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【ポケカ】パオジアンexのデッキレシピと回し方【ポケモンカード】

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最終更新者:急転直下吸い

ポケモンカード(ポケカ)の「パオジアンex」のデッキレシピと回し方について解説しています。パオジアンexの組み方や環境デッキ対面の対策などもまとめています。

パオジアンexのデッキレシピと回し方

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パオジアンexデッキの基本情報

TierTier2
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価格約9,000円~
デッキ難易度★★★☆☆
強い点・パオジアンとセグレイブで強力なエネ供給手段
・パオジアンの技で青天井火力
・サブアタッカーも要求エネ数不問で採用できる
・鋼弱点が現在の環境的に弱点を取られにくい
弱い点・特性ロック系で動きが制限されやすい
・後攻時の強い動きがない

特性で強力な水エネルギー供給

パオジアンexの特性によって毎ターンエネルギーをサーチしながら、手札の水エネルギーをセグレイブの特性で無制限につけることができます。

特性を使ったパオジアンを別のパオジアンに入れ替えれば計4枚の水エネをサーチすることも出来るため、一気に大量のエネルギーを貼れるのも強い点です。

パオジアンの技で青天井でダメージ

パオジアンの技「ヘイルブレード」は場の水エネをトラッシュした枚数×60のダメージを出すことができます。

5枚トラッシュで300点を出せるため、大抵のポケモンをワンパンする火力を出すことができます。

水タイプの優秀なカードプール

2進化で容易が大変なセグレイブも、サポート「カイ」でふしぎなアメと一緒にセグレイブを持ってくれば、進化前のセビエから簡単に用意することができます。

また、特性で手札を回しつつ、ベンチ狙撃の技を使用できる「かがやくゲッコウガ」を採用できるのも強みです。

パオジアンexのデッキレシピ

ポケストップ型

デッキコード6Ng6Qn-gZA7k3-iLLQPi
リスト表示
ポケモングッズ
パオジアンex×3ネストボール×2
セグレイブ×3ハイパーボール×3
セビエ×3バトルVIPパス×4
アルセウスVSTAR×1ヒスイのヘビーボール×1
アルセウスV×1すごいつりざお×1
ミュウ×1クロススイッチャー×4
ネオラントV×1ふしぎなアメ×3
かがやくゲッコウガ×1ロストスイーパー×1
マナフィ×1スーパーエネルギー回収×3
サポートスタジアム
カイ×4ポケストップ×4
ナンジャモ×1エネルギー
ボスの指令×1基本水エネルギー×10
シロナの覇気×1
安定感爆発力対応力使いやすさ
◆各カテゴリーの評価基準 [×<△<〇<◎の4段階評価]
☆安定感...強い動きの再現性の高さ。事故率の低さ。
☆爆発力...ゲームを左右する1撃の強さ。後半の捲り性能など。
☆対応力...メタ性能やメタ対策。多種多様な攻撃手段を持つなど。
☆使いやすさ...デッキの回しやすさ。扱う難易度の高さ。

スパエネ回収や、ふしぎなアメ、クロススイッチャーなど、パオジアンのデッキと相性が良いグッズを多く採用しつつ、それらをポケストップで回収できる型です。

ボスやクロススイッチャーでマナフィを呼び出してから、キャンセルコロンを合わせてゲッコウガの技でベンチを刈り取る動きの再現性もある程度確保されているため、ぶん回れば非常に強力なデッキになっています。

各カードの採用理由

カード採用理由/特徴

セグレイブ
・パオジアンのみではエネサーチしかできないため、エネ加速の手段としてマスト採用
・加速自体は水ポケモン以外にもできるため、ドラピオンVなども動かせる

アルセウスVSTAR
・VSTARパワーによる2枚サーチで、その場に応じて必要なグッズを揃えやすいのが特徴
・サブアタッカーとしても十分活躍

ドラピオンV
・主にミュウ対策
・対サーナイトや雪道下でもセグレイブの特性で水エネを4枚加速すれば殴れる

イキリンコex
・特に先行時の展開を安定させるために使用
・状況によって使わない判断も必要

ネオラント
・序盤のカイが重要になるため、特性で展開の安定感を上げてくれる
・水エネが3枚あればセグレイブの特性で加速して技発動も出来る

カイオーガ
・4エネでベンチに180点を出せる
・ネオラントやイキリンコを狙撃も可能
・エネが手札に戻るデメリットも、セグレイブ下では逆にメリットになることが多い

かがやくゲッコウガ
・特性で手札回しができる他、セグレイブの特性で比較的簡単に技を使用できる
・カイオーガと合わせて大型のベンチ狙撃も
カード採用理由/特徴

VIPパス
・カイ採用のため1枚は最低でも採用したい
・多いことに越したことはないが、1T目に最低限展開したいのはセビエ2体以上ぐらいなので、そこまで重要ではないかも



基本サーチ系
・ネストボールは最大枚数採用
・進化ポケモン自体が少なく、カイでサーチも出来るのでハイパーボールは2枚程度採用
・パオジアンのキャッチや、1枚採用のたねも多いのでヘビーボールも採用


入れ替え札
・パオジアンの特性を複数回使うことができるようになるため、手札や盤面にエネが少ない状況から一気に打点を伸ばす手段として入れ替え札は割と重要
・たねポケモンが多いため、入れ替えカートを採用

勇気のおまもり
・パオジアンにつけることでHPが270まで上昇し、ルギアVSTARからのワンパン、ウッウからの2パンなど確定ラインを上げられる

すごいつりざお
・後半の息切れ対策
・序盤にやむを得ずトラッシュしたポケモンなどを再利用

スーパーエネルギー回収
・後半の息切れ対策
・手札に一気にエネルギーを揃えられる効果とセグレイブとの相性が抜群

シンオウ神殿
・主にルギア対策
・直近ではジェットエネやルミナスエネが軸のデッキにも有効
カード採用理由/特徴

カイ
・デッキの格となるサポート
・セグレイブ+ふしぎなアメの組み合わせはもちろん、状況に応じて必要なグッズや水ポケモンをサーチできる潤滑油

ナンジャモ
・ドロソ兼妨害
・序盤に使っても必要札を切らずに6枚引けるのが優秀
・後半で相手のボスなどを流して逆転を狙うことも可能

ボスの指令
・フィニッシャー

博士の研究
・ドロソ枠
・基本的にサポート枠はカイを使用したい場面が多く、ドロソとしてはエネルギーをトラッシュしないナンジャモの方が使いやすい

セレナ
・3枚目以降のボス兼ドロソ

採用候補のカード

カード特徴

パルキアVSTAR
・VSTARパワーでパオジアンの技でトラッシュしたエネルギーを加速できる
・セグレイブの特性に依存しないアタッカーとしても優秀

フリーザー
・2エネで自傷する代わりに確定マヒの技

ラプラス
・3エネで前のターンに自分のポケモンが倒されていればマヒを付与する技

フリーザー
・パオジアンの打点を伸ばせる
・例:2枚トラッシュ→130点:かがやくゲッコウガ、3枚トラッシュ→190点:ゲノセクトVなど

エンペルトV
・主にロスト系統の対策

キュレム
・非エクたねながらパオジアンと同じ技所持
・鋼エネ要求のため、ルミナスエネルギーと合わせて採用が検討される
カード特徴

スケーターズパーク
・逃げる際に切るエネルギーが基本エネルギーなら手札に戻せる
・セグレイブ下なら実質入れ替え札として採用できる
カード特徴

ツツジ
・妨害兼ドロソ
・ネオラントを再利用しやすいので、後半にサーチもしやすい

ルミナスエネルギー
・セグレイブが水ポケモン以外にも加速できることを生かして、別タイプのポケモンを動かす運用ができるようになる
・手札のルミナスはセグレイブで加速できないので注意

パオジアンexデッキの回し方

パオジアンexデッキの主な流れ

主な立ち回り
スタートポケモンは「パオジアンex」が理想
1ターン目に「セビエ」を”複数体”展開する
2ターン目からふしぎなアメで「セグレイブ」を立てる
パオジアンの技で大型のワンパンを狙う
パオジアン以外の技でサイドレースを有利に進める

スタートポケモンについて

先行、後攻問わず、スタートポケモンは「パオジアンex」が理想です。開幕からバトル場にいることで、入れ替えずとも特性で水エネを回収できます。

相手が先行2ターン目にパオジアンをワンパンしてきそうであれば、入れ替え札でセビエを前に出したり、勇気のおまもりを貼るなどのケアも重要になります。

1ターン目はセビエの複数体展開を目指す

先行1ターン目展開例

セビエを2体展開する

1ターン目にまず最優先で目指したいのが「セビエ」を複数体展開することです。

デッキの性質上、パオジアンを出せないことよりも、2ターン目にセグレイブを用意できないことの方がまずいです。相手がボスの指令でセビエを倒してくることを加味して複数体セビエを展開しておくことが重要です。

後攻ならマナフィの展開も考える

かがやくゲッコウガ等でベンチ狙撃をしてきそうなデッキにはマナフィを出すのも忘れないようにしましょう。

2ターン目にふしぎなアメでセグレイブを用意

2ターン目展開例

サポート「カイ」等からふしぎなアメとセグレイブをサーチして、2ターン目からセグレイブを用意しましょう。

出来ればセグレイブは2体展開できると安心です。

パオジアンの特性とセグレイブのエネ加速を活用して、相手のバトル場のポケモンをワンパンしましょう。

パオジアンの打点計算

水エネのトラッシュ枚数ダメージ/倒せるポケモン
1枚60点
たね非エク
2枚120点
たね非エク/1進化非エク
3枚180点
ネオラントV/イキリンコex
4枚240点
たねV/たねex
5枚300点
VSTAR/1進化ex

パオジアンはトラッシュした水エネで打点を調整できるのが強みです。トラッシュする水エネは、場から好きなように選ぶことができるので、次ターンの動きなども加味してエネルギーを残す場所も重要になります。

目指したい盤面

理想の展開例

状況に応じてネオラントやイキリンコを使う必要が出てくるため完璧な盤面は難しいですが、セグレイブ×2、パオジアン×2、アタッカーの盤面を目指しましょう。

セグレイブを倒されてしまった場合、再度セグレイブまで用意するのが大変なので、立てられるうちに2体目のセグレイブを用意しておきたいです。


セグレイブが倒されそうであれば、セグレイブの特性に頼らずに殴れるアタッカー(パルキアなど)をあらかじめ用意しておけると、息切れしにくいです。

パオジアン以外のアタッカーも活用

パオジアン以外にも非エクのアタッカーである「かがやくゲッコウガ」や「カイオーガ」を活用することでサイドレースを有利に進めることができます。

また、パルキアVSTARは用意に2ターンかかるものの、トラッシュからのエネ加速や、セグレイブに頼らずに2エネで十分な火力を出せる点が強力です。

パオジアンexの対策方法

後ろのセグレイブを倒す

セグレイブが1体しか立てられていない場合は、セグレイブをボスの指令で呼び出して倒すことで、実質的にパオジアンの打点を下げることができます。

また、他のアタッカーを用意するのも大変になるので、状況によってはセグレイブから倒すのが有効的です。

特性をなくす系で妨害する

デッキの性質上、エネルギーを大量に要求されるのに対して、エネルギー供給をパオジアンとセグレイブの両方の特性に依存しているため、どちらかの特性を無効化されるだけでもパオジアン側の動きが難しくなります。


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