ショートストーリー投稿板 コメント一覧 (17ページ目)
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冒険者さん
41042016年02月07日 01:28 ID:c1r0h1zxフラン「プルクワ?」
ザック「いや何の映画だよw草はえるわw」
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メア「まずは最初のカップルね。」
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冒険者さん
41032016年02月07日 01:22 ID:c1r0h1zx〈あらすじ〉
ある日の事でした。退魔士という職業を失いニートとなり、もちろん金も稼げず、苦しい生活を続けているうちにリア充に嫉妬したメアが、バレンタインデーに立ち上がりました!
全米が泣いた、メアがリア充を爆発させる笑いと感動のドキドキストーリー。
《couple・kill》
2月14日ロードショー
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冒険者さん
41022016年02月07日 01:16 ID:c1r0h1zxメア「リア充を…〈断ち切る〉!」
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冒険者さん
41012016年02月03日 22:56 ID:c1r0h1zxテトラとルウシェとアシュレイはその時思った。自分達は何もしてないじゃないか…何かと物に任せっきりじゃないか、と。
正直言ってこの3人は頼るものがいなかったら、ロベルト並みの弱さだっただろう。もう3人にミラを馬鹿にする筋合いはなかったのだ!
テトルウアシュ「すみませんでした!!師匠!!」
赤ミラ「……許して欲しいのならば私を信仰しなさい!」
その日ミラの信者は3人増えたとさ。
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冒険者さん
41002016年02月03日 22:48 ID:c1r0h1zxランマチにて、その4
テトラ「あたしとセットで!」
ペンタ「力になるぜぇ!」
ルウシェ「アラストル!」
アシュレイ「二刀流?いいや四刀流だ」ドヤァ
赤ミラ「…」
テトルゥアシュ「ミラ弱そうだから帰れフォースター」
赤ミラ「…」
赤ミラ「…ちょと待てお前ら!!」
赤ミラ「お前ら全員自分の力で戦ってない!物に力を借りてる卑怯物だ!」
赤ミラ「そんなんで私に対して維持張れんのかおい!」
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冒険者さん
40992016年02月03日 22:40 ID:c1r0h1zx【シャルが復活しました】
【シャルが戦闘不能になりましたw】
【アシュレイとの通信が切れました】
【正月シャルとの通信が切れました】
シャル「うわ~~~ん」゜゜(´O`)°゜
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冒険者さん
40982016年02月03日 22:37 ID:c1r0h1zx赤ミラ「…」
赤ミラ「」
【赤ミラとの通信が切れました。】
アシュレイ「なんだとぉーーー!?」
正月シャル「あとこのマンティ2体倒すだけなんだぞぉ!?」
シャル「…」
その時シャルは思った。ここで復活してマンティ2体を倒せば皆から認められるんじゃないかと…
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冒険者さん
40972016年02月03日 22:32 ID:c1r0h1zx赤ミラ「あ~あ正月シャルも死んだよ。」
アシュレイ「面倒な事だ…」
アシュレイ「ん?」
ドゴホギャア!ビゴォ!ユルシハシナイチュドーンオッパーイ
アシュレイ「」\(^o^)/
赤ミラ「あ、」
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冒険者さん
40962016年02月03日 22:27 ID:c1r0h1zx数分後…
ヴィストリニルグ「巫女様!危ない!」
シャル「へ?」
亀ドン!
ヴィストリニルグ「ごぎゃぁぁぁぁああああ!!」
シャル「亀…///」キュン
シャル「あ、トリ公死んじゃったw」
シャル「めんどくさいし私もペロろ~」
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冒険者さん
40952016年02月03日 22:20 ID:c1r0h1zxランマチにて、その3
シャル「うぎゃあ!?ペロッたぁ~ちくしょ~」
アシュレイ「?あいつペロッたぞw」
赤ミラ「下手くそ~」
正月シャル「奴は四天王の中でも最弱…」
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冒険者さん
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冒険者さん
40932016年02月03日 22:09 ID:c1r0h1zxアシュレイ「正月はサポートしていなかったが?」
テトラ「あぁあれは忙しかったのよ、あの子デパートの初売りでバイトしてたし。」
アシュレイ(ェ……そうなの?)
テトラ「それに比べて、ルウシェとかピークとかなんなの?自分のことしか考えてないじゃない!」
アシュレイ「……」
ルウシェ「ぅ……」グサッグサッグサッ
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冒険者さん
40922016年02月03日 22:05 ID:c1r0h1zxランマチにて、その2
テトラ「うちら回復出来ないからサポートキャラ来て欲しいのよね~」
アシュレイ「それな。」
ルウシェ「……?」
テトラ「最近さぁ自分勝手な奴が増えてきたからさぁ、うち回復出来なくて困ってるのよねぇ…」
アシュレイ「俺はともかくおまえはバリアないもんな。」
ルウシェ「…」グサッ
テトラ「そんな中さぁ性格悪い振りしてうちらをサポートしてくれるシャルちゃん最高だよね~」
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冒険者さん
40912016年02月03日 21:56 ID:c1r0h1zxランマチにて、
アシュレイ「俺の剣が必要か?」ドヤァ
ツキピープレテトルウ「……」
ツキミ「嫌」
ピーク「全然」
プレミオ「必要じゃないんでw」
テトラ「むしろ」
ルウシェ「帰ってくれていいですよ(*^^*)」
アシュレイ「」
男は辛いよ
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冒険者さん
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冒険者さん
40872016年01月26日 19:51 ID:rvho2mi4リアム「同情するなら」
ザック「金をくれ!!」
リアム「2倍書よりも」
ザック「金をくれ!」
リアム「メモリアルソードよりも」
ザック「いや、メモソをくれ」
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冒険者さん
40862016年01月26日 19:50 ID:rvho2mi4エーベル「あそこで大工たぬきたちが工事しているのは・・・犬小屋か?」
メルクリ「いや、アジトだ。それもレベル9の」
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冒険者さん
40852016年01月24日 20:22 ID:mprf30zcフロ「花たちもwwww言ってるわwwwwコイツアタマおかしいんじゃねーの?wwwwフィオーラ生えるwwwwとかねwwww」
カスミ「」
フロ「こらwwwwだめよwwwwフィオーラさんにwwww失礼でしょwwww」
カスミ「」
フロ「アッハッハハハwwwwやめてよカスミwwww私をwwww笑い殺すつもり?wwww」
カスミ「」
フロ「だめだわwwww笑いすぎてwwwwおなかが痛いわwwww本当にフィオーラ生えそうだわwwww」
カスミ「」
~カスミとダージリン。Happy end☆彡~
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冒険者さん
40842016年01月24日 20:17 ID:mprf30zcフロ「ふっwwwふふっ…www」
カスミ「フ、フローリア…?
フロ「カ、カスミ…www何を勘違いしてるのか…wwwわからないけど…wwwダージリンは今あなたが飲んでる紅茶の事よ…?www」プルプル
カスミ「う、嘘よ!あそうだ!その茶葉の缶を見せてよ!きっと全く違う名前が書いてあるに違いな…あ、あれ…?」
フロ「ね?www確かにダージリンでしょ…?www」
カスミ「え、ええ…そうね…」
フロ「………wwww」
カスミ「…」
フロ「アッハッハッハwwwwwwおなか痛いよカスミwwwww」
カスミ「」
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冒険者さん
40832016年01月24日 20:13 ID:mprf30zcカスミ「(ではリンは何かしら…?リン…りん…鈴…そうか!鈴の事だわ!つまりダージリンはタージが装飾としてつけてる鈴の事を表しているのよ!ふっふっふ…この勝負私の勝ちよ!)」
フロ「ねぇ…カスミってば!」
カスミ「はっ!ご、ごめんなさいちょっと考え事してて…」
フロ「そ、そっか…てっきり口に合わないのかと思って…」
カスミ「そ、そんな事はないわ!とても美味しいわよ」
フロ「はぁ~よかったぁ…」
カスミ「私もダージリンは好きよ!あの音色は最高ね!今度私も付けてみようかしら」
フロ「」
カスミ「(ふっどうよフローリア!計画が狂って焦ってるでしょ!」
フロ「ブフッwww」
カスミ「えっ」
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冒険者さん
40822016年01月24日 20:06 ID:mprf30zcカスミ「(待ちなさい私!この流れは確か…そう昔テレビで見たことがあるわ…)」
フロ「カスミ…?どうしたの?」
カスミ「(そうあれは確か…思い出したわ!ヒノノニトンのCMよ!今まさにあのCMの流れじゃない!)」
フロ「あれ…口に合わなかった…?」
カスミ「(フローリア…かわいい顔してなんて恐ろしい子…でも残念だったわね!私を騙そうとしてもそうはいかないんだから…!じゃあダージリンって何かしら…?ダージは…きっとタージの事よね。異国だから発音になまりがあるのよね…)」
フロ「カスミ~?お~い?」
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冒険者さん
40812016年01月24日 20:02 ID:mprf30zcカスミ「うーんいい香りね。こっちのお茶ではなかなか無い匂いよね」
フロ「そうね。私は紅茶もなかなか好きだわ」コポコポコポ
カスミ「あらいい匂い。きっとフローリアが淹れてくれるんだから味は格別よね」
フロ「そ、そんな…言い過ぎよ…あ、ところでカスミ」
カスミ「ん?何かしら?」
フロ「カスミはダージリンは好き?」
カスミ「(ダージ…リン…?)」
フロ「私は大好きよ。とても心が安らぐ優しい感じなの」
カスミ「え、ええそうね!私も大好きよ!(ダージリン?何かしら…?聞いたことがないわ…)
フロ「はい、どうぞ」
カスミ「まぁなんて美味しいそう!(ああこの紅茶がダージ…はっ!?)」
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冒険者さん
40802016年01月24日 19:55 ID:mprf30zc~カスミとダージリン~
フローリア「はぁ…カスミが淹れたお茶はほんと美味しいね…心が安らぐわ」
カスミ「ありがとう。そう言ってもらえると嬉しいわ…」
フロ「そうだ!私も茶をご馳走してあげる!前に軍の人から貰ったものでこうちゃって名前なの。飲んだ事はある?」
カスミ「ああ、確か異国の飲み物でしたっけ?前にアヤメにごちそうになったことがあるわね」
フロ「の、飲んだ事あるんだ…」ショボーン
カスミ「ま、まぁせっかくだし頂くわ!フローリアが淹れてくれるんだし飲まない理由はないしね」
フロ「あ、ありがとう…じゃあ準備するね」
カスミ「ええ、お願いするわ」
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冒険者さん
40792016年01月23日 12:49 ID:cg1pidfq%E5%B0%82%E7%94%A8%E5%8D%94%E5%8A%9B%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E6%8E%B2%E7%A4%BA%E6%9D%BF1
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冒険者さん
40782016年01月17日 19:07 ID:rvho2mi4レイヴン「目がぁー!目がぁーぁぁぁぁぁぁぁ!!」
オウガ「完全に演じきってるな」
カスミ「ちょっと!私の甘酒をレイヴンに飲ませたの誰よ!」
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冒険者さん
40772016年01月17日 19:05 ID:rvho2mi4クライヴ「(ヨシュアとミレイユ、あんな所で手を繋いで何してるんだ?しかも青いおにぎりルーンも持って)」
ヨシュア・ミレイユ「 バ ル ス !! 」
ハルカ「あいつらは飛行島をどうするつもりなの」
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冒険者さん
40762016年01月09日 18:28 ID:bhavmlgq「はぅあぁあ! 美味しいぃ!」
その味に我を忘れ、抜かれた血を抱え一気に飲み干す。喉を通すたび、力が漲る気がした。
「けぷっ。ごちそうさまでした。ふふふ…」
いつになく血色が良くなった自分に、満足したのもつかの間。やけに体が熱い。熱いというよりこれは…
「はぁはぁ…どぉしちゃったのかなぁ…」
まさか彼の血はこんな力が? いやいやサキュバスでもないのに。いや、でも…思考が機能しなくなり始め、やがて…
赤髪が息苦しさに目を覚ました頃、そこには妖しく光る目をした吸血鬼娘が馬乗りになり必死に頬ずりをしていた。
乱文すまぬ初投稿
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冒険者さん
40752016年01月09日 18:27 ID:bhavmlgq番外編
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「はぁぁ〜…血が足りないぃ…」
病弱な吸血鬼リリエルは、影に隠れながら路地を彷徨っていた。特に何かするわけでもないが、とりあえず彷徨っていた。
「! スンスン。血の匂いがする!」
思わぬ美味しい匂いに導かれると、そこには寝かされた赤髪の姿があった。怪我をしたのか。匂いの元は彼に違いない。あのルーンの光の後、彼女の中で赤髪の血は至上のものとなっていたのだ。誰もいないこのチャンス。これは逃すわけにはいかない。
「うぅ…」
寝かされうなされる彼の横には、輸血用の袋となぜか彼から抜かれたであろう血液があった。匂いの元はこれか。ひと舐めペロリ。
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冒険者さん
40742016年01月09日 18:25 ID:bhavmlgq「なんか治んねぇんだ…ハアハア」
「はぁ?」
エレサールは何かを思い出した。曰く、発情期のクイーン種の毒は強力な催淫効果を持つ。その毒は吐息、棘等から血中に進入する。
つまり、目の前の怪我をしたダンテは…
「もう我慢ならん! 許せ!」
「よせダンテ! うわぁぁあ」
その頃
「待てやあんちゃんハアハアハアハア」
疾走するベンケイと
「だっ、誰か助けてぇ!! やっぱり今日は最高にダメな日だ!!」その毒牙から逃げるゼロキスの姿があった。
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冒険者さん
40732016年01月09日 18:25 ID:bhavmlgq「ま、ボクの実力ってやつ? ふふん」
「女のハートはいつも射抜けねぇがな」
「ちょっとー!! やっぱり今日はダメだ!」
皆に笑いが起き、一同は帰路に着いた。後日、無事に討伐されたという。
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その夜、飛行島
「エレサールよ」
「どうした…ダン…テ?」
目を覚ましたエレサールの元に親友ダンテの姿があった。ただし頰は上気し、息は荒い。
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冒険者さん
40722016年01月09日 18:24 ID:bhavmlgq「逃げるぞ!」
痛みに暴れるクイーンを尻目に、気を失っているエレサールを担ぎダンテは駆ける。ベンケイとゼロキスもそれに続き、…やがて森を抜けた。
「はぁはぁ。クソが。ランニングが役にたったぜ」
「ふん、儂は物足りねぇな」
そういうベンケイも、蔓を受けた時の傷から血が滲んでいる。
「やっぱり今日はダメな日だ…」
「何言ってやがる。射抜けたじゃねぇか。胸を張れやあんちゃんよ」
まさかベンケイがそんなことをいうとは思わず、ゼロキスは急に得意げになった。
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冒険者さん
40712016年01月09日 18:22 ID:bhavmlgq「くっ、くそ! ベンケイさんほんと恨むよ!?」
そう言って弓に矢を番えるゼロキス。しかし振り回されている蔓は中々狙いが定まらない。
「ぬぅうん! 往ねい!」
ベンケイの放つオーラに気をとられたクイーンは、パーティごと、再び横殴りに蔓を放つ。しかし…
「おらぁあ!」
「喝ぁーっつ!」
槍の真骨頂の防御姿勢と、ベンケイの腕力で蔓を受け止めた。そして、ゼロキスはやるときはやる男である。
「っ付き合ってくださーい!!」
ゼロキスの放った矢は見事蔓を射抜き、エレサールを解放した。
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冒険者さん
40702016年01月09日 18:21 ID:bhavmlgq「どわぁあ!」
振り払われ地面を転がる。すぐに蔓が伸びてきたが、それはなんとか回避し戦線に戻った。その間にもエレサールは玩具のように振り回されていた。
「モテねぇあんちゃんよ。儂が前に出るから、あの蔓射抜けや。鎧のあんちゃんはモテねぇあんちゃんを守ってやれ」
そう言って前に出るベンケイ。
「わかった。頼む」
「えぇえっ!? 無理でしょ! あんな動いてるのに! あとモテなくない!」
「じゃあ、頼んだぜ! こらぁあ!! かかってこいやぁ!」
混乱するゼロキスを無視し、ベンケイは1人クイーンに接近し攻撃を行う。
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冒険者さん
40692016年01月09日 18:10 ID:bhavmlgq「よし、場所と姿を書いたよ」
戻ろうと振り向いたその時、たまたまなのか故意なのか。クイーン種が振るった蔓が隠れていた木立を吹き飛ばす。
「ぐはっ!」
吹き飛ばされたエレサールは、まんまとクイーン種の蔓に捕まってしまった。
「ヤベェ!」
「まままマズイって!」
「戦るか」
各々飛び出し、クイーン種と相対する。改めて大きさを確認してその巨大さに圧倒された。
「ダンテ! 助けてくれ!」
「ちっ! 身の程しらずが!」
槍に雷撃を纏わせ、エレサールに巻きついた蔓を叩きつける。しかしその強度も高いのか、蔓は少々焼けはしたが構わずエレサールごとダンテを振り払った。
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冒険者さん
40682016年01月09日 18:09 ID:bhavmlgq…程なくして、巨大なクイーン種の姿を見つけた。通常の3倍はあるだろうか。先ほど後をつけた、こちらよりはるかに大きい魔物を丸ごと咀嚼する様を見て、さすがに冷や汗が滲む。
「デカイな」
「デケェな」
「今日はツイてない…」
「特異個体かな。それも特大で発情期だね」
クイーン種は落ち着きなく辺りを見回し、時折桃色の毒息を吐き出していた。
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冒険者さん
40672016年01月09日 18:07 ID:bhavmlgq「なんか…太くない?」
青ざめたゼロキスが見たままを口にする。
「…確かに」
思わず自分の口からも同意の言葉が漏れた。鎧が急に重さを増した気がする。
「とりあえず、後を付けよう。再度誰かに依頼するにも位置は確認しとかなきゃ」
冷静なエレサールの一言に皆が頷き、あの蔓の後を追う。
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冒険者さん
40662016年01月09日 18:06 ID:bhavmlgq「エルフのあんちゃんよ。なんか心あたりはあんのかい?」
と、抵抗を完全に諦めたゼロキスを引き摺るベンケイ。
「心あたりか…。そういえば、クイーン種の発情期ではあったりするね」
発情期のクイーン種は特に食欲旺盛で、凶暴化するとも付け加えて。
「良かったな。発情期だってよ」
「クイーン種にモテたくなんてないやい!」
ガハハと笑うベンケイに噛み付くゼロキス。二人の漫才のような会話にこちらも笑ってしまう。
「! 皆静かに」
何かに気付いたエレサールの一言に身を潜める一同。
「どうしたよ」
言われて、エレサールが指差すその先には巨大なクイーン種の蔓が蠢いていた。それも大きな魔物を引き摺りながら。
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冒険者さん
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冒険者さん
40642016年01月09日 18:03 ID:bhavmlgqに!」
「儂等と森デートと洒落込もうじゃねぇかよ、ええ?」
今日はもうだめだ…と肩を落とすゼロキスの横で、豪快に笑うベンケイ。
対象的な二人だが、よく二人でいる所を見かけもする。もっともゼロキスの方は何時も嫌そうな顔なのだが。
「あいにく他の人はオファーや依頼で捕まらなくてね」
と、少し困った顔のエレサール。まぁ、二人の実力は確かだから心配する必要はないか。
「しかしね…何かあるよこの森」
森マイスターを名乗るこの青年は、いち早く異常に気づく。確かに遭遇する魔物の数が、森の奥に行くにつれ減っていっている気がするが…。
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冒険者さん
40632016年01月09日 18:02 ID:bhavmlgq「だから気になるのさ。そこで森といえばこの僕だろう? とはいえ1人じゃ心許なくてね。良かったら一緒に来てくれないかい?」
親友の頼みだ。断るわけもない。
「ふっ。頼ってもいいんだぜ?」
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とある島。薄暗き森
「で、なんでこのメンツなんだ?」
金色の鎧の位置を確認しながら、後ろのエレサールに声をかける。
「どーして僕がこんなとこ来なきゃいけないんだ…」
と、愚痴を漏らしているのはピンクの髪を持ったサキュバスの少年。
「ぼやいてんじゃねぇ。暇だっただろうがよ」
その横で彼を引き摺るように歩いているのは、数珠を幾つも体にかけた大柄な男。
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冒険者さん
40622016年01月09日 18:00 ID:bhavmlgq騎士団長専用の金色の鎧を纏い、パトロールを兼ねて見回りをしていた。
今日も飛行島は平和だ。穏やかな風と共に、緩やかに雲が流れていく。
「ダンテ」
不意に背後から声が掛けられた。彼はゆっくりと声の主の方を振り向く。
「どうしたエレサール」
その先には、長い耳を持ったエルフの青年。飛行島ではかなりの古参となる顔なじみ。愛用の弓を携えた彼は少し困った顔をしていた。
「知ってるかい? 赤髪が怪我をしてきたんだ。どうも森の方でクイーン種にやられたらしいよ」
「あいつがか? クイーン種ごときならそんなことなさそうなものだが」
彼の実力は剣士としては一流だ。時折見せる力の片鱗に驚愕することさえある。
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冒険者さん
40602016年01月04日 10:31 ID:rvho2mi4キリがいいのでここで一旦区切ります。
コメントやグッドをくれた方、見てくれた方々に感謝!
また暇つぶししたくなったらここに来ます。
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冒険者さん
40592016年01月04日 10:23 ID:rvho2mi4ハルカ「晴れて茶熊学園に入学が決まったわけだけど、何かアドバイスとか注意点はある?」
クライヴ「そうだなあ・・・気をつけて欲しいといえば敵キャラだろうか」
ハルカ「どんなのが出るの?」
クライヴ「ヤンキー星たぬき、スケバンスケルトン、ツッパリウッホ、大岩大番長」
ハルカ「呆れた、不良ばかりじゃん!この学園の風紀委員とやらはちゃんと仕事してんのかしらね」
クライヴ「・・・」
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冒険者さん
40582016年01月04日 10:12 ID:rvho2mi4バイパー「どうだこのポーズ。サムカッコいいだろう。これは新しく編み出した必殺技のラストに使おうかと思っている」
レンファ「止めはしないけど、変に硬直しちゃったら修正の対象になるだろうから気をつけてね」
バイパー「まったく、近頃はサムいカッコよさを理解できない輩が増えているな」
ヴィル「我はその『サムカッコいい』とやらを熟知しているぞ。ギャグの類のことだろう」
バイパー「それは単に『寒い』と言うんだ」
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