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サマー版カスミ・思い出

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作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ゲストユーザー

サマー版カスミの思い出とボイス

思い出1


カスミ

あ……暑い……

暑すぎる……


キャトラ

そりゃアンタ、真夏に

そんな厚手の服着てれば

誰だって暑いわよ


カスミ

うるさいわね……

私の一族の正装に

ケチつけようっていうの?


キャトラ

そういうつもりじゃないけど……

他に薄手の服とか持ってないの?


カスミ

そんなものないわ。


キャトラ

うーん、困ったわねぇ……


アイリス

カスミさーん、

フローリアさんから

暑中見舞いが届きましたよー。


カスミ

え、フローリアから?

もう、そんなものわざわざ

送ってこなくてもいいのに……


キャトラ

なーんて言いつつも

嬉しそうに包みを開く

カスミでしたとさ。


カスミ

茶化さないでよ。

まったく、もう……


カスミが丁寧に包みを開く。
その中に入っていたのは……


カスミ

……って、

な、なんなのよこれ……


キャトラ

ん~?

これって……水着?


アイリス

まあ、可愛らしいデザインね。

カスミさんに似合いそう!


カスミ

はぁ~……

まさか水着を贈ってくるなんて……

やっぱりあの子、変わってるわ……


キャトラ

まあ、そう言わずにさ。

試しに着てみたら?


カスミ

は!? い、イヤよ!

なんで私がそんなこと……!


キャトラ

さっき暑いって言ってたじゃない。

それを着れば涼しくなるわよ。

確実に。


カスミ

イヤと言ったら、イ・ヤ!


アイリス

でも、フローリアさんがせっかく

贈ってくれたんですから……


カスミ

うっ! で、でも……


キャトラ

フローリアの好意を

無駄にしちゃだめよ~。

親友なんでしょ~?


カスミ

くっ! そんなこと、あんたに

言われなくなってわかってるわ!

うううう…………………………

…………………1回だけよ……


キャトラ

うむ、素直でよろしい。


カスミ

き、着替えたわよ……


キャトラ

おおー、よく似合ってるじゃん!


アイリス

わあ、やっぱりカスミさんに

ピッタリな水着ですね!

すごくカワイイですよ!


カスミ

そ、そう……ありがと……


キャトラ

主人公も

似合ってるってさ。

男の子受けもバッチリみたいね!


カスミ

――っ!

ど、どどこ見てるのよ、あんた!

ヘンタイ! スケベ!

思い出2


カスミ

暗き底へといざなう手、

邪霊のたゆたう厄災の海……


カスミ

その海に入った者は、

見えざる影に引き込まれ、

深淵に沈められる、か……


カスミ

氏神様のお告げ通りなら、

これは十中八九

まがこと>の仕業だわ。


キャトラ

お~い、カスミ~!

こっちこっち~!


カスミ

私が祓わなくちゃ……

これは私にしか

できないことなんだから……!


アイリス

カスミさーん!

水が冷たくて気持ちいいですよー!


カスミ

…………


キャトラ

ちょっとぉ~、カスミ~?

そんなところで立ってないで、

みんなで遊びましょうよ~!


カスミ

あんたたち、いい加減にしなさい!


キャトラ

どうしたのよ、カスミ

顔真っ赤にして。

甘酒でも飲み過ぎちゃった?


カスミ

ねえ、私の話、聞いてた?

ここには遊びに来たんじゃ

ないのよ?


キャトラ

……でも、カスミだって

水着に着替えて

準備万端ってかんじじゃん?


アイリス

その水着、気に入ったんですね。


カスミ

こ、これは……

あの子がくれたものだし、

着ないともったいないなって

思っただけで……!


キャトラ

だったら、なおさら遊ばなきゃ!

水着ってそういうための

ものじゃない!


アイリス

ふふ、隙ありよ、キャトラ!


キャトラ

わあ! 冷たっ!

やったわね、アイリスー!

きゃはは!


カスミ

はぁ……付き合ってらんない。

あんたたちだけで

勝手に遊んでいればいいわ。


キャトラ

ひゃっほー!

くらいなさい!

主人公!


カスミ

……なによ、

みんなで楽しそうにして。

これじゃまるで私が仲間

はずれみたいじゃない。


カスミ

…………


…………

……


キャトラ

ぎゃふん!

しょ、しょっぱ! ぺっ、ぺっ!

もう~、カスミ容赦なさすぎぃ~!


アイリス

あらら、主人公も

びしょ濡れね……


カスミ

やるからには本気でいくから。

あんたたち全員、

水浸しにしてやるわ。


覚悟しなさい!


キャトラ

ひいいい!

7自分は水着だからって横暴よ~!


それからカスミたちは、
日が暮れるまで水遊びに
興じていたのだった――

思い出3


キャトラ

……あれ? カスミは?


アイリス

そういえば朝から見かけてないわね。

どこかにお出かけかしら?


…………

……


カスミ

……この前は、つい

あいつらに乗せられて

なにもできなかったけど……


カスミ

今日こそは、この海にひそむ

まがこと>を祓ってみせるわ。


カスミ

お告げによれば、

海に入った者を

海底に引きずりこむらしいけど……


カスミ

……岸にいてもはじまらないわね。

まずは海の中を調べないと。


カスミ

…………


カスミ

(……あいつらの

助けなんかいらない。

私一人でやってみせる……!)


沖合付近へと来たカスミは、
泳ぎながら海中を調べる。
しかし……


カスミ

まがこと>の気配は

感じられない……。

海はどこまでも静かなまま……


カスミ

この辺りじゃないのかしら……

はあ、なんだかキリがないわね。


カスミ

……こんなときに、

誰かいてくれたら……


カスミ

はぁ……いったん岸に戻ろう。


カスミ

――っ! この気配……

まさか<まがこと>が……


きゃっ!!


カスミ

(くっ! 苦しい……息が……!)


カスミ

(ま、まずいわ!

このままじゃ……引きず、込ま……)


カスミ

(だめ……意識が……

誰か……たす……け……)


カスミ

(――? いま……の……は……)


次の瞬間、カスミの意識は
闇に閉ざされたのだった――

思い出4


海へと向かった
主人公は、
疲れた様子のカスミとともに
飛行島へ帰ってきた。


キャトラ

カスミ! 主人公!

今までどこいってたのよ~!

心配したじゃない!


カスミ

……別に。

どこでなにしようが、

私の勝手でしょ。


カスミ

あ、いや……その……

心配かけて、ごめんなさい……


アイリス

カスミさん……?


キャトラ

え、えっと、ずいぶん素直ね……

主人公と

なにかあったのかしら……


カスミ

…………


時はさかのぼり、
主人公とカスミ
アイリスたちのもとに戻る
前のこと――


カスミ

げほっ! ごほっ! ごほっ!


カスミ

ごほっ! はぁ……はぁ……

ふう……だいじょうぶ、

もう落ち着いたから……


カスミ

あんた……どうしてここにいるの?


主人公は
カスミのことが心配になって
追いかけてきたと説明した。


カスミ

……信じられない。

そんなどうでもいい理由で

こんなところまで来るなんて。

お人好しにもほどがあるわ!


カスミ

……って、助けてもらっておいて

言うことじゃないわよね。

その……ごめんなさい。


カスミ

……ねえ、あんた、

私を海の中に引きずり込んだ

ヤツを見た?


カスミ

そう……ということは、

この海にはまだ<まがこと>が

ひそんでいるってことね。


カスミ

……あのさ、今さらあんたに

こんなこと頼むのも

変な話なんだけど……


カスミ

おねがい……もう一度だけ、

私を助けてもらえないかしら。

思い出5

キャトラ

えぇ! 主人公と

一緒に沖に出るですって!?


カスミ

そう。

協力して今度こそ

まがこと>の元凶を討つわ。


キャトラ

で、でも、だいじょうぶなの?

この前、危険な目にあった

ばっかりらしいじゃない……


カスミ

それでも、やらなきゃいけないの。

これ以上、<まがこと>の犠牲を

出すわけにはいかないから。


キャトラ

うーん……だったら

アタシたちも一緒に……


アイリス

カスミさんを信じよう、キャトラ。

きっとだいじょうぶ、

そんな気がするの。


アイリス

主人公、

カスミさんのこと、お願いね。


キャトラ

ん~、アイリスが

そこまで言うなら……わかったわ。


キャトラ

二人とも、ちゃんと

無事に帰ってくるのよ!


カスミ

ええ、今度は絶対に油断しない。

必ず<まがこと>を討つわ。


カスミ

あのとき、私が襲われたのは……

……このあたりね。


カスミ

あんたは少し離れたところで

ヤツが現れないか見張ってて。


カスミ

私が、囮になる。


カスミ

大丈夫だから。

あのときは不意を突かれたけど、

今はちゃんと心の準備ができてる。


カスミ

ヤツが姿を見せたそのとき、

あんたと私で倒すのよ。

いいわね?


主人公は、少し
躊躇うような素振りを見せたが、
すぐに強く頷いた。


カスミ

……あんたのこと、アテに

させてもらうから。


それからしばらくして……


――っ! 来た!


カスミ

(くっ! ……大丈夫、

ここまでは予定通り……)


カスミ

(お願い……早く……!)


カスミ

(! 来た!)


海底へ沈みゆく中、
主人公に向かって
手をのばすカスミ


主人公とカスミ
距離が段々と縮まっていく。


そして二人は――

思い出6


主人公とカスミ
手を取り合った瞬間、
眩い光が海中の闇を照らす!


!!!!まがこと


カスミ

(いたわ、ヤツよ!)


二人は目配せし、武器を構える!


カスミ

(祓いたまえ……清めたまえ!)


―――!!!まがこと


キャトラ

……あ! アイリス!

二人が帰ってきたわ!


アイリス

おかえりなさい!

……うまくいったみたいね。


カスミ

ええ。

まがこと>は浄化されたわ。

これでこの海も元通りよ。


キャトラ

よーし、それじゃあ、

これで心おきなく遊べるわね!

みんな、ついてらっしゃい!


アイリス

あ、キャトラ! 待って~!


カスミ

はぁ……やっぱりこうなるのね。

ほんとお気楽な連中だわ。


キャトラ

カスミ! 主人公!

この前の続きやるわよー!

早く来なさーい!


カスミ

あ……待って!


カスミ

えっと……その……

あのさ……


カスミ

そういえば私……

あんたに助けてもらったこと、

ちゃんとお礼言って

なかったなって……


カスミ

ほら、私って誰かを頼ったりとか、

助けを求めたりとか、

そういうの苦手だから……


カスミ

正直言うと……嬉しかった。

あんたが助けに来てくれて。

その……あ、ありがとう。


カスミ

い、今の話、キャトラたちには

黙っててよ? 絶対茶化されるに

決まってるんだから!


キャトラ

ちょっと~?

二人ともなにしてるのよ~?

なんかの内緒話ぃ~?


カスミ

な、なんでもないから!

今いくわよ!


カスミ

まったく……まあ、いいわ。

行きましょ、みんなのところへ。


ボイス

状態ボイス
キャラ詳細画面たまには付き合ってあげるわ
Lvアップ力を感じるわ
スキル邪魔よ
AS1桜天鐘打!
AS2祓い賜え!
交代時(入)推していくわ!
交代時(出)後よろしく
クエスト開始時さっさと片付けましょう
クエスト中放置早くしてちょうだい
クエストクリア時ふぅ…お疲れ。早く帰りましょ。
戦闘不能時ごめん…先に退くわ…
タウン1はぁ…よろしく
タウン2はぁ…あんたも好きね
タウン3水着なんて久しぶりだわ
タウン4どっ…どこ見てんのよっ!!
タウン5ばか…
攻撃1はぁ!
攻撃2せいっ!
被ダメ1いったいわねぇ!
被ダメ2あぁぁ!
被ダメ3うっ
協力待機 手を振るorお辞儀はぁ…よろしく
協力待機 バンザイ悪くないわね
協力中 土下座&頭を抱えるうそ…
温泉どこみてるの?

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コメント (サマー版カスミ・思い出)
  • 総コメント数2
  • 最終投稿日時 2015年09月11日 10:30
    • 冒険者さん
    2
    9年まえ ID:p0b73e9n

    >>1

    しかもサイズぴったりっぽいぞ…

    • 冒険者さん
    1
    9年まえ ID:blryng1b

    水着贈るってフローリアとカスミってやっぱり…

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