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白猫プロジェクトwiki【白猫攻略wiki】

ショートストーリー投稿板 コメント一覧 (2ページ目)

  • 総コメント数4807
  • 最終投稿日時 2019/02/08 00:08
    • 冒険者さん
    4855
    2018/03/18 08:37 ID:qjmb2yed

    >>4086

    クライヴ「カグツチが酷く落ち込んでる様子だったが、何かあったのか」

    ハルカ「ツユハのスキル2は飛行型でしょ?どっちが速いか競争したらしいんだけど、大差で負けたって」

    • 冒険者さん
    4854
    2018/03/04 16:54 ID:cjuwmjfw

    >>4852

    アイリス「かくかくしかじか…というわけで、このドン引きのルーンを返しに行くところなんです。」

    グローザ「ルーンブルドーザーということは、持ち主は…。」

    アイリス「はい。おそらく。」

    グローザ「…いいわ。そのドン引きのルーンは私が返しに行ってあげる。」

    アイリス「でも、もし持ち主が戻ってきていたら、グローザさんがとても不愉快な思いをすることに…。」

    グローザ「そんなことはいいから。早くそのルーンを渡しなさい。」

    ハーティ「…。(手渡し)」

    グローザ「確かに預かったわ。じゃあね。」

    アイリス「すみません。ありがとうございます。」

    グローザ「…いいのよ。迷惑かけてきたんだから(小声)。」

    • 冒険者さん
    4853
    2018/03/04 16:36 ID:cjuwmjfw

    >>4852

    アイリス「ところで、ハーティ。どこでその、ドン引きのルーンを見つけたの?」

    ハーティ「違法駐車していたルーンブルドーザーの下に落ちていました。」

    アイリス「ルーンブルドーザー。…返しに行きましょう。」

    ハーティ「え?」

    アイリス「そのルーンはきっと、ルーンブルドーザーの持ち主のものだから、返しに行きましょう。何より、ハーティにはそんな汚いものを触っていてほしくないわ。」

    ハーティ「アイリス…。」

    グローザ「あら、何をやっているの?」

    アイリス「グローザさん。」

    ハーティ「…。(せっかくアイリスと二人きりだったのに。怒ぅぅ)」

    • 冒険者さん
    4852
    2018/03/04 16:28 ID:cjuwmjfw

    >>4851

    アイリス「ドン引きのルーン?」

    ハーティ「はい。このルーンを持っていると、相手をドン引きさせる発言や行動をしてしまうのです。」

    アイリス「そ、そうなの?」

    ハーティ「そうなんです。お風呂に入ろう発言も、このルーンが言わせたものなのです。」

    アイリス「そうなんだ。」

    ハーティ「はい。アイリスと一緒にお風呂に入りたい気持ちはありますが、それを口に出すのはおかしいと思っていますから。」

    アイリス「…そうなんだ(汗)」

    • 冒険者さん
    4851
    2018/03/04 16:20 ID:cjuwmjfw

    アイリス「あら、ハーティ。手に持っているそれは…。」

    ハーティ「はい。先ほど見つけたルーンです。」

    アイリス「(何だろう、この違和感。近くにいると不愉快になってくる…)」

    ハーティ「さて、アイリス。一緒にお風呂に入りましょう。」

    アイリス「え?」

    ハーティ「私と一緒にお風呂に入りましょう。体の隅々まで洗ってあげます。さぁ、さあ、さあ!」

    アイリス「え、え、ちょっ、ちょっと、待って。ハーティ、落ち着いて!」

    ハーティ「…ビックリしましたか?」

    アイリス「う、うん。」

    ハーティ「このルーンのせいなんです。」

    アイリス「どういう…こと?」

    ハーティ「これは、ドン引きのルーンなんです。」

    • 冒険者さん
    4849
    2018/01/15 11:07 ID:kus5yqsl

    >>1

    • 冒険者さん
    4848
    2018/01/12 19:27 ID:rcbiuu6z

    >>4834

    「そらよ!受け取れ!」

    「だーっ!!あぶねえだろ投げんなクソがぁッ!ハルカに当たったらどうすんだよ!!」

    バカでかい武器を片手でぶん投げたザック。しかもそれを片腕を軽く振り上げるだけでキャッチするリアム。

    ハルカは唖然としてドン引いた。何この二人腕力どうなってんの。

    「よそ見してんなよハルカ!」

    「わあっ!ちょっ!」

    隙をついたリアムはキャッチした反動で高くジャンプし、ハルカの位置から200mほど離して地面を抉る。

    「そこまでッ!」

    ハヤトの鋭い掛け声が響いた。

    • 冒険者さん
    4847
    2018/01/12 19:15 ID:rcbiuu6z

    >>4834

    「おわー!!」

    「弾かれた…」

    自分の剣職ステータスでは敵わないと思ったのか、リアムはハヤトに声をかけた。

    「なあ、ハヤト」

    「なんだ?」

    「これ、ハルカの剣捌き見るだけだよな」

    「ああ」「バトルじゃねーよな」「ああ」「俺、武器変えていい?」

    「ちょっと!武器変えるって何よ!」

    「属性値強くするだけだよ……ザック!ラドネイ持ってきてー」

    「一歩100円だぞ」

    「くだんねーことほざいてねーでとっとと行けバカ」

    ブツブツ文句を垂れながらも武器庫に向かうザックを尻目に、グルナアッシュで対峙する。

    「ラドネイって何?ジェネラス・シャイン!」

    「俺のもう一つの武器!うわっまた来た!」

    • 冒険者さん
    4846
    2017/11/14 16:27 ID:h5g14q8n

    >>4837

    とりあえずここまで

    ネタはまだありますが更新するかは主の気分とやる気次第です

    こんな駄文に付き合ってくださりありがとうございました

    • 冒険者さん
    4845
    2017/11/14 16:25 ID:h5g14q8n

    >>4837

    ハーティ「アイリス、後で一緒に買い出しに行きませんか?」

    アイリス「いいわね、行きましょうか」

    ヘレナ「新作パイが焼きあがったの。食べにこない?」

    アイリス「勿論行きます」

    バロン「アイリス様、なかなか良い武器が出来上がりましたぞ」

    アイリス「では、後で受け取りに行きますね」

    キャトラ「3人からお誘いなんて、アイリスったらモテモテねぇ」

    アイリス「乱数調整で好感度荒稼ぎしてるからね」

    キャトラ「で、この後どうするの?」

    アイリス「絵日記を書いて寝るわ」

    • 冒険者さん
    4844
    2017/11/14 16:23 ID:h5g14q8n

    >>4837

    キャトラ「アイリス、右手に持っているのは何?」

    アイリス「これ?ただの空き瓶よ」

    アイリス「これで虫を捕まえるとね・・・・・・」

    アイリス「オカリナが吹けるの」

    キャトラ「うん、さっぱりわからん」

    • 冒険者さん
    4843
    2017/11/14 16:22 ID:h5g14q8n

    >>4837

    アイリス「・・・・・・・・・」

    主人公(アイリスが壁にめり込んでいる・・・)

    キャトラ「・・・今度は何をしてるの?」

    アイリス「デバッグモード探してる」

    • 冒険者さん
    4842
    2017/11/14 16:21 ID:h5g14q8n

    >>4837

    キャトラ「この前のギルドの依頼、スピード解決したらしいじゃない」

    キャトラ「解決までどれくらいかかったの?」

    アイリス「まぁ、ざっとこれくらいね」(指1本立てる)

    キャトラ「たったの1時間?凄い早さね・・・」

    アイリス「1分よ」

    • 冒険者さん
    4841
    2017/11/14 16:20 ID:h5g14q8n

    >>4837

    キャトラ「ともかく、その乱数調整を使えば、何だって出来るわけね」

    アイリス「システム上可能だったらね」

    キャトラ「じゃあ、乱数調整でこのカニカマをいっぱいにしてみてよ!」

    アイリス「わかったわ、ちょっと遠い乱数だけどやるだけやってみ・・・・・・・・・」

    主人公(体が動かない・・・・・・)

    主人公(いや、世界そのものが止まっている!?)

    キャトラ「ぎにゃー!!何なのよこれー!?」

    アイリス「フリーズよ」

    • 冒険者さん
    4840
    2017/11/14 16:18 ID:h5g14q8n

    >>4837

    キャトラ「何よ?乱数って」

    アイリス「・・・・・・・・・ランダム性を生み出すための数の事よ」

    キャトラ「それを調整するとどうなるの?」

    アイリス「・・・・・・望む結果を引き出すことが出来るの」

    キャトラ「例えばどんなことが出来るの?」

    アイリス「・・・・・・・・・・・・好きなサイコロの目を出せ」

    主人公(その微妙な間はなんだ!?)

    • 冒険者さん
    4839
    2017/11/14 16:17 ID:h5g14q8n

    >>4837

    アイリスが光の王ではなくTASさんに覚醒したようです

    TASアイリスの日常

    〜Tool Assisted Super IRIS〜

    • 冒険者さん
    4838
    2017/11/14 16:16 ID:h5g14q8n

    >>4837

    主人公(監獄タルタロスでの戦いが終わってから数日)

    主人公(最近、アイリスが変だ)

    主人公(突然うろうろしはじめたかと思えば)

    主人公(その場をぐるぐる回り始めたり、謎の儀式を始めたりする)

    キャトラ「ねぇアイリス、さっきから何をやってるの?」

    アイリス「乱数調整」

    • 冒険者さん
    4837
    2017/11/14 16:13 ID:h5g14q8n

    ※注意※

    ・ショートストーリーと言う名の一発ネタ集です

    ・とある動画のパロディ・・・というかパクリネタです

    ・キャラ崩壊(特にアイリス)

    ・キャラの口調がおかしくなるかも

    ・元ネタ知らないと伝わらないネタ

    以上を許せる方はお付き合いください

    • 冒険者さん
    4836
    2017/10/31 16:55 ID:rcbiuu6z

    >>4834

    「先手必勝!イグニッション!!」

    リアムがスキルを発動させてハルカに迫る。しかし、ハルカはすかさず水属性攻撃と回復を兼ね備えたスキルで迎え撃った。

    「ソウル・ソレムニティ!」

    足元に回復の陣が展開され、リジェネ効果が現れる。水属性のビーム攻撃がリアムの炎をまとったイグニッションを相殺させる。

    ────ジュッ!!

    あたり一面が水蒸気で覆われ、見えなくなった。

    「ンなっ!相性悪すぎだろォ!?」

    「お生憎様ね!ジェネラス・シャイン!」

    水蒸気から青く光る刃の残像が飛んでくる。リアムは剣でそれを弾き飛ばす。

    • 冒険者さん
    4835
    2017/10/31 16:36 ID:rcbiuu6z

    >>4834

    飛行島にハルカが来た翌日。

    元々剣士として冒険家になったリアムは、ハルカの剣捌きを見たいと言い出し、1対1で剣勝負することになった。

    「元剣士の俺が剣捌きを教えてやるよ!」

    「何よその上から目線……まぁいいわ、やってやろうじゃないの!」

    二人は剣を構える。ハヤトが審判、ザックが不正行為確認者としてバトルが始まった。

    「開始!!」

    • 冒険者さん
    4834
    2017/10/31 16:28 ID:rcbiuu6z

    皆さんお疲れ様です。

    🎃🔱HAPPY HALLOWEEN🔱🎃

    いやークソ寒いッすね!

    ハロウィンってお盆と似たものらしいですよ。んで悪霊も来るので仮装で追い払うとかなんとか。

    どうせならミラ様とかヴィルさんとか魔族系キャラに呪われたいものですね。

    リアハルラブコメ第2話です。

    よろしくお願いします。

    • 冒険者さん
    4833
    2017/10/30 21:25 ID:rcbiuu6z

    >>4825

    中途半端ですがリアハルラブコメ第一弾……第一話これにて終了です!

    相変わらずザックは無一文です!

    続きは明日投稿いたします。

    よろしくお願いします。

    • 冒険者さん
    4832
    2017/10/30 15:10 ID:rcbiuu6z

    >>4825

    「なるほど、で?」

    「ザックとは茶熊学園の先輩後輩ね。よく同級生にお弁当もらったりしていたわね。茶熊学園にいた時は私は槍職だったわ」

    「ハルカっていろんな職ついてんのな」

    リアムが感心したようにいう。しかしハルカはすかさず褒める。

    「え?確かにいろんな職やってるけどリアムの方が多いわよ。私は魔、槍、剣だけどリアムは確か剣、斧、双剣、大剣ね。あら、斬職すべてコンプリートしたのね」

    すらすらっとリアムの職を並べていくハルカを尊敬と驚きの目でみていた。

    • 冒険者さん
    4831
    2017/10/30 15:00 ID:rcbiuu6z

    >>4825

    「で?その茶髪だれ?」

    素直な子だなとリアムは密かに思った。

    「俺はリアムだ、リアム・マクラレン。宜しくな」

    「さっきも名前言ったけど私はハルカよ。よろしく」

    二人は、握手を交わした。

    「あぁ、ところでハルカは剣職なのか?てかこの無一文野郎とどういうご関係で?」

    「………ザックが貧乏なのは本当なのね」

    「なんだ、未だに金が無いのか」

    「ディスられてるよな俺」

    困り顔で嘆くザックの横でハルカはリアムの質問に答えていた。

    「元々は魔道士よ。でも前に講義で大きな発表があってね、その時必要になって剣職になったの。立ち回りや武器の扱い方はダグラスに教えてもらったわ」

    • 冒険者さん
    4830
    2017/10/30 13:49 ID:rcbiuu6z

    >>4825

    「リアム、せっかくだから行こう」

    「え?いや何考えてんの?」

    「いいだろう……「よ、お二人さん!鍛錬終わりか?」」

    ハヤトの声が途切れる。青い女の子を連れて、銀髪の少年────いや、青年と言うべきか────男の子が声をかけた。

    「おう、ザックか。その子誰?」

    「あぁ、この子な、つい最近来たん「あ!アンタ確か魔法学園付属魔道工学院在籍のカミシロハヤト!」知り合い?」

    女の子が不意に声を上げる。ハヤトはその声を聞いてやっと名前を思い出した。

    「あぁ!魔法学園本校舎白魔術科のグレイヘヴンか!」

    「ハルカよ、グレイヘヴンじゃ言いにくいでしょ」

    • 冒険者さん
    4829
    2017/10/30 13:43 ID:rcbiuu6z

    >>4825

    「♪セルフィーアップしようよ、ファッションアピっちゃおうよ、ちょっと痛くても自己愛愛愛 I love me〜」

    爽やかな笑顔で歌う青い少女。

    観客席では、プリムラ、キャロ、ミレイユなど年頃の女の子達が盛り上がっている。

    「あの子思い出した!」

    「?」

    「あの青い子、僕の通う魔法学園の生徒だ。白魔術科の子だけど名前なんだったかな」

    「…………」

    リアムはその笑顔に見惚れていた。

    あんなにかわいくて楽しそうな笑顔を魅せる女の子なんてこの島にはいない────

    そんなことを考えているうちにライブは終わっていた。

    • 冒険者さん
    4828
    2017/10/30 13:33 ID:rcbiuu6z

    >>4825

    リアムとハヤトは、その音源を探して歩き回った。

     

    ♪〜♪〜

     

    「ポップな曲だな」

    「歌っているのはミクって子ではないな。アンドロイドにしては声が滑らかだ」

    「あっ、あれだ。あの建物ってセリナってアイドルが金に物言わせて建ててくれたステージだよな」

    「そう言われればそうだな。それにしてもあのステージで歌ってる青い女の子、見たことあるな…」

    2000万DL記念で配布されたライブステージでは、青い制服の女の子が自己愛性カワイズムを歌っている。隣では音楽活動の為に各地を転々としているDJヴィヴィとシンフォニーマーチのメンツ、レーラが楽器を演奏している。

    • 冒険者さん
    4827
    2017/10/30 13:24 ID:rcbiuu6z

    >>4825

    「うおっ!」

    横に転がり間一髪で避けたが、顔をあげると目の前にリアムと剣先があった。

    「勝負あり、だな」

    「僕の負けだ」

    「だがハヤトの反撃はよかった、反応が1秒遅れてたら俺の腕が武器ごと爆発してたな」

    「不吉なこと言うなよ………ん?」

    どこからか、かわいらしい音楽が流れてくる。

    ♪〜♪♪〜

    「どこかで聴いた曲だな」

    「…これ、いつぞやのなんたらミクというアンドロイドの曲じゃないか?」

    「え?」

    流れてくるのは、つい最近島にふらりと来た初音ミクの友人、姫星ミクの自己愛性カワイズムという曲だ。

    • 冒険者さん
    4826
    2017/10/30 13:18 ID:rcbiuu6z

    >>4825

    ある晴れた日の飛行島。

    アジトのすぐ近くの広場で、ハヤトとリアムが鍛錬に励んでいる。

    「うらァっ!」

    リアムが一際目立つ大振りの武器を振り下ろす。しかし……

    「大剣職は動きが大きい分、隙ができやすい。つまりその隙を狙って攻撃してくださいと言っているようなものだ」

    涼しい顔でフェーゲフォイアーを向けるハヤト。

    パン!と何かが弾けるような音がして、銃から矢が放たれる。

    リアムは、大剣でそれを弾いた。

    「甘い!てめーの思考はお見通しだぜ!」

    弾いた時の遠心力を利用し、振りかぶった。剣先は、ハヤトの真横の地面を抉った。

    • 所持キャラ妄想長編物語
    4825
    2017/10/30 13:02 ID:rcbiuu6z

    連投失礼します!

    今回はリアム、ハルカのラブコメです。

    ハヤト、ザックも登場します。

    弓ゼロキス狙いでプレ企画参加したらハヤトさん当たりました。ハヤトさんわりと欲しかったので感謝!餅は来ませんでした。その代わり温マール餅と温キャロ餅来たから良し!

    リアハルラブコメスタートです!

    • 冒険者さん
    4824
    2017/10/30 12:25 ID:rcbiuu6z

    >>4811

    ヨシナカ編終了でございます!

    1年かかるって何?(雑魚)

    次はザック、リアム、ハヤト、ハルカ登場です。

    あらすじと致しましてはリアムとハヤトが一緒に鍛錬をしているところにザックが茶熊学園で仲良くなったハルカを連れてくる、リアムが「なんだよザック、この子かわいいじゃん」ていうラブコメ始まります。

    ハヤトとハルカは魔法学園の知り合いという設定です。

    俺の島ではハヤトとリアムはよく同じパーティーに入れるので仲良しということで。

    どうぞよろしくお願いします。

    • 冒険者さん
    4823
    2017/10/30 10:30 ID:rcbiuu6z

    >>4811

    「ではコードを外しますよ」

    「きゃはっ!ヨシナカ復活!」

    「ようやくお目覚めか」

    エナジーチャージが終了し、完全復活したヨシナカは、同じくエラーリカバリが完了したリカ、シャナオウ、そして自身を救ってくれたビートと向き合った。

    「リカ殿、シャナオウ殿、ビート殿。それがしを救ってくれて助かった。ありがとう。この恩は決して忘れぬ。必ず形に残るものでお返しさせていただくぞ」

     

    ヨシナカのデビュー戦は幕を閉じた

    • 冒険者さん
    4822
    2017/10/30 10:23 ID:rcbiuu6z

    >>4811

    「分かりました、ありがとうございます」

    ビートはシャナオウの提案に承諾すると、ヨシナカのメモリープログラムを自身のエアディスプレイに投影させ、記憶の確認を行った。

    「ヨシナカさん、ここは何処だかわかりますか?」

    「大体の記憶は残っている。ここはリペアルーム。それがしはカスミ殿たちを探しにうぬらと熾天へ向かい其処で無数のエラーを起こした。戦闘できる状態ではなかったがヘビーナイトに沈められそうになったリカ殿を助けたところで記憶は途切れているな」

    「そこまで記憶があれば問題ありません」

    ビートは安堵した。あれだけのエラーを起こしながらほとんどの記憶を失っていなかった。

    • 冒険者さん
    4821
    2017/10/30 10:08 ID:rcbiuu6z

    >>4811

    「ぬ……何だ、騒がしいな……」

    ヨシナカが、3機の声で目覚めた。

    「ヨシナカさん!」「ヨシナカ!」「ヨシナカ殿!」

    「いったい…」

    「良かった……メモリーの確認しなければ…でもまだ修復が…」

    ヨシナカの状況とビートの思考を察したシャナオウが声をかけた。

    「ビート殿。幸いにも俺とリカ殿のエラーは大したものではない。コアの力を借りずとも各々のプログラムで直せる程度だ」

    「ビートはだめって言うかもしれないけどヨシナカをこのままにしておくほうがだめだよ!」

    「俺たちはスキルプログラムがエラーを起こしているだけだ。それくらいならどうにかなる。だからヨシナカを見てくれ」

    • 冒険者さん
    4820
    2017/10/30 09:55 ID:rcbiuu6z

    >>4811

    「リカバリできないエラーがあったんだよ、それでガレアさんの力を借りちゃって……」

    「ふーん……でもできないことを手助けしてもらうの当たり前!」

    「ビート殿は出来ることはすべて自分の力でやり遂げたのだろう?アンドロイドの修復なんて神業、医療に精通しているビート殿しか出来ぬ。他の者には出来ぬ事だ。それを誇って何が悪い?寧ろ頼られると思うがな」

    「リカ……シャナオウさん……」

    自分の力量を、自分の特技を認めてくれる存在があった。深く考えすぎていたのかもしれなかった。

    ビートは深呼吸をすると、2機に声をかけた。

    「さて!リカとシャナオウさんの修復を始めますよ!」

    • 冒険者さん
    4819
    2017/10/30 09:51 ID:rcbiuu6z

    >>4811

    不意にリペアルームの扉が開いた。

    「ビート殿、ガレア殿から聞いて来た」

    「きゃはっ!修復よろしくね!」

    「勿論です!お任せ下さい!………あ」

    ビートはコアを見た。ヨシナカのチャージは依然として終わらず、イエローコアは空いていなかった。

    「ぬ、未だヨシナカ殿は目覚めぬか」

    「僕の力不足で……」

    「なんで?」

    リカが問いかける。シャナオウは何となく察してはいたが、リカは全く気づいていなかった。

    • 冒険者さん
    4818
    2017/10/30 09:42 ID:rcbiuu6z

    >>4811

    「僕の…圧倒的な医療知識……」

    当たり前になって忘れていたがビートは医療用アンドロイドだ。

    この飛行島で医療に精通しているのはビートだけである。

    ましてやアンドロイドの治療なんて、アスクレピオスのアゾートとビートしかできない。アゾートがこの飛行島にいない以上、ビートが修復するしかないのである。

    「僕が……ヨシナカさんを救った……?」

    然し、あのエラーはビートでは直せなかった。奇跡でもなければ直せなかったが、ガレアはビートの知識と技術が救ったのだと言った。

    • 冒険者さん
    4817
    2017/10/30 09:30 ID:rcbiuu6z

    >>4811

    「ガレアさんがいなければ……ヨシナカさんは目を覚ますことはありませんでした。ガレアさんのおかげです。本当にありがとうございます」

    「気づかんのか」

    「………え?」

    「俺はあくまで手助けをしただけだ。リカバリ方法があれば俺はこの部屋にはいない。ヨシナカを救ったのはビートの持つ圧倒的な医療知識だ……それを忘れるなよ。ああそうだ、シャナオウとリカを呼んでこよう」

    ガレアは、その言葉を残して去って行った。

    • 冒険者さん
    4816
    2017/10/30 09:28 ID:rcbiuu6z

    >>4811

    「ヨシナカさん!」

    ビートが声を上げる。慌てて近寄ると新たなプログラムを開き、エアディスプレイに投影させた。

    「えっと……エナジーチャージプログラムは……」

    高速でキーボードを叩く。チャージプログラムを開き、コアからエナジーを供給する。

    ビートはガレアに声をかけた。

    「ガレアさん、ありがとうございました。このままエナジーを供給していれば数時間後にはヨシナカさんは起動出来るはずです」

    「エラー直って良かったな、ブロウ」

    その声が鍵となったのか、コアと武器の輝きが静まった。

    • 冒険者さん
    4815
    2017/10/30 09:14 ID:rcbiuu6z

    >>4811

    「ガレアさん!?」

    「ビート、貴様の願いを然と聞いた」

    ガレアの武器が光る。その光は徐々に輝きを増し、アンドロイドコアを共鳴させた。

    コアは、ガレアの放つ光に比例して輝きを強くした。エアディスプレイに表示されていたリカバリが効かないはずのエラーが消えていた。

    普段、同じ飛行島の住人として一緒に暮らしてきたガレアが神々しき存在だということをビートは改めて気づいた。

    「…………ぬ…」

    • 冒険者さん
    4814
    2017/10/30 08:35 ID:rcbiuu6z

    >>4811

    「僕は、ヨシナカさんを………仲間を救いたい。また大切な存在を失うなんて……出来るわけがない!」

    ビートは悔しそうに叫んだ。

    自分に生命を吹き込み、大切に育ててくれた唯一無二の存在である博士を失った。二度とあんな悲しい思いはしたくない。

    自分のつまらない思い込みで主人公やアイリス達仲間に心配も迷惑も掛けたくない。

    その悲痛な叫びを、幸福の神は然と聞き届けた。ビートの『言葉』を。

    “僕は救える生命は全部救いたい。みんなが、病気や怪我に怯えずに笑って生きられる世界を作りたい”

     

    「………ラッキープレゼント!」

    • 冒険者さん
    4813
    2017/10/30 08:25 ID:rcbiuu6z

    >>4811

    「そんな、ヨシナカさんを救えないようではラッキーをもらうなんてそんな……」

    「だがそのエラーはリカバリが存在しないのだろう?」

    「リカやシャナオウさんに頼んで戦闘データを分けてもらえばリカバリを割り出すのは出来ます」

    「………もしリカとシャナオウにもそのエラー同等のデータがなければ?」

    「その時は…」

    ビートは考えもしていなかった。あの2機もかなりのエラーを起こしている。

    すぐに修復が必要なものもあるのに最も重傷なヨシナカを優先してくれた。それなのに、ヨシナカのエラーを修復出来ませんでした力を貸してくださいなど、医療アンドロイドとしてのプライドが赦さなかった。

    「…………僕は…」

    • 冒険者さん
    4812
    2017/10/30 08:18 ID:rcbiuu6z

    >>4811

    「うわっ!?」

    リペアルームの扉が壊れんばかりに開かれる。振り向いたビートの、紅に光る瞳には白猫と白黒の羽根を纏った男が映っていた。

    「ビート!!超素晴らしい助っ人連れてきたわよ!」

    「キャトラがやたら騒ぐから何かと思えば……」

    「ガレアさん…」

    ガレア・アリスイ。飛行島にふらりとやってきた幸福の神でラッキーを分け与えてくれる天使であった。

    • 所持キャラ妄想長編物語
    4811
    2017/10/30 08:11 ID:rcbiuu6z

    ヨシナカデビュー戦編第二弾でございます!

    これにてヨシナカ編は終了です。

    そういえばエシリア既存職すべてお迎えできますた。

    ていうかアリスキャラ、あとジュディとオズ餅さえ来れば完璧でございます。エシリア大好き

    では、ビートとヨシナカに奇跡は起こるのでしょうか?

    • 冒険者さん
    4810
    2017/10/29 21:13 ID:obb2re5t

    >>4682

    もはや覚えている人もいないであろうとは思いますが第一弾終了でございます!

    1年以上もかかってしまったおかしいごめんなさい!しかも最終レス、ヨシナカの名前打ち間違えてる!

    1年という月日が流れ、シャナオウは既存職オールゲットいたしました。

    いろいろ変わってきた白猫ですがどうぞアカウント含めこちらもよろしくお願いいたします。

    ちなみに所持キャラ妄想長編物語、長編なのでまだまだ続きます。

    扉を盛大に開けて入ってきたのは誰でしょうか...?

    • 冒険者さん
    4809
    2017/10/29 21:09 ID:obb2re5t

    >>4682

    そのおかげか、無数にあったエラーは残り一つとなっていた。エラーコード002154。しかし、修復方法がないエラーだった。

    「そんな...このエラーを直さない限りエオシナカさんは目を覚ませないというのに...」

    完治の道が断たれ、もはや奇跡か魔法でも起きない限りどうにもできない状況になってしまった。

    矢張り自分では、誰かを救うなどできないのか...と絶望に打ちひしがれようとしていた瞬間だった。

    ーーーーバァン!!!!!!!

    扉が豪快に開かれた。

    • 冒険者さん
    4808
    2017/10/29 21:04 ID:obb2re5t

    >>4682

    一方、リペアルーム。黄色のルーンで構成されたアンドロイドコアにヨシナカが繋がれている。

    その目の前で、ビートは自分の中にある医療知識をすべてエアディスプレイに投影し、高速でエラーの処理をしている。

    「このエラーは打撃痕、つまりこのリカバリで...やった!」

    以前、自分の力不足が原因で尊敬する博士を救えなかったと思い込んでいたビート。

    しかし、主人公やアイリスたちと出会い様々な医療知識を身に着けることによって罪悪感から解放され、同時に複数の治療方法も得られた。

    今度こそは大事な存在を失うまいと、自身もエラーを起こしているにもかかわらず全力でヨシナカのエラー修復に身を投じていた。

    • 冒険者さん
    4807
    2017/10/29 21:03 ID:obb2re5t

    >>4682

    「ちょっと、あんたたちどうしたの!?」

    飛行島に着いた4人と4機は、キャトラの驚きに出迎えられた。

    しかしビートは答える間もなく、ヨシナカを抱えてアジトにあるリペアルームに飛んで行った。

    「どうも戦闘に慣れてなかったみたいでたくさんのシステムエラーを起こしていたのよ」

    「ビートのヒールでも回復は見込めなかった。おそらくシステム自体を修復しないとだめだろうな」

    「そんな...」

    カスミとザックから説明を受けるキャトラ。何を思ったのか、どこかへと走り去ってしまった。

    「あっ、キャトラ...(もしかしてガレアさんにお願いでもする気なのかしら)」

    • 冒険者さん
    4806
    2017/06/22 18:43 ID:h7bgns2z

    >>4802

    メロディア『もう勘弁してェェェェェェェェ!!!(泣)』

    ガトリン『ぞばばばばばばばばばばばばばばば』

     

    事後

    メロディア『死ーん・・・(白目)』

     

    ☆このあとパジャマパーティで、

    エクセリア達に無茶苦茶『おねショタごっこ』で、

    こき遊ばれましたとさ。

     

    めでたしめでたし。

     

             ~完~

    • 冒険者さん
    4805
    2017/06/22 18:41 ID:h7bgns2z

    >>4802

    アイラ『アイラが背中流してあげるの!(セリナ風)』

    一同『どうぞどうぞ。』

    メロディア『えーーーー!?』

    セラータ『フハハハハ!今日はたっぷり可愛がってやるぞ!メロディア!(ヨシヨシ)』

    エクセリア『メロディアくん、甘えてもいいのよ?(ギュー>>メロディア)』

    メロディア『あわわわわ…』

    リルム『お風呂前に記念写真撮ろー!(ギュー>>メロディア)』

    アイラ『お風呂上がったらアイラと遊ぼうね~!(ギュー>>メロディア)』

    メロディア『それはやめてよぉ…><(ディーン兄ちゃん助けて~)』

    リリー『ドヤァ…(ギュー>>メロディア)』

    ガトリン『イマジティティブ☆ロックオ―――』

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ゲーム情報
タイトル 白猫プロジェクト
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014/07/25
    • Android
    • リリース日:2014/07/13
カテゴリ
ゲーム概要 【[リコリス・リコイル]コラボ  4月12日より開催!】

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