エクレッタ・思い出
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エクレッタの思い出とボイス
思い出1
???
お邪魔いたします。
キャトラ
いらっしゃ~い。
初めて見るお顔ね?
エクレッタ
初めまして。
百塔の島から参りました、
エクレッタと申します。
キャトラ
礼儀正しいコは好きよ。
アタシはキャトラ♪
アイリス
アイリスです。こっちは
主人公。
ようこそ、エクレッタさん♪
エクレッタ
突然のご訪問、申し訳ありません。
私の通う魔道工学院で、
この飛行島のお話を聞いたんです。
エクレッタ
それで好奇心を抑えきれず……
衝動的に訪ねてしまいました。
アイリス
あ、魔道工学院の学生さん
だったんですね!
キャトラ
どーりでアンタの武器、
見たことある感じだと思ったわ!
エクレッタ
機械を内蔵しているので、
武器の形状が独特な点も
魔道工学の特徴ですから。
キャトラ
……ところで、魔道工学って
どんなんだっけ?
エクレッタ
簡潔にいえば、
『魔力を科学で補う技術』ですね。
エクレッタ
ルーンの加護が希薄な島なので、
使用者の魔力に
機械のエネルギーを加えて
ルーンに働きかけるんです。
キャトラ
ありがと、思い出したわ♪
じゃ、その武器もそのアレなのね?
エクレッタ
はい、自分専用にカスタマイズを
施したものです。
キャトラ
すごーい!
見せて見せて!
(※エクレッタが一歩後ずさる)
キャトラ
あれ、ゴメン。
もしかしてヤだった……?
エクレッタ
あ……申し訳ありません。
ですが、不用意に近づくと
危ないですから……
キャトラ
あ、そーよね。ゴメンゴメン。
アイリス
それではエクレッタさん、
島を案内しますね♪
エクレッタ
ありがとうございます。
しばらくの間、お世話になります。
思い出2
キャトラ
いい天気ねぇ……
ひなたぼっこびよりだわ。
エクレッタ
そわそわ……そわそわ……
じー……
(※主人公が不思議がる)
アイリス
エクレッタさん、なんだか
そわそわしてるね。
キャトラ
口でいってるしね。
どったの?
エクレッタ
えっ? あ、いえ……
別に、なんでもありません。
キャトラ
フーン? アタシはアンタの
熱視線、ずっと感じてたわよ?
エクレッタ
別に、そんなことはないと……
思いますけど。
キャトラ
お近づきの印に、
抱っこしてみる?
エクレッタ
……いえ、結構です。
キャトラ
ムムム。強情ねぇ。
エクレッタ
ご、誤解しないでくださ……
……あれ……?
(※エクレッタがよろける)
アイリス
エクレッタさん、
大丈夫ですか……!?
エクレッタ
――近づかないで!
(※みんなが驚く)
エクレッタ
……大丈夫、ただの目まいです。
勉強で徹夜続きだったので……
キャトラ
どーりで、お肌も髪も
少し荒れ気味だと思ったわ。
女の子なんだからしっかりおし!
アイリス
(おし……!?)
エクレッタ
はい……以後気をつけます。
エクレッタ
……それと、申し訳ありません。
大声を出してしまって……
キャトラ
それは別にいいけど、
悩みごとがあるなら
相談くらい乗るわよ?
アイリス
キャトラのいう通りです。
力になれることがあれば……
エクレッタ
ありがとうございます。
でも、危ないですから……
アイリス
危ない……?
思い出3
エクレッタ
くぅ……
アイリス
エクレッタさん、お勉強しながら
寝ちゃったみたいだね。
キャトラ
もうすぐお夕飯だし、
起こしてあげましょ。
エクレッタの肩に触れた瞬間――
ビリッときた!?
エクレッタ
……っ!?
ご、ごめんなさい……!
ケガはありませんか!?
(※主人公が気さくに応える)
エクレッタ
そうですか……よ、よかったぁ……
キャトラ
!? エクレッタの髪、
なんかザワザワしてない……?
アイリス
エクレッタさん、これは……?
エクレッタ
……体質なんです。私の体、
異常に静電気が溜まりやすくて。
キャトラ
静電気って、冬によく
ビリってなるアレよね?
エクレッタ
はい……酷い時には近づくだけで、
周りの人を感電させてしまいます。
キャトラ
ゆっても、しょせん静電気でしょ?
ねぇ、主人公?
――エクレッタの肩に触れた手は、
まだ痺れが残っている……
キャトラ
そんなに……!?
エクレッタ
私が魔道工学院に入ったのは、
この体質をどうにかしたかったから
なんです。
エクレッタは剣を手にとった。
(※剣に電気が流れる)
エクレッタ
こうして常に放電していないと、
日常生活もままならなくて……
アイリス
じゃあ、もしかして
エクレッタさんの剣って……
エクレッタ
はい。武器であると同時に、
体に溜まった静電気を
逃がすためのものです。
エクレッタ
……もっとも、
少しの間手放しただけで
先ほどの有様ですが。
キャトラ
余計なお世話かもだけど、
ひと付き合いが大変そうね……
エクレッタ
大丈夫です。
親しい友人なんていませんから。
キャトラ
……そう。でも、
それってさびしくない?
エクレッタ
幼い頃からそうでしたから……
もう、慣れてしまいました。
キャトラ
言葉と表情があべこべよ。
思い出4
キャトラ
静電気なんて、なによ!
(※みんなが驚く)
キャトラ
そんくらいで尻込みする
キャトラさんじゃないわ!
いくわよー!
エクレッタ
あ、近づいちゃだめです!
溜まるの、本当に一瞬で……!
エクレッタ
それに猫の毛は
感電しやす――
(※大きな電流が流れる)
キャトラ
ぎにゃにゃにゃにゃーーっ!?
アイリス
キャトラ、大丈夫!?
ああ、毛が逆立って別人……
いえ、別猫みたいに……!
キャトラ
フ、フン……肩こりがとれて
ラッキーってなモンよ……!
エクレッタ
……私、こんなですから、
動物にも触れられなくて……
アイリス
エクレッタさん……
エクレッタ
でも、悪いことばかりでは
ないんですよ。
むしろ魔道工学の観点から見れば、
この体質は大きな武器なんです。
キャトラ
……どういうことよ?
エクレッタ
魔道工学は、魔力に乏しい人間が
機械と電気の力でルーンを
扱うための技術。
エクレッタ
つまり私の帯電体質は、
魔道工学では追加のリソースを
持っているようなものなんです。
エクレッタ
これでも実技での成績は、
頭一つ抜けているんですよ、私。
アイリス
……それでもエクレッタさんは、
その体質を治したいんですよね?
エクレッタ
最近はもう、諦め気味です……
エクレッタ
がんばればがんばるほど、
なぜか体質は強まるばかりで……
キャトラ
だったらなおさら、
どーにかしなきゃでしょ。
エクレッタ
もう平気です。一人でいるのは、
小さい頃から慣れていますから。
エクレッタ
……体調が優れないので、
今日は失礼しますね。
思い出5
エクレッタはベッドの上に
大きな盤とミニチュアを広げ、
ダイスを振っている……
エクレッタ
そう……そっちの『私』は
その手でくるのね……
エクレッタ
それなら、こっちの『私』は
あえて資源の交換に応じるわ。
エクレッタ
……その間に、向こうの『私』が
着々と建設を進めて……
エクレッタ
でもその動きは予測済み。
すでに布石は打って――
キャトラ
アンタ、こういうのが好きなの?
エクレッタ
はい、趣味なんです♪
『ボードゲーム』というのですが、
静電気で壊れませんし、
古今東西様々な種類があるので、
集めて嬉しい遊んで楽しい――
エクレッタ
って、きゃーーーー!?
いたんですか!?
キャトラ
やっほー。
楽しそうなコトしてるじゃない♪
アイリス
すみません、
ノックはしたんですが……
アイリス
体調が悪いといっていたので、
薬を持ってきたんです。
エクレッタ
あ……わざわざ
申し訳ありません……
キャトラ
じっさい、少し顔色悪いわよ。
遊んでて大丈夫なの?
エクレッタ
はい、今は落ち着いています。
……恥ずかしいところを
見られてしまいましたね。
キャトラ
別に恥ずかしくないけど、
それって大人数で遊ぶヤツよね?
今度、アタシにもやらせて♪
エクレッタ
それならお貸ししますよ。
みなさんでぜひ楽しんで――
キャトラ
ちがうわよ。
キャトラ
アタシは、アンタと、やりたいの。
(※エクレッタが驚く)
アイリス
私たちも、エクレッタさんに
教えてほしいです!
エクレッタ
……そんなの、私だって同じです。
エクレッタ
こんな、頭の中に
『知略型の私』や『直感型の私』、
『変則型の私』を作り出して、
一人で対戦なんてせずに……
いつか誰かと遊んでみたいって……
いつも思ってます。
キャトラ
器用なことしてんのね……
エクレッタ
でもこんな体質じゃ、
誰かと肩を並べて遊ぶなんて……
キャトラ
よし。よーやく素直に
なったところで――
キャトラ
やっちゃいなさい、
主人公!
思い出6
(※主人公が光る)
エクレッタ
主人公さん……
なんですか、この光?
温かくて、優しくて……
アイリス
それはルーンの光。
絆の輝きです。
エクレッタ
体も心も、楽になっていく……
目まいや疲れも消えて……
キャトラ
見て、髪のザワザワが
おさまっていくわ!
エクレッタ
静電気が……弱まってるの?
アイリス
顔色が良くなってます!
肌や髪も、なんだかつやつやに
なってるような……
エクレッタ
……そっか。静電気が溜まる
主な原因は、健康状態の悪化や
ストレスの蓄積……
エクレッタ
ここ数年、学院で勉強に
明け暮れるあまり、不健康な生活が
続いていたから……
キャトラ
ったくもー……体壊したら、
元も子もないわよ?
エクレッタ
昔は気をつけていたのですが……
目的にばかり気を取られて、
初心を忘れていました。
エクレッタ
……思い出させてくれて、
ありがとうございます。
今後、気をつけますので――
キャトラ
じゃ、反省したところで
さっそく一緒に遊びましょ♪
エクレッタ
えぇ!?
でも今は治まってるだけで、
体質自体が変わったわけでは……
きっと時間がたてばまた――
キャトラ
ちょっとパチパチするけど、
これくらいキョヨーハンイよ。
エクレッタ
ですが……
アイリス
そんなに気を使わないでください。
友達なんですから。
エクレッタ
友……だち……
私が、ですか……?
キャトラ
こっちはとっくにそのつもりよ?
たかが静電気くらいで
へこたれるもんかってのよ!
アイリス
焦らず、一緒にがんばりましょう。
私たちがついています♪
エクレッタ
――はいっ!!
エクレッタ
では、さっそく一緒に
ボードゲームをやりましょう!
ああ、どれで遊ぼうかなぁ……
鉄板のやつもいいけど、
この前の新作も捨てがたいし……!
アイリス
……やっと打ち解けられたね♪
キャトラ
ふふ、こっちが素なのね。
エクレッタ
……あの、キャトラさん。
今のうちに一つだけ、
お願いしてもいいですか?
キャトラ
ゆーてみ?
エクレッタ
……抱っこ、させて、ください。
キャトラ
お安い御用よ♪
(※エクレッタが嬉しそうにキャトラを抱き上げる)
ボイス
状態 | ボイス |
---|---|
キャラ詳細画面 | エクレッタです。どうか、よろしくお願い致します |
Lvアップ | 完璧ですね |
スキル | そこです! |
AS1 | なし |
AS2 | なし |
交代時(入) | 私が! |
交代時(出) | き、気をつけて |
クエスト開始時 | 充電完了! さぁ、行きましょう |
クエスト中放置 | ボードゲームしませんか? |
クエストクリア時 | やだなぁこの体質……はぁ |
戦闘不能時 | め……めまいが…… |
タウン1 | どうも、こんにちは |
タウン2 | あまり私に近づかない方が…… |
タウン3 | 動物は好きなんですよ |
タウン4 | 新作のボードゲーム……気になる |
タウン5 | ふわぁ~……はっ、失礼しました |
攻撃1 | ふっ! |
攻撃2 | てやあっ! |
被ダメ1 | まだです! |
被ダメ2 | っつう |
被ダメ3 | くぅ! |
手を振る/お辞儀 | どうも、こんにちは |
バンザイ/ハイタッチ | 素晴らしいです! |
土下座/頭を抱える | ……私のせいで |
温泉 | 凝った肩にしみます~ |
同時期登場キャラ
星3ルーンセイバー 2018/8/31
ブッフバルト |
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