茶熊版クライヴ・思い出
茶熊版クライヴの思い出とボイス
思い出1
クライヴ
風紀委員の
クライヴ・ローウェルだ。
風紀は乱れていないか!?
キャトラ
胸張って言ってるけどクライヴ?
クライヴ
なんだ?
キャトラ
風紀委員になったの
最近じゃん、アンタ?
クライヴ
別にいいじゃないか。
キャトラ
騎士はやめたの?
クライヴ
まだやってるさ。
騎士と風紀委員は
両立可能だ!
クライヴ
学園の秩序も飛行島の平和も、
俺が守ってみせる!
アイリス
ふふふ、頼りにしてます、クライヴさん!
クライヴ
ああ、安心してくれ!
キャトラ
出た。
クライヴ
俺は誓う、この白銀の――
キャトラ
つるぎ、いまは
持ってないじゃない?
クライヴ
――ナックルにかけて!
キャトラ
げげっ!?
クライヴ
ふふん。
『白っぽければなんでもいいのか』
と思っただろう?
キャトラ
思ったわよ!
クライヴ
当然、そういうわけではない。
キャトラ
じゃあ、その武器には、
なんかすごい理由が
あるのね?
クライヴ
ああ。
クライヴ
――特注品だッ!!
キャトラ
ふ、ふげー! おかねだー!
思い出2
クライヴ
俺は昔、騎士のための
学校に通っていたことがある。
キャトラ
へー、そんなのあるんだ。
クライヴ
ああ。バルラの騎士団は
歴史が長いからな。
教育機関もあるわけさ。
キャトラ
その頃のクライヴって、
どーだったの?
クライヴ
若かったよ。
キャトラ
アンタいまでも若造よ?
クライヴ
まあ、そうなんだけど――
――おい、若造ってなんだよ!?
キャトラ
だってクライヴ、
結構子供っぽいんだもん。
クライヴ
そうか?
キャトラ
うん。
どっか抜けてるし、アンタ。
クライヴ
そうかなぁ?
キャトラ
やっぱりお坊ちゃんとして
育てられたから
なんじゃないの?
クライヴ
そんなこともないぞ?
まあ、実家は金持ちだが……
クライヴ
旅に出てからは、
たまにしか帰ってないし。
キャトラ
たまに帰ってるんじゃん。
クライヴ
ちゃんと自分の稼ぎで、
ルームシェアして
暮らしているし。
キャトラ
ああ、そういえば……
アイリス
クライヴさんは、
デューイさんと一緒に
住んでるんですよね。
クライヴ
ああ。俺はたしかに、
何不自由なく育てられたが――
クライヴ
――無駄な出費はしたくないんだ。
家賃とか、食費とか、
なくなればいいのに。
キャトラ
なくなりゃしないでしょーが。
クライヴ
ともかく、実家にいたときと違い、
いまはしっかり自立している。
クライヴ
俺が子供っぽいとは、
俺は思わないな。
キャトラ
自分で言ってんじゃないわよ……
キャトラ
……ま、いいわ。
話戻すんだけど、騎士学校?
の頃は、アンタどんなだったの?
クライヴ
実技はトップクラスだったな。
剣術とか、格闘も。
クライヴ
座学は並より上、くらいだったな。
キャトラ
やっぱりやや万能だったのね。
クライヴ
やや万能ってなんだよ。
キャトラ
女の子にはモテた?
クライヴ
ああ。
キャトラ
おおっ!?
クライヴ
女子と一緒に下校したことが、
一度だけあるッ!!
キャトラ
おぉ……
クライヴ
な、なんだその反応?
キャトラ
やっぱアンタ、クライヴだわ。
思い出3
キャトラ
クライヴがモデルをしてた
件について。
クライヴ
騎士のための雑誌、
『メンズナイツ』だな。
いまでもたまにしてるぞ。
キャトラ
そんなのだれが読むのよ?
クライヴ
雑誌自体、全ての島に
流通してるわけじゃないが……
クライヴ
騎士の外見は、
国の『威信』にも関わるからな。
読者は多いそうだ。
キャトラ
まあ、たしかにときどき
目にする気がするわ。
アイリス
そんな雑誌の表紙を
飾ったことがあるなんて、
すごいですよね。
クライヴ
たまたまだよ。
キャトラ
ごけんそん~♪
クライヴ
いや、本当に。
俺はただ、時代に刺さった
だけなんだ。
キャトラ
時代にささった?
クライヴ
頼り甲斐もありそうで、
どこか母性もくすぐる…
クライヴ
現代の騎士にはそういう要素が
求められている。
キャトラ
自分で言うソレ?
クライヴ
まあ、俺もそう言われただけの、
受け売りってやつだけどな。
クライヴ
ともかく、なにがどう
ハマるかなんて、
わかんないもんだよな。
キャトラ
それはそうかもね。
キャトラ
ちなみにモデルのお仕事は、
結構お金いいんじゃないの?
クライヴ
とんでもない。
報酬もあるが、基本は
『名誉』だけさ。
キャトラ
あら、そんな仕事を、
アンタがよく受けたわね?
クライヴ
俺はお金が欲しいんじゃない。
無駄遣いが嫌いなだけだぞ。
キャトラ
節約主義の勇者って、
どうなのよ?
アイリス
……意外といるんじゃないかな?
キャトラ
え?
アイリス
装備の新調だったり、宿泊とか……
冒険って、案外出費が
かさむもの。
キャトラ
あ……本当だ。
してみると、勇者はみんな、
クライヴみたくケチなのかな?
クライヴ
俺みたくは余計だ。
キャトラ
事実じゃない。
クライヴ
否定はしないが。
思い出4
キャトラ
アンタって、格闘でも
結構強いんだね?
クライヴ
まあ、騎士学校時代から、
割と得意だったからな。
キャトラ
剣よりも強くない?
クライヴ
それはわからないが……
剣術と格闘とでは
戦い方も違うしな。
キャトラ
どう違うの?
クライヴ
わかりやすいところでは、
得意とする敵が違う。
クライヴ
剣ならウッホに有利だ。
拳だったら、クモと相性がいい。
キャトラ
ふむふむ。
クライヴ
だから、適宜武器を
持ち替えられれば
それが一番いいんだけどな。
キャトラ
やれば?
クライヴ
どうやって?
キャトラ
剣も持っていって、
苦手な相手が来たら
ポイってしたらいいじゃん。
クライヴ
そんなもったいない真似が
出来るか!
キャトラ
ぎにゃっ!?
大声出さないでよっ!
クライヴ
剣一本だって、
タダじゃないんだぞ!?
キャトラ
帰りに拾えばいいじゃない?
クライヴ
なくなってたらどうする!?
キャトラ
そんなの、
アタシ知らないわよぅ……
クライヴ
キャトラ、あんまり無責任なことを
言うもんじゃないぞ?
キャトラ
クライヴこそ、アタシの
思いつきくらいで
ムキにならないでよ。
クライヴ
それは……たしかに。
すまなかった。
興奮してしまった。
キャトラ
もぅ~……
アイリス
ともかく、戦闘中の
武器チェンジは
不可能ってことですね?
クライヴ
二つも武器を持っていくと、
重量も増え、かさばる。
あまり現実的じゃないな。
クライヴ
あらかじめ敵を予想し、
適切な武器で行くのが
賢明だろう。
クライヴ
あるいは、一度下見をしてから
作戦を練るのも有効だ。
アイリス
なるほど……
キャトラ
けっこう的を射てるわね。
そういうこと教えてくれる人、
あんまりいなかったなぁ。
クライヴ
バロン殿が定期的に
稽古をつけていると聞いたが?
キャトラ
まあね。でも、しょせんは
教師の弁だわ。
キャトラ
クライヴのアドバイスの方が、
実際的な気がするよ。
クライヴ
参考になれば何よりだ。
俺も、ただの
金持ちのボンボンじゃないのさ。
キャトラ
自分で言った……!
思い出5
クライヴ
…………
アイリス
クライヴさん、どうしたんですか?
キャトラ
たそがれちゃって~。
また失恋?
クライヴ
なあ、どうして俺には
姫がいないんだ……?
キャトラ
げげっ、
ホントにそうだったみたい……!
クライヴ
俺が騎士になった理由……
その八割、いや九割は、
姫とお近づきになるためだった……
クライヴ
しかし、騎士にはなったものの、
その夢は散り、
うつろな日々が続いていたが……
キャトラ
うつろだったんかい。
クライヴ
その日々にも、何度か
目移りはしたが……
キャトラ
目移りしてたんかい。
クライヴ
やがて、時は過ぎ――
クライヴ
再び訪れた学生時代。
一人の美しい姫と出会った。
キャトラ
出会ったんかい。
アイリス
キャトラ、それはいいんじゃない?
クライヴ
彼女の名は――ソフィ。
極寒の空に漂う、
オーロラのように可憐な女性。
キャトラ
ホントにアンタは
ほれっぽいわねぇ。
クライヴ
だが――
アイリス
?
クライヴ
――この想いもまた、
実らないのだろう……!
キャトラ
どうして?
クライヴ
クソッ! クライヴよ!
なぜもっと早く、
彼女と出会わなかった……!?
クライヴ
彼女の心には、
すでに一人の男が
住みついているじゃないか……!
キャトラ
聞いちゃいねぇ。
クライヴ
だが、俺の後悔もここまでだッ!
キャトラ
はぁ。
クライヴ
幸いにして、茶熊学園には
他にも女子生徒がいる。
クライヴ
俺は決心した……
もはや、姫にこだわるまい。
クライヴ
バラ色の青春を謳歌するため、
手段は問わない!
クライヴ
モテてやるッ!
クライヴ
そのために、まず何から
手をつければいいか……!
クライヴ
主人公!
何かアイディアをくれ!
思い出6
クライヴ
ルーンの光……!
ふむふむ、なるほど……!
クライヴ
そうか、わかったぞ!
キャトラ
自己完結まで早いわねぇ。
一人っ子でしょアンタ?
クライヴ
そうだが、いまはどうでもいい!
クライヴ
主人公が
言いたいことは、つまり
料理男子ということだな?
クライヴ
たしかに料理が出来る男は
モテると聞いたことがある。
その手があったか!
キャトラ
おおう……
暴走が加速してるわ……
クライヴ
家に帰れば、デューイという
料理の達人がいる……
デューイに教われば……!
クライヴ
よし! 決めた!
キャトラ
なにを!?
クライヴ
いまの独り言の通りさ!
料理を習って自分で弁当を作り、
料理男子アピールをする!
クライヴ
これで勝利は間違いない!
じゃあな!
キャトラ
ちょっ!? クライヴ!?
アイリス
いっちゃった……
キャトラ
もう……なにを
トチ狂っちゃってるんだか……
キャトラ
アタシは、クライヴの
よくわかんないカンジ、
結構気にいってるし。
キャトラ
無駄に属性付け足さないほうが、
ねえ?
アイリス
ふふふ。そうかもね。
…………
……
クライヴ
――これか?
クライヴ
自分で作ってみたんだ。
クライヴ
ははは。これくらい、
たいしたことないさ。
クライヴ
だけど、自分しか
味見してないから、
よくわからなくて……
クライヴ
ちょっと食べてみてくれないか?
ミラ
クライヴ?
あんた、虚空に向かって
何しゃべってるのよ?
クライヴ
……ちょっと練習をな。
ミラ
ふ~ん。不気味だったわよ。
クライヴ
うるさいなあ。
ミラ
あら、そのお弁当、
おいしそうね。
クライヴ
そうかい。
ミラ
…………
クライヴ
…………
ミラ
…………
クライヴ
……一口食べるか?
ミラ
いいの!? 悪いわね!
クライヴ
ミラ……おまえ、
たまにはもやし以外の物も
食えよ?
ミラ
高いんだもん。
……んんん????
クライヴ
なんだ?
ミラ
もやしに慣れたあたしの口なら
問題ないんだけど、
これ味薄いわよ。多分マズイわ。
クライヴ
一言多いんだよ!
そんなに言うならやらんぞ!
ミラ
あっ、メンゴメンゴ~♪
とってもデリシャス~♪
クライヴ
……なあミラ……?
ミラ
はにほ?
クライヴ
俺、どうやったら
彼女出来るかなぁ?
ミラ
あらひにひほらいへよ。
クライヴ
そうだよなぁ。
ミラ
なっほふされふのほ
はらはふんらけろ!
クライヴ
食ってからじゃべれ。
ミラ
……マズイ。おかわり!
クライヴ
全部食うなよっ!?
思い出7
クライヴ
見てくれ……これが俺の
研鑽の結果だ!
キャトラ
お弁当じゃない。
アンタが作ったの?
アイリス
このおかず、星たぬき
ハンバーグですね!
クライヴ
そうだ……! 今の俺は
料理男子だ!
キャトラ
いったいアンタ何を
目指しているのよ。
クライヴ
俺はモテたいんだ!
キャトラ
それは知ってたわ!
クライヴ
だが、モテるためには
何かが足りない!
一体何なんだ!
思い出8
クライヴ
はっ……!? そうだっ!
俺は騎士だった!
クライヴ
しかも実家は金持ち!
メンズナイツでモデルもやってる!
クライヴ
モテる要素しかないじゃないか!
クライヴ
これに料理男子という要素が
加わったら……完璧だ!
クライヴ
俺はすでに、モテていた……
こうしてはおれん!
クライヴ
我が姫よ、待っていてくれ!
今すぐ君の元へ行くぞ!
ボイス
状態 | ボイス |
---|---|
キャラ詳細画面 | 風紀委員のクライヴだ |
Lvアップ | はぁぁぁあああっ! |
スキル | くらえっ! |
AS1 | くらえっ! |
AS2 | くらえっ!これが秩序だ! |
交代時(入) | 引き受けた! |
交代時(出) | 無理はするな |
クエスト開始時 | 風紀を乱せば、即座に討つ! |
クエスト中放置 | 生徒手帳を確認だ |
クエストクリア時 | よし、秩序は守られた! |
戦闘不能時 | まだまだ…未熟…か。 |
タウン1 | 風紀は乱れていないか? |
タウン2 | 秩序は大事だぞ |
タウン3 | 親の金だ! |
タウン4 | よっ! |
タウン5 | モテるには・・・どうすれば・・・ |
攻撃1 | はっ! |
攻撃2 | せやっ! |
被ダメ1 | くっ |
被ダメ2 | ぐっ |
被ダメ3 | やるな… |
協力待機 手を振るorお辞儀 | よっ! |
協力待機 バンザイ | やったな! |
協力中 土下座&頭を抱える | お手上げだ・・・ |
温泉 | 適切な温度だ! |
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冒険者さん
52016年02月04日 03:20 ID:bq74a82x思い出2
ああ。バルラの騎士団は
歴史が長いからな。
教育機関もあるわさ。
のテキスト、けが抜けています。正しくはあるわけさです。
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冒険者さん
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冒険者さん
32015年08月23日 20:22 ID:dba5lj2b思い出3)騎士のやめの学校
間違ってるよ
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冒険者さん
22015年07月06日 02:10 ID:qooz66i6そういやミラとクライヴはクリスマスのときにも絡みがあったな。
押し付けたとか言う台詞だけだが。
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冒険者さん
12015年06月29日 23:33 ID:d0e536jfミラに萌えた