフドラニアや貴光鎧メルフォルナまたは神器テルラ=エデンなどを使う必要がなく、リミルネートの初手を利用して味方ユニットへバフをかけることが可能となるので、パーティ構築の自由度が圧倒的に広がった。
BB性能
ルストレイション
【発動条件】
バトル開始時、100%の確率で2度だけ発動
【効果】
全ての味方の毒、怪我、弱体、雑念、虚脱、重圧、病気状態を回復する
2ターン、全ての味方への毒、怪我、弱体、雑念、虚脱、重圧、病気状態を無効にする
3ターン、前列の味方の防御を40%アップ
3ターン、前列の味方の魔防を40%アップ
自分を100%の確率で4ターン、挑発状態にする
終世創神ログライザー

発売時期と発行数
2025年7月発売。発行数8体。(2025/12/2時点)
ユニット紹介
グランガイアを含めたこの次元は彼の実験の場でしかないのだろうか。
彼の検証が終わった時、本当にこの世は終わりを迎えてしまうのだろうか。
恐らくこの問いに答えられる者は彼以外にいないだろう。
あらゆる記録が揃った時、彼は理想の最終世界を創り出す。
もしも永遠に存在し続ける「終の世界」が到達したならば、彼は最早、神と比較してもなお遥か高みの存在となっていることだろう。
性能レビュー
高耐久&高火力の魔攻型LLユニット。
魔攻パーティの主力アタッカーとして活躍が期待できる。
属性攻撃強化があるため闇属性が弱点である聖愛の虹女神ティリスなどの光属性ユニットは一撃で倒すことが可能。
また敵全体を毒・病気・虚脱・弱体にするのでパーティ全体の火力を底上げできる。
禊滅のサンクションとは最高に相性がよい。
BB性能
幻叡の領界
【発動条件】
味方全体の合計HPが80%以下の状態で行動時、100%の確率で2度だけ発動
【効果】
自分の雑念状態を回復する
3ターン、自分の弱点属性ダメージを35%アップ
全ての敵を100%の確率で3ターン、毒、弱体、虚脱、病気状態にする
正面の敵に魔攻180%のダメージ
神光の聖護騎士アーク

発売時期と発行数
2025年10月クラファン返礼品。発行数54体。
ユニット紹介
かつて神託の騎士と呼ばれたアークの力を模した擬似ユニット。
大神皇討伐の旅の最中、騎士は戦う力を持たない巫女を守り続けた。
巫女は守られる身であることを悔やみながらも「あなたを信じています」と微笑み、騎士を加護する力で何度も窮地を救ったという。
もし大神皇との戦いで巫女が真の力を発揮できていれば、世界はまた違う歴史を歩んだのかもしれない。
そして2人の未来もまた…。
性能レビュー
発動がしやすい&持続時間の長いBBと最高水準のステータスが特徴で、雷輝襲の上位互換として使える光属性の物理型ユニット。
光属性&属性攻撃強化バフがあるので、物理パーティの天敵である挑発ユニットの黒闇の真騎神マグルスや最速ユニットの冥銀の黎神グラデンスなどの闇属性ユニットに対して有利をとれる。
BB性能
メサイアレイヴ
【発動条件】
いずれかの味方のHPが20%以下の状態で行動時、100%の確率で1度だけ発動
【効果】
4ターン、全ての味方の攻撃を35%アップ
2ターン、自分の弱点属性ダメージを20%アップ
最もダメージを受けている味方のHPを2500~4000回復する
最も防御が高い敵に攻撃175~185%のダメージ敵に魔攻180%のダメージ






