ルウシェ・思い出
ルウシェの思い出とボイス
思い出1
ルウシェ
すごいです……!
こんな大きな島が
空を飛ぶなんて……!
キャトラ
ふふ~ん、驚いたでしょ~?
ルウシェ
あの、よろしければ、
島を見て回ってもいいですか?
アイリス
もちろんですよ。
案内しますね、ルウシェさん。
ルウシェ
ありがとうございます♪
主人公に連れられ、
ルウシェは飛行島を散策する。
ルウシェ
あれは、星たぬきさん?
どうしてここに……?
キャトラ
アタシたちの仲間よ。
大工仕事担当ってとこね。
ルウシェ
キャトラさんキャトラさん!
あれはもしかして竜さんですか!?
キャトラ
たまにウチに来るのよ。
なんかここが気に入ったみたい。
ルウシェ
人と竜が一緒に……
まるでおとぎ話みたいですね!
ルウシェ
? ……すんすん……
なんだかいい匂いがしますね……
キャトラ
ああ、ちょうど
レストランの前だからね~。
ルウシェ
れす……とら……?
アイリス
ルウシェさん、せっかくですし、
ちょっと休憩しましょう。
ルウシェ
あ、はい、お願い、します?
レストランに入った
主人公たちは、
おのおのメニューを手に取る。
アイリス
キャトラはカニカマよね。
キャトラ
まーねー♪
ルウシェ
…………
アイリス
私はケーキセットにしようかな。
ルウシェさんはどうします?
ルウシェ
えっと……どうしましょう?
キャトラ
もしかして……
メニューわかんないとか?
ルウシェ
は、はい……
キャトラ
……ルウシェって
世間知らずなお嬢様タイプ?
アイリス
もう、キャトラ!
ルウシェ
ふふふ……♪
キャトラ
ル、ルウシェ?
ルウシェ
あ、ごめんなさい。
なんだか楽しくて、つい……
キャトラ
そうなの?
ルウシェ
はい、初めてがいっぱいで、
胸がドキドキしています。
ルウシェ
こんな感覚、生まれて初めてです!
キャトラ
ふっふっふっ、
冒険に出れば初めての連続よ。
今から覚悟しておきなさ~い。
ルウシェ
わかりました!
覚悟しておきますね!
アイリス
これからよろしく
お願いしますね、ルウシェさん。
ルウシェ
はい、お世話になります♪
思い出2
ルウシェ
ふぁぁぁ~……
おはろう、ごらいまふ……
キャトラ
あ、おはよー、ルウ――
シェーーーーーーッ!!
アイリス
ルルルルウシェさん!
そ、その格好……!
ルウシェ
ふぁい……なんれしょぉか……
ぼさぼさに乱れた長髪。
半分脱ぎ掛けているパジャマ。
そこには、あられもない姿の
ルウシェが――
アイリス
ルウシェさん!
早くお部屋に戻ってください!
ルウシェ
はえ? なんれれすかぁ~?
キャトラ
とにかく早く!
今のアンタはいろいろマズイ!
…………
……
ルウシェ
みなさん、おはようございます!
キャトラ
あ~、びっくりした……
一体なんだったのよもう……
ルウシェ
ご、ごめんなさい……
今まで朝の身支度は
侍従の方にお任せしていたので……
キャトラ
じじゅう~?
お世話係みたいな?
ルウシェ
はい、聖堂から出られない
私のために、修道女の方たちが……
キャトラ
……ん?
出られないってどういうこと?
ルウシェ
はい、それはですね――
アシュレイ
おい。
キャトラ
どわぁ!
い、いきなり話しかけないでよ!
アシュレイ
……朝食はあとお前たちだけだ。
ルウシェ
ああ、そうでした!
ごめんなさい、私のせいで……
アシュレイ
いいから、早く行け。
ルウシェ
は、はい!
失礼しますね。
キャトラ
それじゃアタシたちも……
アシュレイ
待て。
キャトラ
んもう! 行けとか待てとか
なんなのよアンタ!
アシュレイ
……ルウシェは
教会の聖堂で生まれ、
それからずっと幽閉されていた。
アイリス
……え?
アシュレイ
ルウシェは――<贖罪の聖女>は
異端のアルマ――魔神アラストルを
封じるための依代だ。
アシュレイ
あの娘が普通の人間として
扱われたことは、一度もない。
アイリス
そんな……! ルウシェさん……
キャトラ
……なんなのよそれ。
許せないわ。
アシュレイ
なにかと常識に欠けているのは
そういうことだ。
……あまり詮索してくれるな。
アイリス
……でも、私たちは、
ルウシェさんのために
できることがしたいです。
アシュレイ
…………好きにしろ。
キャトラ
ええ、好きにさせてもらうわ!
思い出3
キャトラ
ねぇね~、ルウシェ~、
どっかいきたいところな~い?
ルウシェ
行きたいところ、ですか?
私は、みなさんが行く場所なら
どこでも――
キャトラ
まーまーいいからさ。
試しに言ってみなさいよ。
ルウシェ
は、はい……わかりました。
そういうことでしたら……
あの、ですね……
ルウシェ
……<山>に、行きたいです。
キャトラ
え、山?
またえらくシブイのがきたわね。
ルウシェ
昔読んだ本で知ったのです。
山とは、聖霊の力が息づく、
古からの聖域なのだと。
キャトラ
オッケー!
じゃあ山にいくとして、
どこの山にする?
ルウシェ
……あ、そこまで
考えていませんでした……
アシュレイ
……お前たち、山に行くのか。
キャトラ
あら、アシュレイ。
アンタもどっかいく予定?
アシュレイ
……俺も、山だ。
…………
……
キャトラ
ぎにゃあああーーー!!
な、なんなのこの山!?
アイリス
落石注意、落盤注意、猛獣注意、
底なし谷注意、毒キノコ注意……
危険標識でいっぱいだね……
キャトラ
アシュレーーーイ!!
アシュレイ
……この一帯は
修行者の聖地だからな。
キャトラ
山に行くって
山ごもりのことだったんかい!
アイリス
あ! ルウシェさん、危な――!
頭上より巨大な岩石が
ルウシェめがけて落下する――!
ルウシェ
……はい?
お呼びでしょうか?
アイリス
あ、えっと……
その……なんでもない、です。
ルウシェ
そうですか?
ふふ、変なアイリスさんですね♪
キャトラ
……ルウシェ、
もしかして結構楽しんでる?
ルウシェ
はい、とても!
自然がいっぱいで
すごく気持ちがいいです♪
キャトラ
そ、それはたくましいことで……
ルウシェ
本当に……外界はいいですね。
聖堂にはない、生き生きとした
ソウルに満ち溢れています。
ルウシェ
みなさん、私のわがままを
聞いていただいて、
本当にありがとうございます!
キャトラ
うんうん、喜んでもらえたのなら
なによりだわ。
アシュレイ
…………ふん。
ルウシェ
あ、このキノコ、
美味しそうですよ!
早速食べてみましょう!
キャトラ
待てぃ!
思い出4
主人公たちは、
ルウシェを連れて、
街へ買い出しに来ていた。
アイリス
頼まれたものも買ったし、
そろそろ帰りましょうか。
キャトラ
あ、ごめん、アタシちょっと
寄りたいところがあるんだけど。
アイリス
そうなの?
う~ん……それじゃあ
しばらく自由時間にしましょうか。
キャトラ
オッケー。
ルウシェ
あの、私は……?
キャトラ
ルウシェも好きなところに
いってきていいわよ~。
ルウシェ
そ、そうですか?
そういうことでしたら……
アイリス
それじゃあ、またあとで
落ち合いましょう。
ルウシェ
はい、わかりました!
主人公たちと別れ、
ルウシェが街の中を
散策していると――
ルウシェ
~~~~♪
Gプロデューサー
そこの神官服の君!
<アイドル>にならんかね!
ルウシェ
きゃっ!
えっと……私のことでしょうか?
Gプロデューサー
断言しよう!
君はアイドルになるべきだ!
私の直感がそう告げている!
ルウシェ
あ、いどる?
それは何なのでしょうか?
Gプロデューサー
アイドルとは……
人々を笑顔にする希望、だッ!
ルウシェ
! 希望、ですか……?
Gプロデューサー
苦境の多い時世だ。
皆、人生に救いと癒しを
求めている。
ルウシェ
っ! はい、私も教会で
同じような教義を教わりました。
Gプロデューサー
アイドルは、
そんな彼らに手を差し伸べる、
救世主といえるだろう!
ルウシェ
救世主……!
そんな神聖なお役目が
外界にあったなんて……!
Gプロデューサー
どうか彼らを救って欲しい……!
これは君にしかできないことだ!
ルウシェ
……人々を救いたいという
気持ちは私も同じです。
ですが、私でいいのでしょうか?
Gプロデューサー
安心したまえ!
君のことは、私が責任をもって
一流のアイドルにしてあげよう!
ルウシェ
……わかりました。
私、『あいどる』になります!
Gプロデューサー
グッド! 善は急げだ!
早速仕事といこうじゃないか!
ルウシェ
はい、よろしくお願いします!
星たぬきさん!
Gプロデューサー
私のことは、
プロデューサーと呼びたまえ!
ルウシェ
はい、プロデューサーさん!
思い出5
Gプロデューサーの思惑通り、
ルウシェは清純派アイドルとして
華々しいスタートを切った。
ルウシェ
みなさん、本日は私のために
貴重なお時間をいただき、
ありがとうございます!
ファン1
ああ……ルウシェさん、
いつ見ても天使のようだ……
ルウシェ
はい、私も天使様のように、
良きことに尽くしたいと思います。
ファン2
あああああの!
サ、サイン、もらえますか……?
ルウシェ
署名のことですね。
私のでよろしければ!
ファン3
えっとですね……その、
できたら握手をお願いしたく……
ファン2
あ! ずるいぞお前!
こっちは自重してたってのに!
ファン1
おい、抜け駆けするな!
こうなったらオレも――
ルウシェ
おやめください!
ファン
!!
ルウシェ
人同士の争いは罪です。
罪は怒りと悲しみを生み、
人の世に滅びをもたらすでしょう。
ルウシェ
私は、聖霊の御名のもとに、
この身をみなさんに捧げます。
どうかここは
矛を収めてはいただけませんか?
ファン3
うう、ルウシェちゃん……
オレたちのこと、そこまで……!
ファン1
……そうだな、ファン同士なのに
喧嘩なんておかしいもんな。
ルウシェ
みなさん……!
ご理解いただけて嬉しいです♪
(歓声)
Gプロデューサー
思いやりのある丁寧な受け答えに
ファンのためなら自己犠牲も
いとわぬ純真な心構え……!
Gプロデューサー
彼女は本物だ……!
生まれながらの清純派アイドルだ!
ルウシェのファンは瞬く間に増え、
ついに本格的なアイドルデビューを
果たすこととなる――!
…………
……
Gプロデューサー
いよいよ最初の晴れ舞台だ。
準備はいいか、ルウシェよ。
ルウシェ
はい、プロデューサーさん。
覚悟はできています。
Gプロデューサー
君がこの試練を乗り越えた時、
より多くのファンが
君によって救われるだろう。
Gプロデューサー
さあ……いきたまえ!
ルウシェ
はい!
(歓声)
ルウシェ
! これがプロデューサーさんの
おっしゃっていた試練……!
Gプロデューサーが
育成したアイドルたちには、
ある<通過儀礼>が課せられる。
それを乗り越えた者は皆、
アイドルとして大成することから
いつしかデビュー前の
伝統行事として確立された。
それが――
ルウシェ
……ちょっと熱そう、ですね。
<熱 湯 風 呂>であるッ!!
(歓声)
ルウシェ
ああ、こんなにも大勢の人が、
救いを待ちわびているのですね……
ルウシェ
みなさんのためなら、
私は喜んでこの身を捧げましょう。
ルウシェは慈愛の笑みを浮かべ、
熱湯風呂のフチに足をかけた――
ルウシェ
すべては聖霊のお導きのままに……
思い出6
ルウシェ
あ、あなたは!
どうしてここに……?
アシュレイ
……馬鹿が! 帰るぞ!!
ルウシェ
え? え? え~~!?
Gプロデューサー
待ちたまえ!
彼女は我が事務所の
トップアイドル候補で――
アシュレイ
黙れ俗物! 茹で殺すぞ!!
(Gプロデューサーが熱湯風呂に投げ入れられる)
Gプロデューサー
一番風呂いただきましたァー!
…………
……
キャトラ
探したわよ、ルウシェ!
ほんと無事でよかった……
アイリス
びっくりしましたよ。
まさかアイドルに
なっていたなんて……
ルウシェ
あの、私……
アシュレイ
……ルウシェ。
ルウシェ
は、はい……
アシュレイ
かつて俺は、お前に
世界を見せてやると言った。
ルウシェ
はい、もちろん覚えています。
アシュレイ
だが、<あの世界>は駄目だ。
ルウシェ
? どうしてですか?
アシュレイ
あそこには金と権力が横行し、
敗者には凄惨な末路が待っている。
お前の破滅は目に見えていた。
キャトラ
いや、それは偏見でしょ……
ルウシェ
ですが、ファンのみなさんも、
プロデューサーさんも、
親切で優しい方たちでした。
アシュレイ
あんな俗で愚かな連中の相手など
お前がすることじゃない。
ルウシェ
っ! みなさんを
悪く言うのはやめてください!
アシュレイ
! なに……?
ルウシェ
あの方たちは、
ただ救いを求めていただけです!
ルウシェ
聖霊に仕える身として、
彼らに手を差し伸べるのは、
当然のことではありませんか?
アシュレイ
いや、だからな……
ルウシェ
みなさんとても喜んでいました。
私の説教も、とても熱心に
聞いてくださって……
ルウシェ
アイドルとは、
奉仕の新たな形です!
人々を笑顔にする希望なのです!!
ルウシェ
だから私は、アイドルとして、
ファンのみなさんのために、
試練を乗り越えようと――
キャトラ
ルウシェ! わかったから!
もう十分わかったわ!!
ルウシェ
……あ! ごめんなさい!
私、つい夢中になって……
アシュレイ
……何を成すかはお前の自由だが、
もう少し慎重になれ。
キャトラ
それから、知らない人に
ついてっちゃダメ。
アイリス
自分を大切にしましょう、
ルウシェさん。
ルウシェ
うう……ごめんなさい……
反省いたします……
キャトラ
ま、世間のことは、
これから知ればいいのよ。
アシュレイ
無知を恥じるなら、
知る努力をすればいいだけだ。
ルウシェ
……はい!
どうかこれからも
ご指導よろしくお願いいたします!
ルウシェ
それから、折を見てまた
アイドル活動を……
アシュレイ
却下だ。
ルウシェ
うう……試練の道とは、
長く険しいものなのですね……
キャトラ
(アイドル、気に入ったんだ……)
ボイス
状態 | ボイス |
---|---|
キャラ詳細画面 | 人の世のために、旅立ちましょう |
Lvアップ | 奇跡が起きました~ |
スキル | 祈りましょう |
AS1 | アラストル! |
AS2 | あなたの罪を…私にください |
交代時(入) | 下がりますね |
交代時(出) | 救ってみせます! |
クエスト開始時 | 旅の無事を祈りましょう |
クエスト中放置 | さあ…ともに祈りをささげましょう? |
クエストクリア時 | 世は全てこともなし、ですね! |
戦闘不能時 | ごめんなさい…ごめんなさい! |
タウン1 | 初めてのことばかりで…どきどきしています |
タウン2 | (あくび)…あれ?私の帽子は、どこでしょうか~ |
タウン3 | 誠心誠意、ご奉仕しますね |
タウン4 | わあ~、これが外の世界なのですね! |
タウン5 | これも聖霊のお導きですね |
攻撃1 | やっ |
攻撃2 | せやっ |
被ダメ1 | ううっ |
被ダメ2 | ふうっ |
被ダメ3 | はぁあぁ~ |
協力待機 手を振るorお辞儀 | これも聖霊のお導きです |
協力待機 バンザイ | 喜んでいただけて嬉しいです! |
協力中 土下座&頭を抱える | あの…赦していただけますか? |
温泉 | とても温かくて…気持ち良いです! |
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冒険者さん
52016年03月24日 19:56 ID:qvjkbt4pキャラ熱が冷める程つまらない思い出はルウシェが初だったな
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冒険者さん
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冒険者さん
32016年01月20日 08:47 ID:t56hwz3dアイドルって「偶像」って意味でしょ?
聖女なのに偶像とはこれいかに。
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冒険者さん
22016年01月13日 16:28 ID:nstx88rm神聖で美しい覚醒絵を見て、当たらなかったことを心底恨んだ。
そして今さっき、ここ見たんだが………、あれ、熱湯風呂に入る直前のシーンだったんかよ!
そしてまた、当たらなかったことを心底恨んだ。
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冒険者さん
12015年12月23日 23:56 ID:lhk4tm27アイドルわろた