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ツール【組み立てモード】

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作成者: nyoro
最終更新者: nyoro

カーソルに割り当てる機能を選択できる。

ショートカットが多数用意されているので、基本的な操作を覚えていこう。

教えてチップ

これが組み立てツールです。
オブジェクトをクローンしたりフリーズしたり手直ししたり非表示にしたりストレッチしたり、何だってポッシブル。
ツールの機能を知りたい方は教えてチップでチェックしてください。

ツール

1つ戻す

1つ前のアクションを取り消す。

ショートカットは[←]。

教えてチップ

ミスは起こるもの。でも失敗から学べることもあります。失敗が成功を招く時だってありますしね。それでも取り消しを望むなら、こちらを使ってください。
アイコンの上で[×]を押すだけで、1つ前のアクションを取り消せます。もう一度押せば、2つ前のアクションがなかったことに。
その気になれば作品をまっさらの状態に戻せますよ。
最後に、ショートカットも用意しました。シンプルに[←]を押すだけ。

1つ進む

取り消したアクションを1つ進める。

ショートカットは[→]。

教えてチップ

ミスは起こるもの。でも失敗から学べることもあります。失敗と向き合いたいという方は、アイコンの上で[×]を押してください。
オブジェクトは1つ前の姿からもとに戻ります。ちなみに、取り消したものなら何でも1つ進んで元の状態に戻りますよ。
さらにショートカットも用意しました。[→]をポチっと押すだけです。

移動

オブジェクトを移動する。

カーソルのデフォルト状態。

操作方法は[R2]。

教えてチップ

移動ツール。説明の必要あります…?
一言でいえば、オブジェクトをシーン内で動かすツール。オブジェクトを掴めば、サイズや位置を調節することができます。以上。
ここからは使い方。移動させたいオブジェクトにカーソルを合わせて[R2]を長押しすれば掴みます。[R2]を離せば移動完了。
[↑]や[↓]でサイズを変えたり、[R3]でひっくり返したり、[⦙⦙⦙⦙⦙]で向きを変えたり。やり方を覚えて自由自在に動かしましょう。
さらに、[○]を押して移動アイコンを出して、いつものように[R2]で掴めばショートカット。

ストレッチ

オブジェクトを伸び縮みさせる。

オブジェクトやルーラーの面に使ったり、ジョイントでつながったオブジェクトの子に使う。

操作方法は[R2]。

教えてチップ

パペットの体型を変えたり、丸ジョイントボルトで接続したオブジェクトを伸び縮みさせたりするツール。
ただし、ストレッチを働かせるには、3つ以上の接続済みアイテムがなくてはNGです。
ここからは使い方の説明です。まず、空っぽパペットスタンプして、[L1]+[×]でスコープイン。それからストレッチを選択します。
[R2]で適当にパペットを掴んだら、適当な方向にコントローラーを動かしてみてください。
面白みが1つもないパペットでしたが、キリンみたく長い首になったり、ゴリラみたく雄々しい胸になったり、オランウータンみたくダラリとした腕になったりしたはず。
そして、ここからは実践編。まず、キューブスカルプチャーを3つスタンプしてください。それぞれ、A、B、Cと呼びましょう。
次に、丸ジョイントボルトでAとB、BとCをくっつけます。
ストレッチツールを選んだら、[R2]でCを掴んでコントローラーを動かします。すると、Bがビヨーンとストレッチ
Bにとっては、CがでAがというわけです。

クローン

オブジェクトをコピーして貼り付ける。

ショートカットは [L1]+[R2] 。

教えてチップ

時は金なり。同じオブジェクトをゼロからクリエイトするなんて時間がもったいない。
コピーを増やせば、それだけ時間短縮になりますし、そのうえメモリー的にも優しいのです。
使い方は、クローンを選んで、コピーしたいオブジェクトにカーソルを合わせて[R2]で掴むだけ。または、[L1]を長押ししてカーソルを合わせたら[R2]で掴むだけ。
オブジェクトを掴みながら[←]または[→]を押すと、押した分だけクローンの数が増加します。
それと、どちらのキーを押したかによって、クローンの出現ポイントが変わります。
[←]を押すと、オリジナルとクローンの間に新たなクローンが出現。スタート地点とゴール地点を予め決めておけば、あっという間に橋や階段が完成します。
[→]を押すと、クローンの隣に新たなクローンが出現。クローンを作り続ければ、あっという間に床が完成します。
[←]を押してクローン作りを始めたものの、クローンの向きに納得できないこともあるはず。そんな時は[→]を繰り返し押せば、反対の方向にクローンを作れます。
逆もまたしかり。[→]からスタートした場合は、[←]で元に戻せます。
他にもライブクローンという、ちょっと変わった機能があります。まずクローンツールを選択。
次にサイドメニュー内のライブクローンボタンを[×]で押せば準備オッケー。
コピーしたクローンライブクローンです。これをエディットすると、オリジナルにも反映されます。
ただし、スカルプチャーペインティングでしか機能しないのはご愛嬌。

手直し

オブジェクトの細かな設定を行う。

ショートカットは [L1]+[□] 。

開いたプロパティは [L1]+[○] で閉じられる。

教えてチップ

Dreams Universe™に登場するほぼすべてのツールには手直しメニューが付いています。これを使えば、オブジェクトのいろんな設定をエディットできるんです。
何を手直ししたいのかよく考えて使いましょう。
使い方は、手直しを選んだら手直ししたいオブジェクトにカーソルを合わせて[R2]を押すだけ。
手直しメニューの各プロパティにはインプット&アウトプットのポートが備わっています。カーソルを合わせると手直しメニューの横にチョンと現れるはず。
このポートワイヤーで他の手直しメニューガジェットにつなげば、オブジェクトにシグナルが送受信されて作品がパワーアップします。
シグナルにできることは無限大。イベントを発生させるトリガーになったり、ガジェット電力をオンにしたり、あるガジェットから別のガジェットに情報を送ったり、オブジェクトのプロパティを変更したり、いろいろできます。
ポートワイヤーでつなげるには、ポートにカーソルを合わせたら[R2]を押すだけ。
ワイヤーチップにくっつくので、つなげたいポートに移動して[R2]をもう一度押せば、あっという間に接続完了です。

削除

オブジェクトを選んで削除する。

ショートカットは[△]。

教えてチップ

何もかも投げ出したくなる時、ありますよね。そんな時はえいやっと削除を選んで、消したいものにカーソルを合わせましょう。
チップがおかしなことになりますが心配ご無用。
これから何かを削除しますよと、チップは教えてくれているだけです。手がすべって大事なものを削除したくないですもんね。
[R2]を押せばオブジェクトは消えてなくなります。
[△]でいつでも削除できますが、この時チップはシレッとしているのでご注意あれ。手がすべって大事なものを削除しても、[←]を押せば元通りです。

非表示

オブジェクトを選んで非表示する。

操作方法は[R2]。押しっぱなしで複数選択できる。

また、[L1]+[R2] で選んだもの以外のオブジェクトを表示、非表示できる。

教えてチップ

オブジェクトだらけのシーン。何かをするために、いちいちオブジェクトを動かすのは面倒ですよね。そんな時は要らないものを非表示にしましょう。
非表示を選んだら、隠したいオブジェクトにカーソルを合わせて[R2]を押すだけ。
いくつかのオブジェクトを同時に非表示にしたい時は、[R2]を押したままカーソルを動かします。
オブジェクトは非表示にするとイエローに色を変えます。非表示ツールから出ると、選択したものは影も形も見えなくなります。
非表示を丸ごと解除したいなら、サイドメニューすべて再表示をどうぞ。
[L1]+[R2]を押せば、カーソルを合わせている以外のすべてのオブジェクトを1発で表示もしくは非表示にできます。

フリーズ

オブジェクトを選んでフリーズ状態にする。

フリーズ状態になったオブジェクトは全く操作できなくなる。

操作方法は[R2]。押しっぱなしで複数選択できる。

また、[L1]+[R2] で選んだもの以外のオブジェクトをフリーズ、フリーズ解除できる。

教えてチップ

ゴチャゴチャしたシーンだとありがちな、誤ったオブジェクトをいじるアクシデントを防ぎます。
指定のオブジェクトをフリーズすれば、移動も削除もできなくなって一安心。
やり方は、フリーズを選んだら、オブジェクトにカーソルを合わせて[R2]を押すだけ。
いくつかのオブジェクトを同時にフリーズさせたい時は、[R2]を押したままカーソルを動かします。
オブジェクトはフリーズするとブルーになって、テコでも動かなくなります。
フリーズしたか忘れてしまっても、オブジェクトを掴もうとするとブルーに光るのでご心配なく。
フリーズを解除したいなら、カーソルを合わせて[R2]をプッシュ。丸ごと解除するならサイドメニューすべてフリーズ解除をどうぞ。
さて、これで最後のメッセージ。[L1]+[R2]を押せば、カーソルを合わせている以外のすべてのオブジェクトを1発でフリーズもしくはフリーズ解除できます。

スカルプチャーのシンプル化

スカルプチャーを選んでシンプル化する。

シンプル化するほど造形は曖昧になるが、コストが下がる。

操作方法は[R2]。

教えてチップ

ロダンなあなたに朗報です。作品がゴチャゴチャしすぎると、創作の手も遅くなりますよね。そんな時は、このツールですっきりシンプルにしましょう。
シーン内のスカルプチャーの色を見れば、コストの高低がわかります。ブルーだったらコスト低、レッドがコスト高、ピンクやパープルはその中間です。
コストを測るベースは2つ。スカルプチャーの実際の複雑さ、またはメモリーの使用量です。
複雑さをベースにして確認する時は、サイドメニュースケールの比較をオンにするだけ。こちらをオフにすれば、メモリーの使用量がベースになります。
さて、ここからはツールの使い方。ツールを選んだら、シンプルにしたいオブジェクトにカーソルを合わせます。それから、気が済むまで[R2]をプッシュ。
逆に、[△]を押してから[R2]でジワジワと元に戻せます。
また、シンプル化のショートカットも用意しました。シンプルにしたいオブジェクトにカーソルを合わせて[L1]+[R2]を押すだけ。
最後に、シンプル化はシーン内のクローンにも効果が及ぶのでご注意。
シンプルにできるスカルプチャーにカーソルを合わせると、白い枠でハイライトされます。

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