【恋と深空】メッセージ・葉っぱをのせる
葉っぱをのせる
メッセージ
日が高く昇ってるのに、まだ寝てるのはだーれだ?
誰だ?
木の下で寝るのは気持ちいい?葉っぱに埋もれそうになっても、目を覚まさないんだね。
少し暑いが、朝の気温だとちょうどいい。
家はすぐそばなのに、どうして帰って寝ないの?
もともと散歩をしてたんだ。
座って休んでたら、つい目を閉じてしまって。
公園は賑やかなのに、よく眠れるね。
目を閉じた状態で周りの人が何をしてるか判断するのは、
なかなか面白い。
清掃員のおじさんに葉っぱごと掃かれるとこだったよ
もし掃かれたら、
ついでに葉っぱたちと一緒に公園を一周するのも悪くない。
ちょっと待って、じゃあ、いつから私に気付いてたの?
あんたが朝のランニングを終えて、休憩に来た時くらいだ。
そもそも、俺は寝てない。
でも、私の足音がわかったの?他に私が近くにいるってわかる方法ないよね?
近づいてきた時はまだ確信がなかったが、
誰かさんが通りすがりのハトに挨拶してるのを聞いて、確信した。
それはともかく、私のことは見えてないと思ってたよ。
俺の顔の前で手を振っただろ?
まぶた越しの光が、急にチカチカした。
じゃあ、寝たフリしてたんだ・・・・・・
起こされたら、目を覚ましたフリをするつもりだった。
けど、本当に寝落ちするまで待っても起こしに来なかったな。
起こすかどうか結構悩んだのに。取り越し苦労だったみたいだね。
あんたがずっとここから離れないから、
俺もいつ目を覚ますか悩んでた。
顔の上の葉っぱを取ってあげた時も、起きてたの?
起きてた。
あんたが葉っぱを俺の額に置いた時もな。
一覧
「日が高く昇ってるのに、まだ寝てるのはだーれだ?」 「誰だ?」 | ||
木の下で寝るのは気持ちいい? | ||
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「木の下で寝るのは気持ちいい?葉っぱに埋もれそうになっても、目を覚まさないんだね。」 「少し暑いが、朝の気温だとちょうどいい。」 | ||
家はすぐそば なのに・・・・・・ | 公園は賑やか なのに・・・・・・ | 清掃員のおじさんに掃かれちゃうよ |
「家はすぐそばなのに、どうして帰って寝ないの?」 「もともと散歩をしてたんだ。」 「座って休んでたら、つい目を閉じてしまって。」 | 「公園は賑やかなのに、よく眠れるね。」 「目を閉じた状態で周りの人が何をしてるか判断するのは、」 「なかなか面白い。」 | 「清掃員のおじさんに葉っぱごと掃かれるとこだったよ。」 「もし掃かれたら、」 「ついでに葉っぱたちと一緒に公園を一周するのも悪くない。」 |
いつから私に 気付いてたの? | 私の足音が わかったの? | 私のことは見えて ないと思ってた |
「ちょっと待って、じゃあ、いつから私に気付いてたの?」 「あんたが朝のランニングを終えて、休憩に来た時くらいだ。」 「そもそも、俺は寝てない。」 | 「でも、私の足音がわかったの?他に私が近くにいるってわかる方法ないよね?」 「近づいてきた時はまだ確信がなかったが、」 「誰かさんが通りすがりのハトに挨拶してるのを聞いて、確信した。」 | 「それはともかく、私のことは見えてないと思ってたよ。」 「俺の顔の前で手を振っただろ?」 「まぶた越しの光が、急にチカチカした。」 |
じゃあ、寝たフリ してたんだ・・・・・・ | 起こすかどうか 結構悩んだのに | 顔の上の葉っぱを取ってあげた時も・・・・・・ |
「じゃあ、寝たフリしてたんだ・・・・・・」 「起こされたら、目を覚ましたフリをするつもりだった。」 「けど、本当に寝落ちするまで待っても起こしに来なかったな。」 | 「起こすかどうか結構悩んだのに。取り越し苦労だったみたいだね。」 「あんたがずっとここから離れないから、」 「俺もいつ目を覚ますか悩んでた。」 | 「顔の上の葉っぱを取ってあげた時も、起きてたの?」 「起きてた。」 「あんたが葉っぱを俺の額に置いた時もな。」 |
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