フィジカルギア 解説&攻略(ボツ版)
ヴァルキリーボウ |
販売価格 | 2135 |
物理攻撃力 攻撃速度 通常攻撃HP吸収 | +60 +35% +14% |
パッシブ効果:『追撃』
装備者が敵ユニットに通常攻撃を命中させたとき、追加で [ターゲットの現在のHPの8%] ポイントの物理ダメージ与える。
( 対象がモンスターの場合、この追加ダメージは150ポイントが上限となる )
同名のパッシブ効果をもったギアを複数個装備した場合、2つ目以降のパッシブ効果『追撃』は発動しなくなる。
マークスマンと、通常攻撃を連続で使用するバトルヒーローに向いたギア。
ターゲットの現在のHPが多いほど、与えるダメージが多くなる。
その為トドメではなく、HPが満タンの敵への削りで真価を発揮する。
通常攻撃によるHP吸収を上げる貴重なギアで、通常攻撃を連続で使用するヒーローにサステインと粘り強さを与えてくれる。
また、ジャングルギア『連発ライフル』と同時に装備しないよう注意。
同じ『追撃』なので、片方の効果が発動しなくなってしまう。
グラム |
販売価格 | 2075 |
物理攻撃力 CD短縮 | +120 +5% |
パッシブ効果:『グラム』
残りHPが最大値の35%以下になっている敵ヒーローに、装備者が物理ダメージを与えたとき、ターゲットに追加で220+(15×ヒーローレベル)ポイントのトゥルーダメージを与える。
この効果の発動には、10秒のCDが存在する。
装備者がキルまたはキルアシストをすると上記のCDを0秒になり、即座に効果の再発動が可能となる。
主にアサシンとバトルヒーローに向いたギア。
HPが残り僅かな敵へトドメを刺す能力を高めてくれる。
マークスマンはHPが満タンの敵を削るのが役割なので、マークスマンよりもアサシンに向いている。
5%だけだがCD短縮効果が付いている。
CD短縮を目的にこのギアを選ぶという事は無いが、少しでも上げたいという場合にありがたい。
グングニル |
販売価格 | 2050 |
物理攻撃力 | +130 |
パッシブ効果 ①:『グングニル』
装備者は25%の物理防御貫通を獲得する。
装備者が同名のパッシブ効果を持ったギアを複数個装備した場合、1つのギアのパッシブ効果『グングニル』のみが有効となる。
パッシブ効果 ②:『ブレイク』
装備者は25%の物理防御貫通を獲得する。
装備者が同名のパッシブ効果を持ったギアを複数個装備した場合、1つのギアのパッシブ効果『ブレイク』のみが有効となる。
全上級ギアの中で唯一の、物理防御貫通を上げてくれるギア。
このギアを採用する目的は主に2通り。
1つ目は、敵チームに物理防御ギアを装備したヒーローがいる場合。
非常に強力な物理防御力をもつヒーローがいる場合や、物理防御ギアを装備しているヒーローが複数人いる場合に大きな効果を発揮する。
2つ目は、スキル攻撃をメインに戦うヒーローの場合。
物理防御貫通を上げると、スキル攻撃でダメージを与えた時も、与ダメージが増加する。
サイレントハンター |
販売価格 | 1925 |
物理攻撃力 攻撃速度 クリティカル率 | +40 +45% +25% |
パッシブ効果:『サイレントハンター』
通常攻撃を行ったとき、同時にターゲットの付近にいる最大5体の敵に40+(物理攻撃力の45%)のエネルギーダメージを1回与える。
このダメージを受けるのがミニオンの場合、ダメージは2倍になる。
この効果には5秒間のCDが存在し、敵に通常攻撃を当てる度にCDが2秒短縮される。
マークスマンにとって高い採用率を誇るギア。
通常攻撃で範囲ダメージを与えるので、通常攻撃をメインに戦うヒーローの集団戦能力を飛躍的に高めてくれる。
アサシンやバトルは集団戦よりもタイマンや小規模戦が得意なので、マークスマンに向いたギアと言える。
ミニオン処理能力も高めてくれるため、最初に購入するというのも良い。
スカイシャドー |
販売価格 | 1925 |
攻撃速度 物理攻撃力 クリティカル率 | +45% +40 +25% |
パッシブ効果:『スカイシャドー』
通常攻撃がターゲットに命中する度に、ターゲットはスタックを1つ付与される。
スタックは3秒間持続し、最大6つまで蓄積して付与される。
ターゲットが装備者から通常攻撃を受けると、1スタックにつき32ポイント通常攻撃のダメージに上乗せされる。
( スタックが付与されている敵には、頭上に黄色い丸印が表示される )
主にマークスマンに向いたギア。
通常攻撃を連続で使用する戦闘スタイルのバトル・アサシンにも向いている。
1人のターゲットに対して連続で通常攻撃を当て続ける、というようなシチュエーションで真価を発揮する。
自身がマークスマンの場合なら、耐久力が高い敵を削る力を上げたいときにもオススメのギアだ。
ストームブレイカー |
販売価格 | 1850 |
HP最大値 物理攻撃力 クールダウン短縮 | +900 +70 +15% |
パッシブ効果:『ストームブレイカー』
装備者が物理ダメージを与えると、ターゲットヒーローの物理防御が6%低下する。
この効果は4スタックまで重ね掛け可能。 持続時間は5秒。
4スタック付与されている敵に向かって移動するとき、装備者の移動速度が40ポイントアップする。
主にタンクとバトルヒーローに向いたギア。
アサシンが買っても良いのだが、どちらかというと、瞬間火力よりも持続火力に優れたギア。
1体の敵と長期戦をするときに、威力を発揮する。
複数回攻撃を当てることで徐々に敵の物理防御力を下げ、その敵を追う素早さも手に入る。
また、CD短縮が15%も付いているので、CD短縮目当てで買うというのもアリ。
短所としては、上昇する物理攻撃力が+70と少なめであることを把握しておこう。
タイタンの栄光 |
販売価格 | 2115 |
物理攻撃力 HP最大値 CD短縮 | +100 +500 +5% |
ギアスキル:『タイタンの栄光』
自身が受けているコントロール効果を即座に無効化する。
さらに当スキルの発動から2秒間、装備者に与えられる全てのコントロール効果を無効化する。
当スキル発動後、90秒間同スキルの再発動が不可となる。
( CD:90秒 )
主にアサシンや攻撃ビルドのバトルヒーローに向いたギア。
例えるなら、試合開始後からでも装着できる戦術支援スキル『解除』。
敵チームに、マンティスのような強力なコントロールをもつヒーローがいたり、そのような敵ヒーローが敵チームに複数いる場合、購入を検討しよう。
CCを掛けられた直後にギアスキルを発動すれば、デスしていたであろう危険な状況を脱することができる。
デッドプールランチャー |
販売価格 | 1925 |
攻撃速度 物理攻撃力 クリティカル率 | +35% +50 +35% |
パッシブ効果:『デッドプールランチャー』
装備者が敵ユニットに通常攻撃を行い、クリティカルヒットが発生する度に、加速スタックを1つ獲得する。
3秒間スタック数の新たな追加がなかった場合、そのとき保持している全スタックが消失する。
装備者は、保持しているスタック1つにつき、6%の移動速度上昇効果を獲得する。
保持しているスタックの数が最大数 (5) に達すると、追加で [通常攻撃HP吸収10%] を獲得する。
その後、クリティカルヒットが3秒間発生しなかった場合、全てのスタックが消失する。
マークスマンと、通常攻撃を連続で使用するバトルヒーローに向いたギア。
① | 通常攻撃を、繰り返し行う戦い方をする。 |
② | デッドプールランチャー以外にも クリティカル率を上昇させるギアを装備する。 |
この2つの条件を満たすヒーローの場合、デッドプールランチャーが大きな威力を発揮する。
クリティカル率と攻撃速度を上昇させるマークスマン向きのギアの中で、唯一移動速度を上げられる強力なギアだ。
スタック溜めという条件はあるが、攻撃ターゲットに選んだ敵を、追って仕留める能力を高められる。
デュアルブレード |
販売価格 | 2100 |
物理攻撃力 移動速度 CD短縮 | +120 +7% +15% |
パッシブ効果:『デュアルブレード』
装備者は 30+(4×ヒーローレベル) ポイントの物理防御貫通を獲得する。
同名のパッシブ効果をもったギアを複数個装備した場合、2つ目以降のパッシブ効果『デュアルブレード』は発動しなくなる。
アサシンとバトルヒーロー向きだが、マークスマンやタンクが装備しても強い。
物理攻撃力を上昇させるギアの中で、現在最も強力なギアの1つ。
CD短縮や移動速度を上昇させたい場合は、このギアを選ぼう。
CD短縮を15%も短縮させられるフィジカルギアは、これとストームブレイカーの2つのみで、移動速度を常時上げられるギアはデュアルブレードが唯一だ。
さらに、物理防御貫通を向上させるパッシブスキルも、このギアの汎用性能の高さに拍車を掛けている。
物理防御貫通を高めることは、通常攻撃を主体に戦うヒーローにも、スキル攻撃を主体に戦うヒーローにも恩恵がある。
トワイライト |
販売価格 | 2265 |
物理攻撃力 クリティカル率 | +140 +25% |
パッシブ効果:『トワイライト』
装備者が敵ユニットに通常攻撃を命中させ、クリティカルヒットが発生した場合、追加で [ターゲットに与えたダメージの10%] ポイントのトゥルーダメージを与える。
同名のパッシブ効果をもったギアを複数個装備した場合、2つ目以降のパッシブ効果『トワイライト』は発動しなくなる。
アサシン、バトル、マークスマンヒーローに向いたギア。
通常攻撃1発の威力を高めたいときには、このギアを選択しよう。
トワイライトのパッシブ効果は、クリティカルの発生が発動条件なので、他のクリティカル率が上がるギアと一緒に装備すると相乗効果がある。
パッシブ効果で追加されるダメージはトゥルーダメージなので、物理防御ギアを複数装備した硬い敵ヒーローにダメージを与えるのにも有効。
ナイトソード |
販売価格 | 2100 |
HP最大値 物理攻撃力 CD短縮 | +500 +100 +5% |
パッシブ効果:『重傷』
装備者が何かのスキルを発動してから5秒以内に敵ユニットに通常攻撃を命中させた場合、以下の2つの効果が発動する。
① | ターゲットに追加で [装備者の基礎攻撃力×1.5] ポイントの物理ダメージを与える。 |
② | 装備者は1.5秒の間、移動速度が60%アップする。 |
パッシブ効果『重傷』の発動後、1秒の間同効果が発動しなくなる。(CD:1秒)
同名のパッシブ効果をもったギアを複数個装備した場合、2つ目以降のパッシブ効果『重傷』は発動しなくなる。
主にアサシンとバトルヒーローに向いたギア。
スキルと通常攻撃を両方とも多様する戦闘スタイルのヒーローの場合、ナイトソードが選択肢に入る。
パッシブ効果のCDが1秒と短いので、バースト系のヒーローでも継続DPS系のヒーローでも役立てることができる。
ナイトソードを装備したら、スキルの後には通常攻撃を当てるように心掛けよう。
通常攻撃後、短時間移動速度がアップするので、機動力が低いヒーローも敵を追う力を得ることができる。
不滅の刃 |
販売価格 | 2000 |
HP最大値 物理攻撃力 | +1000 +70 |
パッシブ効果:『不滅の刃』
装備者がダメージを受けてから、2秒以内にHP最大値の35%が失われた場合、以下の2つの効果を獲得する。この効果の発動には、90秒のCDが存在する。
① | HP最大値の25%分のシールドを獲得する。 このシールドは4秒後に消滅する。 |
② | 4秒間、装備者の物理攻撃力が50%アップする。 |
主にアサシンとバトルヒーローに向いたギア。
タンキーなヒーローよりも、攻撃性能は高いが打たれ弱いようなヒーローと相性が良い。
敵から危険な攻撃を受けたときにシールドを張り、デスする可能性を下げてくれる。
ピンチに陥ったとき用の保険として買うと良いだろう。
また、シールドだけでなく物理攻撃力も一時的にアップする。
これにより、不利と思われた1対1の戦いの形勢をひっくり返せることもある。
ホフド |
販売価格 | 1950 |
物理攻撃力 エネルギー防御力 | +120 +150 |
パッシブ効果:『ホフド』
エネルギーダメージを受けて装備者のHPが30%以下になると、525+(物理攻撃力値) ポイントのシールドを獲得する。
(このシールドは、エネルギーダメージに対してのみ機能する)
その後、4秒を掛けて合計 320+(40×ヒーローレベル) ポイント、HPを徐々に回復する。
主にアサシンとバトルヒーローに向いたギア。
攻撃タイプのタンクやマークスマンが装備しても良い。
敵のエネルギーヒーローの強力な攻撃に脅威を感じた際や、エネルギー防御力を上げたいときに、このギアを購入を検討しよう。
純粋にエネルギーダメージへの耐性を上げたい場合なら、ディフェンスギアを買った方が良いのだが、ホフドは攻撃性能の面でも妥協せずに、エネルギー防御力を上げることができる。
ミョルニル |
販売価格 | 1925 |
物理攻撃力 HP最大値 | +90 +500 |
パッシブ効果:『ミョルニル』
装備者が敵ヒーローに物理ダメージを与えた際、4秒の間ターゲットの得るHP回復値を50%減少させる。
パッシブ効果:『ミョルニル』
通常攻撃が近距離タイプの装備者が、敵ユニットに通常攻撃を命中させたとき、1.5秒間ターゲットの移動速度が40%低下する。
装備者の通常攻撃が遠距離タイプの場合、与える減速効果が20%になる。
バトル、タンク、アサシンヒーローに向いたギア。
ミョルニルを選択する理由は主に2つ。
① | 敵チームに回復力が優れたヒーローがいて、そのヒーローへの対策。 ( 回復系ヒーローの対策については こちらのページ も参照 ) |
② | 敵に減速効果を与えたい。 |
敵に減速を与えることが有効なシチュエーションの例を以下に示す。
① | 耐久型バトルやタンクが、集団戦で敵に減速を与えて撤退を邪魔し、その間に味方ヒーローにキルを取らせる。 |
② | 機動力が低めのヒーローが敵に減速を与えながら戦い、自身の機動力の低さを補う。 |
レーヴァテイン |
販売価格 | 1925 |
物理攻撃力 通常攻撃HP吸収 | +110 +28% |
パッシブ効果:『レーヴァテイン』
自身のHPが満タンのときにHP吸収をした場合、上限を超えた分がシールドに変換されるようになる。
そのシールド量の上限は、100+(40×ヒーローレベル) 。
主にマークスマンに向いたギア。
通常攻撃を連続で命中させる戦い方のバトルヒーローにも向いている。
レーヴァテインを装備すると、敵に通常攻撃を当てる度に、自身のHPが少量回復するようになる。
ファームで有利を得たヒーローが装備した場合、殴り合いの中でHPをモリモリ回復する恐ろしい存在となる。
そのような敵と対峙した場合は、回復阻害ギアの購入が有効になる。
また、スキル攻撃でのダメージでは、HP回復が発動しないという点は覚えておこう。
オールブラック・ザ・ネクロソード |
販売価格 | 1400 |
物理攻撃力 エネルギー攻撃力 | +270 +360 |
パッシブ効果:『共生』
このギアは、既に自身が何らかの上級ギアを所持しているときにしか購入できない。
オールブラック・ザ・ネクロソードを購入した場合、このギアはギアスロットを消費せず、既に購入済みの上級ギアの中で、販売価格が最も高いギアに『寄生』する。
ネクロソード、及び寄生されたギアは売却することができない。
ネクロソードを購入後に装備者がノックアウトされた場合、ネクロソードと寄生されたギアは消滅する。
さらにこの試合中、ネクロソードと寄生されたギアがあったギアスロットは永続的に使用不可となる。
また、1試合中にネクロソードを購入できる回数は1ヒーロー1回のみ。
主にマークスマンとエネルギーヒーローに向いたギア。
近接系ヒーローは攻撃の際に、敵の反撃で倒される危険性がある。 些細なミスも侵さず、デスしない自信がある人は、近距離ヒーローでも購入する価値あり。 |
敵の撃破が役割でないサポートヒーローにもあまり向いていない。 |
純粋に物理攻撃力とエネルギー攻撃力を上昇させるギア。
上昇する値が、他のギアと比較して非常に高い。
しかし、ネクロソードを購入後にデスしてしまうと、購入前よりも大きく弱体化することになり、このギアの購入は非常にハイリスクハイリターンな選択と言える。
初心者の方は、ネクロソードを購入しないことをお勧めする。
チームで最も活躍していて、今までのデス数も少ないプレイヤーが購入すると良いだろう。
ネクロソードを購入するのに適したシチュエーションの例を以下に示す。
① | 自チームの方が大きく有利を取っており、このまま一気に勝利を手にしたい。 ( ソウルバストバフを獲得した直後など ) |
② | 逆に不利な状況であり、次にデスしたらゲームに敗北する恐れがある。 どうせデスしたら終わりならばと考え、一か八かの賭けに出る。 |