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ミステリー版ネモ・思い出

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最終更新者: ゲストユーザー

ミステリー版ネモの思い出とボイス

思い出1

ネモ

――それでいい。

最終チェックが済み次第、

こちらに知らせろ。


アルゴノートⅡ

命令を受諾……ルーンリアクター

修復・調整が終了後、

お知らせします。通信終了……


キャトラ

あら、ネモじゃない。

いつ来たの?


ネモ

……いつでもいいだろう。

いちいち知らせる義務はない。


キャトラ

あいかわらずねぇ。


アイリス

ほかのみなさんは、

ご一緒じゃないんですか?


ネモ

今はアルゴノート号の修復のため

そっちへ行っている。


キャトラ

えっ?! 壊れちゃったの?!


ネモ

壊れてはいない。少し出力の低下が

目立ち始めただけだ。


キャトラ

そうなの? 原因は?


ネモ

機関部に金属疲労がみられると、

アルゴノートⅡから申告があった。


ネモ

今はその問題個所の修復と

調整をしているところだ。


アイリス

そうだったんですね……


キャトラ

アタシには機械の修理とか

わかんないけど、

早く直るといいわね。


ネモ

心配はいらん。

アルゴノートⅡは優秀だ。


アイリス

あの……さっきから気になっていた

んですけど、その修復って……


ネモ

アルゴノートⅡが自分でしている。

丁度いいから艦内の全チェックも

すると言っていた。


アイリス

す、すごいんですね……


ネモ

多少時間がかかるらしいが、

ココなら敵襲を警戒する必要が

ほとんど無いからな。


ネモ

クルーたちも備品の調達に

でているが問題はない。


キャトラ

ふ~ん。 なんだかんだ言って、

アンタも飛行島が気に入ったのね。


ネモ

……どう解釈すれば、

そうなるんだ。


キャトラ

だってアンタ、ここは安全だと

思ってるんでしょ?


キャトラ

それって、アタシたちのこと

信じてるってことじゃない。


ネモ

違う。潜むには便利だと

思っているだけだ。


ネモ

この島で騒ぎを起こせる国は、

少ないだろうからな。


キャトラ

もぉ~素直じゃないわね。


ネモ

……付き合ってられん!


アイリス

あ……いっちゃった。


キャトラ

なんか、いつもより

ピリピリしてたわね……


ノア

…………

思い出2

ノア

ゆらり。


アイリス

あ、ノアさん。こんにちは。


キャトラ

やっぱりアンタも来てたのね。


ノア

もちろんなのです。

アルゴノート号は、

ノアの家なのです。


キャトラ

そうだったわね。


ノア

でも、しばらく戻れないのです。


アイリス

それはネモさんが言ってた、

修復のためね。


ノア

はいなのです。

修復が終わるまで、ノアも飛行島で

ゆらゆらするのです。


キャトラ

いいんじゃない。歓迎するわよ。


ノア

ただ、ノアにはひとつ、

気がかりがあるのです。


アイリス

気がかり……どんなことですか?


ノア

ネモのことなのです。


ノア

最近のネモは、

ずっと神経を尖らせているのです。


キャトラ

そういえばピリピリしてたけど、

なんかあったの?


ノア

ネモは追跡を受けているのです。


ノアは<方舟>が深海に沈んだ、
あの事件以来、ネモが連邦と帝国、
両方から追われている事を話した。


ノア

それから逃げるために、

ネモはずっと気をはっていて……

ノアは心配していたのです。


アイリス

それでだったんですね……


キャトラ

まぁ、連邦と帝国に追われてたら、

気はやすまらないかもね。


ノア

はいなのです。

だからアルゴノート号の

修復の間だけでも――


ノア

飛行島でネモがのんびりゆらり

できたらいいと思っているのです。


キャトラ

なるほどね。それなら

アタシたちも協力するわよ。


ノア

いいのです?


アイリス

もちろんです。

ネモさんが頑張りすぎるのは、

私たちも心配ですから。


ノア

ありがとうなのです。

よろしくお願いするのです♪

思い出3

――その日、飛行島のある場所で
ネモをのんびりさせるわよ会議
が開催されていた……


キャトラ

――ってわけで、

おばあちゃんの知恵をかして!


シャオフー

そぉさせねぇ……のんびりするなら、

お茶をのむのがええかの~。


ノア

残念ながらネモは、

お茶よりもコーヒー派なのです。


シャオフー

あれまぁ。それは困ったのう。


ノア

困ったのです……


クルーシャ

ではエステなど、いかがでしょう!


アイリス

エステ……ですか?


クルーシャ

美容目的な方も多いですけど、

リラックスの効果も高いですよ?


クルーシャ

エクササイズしたり、マッサージで

体をほぐしたりしますから。


アイリス

なるほど。

それはいいかもしれないわね。


ノア

そういえばネモも、

ときどき体を伸ばしているのです。


シャオフー

わしも、体が固くない時の方が、

のんびりできるわい。


キャトラ

なら、決まりね!

マッサージでネモを、

のんびりさせるわよ!


…………


……


ネモ

いらん。


キャトラ

なんでよっ!?


ネモ

いらんから、いらんと言っている。

まったく……何の用かと思えば……


ノア

ネモ。ノアはネモが疲れてないか

心配なのです。


ネモ

心配だと? 俺は心配されるほど

疲れていないぞ。


ノア

そうなのです?


ネモ

そうだ。

だいたいマッサージと言ったが、

なぜお前たちから受けねばならん。


ネモ

俺が自分でやった方が、

はるかに効果は高いだろう。


キャトラ

言ってくれるじゃない。

でも、そういう台詞はアタシ達を

倒してからいうのね!


アイリス

(勝手にまきこまれちゃった!?)


クルーシャ

私もお店を持つ以上、

さっきの台詞は聞き捨て

なりません!


ネモ

ふん……いいだろう。
お前たちのプライド……
侵略してやる。


キャトラ

やれるもんなら、やって――

ちょ、まっ、これ……あぁぁ~~♪


ネモに侵略される様を、
主人公は、
見守ることしかできなかった。

思い出4

ノア

……体も心もゆらり……

ゆらゆら、なのです……


キャトラ

あぁ~……体がぽかぽかして、

グッタリラックスねぇ~……


ノア

なのです……


アイリス

ネモさん……本当にマッサージが

上手だったんですね……


ネモ

お前たちが下手なだけだと

思うがな。


キャトラ

これは認めざるをえないわ。でも!

アタシにはまだ

とっておきがあるのよ!


ネモ

とっておきだと?


キャトラ

そうよ! これでアンタも

メロメロにしてあげるわ!


キャトラ

とぅっ!
にくきゅう・ざ・きゃとらさん!


キャトラはしなやかな動きで
ネモに近づき、
その頬に肉球を押し付けた。


キャトラ

ほれほれ♪


ネモ

これは……なんの真似だ。


キャトラ

そんな平気そうな顔してたって、

もうアンタはアタシの肉球の

トリコでしょ♪


ネモ

ふん。


ネモは鬱陶しそうにキャトラを
つまみ上げて引き離した。


キャトラ

ア、アタシのぷにぷに肉球に、
メロメロにならないの?!
癒やされないの?!


ネモ

その程度のモノで、何が癒やしだ。

ふざけるのも大概にしておけ。


キャトラ

そ、その程度……

アタシの肉球が……うそよ!


ネモ

ふん。お前の奢りを正してやる。


ネモはキャトラを
つまみ上げると――


ノア

ゆら~?


――ノアの頬にキャトラの足を
押し付けた。


キャトラ

っ!? なに、このホッペ!
アタシの肉球よりぷにぷに
じゃないっ!!?


ネモ

人を癒すつもりなら、

せめてこの程度には、

やわらかくしてこい。


キャトラ

がーん……完敗だわ……

アタシの負けよ……


アイリス

あの……ノアさん。

ちょっとだけ聞きたいことが……


ノア

はいなのです。


アイリス

……どうしてネモさんは、

ノアさんの頬が柔らかいこと……?


ノア

それは……ひみつなのです♪

思い出5

キャトラ

う~ん……全然ダメね。ネモって、

スキがなさすぎじゃない?


ノア

飛行島は安全と思っていても、

簡単には気を抜けない人なのです。


アイリス

……だとするとのんびり、

リラックスしてもらうのは、

少し難しいかもしれないわね……


キャトラ

めんどくさいヤツねぇ……

それに素直じゃないし。


キャトラ

だけど、こうなってくると、

ほっとく方がネモは

休めるんじゃない?


アイリス

あ……そうかも……


ノア

いいえ。それは違うのです。


ノア

ネモはほっておくと、
なんでもひとりでやって、
どんどん先に進んでしまうのです。


ノア

回りがブレーキをかけないと、
自分の体を壊してしまうのです。


キャトラ

……見かけによらず、

せわしないわねぇ。


ノア

責任感が強いから、
どうしても頑張ってしまうのです。


ネモ

そのへんにしろ、ノア。


ネモ

何かこそこそとしていると

思っていたが、

そういう事だったとはな。


ノア

みつかってしまったのです。


ネモ

当然だ。俺に気づかれないと

思っていたのか?


ノア

そうではないのです。ただ……


ネモ

なんだ。


ノア

ネモが気を使わずに、

のんびりゆらりとできたらいいと、

思ったのです。


ネモ

……そうか。心配させたのは

俺の落ち度だな。それは詫びる。


ネモ

だが、いらん世話だ。


ネモ

俺のことは俺がする。
お前は俺を気にする必要はない。


ネモ

余計なことに気を使わず、
自分自身の事を大事にしておけ。

思い出6

ノア

ネモは……ネモは何も
わかってないのですっ!!


ノア

余計なことなんて、
なにもないのですっ!!


アイリス

そうです。私たちも

ネモさんのこと心配なんです。


キャトラ

おせっかいだって言われても、

止めないわよ!


ネモ

お前たちもか……

なぜ、そんなにアツくなる。


キャトラ

アンタのこと、仲間だと
思ってるからに決まってんでしょ!


ネモ

……仲間、か……。チッ……

面倒な、お人好しどもめ……


キャトラ

今、舌打ちしやがったわね!!

こうなったら実力行使よ!


キャトラ

主人公!!
コイツにルーンの光の力、
みせてやんなさい!!


ネモ

ッ!! 強引なッ!!


身を翻して光から逃れたネモは、
そのまま主人公から
距離をとる。


ネモ

落ち着け馬鹿どもが!


キャトラ

アンタこそ、落ち着いて
主人公の心の光を
浴びて、のんびりになんなさい!


ネモ

チッ!! かまってられん!


キャトラ

あっ、逃げたわ! 追えー!!


ノア

…………


アイリス

……ノアさん?

どうかしたんですか?


ノア

ネモから……ぴりぴりした感じが

消えているのです……


アイリス

そうなんですか?


ノア

そうなのです。あれは、

いつものネモなのです。


ノア

ぴりぴりして、

体も心もすり減らしている

ネモじゃないのです。


ネモ

しつこいっ!!


キャトラ

逃げるなんて、男らしくないわよ!


ネモ

黙れ!


ノア

やっぱり、みんなに頼って

よかったのです♪


アイリス

(……別のことで、

すり減りそうだけど……)


ネモ

付き合いきれん!
ノア、さっさと出航するぞ!


ノア

はい。なのです♪


ボイス

状態ボイス
キャラ詳細画面いいだろう、お前の警備を引き受ける
Lvアップ警戒を厳に
スキルそこだ
AS1逃がすな!
AS2貴様を侵略する!
交代時(入)協力してやる
交代時(出)ここまでだな
クエスト開始時警備、開始
クエスト中放置陸の上は落ち着かんな
クエストクリア時これも仕事だからな、気にするな
戦闘不能時こんなところで…
タウン1楽しんでいけ、存分にな
タウン2面倒な奴が多すぎる
タウン3ここは…気が抜けるな
タウン4黙れ、何も言うな
タウン5俺の事は構わなくていい
攻撃1はっ!
攻撃2せいっ!
被ダメ1なぁっ!
被ダメ2っあぁっ!
被ダメ3ぐっ!
手を振る/お辞儀楽しんでいけ、存分にな
バンザイ/ハイタッチ見事だと言っておく
土下座/頭を抱えるすまんな…
温泉ふぅ…



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コメント (ミステリー版ネモ・思い出)
  • 総コメント数1
  • 最終投稿日時 2016年09月23日 12:49
    • 冒険者さん
    1
    2016年09月23日 12:49 ID:j0h5948a

    レベルアップボイスは「警戒を厳に」かな

新着スレッド(白猫プロジェクトwiki【白猫攻略wiki】)
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