成長傾向変更について
成長傾向はバランス調整
成長傾向の変更を実施すると、ユニットの各ステータスの標準値を100%として、下限70%~上限130%まで変動させることが出来る。
ただし、各ステータスのパーセンテージの加重平均は100%となる。つまり、ステータス数値の内訳配分を変動させるというのが成長傾向変更のイメージだ。
アタッカーならば攻撃・魔攻・敏捷、防御系ユニットならばHP・防御・魔防など、伸ばしたいステータスを絞って特化させるように調整しよう。
必要なもの
- ユニット経験値を2000消費
もしくは
- 成長傾向変更チケットを消費
クエストで経験値を得ながらのんびり変更したい場合はユニット経験値を使い、レベルを下げたくないけどすぐに変更したい場合はチケットを使うなど、必要に応じて使い分けよう。
変更方法
成長傾向はユニット詳細画面から変更することが出来る。
誤タップによる事故防止のために確認用ボタンが下に用意されているので、確認だけの時は下のボタンを押そう。
なお、アートスキルを追加したユニットでないと成長傾向を変更できない仕様になっているので、事前にアートスキルを追加しておこう。
どのように調整すればよいか?
成長傾向の変更は比較的手を付けやすいので、レベル上げの目途が立ったら取り組んでいきたい。
ユニットの役割に合わせた調整をすることで目に見えて戦力をアップさせることが出来るぞ。
しかし、究極に突き詰めようとするのはかなり沼るリスクがあるので、どこかで妥協する勇気も必要だ。
現在では挑発ユニットとアタッカーユニットで目指す方向性が分かれているのでそれぞれ確認してみよう。
挑発ユニット
とにかく耐えて欲しいので、基本的にHP・防御・魔防の3つが上がった形を目指したい。
管理人のアセットでそれらしくセット出来たのがこちらのランゲ。
このように調整することで耐久力を大幅にアップさせることができるので、挑発ユニットとしての役割をきっちり果たせるようになるぞ。
なお、最近では敏捷が高い挑発ユニットの運用も採用されやすいため、HP・防御or魔防・敏捷の3つに特化させるという調整も有効だ。
アタッカーユニット
アタッカーの場合は敏捷が高い方が有利を取りやすいので、基本的にはHP・攻撃or魔攻・敏捷の3つを高めておくと良い。
例えば管理人が使用するガイツはこんな感じだ。
繰り返しになるが、成長傾向は究極形を目指すと沼にハマって後悔することもあるので、妥協点を見つける勇気も必要だ。