蓮花血鴨・伝記

最終更新日時 : 2023/02/17 20:36

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最終更新者：貓醬雪

好感度ボイス
デフォルト
衣装「紅蓮業火」
衣装「紅蓮伝說」
伝記
追憶
容姿
技能
味
天性の才
絆

好感度ボイス

デフォルト

好き嫌い	この世にはもう、俺を興奮させられるものはないさ……
世間話・其の一	文丞相……殉国の士となった彼の話はしないでくれ……何故亡くなったのが彼なんだ……
賛美	お前は俺が怖くないのか？フッ、変わったヤツだ
世間話・其の二	『人生、古(いにしえ)より誰か死なからん。丹心を留取(りゅうしゅ)し、汗青(かんせい)を照らさん。』――文丞相の有名な言葉だ。
甘え	もしお前が俺の隣にいると約束してくれるなら、すぐにでもこの刃を手放そう。
告白	俺のような悪鬼は、命を持つに相応しくない。だが、お前を欲してしまった……。

衣装「紅蓮業火」

衣装	紅蓮業火に化身しようが、八寒地獄に落ちようが、俺は宿願を果たしてやるぞ。

衣装「紅蓮伝說」

衣装	助けてくれと言わなかったか？真っ赤な幕、薄暗い照明、あとこの服？お前、いったい何をするつもりだ？

その他のボイスはキャラページに記載しています。

伝記

追憶

　蓮花血鴨は宋の景炎元年に霊化し、文天祥を見かけてから、彼に憧れるようになった。そして、彼も文天祥と同じように、宋の復興に貢献しようとした。

　彼が守ると誓った人は国のために亡くなった。まるで果てしなく続く闇のトンネルを歩くように、目の前の最後の光は静かに消えた。

　蓮花血鴨は自分一人で南宋を守ろうと決めた。しかし、終わらない殺戮の繰り返しの中、もう一つ彼を待つ運命があった……

容姿

　化霊した蓮花血鴨は自らの意志で軍隊に入った。その後、彼は徐々に将軍として名を上げた。彼の衣装は主に鎧やローブを用いている。そのローブは異常なほど鮮やかであり、顔料で染めたのか…それとも……

　彼が持っている矛は彼と共にあちこちを駆け回った。彼にとってこの矛は武器としてだけでなく、捨てられない大切な戦友でもある。

技能

　無尽の殺戮を繰り返し、心が歪んだ蓮花血鴨は、だんだんと殺戮を楽しむようになった。蓮花血鴨は戦闘中。自身の攻撃力と会心率を上げるうえ、回避も上げて、敵をあざ笑う。

　蓮花血鴨が槍を振るう姿がまるで悪鬼のようだ、もしや彼自身が悪鬼なのではないか、と言った人もいる。――西洋神話の中のヴァンパイアが血を飲んで自身を癒すように、彼が敵にダメージを与えた後は自分のHPが回復する。

味

　蓮花血鴨は江西料理の一つで、「色鮮やかで香りがよく、旨味も抜群」であることから「十大江西料理」に入っている。

　調理する際はまず鴨の血に糯米酒と塩を少々投入し、血が固まらないようにしっかりと混ぜる。そして鴨と唐辛子、生姜などの食材を細かく刻み、まずは鴨肉を鍋に入れて強火で炒める。その過程で水と調味汁を入れ、汁が徐々に吸収されてから唐辛子、ネギ、生姜、ニンニクなどの調味料を投入。仕上げに鴨の血を流し込み、軽く炒めた後に皿に移せば完成。