クリスマス版テトラ・思い出
クリスマス版テトラの思い出とボイス
思い出1
みんな、メリークリスマース!
……で、いいんだよね?
今日のあいさつって。
アイリス
だいじょうぶ、合ってますよ。
そっかぁ、よかったぁ~。
う~、慣れない服を着てるせいで、
変に緊張しちゃったよ。
キャトラ
いいドレスじゃない。
こういうテトラを見るの、
確かにめずらしいわね。
パーティに出る、って言ったら、
母さんが着ていけ、って
渡してくれたんだ。
キャトラ
テトラのお母さん……って、
人間の方だっけ?
そ! 母が人間、父がドラゴンね!
今は、父さんといっしょに、
竜の里で仲良く暮らしてるよ。
アイリス
いいお母さんですね。
娘のために、こんなにきれいな
ドレスを買ってくれるなんて。
あたしは、破いちゃいそうだから
いいよ、って言ったんだけどーー
『ドレスくらい、実家にいくらでも
あるから、気にせず持って
行きなさい』……だってさ。
キャトラ
……ん? テトラのお母さん、
ひょっとして、いいとこの人なの?
どっかの国の貴族って言ってたよ。
アンナのお父さんとも、
実は知り合いなんだって。
キャトラ&アイリス
えぇーーーーっ!?
キャトラ
は、初耳ぃー!
なにソレめっちゃ気になるぅ!
どゆことどゆこと!?
えーっとね~…
アンナ
あら、テトラ。
こんなところにいましたのね。
アンナ
お父さまが、ごあいさつをしたいと
いうことで、探してましたのよ。
さ、まいりましょう!
あ、うん、わかった。
じゃ、みんな、また後でね!
キャトラ
えええ~!?
おあずけぇ~!?
思い出2
たっだいまぁ~。
ふぅ、緊張したぁー……
キャトラ
おかえり、テトラ!
さっそくだけど、さっきのーー
メア
あら、テトラ、いいところに。
カモメ
今、みんなでパフェを
食べてたんです!
いっしょにどうですか?
ありがとう、メア、カモメ♪
ちょうど、おなかが空いてたんだ!
キャトラ
あの、ちょっーー
メア
さすがはセイクリッド家のパーティ
よね……ケーキからパフェまで、
よりどりみどりって感じ。
カモメ
あっちにはお肉もありますよ!
あ、野菜のほうがいいんでしたっけ?
大丈夫、どっちも大好きだよ!
よーし、みんなで食べにいこう!
キャトラ
いや、だからーー
カモメ
今日のテトラさん、
ホントにきれいですよね!
やだ、おだてないで、カモメ!
場違いなんじゃないかって、
ずっとビクビクしてるんだから。
メア
安心して、似合っているわよ。
カモメ
ですよね~。ドレスの似合う人って
うらやましいです!
だ、だからぁ!
……って、そういう2人は
いつものカッコなんだね?
カモメ
あ、はい! 私は、これが
水兵の正装ですから!
メア
私も、退魔士としての正装は
この格好ってことになるのよね。
そうなんだ。うーん、あたしも、
いつものカッコを正装だって
言い張れば良かったかなぁーー
キャトラ
テトラぁ~!!
お話ぃ~!!
思い出3
キャトラ
で、テトラ! アンタのお母さん、
いったいどういう人なの!
えーっとね。おっとりしていて、
すごく優しいんだけど、
とんでもなくガンコなんだよね。
あたしが旅に出るって言った時、
父さんは猛反対だったんだけれど、
母さんは賛成してくれて……
アイリス
それでーー夫婦ケンカを?
いやぁ……ケンカには
ならなかったんだけどーー
母さんの頑固とした態度に
父さん、たじたじになっちゃって、
最終的に土下座させられたんだ。
アイリス
……お父さん、ドラゴンですよね?
うん。普通は人間に化けてるけど、
本当は、城みたいに大きな、
れっきとしたドラゴン。
それが家の外でションボリしながら
土下座させられてる光景には、
さすがに唖然となったっけ……
アイリス
気迫だけでドラゴンを負かすなんて
本当にすごいお母さんですね……
まあね!その母さんに怒られて
育ってきたから、あたし、
大抵のことじゃ怯まないよ!
アイリス
でも、ドレスを着るのは
緊張してましたよね。
それは言わないでよ、アイリス~!
これはちょっと、
また別の問題っていうかーー
キャトラ
_人人人人人人人人人人人人人_
> フシャーッ! <
 ̄YYYYYYYYYYYYY ̄
んん? どしたの、キャトラ?
牙むいちゃって。
キャトラ
あのね、テトラ! アタシが
知りたいのは、アンタのお母さんが、
どういう生まれで、なんでドラゴン
と結婚したかってことなの!!
あれ、そうだったの?
……そのへん、
言ってなかったっけ?
キャトラ
聞いてない上に、今日になって
新事実が出てきたんだもん!
気になってしょうがないわよ~!
そっか、ごめんごめん。
えーっとね、母さんは、
もともと貴族だったんだけどーー
アレクサンダー
おお、テトラ、ここにいたか!
アレクサンダー?
どうかした?
アレクサンダー
腕相撲大会が始まったのだ!
みんな、テトラを待ってるぞ!
りょーかい!
ドラゴンのパワー、
見せてあげなくっちゃね!
キャトラ
テトラぁ~~~~!!
思い出4
はあ……また負けたぁ~……
カモメ
ご、ごめんなさい、テトラさん。
その、私、力だけは強くって……
なんでカモメが謝っちゃうの。
いいのいいの、気にしないで。
あたしが弱いだけなんだから。
とはいえ、ヘコむなぁ~……
これじゃ、父さんと母さんに
会わせる顔がないよぉ~……
アレクサンダー
そう落ち込むな。僕様、
テトラはよくがんばったと思うぞ!
ヒュウガ
そうだぜ、テトラ。大事なのは
パワーだけじゃねぇ!
ヒュウガ
何より、おまえは炎を吐けるじゃ
ねぇか。うらやましい限りだぜ!
キャトラ
なぐさめになってないわよ。
ううん、おかげで元気がでたよ。
ありがとね、
アレクサンダー、ヒュウガ!
それに、カモメも。
実はね、負かしてくれて、
感謝してるんだ!
カモメ
えっ? そ、そうなんですか?
うん!
あたし、ドラゴンのハーフだから、
正直、普通の人よりパワーが
あるし、ヒュウガが言ってくれた
みたいに、炎だって吐けちゃう。
だから、ついつい、
<あたっしって強い!>って
慢心しちゃいそうになるの。
でも、カモメが負かしてくれると、
<ぜんぜんまだまだじゃん!>
<もっとがんばらなきゃ!>って
素直に思えるんだ。
カモメ
テトラさん……
でも、いつまでも負けっぱなしで
いるつもりもないからね!
ドラゴンの誇りに懸けて、
次こそは勝ってみせるよ!
カモメ
はい!私なんかでよかったら、
いくらでもお相手します!
ヒュウガ
力を競い合うふたりの間に生まれる
友情……フッ、美しいぜ……
キャトラ
まあ、今回はアンタの
言う通りかもーー
キャトラ
って、だからまで、お母さんの
話を聞けてなぁーいっ!!
思い出5
キャトラ
さあ、テトラ!
今度こそ聞かせてもらうわよ、
ご両親のなれ初めを!!
あはは、わかってるって。
えーっと、どこまで話したっけ……
キャトラ
アンタのお母さんが
もともと貴族の出だった、
っていうトコロで止まってるの~!
あー、そこかぁ。
うん、じゃあ、続きを話すね。
実は、母さんの実家って、
セイクリッド家の分家らしいんだ。
アイリス
じゃあ、アンナさんとテトラさん、
親戚にあたるんですか?
そういうこと。
それがわかったときは、
アンナもあたしもびっくりしたよ。
キャトラ
それで、それで? そんな貴族の
お嬢様が、どーしてドラゴンに
嫁いじゃったの?
きっかけは、母さんの領地に、
レッサードラゴンの群れが
現れたことなんだって。
アイリス
レッサードラゴン……
魔物みたいに、無秩序に
人を襲う竜の末裔でしたよね。
うん。ただ、それはドラゴン側の
呼び方だから……人間にとったら、
<ドラゴンが襲ってきた>としか
思わないんだよね。
キャトラ
レッサーに襲われた人が、
普通のドラゴンまで恨んじゃう
かもしれないのよね……
そうなんだ。
だから、母さんも悩んでたの。
セイクリッド家は、大昔、ある
ドラゴンと契約を交わし、その力を
授かったそうなんだけれどーー
キャトラ
へっ!? そ、そうなの!?
らしいよ。それでね、分家とはいえ
母さんの家にとっても、ドラゴンは
<守り神>って扱いだったんだ。
なのに、ドラゴンに襲われた……
っていうのは、
けっこうショックだったらしくて。
そこで、母さんはーー
キャトラ
お母さんは!?
……あ、やば。
眠くなってきちゃった。
キャトラ
へ?
ほら……竜って、よく寝るから……
食べて、運動したら、
もう眠くなってきちゃって……
ふわぁふ……
キャトラ
テ、テトラ?
ぐー……
キャトラ
ね、寝ないでぇ~~~~!!
思い出6
……むにゃ? もう朝?
って、なんだ、ルーンの光かぁ。
どしたの、そんなに集めて?
キャトラ
テトラが話の途中で寝ちゃうから、
主人公に頼んで
集めてもらったのよ!!
そっか。ごめん、ごめん。
さすがに、ルーンの光を浴びたら、
シャッキリ目が覚めたよ。
キャトラ
それでっ?
お母さんはどうしたの!?
竜の棲む山が、近くにあった
らしいんだ。だから、
直談判に向かったんだって。
アイリス
それは、なんというか……
ゆ、勇敢な方ですね……
そういう人なんだよね。
ボロボロになりながら、竜に
会うために、険しい山道を
登っていって……
それでとうとう、その山に棲んでた
ドラゴンに会うなり、
『いったいどういうことですか!』
って詰め寄ったんだって。
あまりの気迫と眼光に、
のんびりしてたドラゴンは、
たじたじになっちゃったらしいよ。
キャトラ
たじたじ? って、
まさか、そのドラゴンってーー
そう、父さん。つまりそれが、
母さんと父さんの
出会いだったんだ。
びっくりした父さんは、とりあえず
母さんの傷の手当てをしながら、
事情を聞いてーー
『竜の誇りを穢す者を捨て置く
わけのはゆかぬ』って、
レッサードラゴンを
まとめて退治したんだ。
そこで初めて、母さんはレッサーの
存在を知って、勘違いで怒鳴って
ごめんなさい、って謝ったの。
ただ、父さんは、ドラゴンを怒鳴り
つけるほどの母さんの度胸に、
その時点で惚れ込んでた
らしくって……
レッサーの件が解決したあと、
足しげく母さんのところに通って、
一年かけて口説いたんだってさ。
キャトラ
なるほど~。ドラゴンの方が、
人間に首ったけに
なっちゃったのね。
母さんも、その父さんの一途さに
打たれて、って感じで
お付き合いを始めてねーー
ドラゴンの里に嫁ぎに行きますって
宣言したときは、さすがに実家が
てんやわんやになったらしいけど、
母さん、ガンコだから……
アイリス
押し通したんですね……
キャトラ
ひょっとして、
勘当とかされちゃった?
ううん。『たまにでいいから戻って
きて! あと孫の顔を見せて!』
って、泣いて頼まれたそうだよ。
キャトラ
あら、そういう感じなのね。
愛されてるじゃない。
あはは、そうだね。あたしも、
母さんといっしょに里帰りすると、
おじいちゃんたちに
かわいがってもらえてるよ。
アイリス
竜とか人とか関係なく、
家族として受け入れてくれて
いるんですね。
そういうこと!
だからねーーあたし、
本当に幸せなんだ。
父さんも母さんも、
おじいちゃんもおばあちゃんも、
ひいおじいちゃんも…
たくさんの竜とたくさんの人間が、
あたしのこと、い~っぱい
愛してくれてるからね!
キャトラ
ふんふんふんふん、なるほどね~。
キャトラ
じゃあ、次は、テトラが
誰かを愛する番よね。
え?
キャトラ
どう? どうなの?
誰か気になる人はいないの?
ねえ? どうなのよ!?
あ、あたしはまだ、そういうのは
早いっていうか考えたことも
ないっていうか……
キャトラ
そんなことないでしょ~?
乙女なんだしぃ、恋バナの
1つや2つ、あるでしょ~?
キャトラ
そらそら、吐いちゃいなさい!
ブレイズオブドラグーンみたいに!
ぐわーっと!
な、ないない、ないってば!
ないブレスは吐けないよ、
キャトラぁ~!
ボイス
状態 | ボイス |
---|---|
キャラ詳細画面 | 一緒に戦おう! |
Lvアップ | もっと強くなるっ! |
スキル | いっくよ~! |
交代時(入) | あたしにまかせて! |
交代時(出) | 後は頼んだ! |
クエスト開始時 | あたしの力、見せてあげる! |
クエスト中放置 | 休憩も必要だよね? |
クエストクリア時 | 思い知ったか~! |
戦闘不能時 | 力が…たりなかったの…? |
タウン1 | こ、このドレス似合うかな? |
タウン2 | お腹すいたな~ |
タウン3 | もっと強くなるっ! |
タウン4 | 日向ぼっこ~ |
タウン5 | 元気ー? |
攻撃1 | てーい! |
攻撃2 | はぁあっ! |
被ダメ1 | うっ! |
被ダメ2 | いたっーい! |
被ダメ3 | いたっ! |
協力待機 手を振るorお辞儀 | もっと強くなるっ! |
協力待機 バンザイ | あっははっ! |
協力中 土下座&頭を抱える | う~ん |
温泉 |
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