【マスターデュエル】ドライトロンデッキのレシピと回し方｜対策メタ【遊戯王】

ドライトロンデッキのレシピ

メインデッキ　　 40 25 15 0

エクストラデッキ　　　 15 1 3 6 5

ドライトロンデッキの評価と強さ

ドライトロンデッキは何で強い？

「崇光なる宣告者」の妨害効果が強力

ドライトロンは、儀式モンスター「崇光なる宣告者（アルティメット・デクレアラー）」の召喚を目指すデッキとなります。

「崇光なる宣告者」は、相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時に、手札の天使族モンスター１体を墓地に送る事で発動を無効にし破壊する強力な妨害効果を持っています。

この効果は、手札に天使族モンスターがある限り何度でも発動する事ができるため、相手の展開を完全に防ぎそのままゲームエンドまで持って行く事ができます。

初動の動きが多彩なためデッキの事故率が少ない

儀式召喚をサポートする下級「ドライトロン」モンスターは共通効果として、手札・フィールドから「ドライトロン」モンスター又は儀式モンスターをリリースする事で、「ドライトロン」モンスターを手札・墓地から守備表示で特殊召喚する効果を持っています。

その後は各モンスター効果として、儀式魔法や儀式モンスターのサーチ、ドライトロンの組成、ドローの追加効果など、手札リソースを減らさずに盤面の展開を行う事ができます。

相手の妨害を受けにくい

「ドライトロン」モンスターの共通効果は、一連の処理で公開を解決するため「ドライトロン」の効果が発動した際に、「エフェクト・ヴェーラー」・「スキルドレイン」などの妨害カードを無視して効果を発動する事ができます。

妨害カードの影響を受けずに展開を行う事ができるため、先行制圧の確率が高い点も優秀なデッキと言えるでしょう。

後攻でも盤面を返す事ができる

先行制圧が強力なドライトロンデッキですが、後攻時に相手の展開を返す事ができる「天霆號アーゼウス」や「ブラック・ローズ・ドラゴン」を採用しているため、後攻でも強力な盤面を形成する事ができる点も優秀です。

ドライトロンデッキの回し方

【初手】竜輝巧－バンαで儀式モンスターをサーチ

序盤は、「竜輝巧－バンα」の効果を発動し、デッキから儀式モンスターをサーチしましょう。

サーチ先のモンスターとして「サイバー・エンジェル－弁天－」を手札に加えると良いでしょう。

「サイバー・エンジェル－弁天－」は、リリースされた際にデッキから天使族モンスターをサーチする事ができるので、最終目標となる「崇光なる宣告者」の手札コストを確保する事ができます。

【序盤～中盤】竜輝巧−アルζで儀式魔法をサーチ

「竜輝巧－バンα」で儀式モンスターをサーチしたら、「竜輝巧−アルζ」の効果で儀式魔法「流星輝巧群」をサーチしましょう。

「流星輝巧群」は、攻撃力を参照して手札・墓地から儀式モンスターを特殊召喚する事ができる儀式魔法です。

竜輝巧下級モンスターは攻撃力が2000以上あるため、「崇光なる宣告者」の召喚コストを「竜輝巧」1体で召喚する事ができます。

永遠の淑女 ベアトリーチェの召喚を目指す

「竜輝巧－バンα」と「竜輝巧−アルζ」で儀式モンスターと儀式魔法をそれぞれサーチしたら、「永遠の淑女 ベアトリーチェ」のエクシーズ召喚を目指しましょう。

ベアトリーチェは、デッキからカードを1枚墓地に送る事ができます。

永遠の淑女 ベアトリーチェ召喚までの手順

▶展開方法はこちら

	「竜輝巧－バンα」の効果を発動(コスト「竜輝巧－アルζ」)し、自身を特殊召喚してデッキから「サイバー・エンジェル－弁天－」をサーチする
	「竜輝巧－アルζ」の効果で(コスト「サイバー・エンジェル－弁天－」)を発動し、自身を特殊召喚してデッキから「流星輝巧群」をサーチする
	リリースされた「サイバー・エンジェル－弁天－」の効果を発動し、デッキから「宣告者の神巫」をサーチする
	「宣告者の神巫」を通常召喚して、効果を発動しEXデッキから「虹光の宣告者」を墓地へ送る
	墓地に送られた「虹光の宣告者」の効果を発動し、デッキから「崇光なる宣告者」をサーチ
	「流星輝巧群」を発動し、フィールドの「竜輝巧－バンα」を素材に墓地の「サイバー・エンジェル－弁天－」を儀式召喚
	墓地の「流星輝巧群」の効果を発動し、フィールドの「竜輝巧－アルζ」の攻撃力を1000下げて自身をサルベージ
	「サイバー・エンジェル－弁天－」と「宣告者の神巫」を素材に「永遠の淑女 ベアトリーチェ」をエクシーズ召喚

天使族を補充しつつ「崇光なる宣告者」を召喚

「永遠の淑女 ベアトリーチェ」のエクシーズ召喚が完了したら、「崇光なる宣告者」の儀式召喚を行いましょう。

「永遠の淑女 ベアトリーチェ」の効果でデッキから「イーバ」を墓地に送る事で、天使族モンスターを2枚手札に加える事ができます。

「崇光なる宣告者」の手札コストとなる天使族を手札に温存しつつ、盤面の最終強化を行いましょう。

崇光なる宣告者召喚までの手順

▶展開方法はこちら

	「永遠の淑女 ベアトリーチェ」の効果(コスト：「サイバー・エンジェル－弁天－」)を発動し、デッキから「竜輝巧－エルγ」を墓地へ送る
	墓地の「竜輝巧－エルγ」効果(コスト「崇光なる宣告者」)を発動し、自身と墓地の「竜輝巧－バンα」を特殊召喚
	「竜輝巧－アルζ」と「竜輝巧－エルγ」を素材に「ユニオン・キャリアー」をリンク召喚
	「ユニオン・キャリアー」の効果を発動し、デッキから「イーバ」をサーチして自身に装備
	「流星輝巧群」を発動し、「ユニオン・キャリアー」を素材に墓地の「崇光なる宣告者」を儀式召喚
	墓地に送られた「イーバ」の効果を発動し、自身と「サイバー・エンジェル－弁天－」を除外してデッキから「朱光の宣告者」と「宣告者の神巫」をサーチ
	相手ターンに「永遠の淑女 ベアトリーチェ」の効果(コスト：「宣告者の神巫」)を発動し、デッキから2枚目の「イーバ」を墓地に送る
	墓地に送られた「イーバ」の効果を発動し、自身と「宣告者の神巫」を除外してデッキから追加で「朱光の宣告者」と「宣告者の神巫」をサーチする

ドライトロンデッキの対策カード

崇光なる宣告者を対策する

ドライトロンデッキのエースカードである”崇光なる宣告者”の対策は必須です。

このカードの本当に厄介な部分は同一チェーン内で効果を複数回発動できる点です。

「除去→宣告者効果→除去→宣告者効果」というチェーンが可能なため、”光と闇の竜”を対処する方法では除去することが出来ません。

チェーンに乗る効果は無効にされる可能性が高いため、チェーンに乗らない効果のカードや相手モンスターをリリースしてモンスターを召喚する方法が最適です。

※画像をタップで詳細なカードの効果に移動します。

海亀壊獣ガメシエル

海亀壊獣ガメシエルに限らず”壊獣”シリーズのモンスターは相手モンスターのリリースが召喚条件のひとつにあるため対策として強力です。

他にも”溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム”や”ヴォルカニック・クイーン”、”ラーの翼神竜－球体形”などのカードも”壊獣”シリーズと同様の効果を持っています。

超融合

超融合は発動時にチェーンが出来ないカードのため、”崇光なる宣告者”対策として有効です。

相手モンスターを一方的に処理しつつ自分のフィールドを強化できる一石二鳥のカードとして優秀ですが、エクストラデッキを圧迫するためエクストラを多用するデッキへの採用は難しい場合もあります。

天罰

天罰をはじめとするカウンター罠は”崇光なる宣告者”よりもスペルスピードが高いため、”崇光なる宣告者”の効果でチェーンすることが出来ません。

他には”神の忠告”や”神の通告”などのカードも対策として強力です。

儀式魔法を対策する

儀式モンスターの対策として最も簡単なのが儀式魔法を無効にする方法です。

魔法カードを止める方法は数多くあるため、環境やデッキに合ったものを選択しましょう。

※画像をタップで詳細なカードの効果に移動します。

魔宮の賄賂

王宮の勅命

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