【マスターデュエル】制限・準制限カード情報|リミットレギュレーション【5月9日】
遊戯王マスターデュエルの制限・準制限カードをまとめています。新リミットレギュレーションで新たに追加されたカードと、環境への影響なども記載していますので、参考にしてください。
目次 (制限・準制限カード情報)
リミットレギュレーションの最新情報
5月9日に制限改訂が実施
【リミットレギュレーションの実施日】
- 2022年5月9日(月)
【リミットレギュレーションの適用内容】
ランク戦で使用率の高いカードを集計し、一部のカードに規制を行います。
今後も追加されていく新カードに合わせて、制限の内容は調整していきます。
制限カード
制限カード
準制限カード
準制限カード
分解ボーナス期間が限定で開催
開催期間 | 5月9日(月)16:30〜6月10日(金)13:59 |
---|
5月9日に実装される制限カードの規制改定により、対象カードの分解クラフトポイントが+20Pt増加します。
期間中に対象のカードを忘れずに分解しておきましょう。
レダメの制限が解除
制限解除カード |
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レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン |
レアリティ | |
---|---|
レベル | |
種類 | 闇属性 / ドラゴン族 / 効果 |
攻撃力 | 2800 |
守備力 | 2400 |
テキスト | |
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードは自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスター1体を除外し、手札から特殊召喚できる。②:自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外のドラゴン族モンスター1体を選んで特殊召喚する。 |
5月9日の制限改定により、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン(略称:レダメ)の制限か解除されます。
無制限カードとなるため、今後ドラゴン族デッキを組む際に強力なカードとして活躍が期待されます。
【5月9日制限改訂】環境デッキへの影響
弁天の制限によりドライトロンは大打撃
先行制圧デッキとして、環境で高い使用率を誇る「ドライトロン」デッキのサーチカードとして使用されてきた、「サイバー・エンジェル-弁天-」が制限カードに規制。
これによって、「宣告者の神巫」などをデュエル中に1度しかサーチ出来なくなるため、デッキの安定感が大幅に下がると予想されるでしょう。
制限改定後は、ドライトロンの使用率は徐々に下がっていくと予想されます。
ドライトロンデッキのレシピと回し方鉄獣戦線は初動の動きが減少
「鉄獣戦線(トライブリゲード)」の初動カードとして使用されていた、「鉄獣戦線 フラクトール」が準制限カードの規制。
これにより、「鉄獣の抗戦」や「炎舞-「天璣」」が手札で腐る事が多くなると予想されます。
LLと組み合わせた「LL鉄獣」では、「LL-コバルト・スパロー」が準制限カードに指定されているため、初動の展開で安定性が落ちたと言えるでしょう。
鉄獣戦線のデッキレシピと回し方コンキスタドールの制限による影響はほぼ無し
「エルドリッチ」デッキで採用される「黄金郷のコンキスタドール」が制限カードに指定。
デッキに1枚しか採用する事が出来なくなってしまいましたが、エルドリッチは強力な永続罠カードと、名推理を使用する事で初動のエルドリッチ展開を安定して行う事ができるため、今回の制限改定で「エルドリッチ」デッキの規制は緩く、引き続き環境で高い使用率が予想されるでしょう。
エルドリッチのデッキレシピと回し方Bot対策としてD.D.ダイナマイトが規制
お互いのEXデッキを除外してワンキルを行う、「D.D.ダイナマイト」デッキの対策として、準制限カードに規制されました。
コンピューター(Bot)での使用率が高いことも危惧されていたため、今後ランクマッチでの遭遇率が低くなると予想されます。
フルモンデッキの回転率が弱体化
「雪花の光」以外の魔法・罠カードを採用しない事で、禁止カード「強欲な壺」と同じ効果を得る事ができる、「雪花の光」が準制限カードに規制されました。
モンスターカードを多く採用した、「フルモン」デッキや、「壊獣」などのデッキに対して採用される事が多かったため、制限を受けました。
今回の規制によってデッキの回転率が下がると予想されます。
デストロイ・フェニックス実装に向けて規制
「フュージョン・デステニー」は、既存のHEROデッキで採用されていた融合カードに属する1枚です。
現在のマスターデュエル環境で、HEROデッキは大きく暴れているデッキではありませんでしたが、今回の制限改定で「フュージョン・デステニー」が準制限カードに指定されました。
今後実装される「D-HEROデストロイ・フェニックスガイ」の調整用として、規制対象に指定されたと予想されます。
幻影騎士団の墓地肥やし能力が低下
「幻影騎士団」の中で強力な墓地肥やしカードとして機能していた、「幻影騎士団ティアースケイル」が準制限カードに指定。
「幻影騎士団」デッキは墓地肥やしをする事で、展開するデッキとなるため、今回の制限改定により初動での展開が若干遅くなると予想されます。
幻影騎士団のデッキレシピと回し方電脳堺の墓地肥やし能力が低下
蘇生効果とチューナーを持つ「電脳堺悟-老々」が準制限カードに規制。
これにより「電脳堺」デッキは、レベル9シンクロモンスターを召喚する動きが弱体化されました。
しかし、「電脳堺」の強みは豊富な展開方法であり、強力な制圧効果を持った「真竜皇V.F.D.」に規制がされていないため、今後も環境上位デッキとして高い使用率が予想されるでしょう。
LLはサーチカードが規制
LL(リリカル・ルスキニア)のサーチカードとして活躍していた、「LL-コバルト・スパロー」が準制限カードに規制。
「LL-ターコイズ・ワーブラー」と組み合わせた際の、初動展開の成功確率が低下した事により、先行での制圧力が低下したと言えるでしょう。
LL鉄獣戦線のデッキレシピと回し方アダマシアは展開と初動が規制
「アダマシア」デッキのリンク先として使用されていた、「プランキッズ・ロック」と、初動の動きとして採用されていた、「魔救の分析者」が準制限カードに指定されました。
後攻の動きとして、強力な初動カードだった「魔救の分析者」が準制限カードに規制された事で、環境での使用率が低下すると予想されるでしょう。
リミットレギュレーションとは?
デッキに採用するカード枚数に規制がかかる
レギュレーション | 枚数 |
---|---|
禁止 | 0枚 |
制限 | 1枚まで |
準制限 | 2枚まで |
リミットレギュレーションでは、禁止・制限・準制限と3つのルールが設定されています。
環境で使用率が高いカードや、強力なカードを対象に制限改定でカードリストが更新されていきます。
OCG版とはレギュレーションの内容が異なる
OCGとマスターデュエルでは、それぞれ独自のリミットレギュレーションが設定されています。
OCG版の制限改定は3ヶ月に1度更新されていますが、マスターデュエルの制限改定は不定期で行われています。
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