【ポケカ】イダイナキバLOのデッキレシピと回し方【ポケモンカード】
ポケモンカード(ポケカ)の「イダイナキバLO」のデッキレシピと回し方について解説しています。イダイナキバLOの組み方や環境デッキ対面の対策などもまとめています。
目次 (イダイナキバLOのデッキレシピと回し方)
イダイナキバLOデッキの基本情報
Tier | Tier2 ▷最強デッキランキングはこちら |
---|---|
価格 | 約4,000円~ |
デッキ難易度 | ★★★★☆ |
強い点 | ・毎ターン4枚山札をトラッシュできる技 ・非エクポケモン主体でサイドレースに強い ・ブーストエナジー込みHP200の耐久力 ・200点を連打出来ないデッキに強い ・山札を掘るデッキ全般に強い |
弱い点 | ・200点を連打できるデッキに弱い ・メタカードが存在するため対策に弱い |
イダイナキバLOは、ワイルドフォースで登場した「イダイナキバ」を主軸に戦うLOデッキです。
技「じばんほうかい」 相手の山札を上から1枚トラッシュする。この番、手札から「古代」のサポートを出して使っていたなら、さらに3枚トラッシュする。 |
技「じばんほうかい」は、古代のサポートを使ったターンで山札を4枚トラッシュできます。
オーリム博士の気迫や探検家の先導などの自身の動きになるサポートを使いながら相手のLOを狙います。
非エクながらHPが140と高く、ブーストエナジー込みでHP200になり、ワンパンされ辛いのも強みです。
特性「きえさるつばさ」 このポケモンがベンチにいるなら、自分の番に1回使える。 このポケモンと、ついているすべてのカードを、自分の山札に戻して切る。 |
自身はピジョットVの特性で山札を切らさずにターンを進行できるため、いずれ相手の山札が0枚になり、*LOで特殊勝利することができるデッキタイプです。
*【”LO”とは?】
LOとは「library out(ライブラリーアウト)」の略称で、カードゲームでは山札が切れることを意味します。
ポケカでは自身のターン開始時に山札が0枚で、最初のドローができない場合は負けになるため、相手の山札切れを狙って特殊勝利を狙うデッキタイプを「○○LO」と呼ばれます。
・似たデッキタイプ「カビゴンLO」
自身はサイドを取らず、相手の山札切れで勝利を目指すデッキのため、ツツジやナンジャモといった逆転に繋がるカードがあまり刺さらないのも強みです。
また、カウンターキャッチャーのようなカードの使用条件を最序盤以外常にクリアすることができます。
イダイナキバLOのデッキレシピ
テンプレリスト
2/4(日)福福トレカ 秋葉原店 準優勝レシピ
デッキコード | gnLPnH-jAXRrx-ngQNHg |
---|
ポケモン | |
---|---|
イダイナキバ×4 | かがやくゲッコウガ×1 |
ミミッキュ×1 | ピジョットV×1 |
グッズ | |
ネストボール×4 | 大地の器×4 |
ヒスイのヘビーボール×1 | すごいつりざお×3 |
カウンターキャッチャー×3 | ポケギア3.0×4 |
ともだちてちょう×2 | ハンドトリマー×3 |
ブーストエナジー×4 | ヒーローマント×1 |
森の封印石×1 | |
サポート | |
オーリム博士の気迫×4 | 探検家の先導×4 |
スタジアム | |
タウンデパート×1 | ボウルタウン×4 |
エネルギー | |
基本超エネルギー×3 | 基本闘エネルギー×4 |
安定感 | 爆発力 | 対応力 | 使いやすさ |
---|---|---|---|
〇 | × | × | 〇 |
◆各カテゴリーの評価基準 [×<△<〇<◎の4段階評価] ☆安定感...強い動きの再現性の高さ。事故率の低さ。 ☆爆発力...ゲームを左右する1撃の強さ。後半の捲り性能など。 ☆対応力...メタ性能やメタ対策。多種多様な攻撃手段を持つなど。 ☆使いやすさ...デッキの回しやすさ。扱う難易度の高さ。 |
エネ配分やスタジアムの枚数などが違うことがありますが、現在の環境で多く使われているリストは大体このような形になっています。
ハンドドリマーが採用されているのが特徴で、イダイナキバLO側のポケモン枚数が少なくマリガンで手札を与えることが多いため、増えた手札を捨てさせるのに使ったり、自身の手札のエネルギーを切ってオーリム博士の気迫に繋げることも出来ます。
採用カードの特徴と採用枚数目安
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
イダイナキバ | 採用枚数目安:4枚 ・デッキの基盤 ・ブーストエナジー込みでHP200の耐久力 ・ダブルターボやオーリム博士で簡単に技を発動 |
ピジョットV | 採用枚数目安:1枚 ・特性で山札に帰ることで自身はLOしない ・210点未満の技を受けて無効化することも可能 ・森の封印石要員にもなる |
ミミッキュ | 採用枚数目安:1枚 ・現環境の大体のデッキにささる ・技を打てないターンの時間稼ぎ |
かがやく ゲッコウガ | 採用枚数目安:1枚 ・特性でデッキを回せる ・捨てたエネルギーをオーリム博士の気迫で利用 |
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
基本サーチ系 | 採用枚数目安:ネスト4/ヒスイ1 ・サイドを取ることが無いため、ヒスイのヘビーボールの重要度が高い |
ポケギア3.0 | 採用枚数目安:合計4枚 ・毎ターンデッキに8枚の古代サポートを使わなければいけないので重要度高め ・ともだちてちょうで戻したサポートをすぐに回収することも出来る |
大地の器 | 採用枚数目安:4枚 ・安定して技を使わせるカード ・手貼り分とオーリム博士の気迫の分を1枚で解決できる |
ハンドトリマー | 採用枚数目安:3枚 ・マリガンで増えた手札を落とす ・自分の手札のエネルギーを落とす ・後半にナンジャモで山札を回復されるのを多少抑制できる |
ヒーローマント | 採用枚数目安:1枚 ・イダイナキバのHPを240にできる ・┗アルセウスやトドロクツキ、ルギアなどの技を耐えられるようになる ・ミミッキュにつけても強い |
ブーストエナジー古代 | 採用枚数目安:4枚 ・イダイナキバのHPを200にできる ┗リザードンなどの技を耐える |
すごいつりざお | 採用枚数目安:3枚 ・実質的にイダイナキバの枚数を増やせる ・基本は釣竿込みのイダイナキバ6体で戦う |
ともだちてちょう | 採用枚数目安:2枚 ・古代サポートをデッキに戻して再利用 ・ポケギアとの組み合わせも強い |
カウンターキャッチャー | 採用枚数目安:3枚 ・最序盤以外常に条件をクリアできる ・古代サポートを使いながらボスの指令 ・相手のエネルギーを逃げエネに使わせて消耗させることができる ・またはそのまま詰ませることも可能 |
森の封印石 | 採用枚数目安:1枚 ・ピジョットにつけて好きなカードを持ってくる ・ヒーローマントやダブルターボなど持ってきにくいカードもサーチできる |
ボウルタウン | 採用枚数目安:3枚 ・イダイナキバやミミッキュを展開できる ・ハイパーボールを採用する意味がないデッキのため、重要な展開札になる |
タウンデパート | 採用枚数目安:1~2枚 ・ヒーローマントやブーストエナジーをサーチできるようになり、実質的に耐久力が上がる |
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
オーリム博士の気迫 | 採用枚数目安:4枚 ・エネ加速+3ドロー ・後攻であれば1ターン目から技を使える |
探検家の先導 | 採用枚数目安:4枚 ・山上6枚から好きなカードを2枚手札に ・トラッシュするカードは慎重に選ぶ |
ダブルターボ | 採用枚数目安:4枚 ・1枚でイダイナキバの技を使える ・プラスで闘2枚を付ければ下技も使える |
基本エネ | 採用枚数目安:闘4超3 ・状況によってはイダイナキバやミミッキュで攻撃するため、どちらも殴れるような枚数採用するのが良いでしょう |
イダイナキバLOの回し方
イダイナキバLOの主な流れ
順 | 主な立ち回り |
---|---|
① | スタートポケモンの理想はイダイナキバ |
② | 後攻を取って1T目から技を狙う |
③ | イダイナキバの準備を進める |
④ | 釣竿や手帳でトラッシュを再利用 |
⑤ | 手札を整えながら山札を削り切る |
スタートポケモンについて
基本スタートポケモンはイダイナキバが理想です。
オーリム博士の気迫を使うことで後攻1T目から山札を4枚トラッシュできる可能性が生まれます。
イダイナキバ以外でスタートすると後手1で技を使うことは出来なくなります。
後攻1T目からイダイナキバの技を使う
後攻1ターン目展開例 | ||||
---|---|---|---|---|
後攻を選んで技発動を狙う
後攻1T目からイダイナキバで相手の山札をトラッシュできる可能性があるため、基本は後攻を選びます。
手貼り+オーリム博士の気迫のエネ加速か、ダブルターボで技を発動できるので、積極的に狙いましょう。
相手が210点を出せないデッキの場合
相手が2ターン目に210点以上のダメージを出せないデッキの場合は、ピジョットVをバトル場に出しておくのも強いです。
ピジョットでダメージを受けた後に山札に帰ることで、サイドを取られるのを防ぎ、ダメージを帳消しにできます。
ただし、210点以上出される可能性がある場合は、絶対に山札に戻しておきましょう。
イダイナキバを準備していく
後攻2ターン目展開例 | ||||
---|---|---|---|---|
どうぐで耐久力を上げる
他のイダイナキバにもエネルギーを加速して準備を進めつつ、ブーストエナジー古代で耐久力を上げます。
ただし、ブーストエナジーやヒーローマントはワンパンを防ぐためのものなので、相手が200~240点出せるタイミングで付けても無駄になる可能性は高いです。
相手の動きを考えつつ、うまく耐えられそうなタイミングでブーストエナジーを付けておくのも重要です。
カウンターキャッチャーで相手の動きを阻害
相手がサイドを1枚以上取ってからは、常にカウンターキャッチャーが使用可能になります。
相手の逃げにくいポケモンをベンチに出させて、逃げエネにリソースを割かせましょう。
また、相手のトラッシュなどの公開領域を確認し、入れ替え札や逃げエネが無さそうであればそのまま詰ませることも出来ます。
ひたすらイダイナキバの技で山札を削る
後はひたすらイダイナキバの上技で山札を削ります。
毎ターン4枚削るには常に古代サポートを使っていく必要があるため、ポケギアやゲッコウガの特性などを使ってサポートを手札に引き込みましょう。
釣竿や手帳で再利用
基本はイダイナキバ6体で戦う
基本長期戦になるデッキのため、ゲームが進んで来たらトラッシュのカードを再利用する必要があります。
トラッシュにイダイナキバが2体落ちたら釣竿を使って山札に戻し、イダイナキバ6体で戦いましょう。
ともだちてちょうはポケギアと合わせる
ともだちてちょうは、古代サポートを再利用するためのものですが、山札に戻す効果の為、手札に古代サポートが無くなってからでは使うのが遅いです。
基本は古代サポートが2枚以上貯まったら使って、山札の古代サポートの割合を高めるか、手札にポケギアがあるタイミングで使うのが良いでしょう。
手札を整えながらLOを目指す
ハンドトリマーを使うか、相手のナンジャモで手札を流されない限り、常に手札が増えていくデッキのため、どのカードをキープするか考えるのも重要です。
最終的にはピジョットで山札が切れないようにする必要が出てくる可能性があるため、ネストボールは常に手札にかかえておくといいでしょう。
イダイナキバLOの対策方法
対策カードを使う
ピンポイントなメタカードにはなりますが、採用することでイダイナキバ側がかなり厳しくなるメタカードがあります。
特にパトロールキャップに関しては、そもそも山札トラッシュを受けなくなるため、使うタイミングさえ間違わなければこれだけで勝てます。
200点以上出るデッキで早期に倒しきる
リソースをあまり消費せずに、序盤からコンスタントに200点以上出せるデッキだと山札が切れる前にイダイナキバを6体倒しきることができます。
むやみにデッキを掘らない
デッキの性質上、山札を掘り進めてしまうデッキの場合は、相手がイダイナキバLOだと分かった時点で、デッキを掘り進めすぎないようにしましょう。
できる限りリソースの消費を抑えながら、長期戦で6体のイダイナキバを倒すことを目指しましょう。
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