蓮花血鴨・誕生祝い
蓮花血鴨・誕生祝い
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蓮花血鴨:
[任意のプレイヤー名]、この俺に知らせず、誕生会でも開催するつもりか?
勝手なことを……甘やかしすぎたみたいだな?」
今は…この俺だけを見ろ。
この令をお前にやろう、誕生日プレゼントとして。
【選択肢】
・何に使える?
・御守りみたいなもの?
選択肢
何に使える?
蓮花血鴨:
これで三軍に号令できる――
まあ、三軍は今俺一人しかいねえが…試してみても損はないんだろう。
御守りみたいなもの?
蓮花血鴨:
昔は戦場の御守りだったが…
今はお前に授けよう。
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蓮花血鴨:
宝物があれば成立する盟約もある。
この令には霊力を注いでおいたから、そのときからこれは俺たちの約束の印となった。
今後は何かあったら、これを擦りながら俺のことを思ってみればいい。
すぐにお前の傍へ来るだろう…守るだと?
笑わせるな…これは監視だ。
お前に傷がつくのを許さない。
例え他のやつらが傷つけようとも、させるものか!!
【選択肢】
・なんか…アラ〇ンランプじゃない?
・じゃ擦って…あれ?何か書いてある?
選択肢
なんか…アラ〇ンランプじゃない?
蓮花血鴨:
「アラ〇ン」とはどこのどいつだ?
それにその「ランプ」とは何なんだ?この令より優れたものなのか?
フン、知るか。
今日からそいつらのことは全部忘れろ。俺のことだけを考えるがいい。
この束縛から逃げる術などありはしない。まあ…
それを考える暇があったら、この俺の機嫌を取ったほうが賢明だろう。
じゃ擦って…あれ?何か書いてある?
蓮花血鴨:
うーん……
俺たちの名前だ。
盟約の儀式として、二人の名前を彫るだけだ。
それがどうした?
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蓮花血鴨:
よし。こっちへ来い。
普段はもっと大胆じゃないか。
それでいい…
ふぅ…やっと、一休みできそうだ…
お前が傍にいると何故か、いつもより安心して休むことができる…
まあ、どうでもいい話さ。
何年間も鉄の錆びた臭いに蝕まれた、頭がぼんやりするのも無理はない。所詮、寝つけぬ者のうわ言だ。
いいか?来年の誕生日には真っ先にここへ来い。でないと…拒否する権利があるとでも思っているのか?