臘味合蒸・物語
一 星夜の篝火・壱
◆主人公男女共通◆
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東坡肉
「ほらほら早く!一口飲んでも死なないよ!これ、極上の酒だぞ!」
「どうだ!さっきのより全然美味いだろ?」
臭桂魚
「す、酸っぱい……」
東坡肉
「酸っぱい?この壺は通気口に置いてたヤツだから、温度が不安定のせいかな?じゃあこっちはどうだ!ほら、もう一杯飲んで!」
臭桂魚
「うわあ……辛い辛いっ……」
東坡肉
「ああ、熟成しすぎたか。
さあ、これならどうだ!これは一番良くできたはずだ!」
臭桂魚
「うう……目が……回る……Zzz……」
東坡肉
「チビ?チビ?なんで寝てんだ?まだ飲ませてみたい酒が100壺くらいあるのに……」
臘味合蒸
「おかしいな、臭桂魚がまだ戻ってこねぇ……」
臘味合蒸
「若、何ぐるぐる回ってんだぁ?頭がクラクラしてきたぜ。」
【選択肢】
・食後の百歩は人生の百歳
・頼み事が……
選択肢
食後の百歩は人生の百歳
臘味合蒸
「……人生の百歳は食後の静養。
ってか、漫才しにきたの?」
頼み事が……
臘味合蒸
「ん?俺に頼み事か、お前も俺が頭いいって思ってるんだな?」
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臘味合蒸
「○○、俺はお前を兄弟だって思ってるから、何でも言え!」
「空桑の食魂がますます増えてきたから、みんなの親睦を深める場を作りたい……」
「チッ、こんなの朝飯前だぜ!
俺のふるさとだと、焚き火大会をやれば問題解決だ!ちょうどーー」
臭桂魚
「乾杯!問答無用……さあ、乾杯!」
臘味合蒸
「臭桂魚?
窖から漬物を持って来てくれって頼んだはずだけど、なんで酒臭くなってるんだ?」
臭桂魚
「酒臭い?そんなことない、ないよ…………青、殴っちゃうよ!」
【選択肢】
・かかってこい〜〜
・まさか、バグ発生……
選択肢
かかってこい〜〜
臘味合蒸
「何をしてんだ、○○!お前は別に酔ってねぇだろ…」
まさか、バグ発生……
臘味合蒸
「チッ、横文字はやめろう、俺は金絲筍の坊ちゃんじゃねぇし!
別に分からないわけじゃ……ないけどね!」
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臭桂魚
「ううう……若様、またほかの食魂について行きました……」
臘味合蒸
「アハハ!こいつは面白ぇ、酔っ払ったらほかの人の真似をやり続けるんだな。」
【選択肢】
・みんなと仲良くなりたいんだろう
・あなたは酔っ払ったらどうなるの
選択肢
みんなと仲良くなりたいんだろう
臘味合蒸
「そうだ、こいつは人のことばかり考えて、自我がないからな!
酔っ払っても……はぁ!」
あなたは酔っ払ったらどうなるの
臘味合蒸
「お……俺は酔っ払った姿を見せるわけにはいかねぇ!
俺みたいな頭いいやつは頭脳明晰でいねぇとなぁ!」
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臘味合蒸
「スンスン……この酒の匂い、鍋包肉か?いや、違うな……ああ、わかったぜ。」
「ふん、東坡肉ってひどいやつだな。臭桂魚をいじめるなんてさぁ。」
「さて、俺は酔い醒ましスープを持ってくる。
○○、ダチの世話は頼んだぜ!」
東坡肉
「Zzz…………」
臘味合蒸
「ハッ、やっぱりこいつも酔っ払ってんな。
やれやれ、こいつにも酔い醒ましスープを一杯残しとこう……
あっ、お・も・し・ろ・い事を思い付いたな!」
数日後……
鍋包肉
「おかしいですね。東柏さん、最近餐庁にお酒を届けに来ませんね。」
臘味合蒸
「フフン、あいつ、もう餐庁に来るツラがないんじゃねぇか?」
鍋包肉
「それはどういう意味ですか?」
臘味合蒸
「別に、あいつは弱者いじめで臭桂魚に酒を飲ませたから、俺がちょっと懲らしめてやっただけさぁ!
ダチとして見て見ぬふりは出来ねぇだろ!」
臭桂魚
「臘味合蒸兄さんがくれた、酔い醒ましスープで助かりました……
あれがなかったら……ううう……」
臘味合蒸
「まぁ、気にすんな!
ところで臭桂魚、お前、このままじゃいけねぇぞ?」
「ダチってのはお互いに与えることがあって、公平でなくちゃいけねぇ。
お前みたいに、人の後ろについて、自分だけ与えてばっかりじゃ友達は出来ねぇよ!」
「お前みたいな単純な奴は、すぐ人間に騙されちまうからな!」
【選択肢】
・ほお、過去のある男だね
・そうだ、友情は平等だ
選択肢
ほお、過去のある男だね
臘味合蒸
「何もねぇよ。ただ見過ごせなくて助言を言っただけだぜ!」
そうだ、友情は平等だ
臘味合蒸
「ほら、○○も俺の意見に賛同してる。」
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臭桂魚
「もし……もし、桂にも利用価値があったら、嬉しいな……」
臘味合蒸
「はぁ!お前ってやつは、全く言葉が通じないな!
こうしよう、今夜は焚き火大会を開くから、友達の作り方を見に来い。」
「さあ。この葉っぱを持っていけ!これが招待状さ。
皆も遊びに来てくれ!ワイワイして楽しいぜ!」
臭桂魚
「みんな招待状をもらいに行った……
うう、桂にこんなにたくさんの友達ができる日が来るのかなぁ……」
臘味合蒸
「恩には恩を、眼には眼を。これでダチが沢山できんだろ!」
餃子
「若様、大変だよ!東坡肉が……!」
二 星夜の篝火・弐
◆主人公【男性】の場合◆
(逆の場合の差分は募集中)
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東坡肉
「……うぅっ!い、痛い……」
青団子
「あぁっ……なんでこうなっちゃったの。東坡肉兄ちゃん、すごくつらそう……」
餃子
「中毒症状だねぇ。一時的に和らげる薬は、もう飲ませたけど……」
鍋包肉
「臘味合蒸、あなたの「ちょっとした懲らしめ」は、度が過ぎましたね」
臘味合蒸
「おいおい、俺が毒を使ったって、どの目で見た?」
【選択肢】
・誤解かも
・毒素の発生源を確認しよう
選択肢
誤解かも
臘味合蒸
「こいつが毒で倒れてんのも多分自業自得だろ!
俺は、弱いものいじめとかこの世で一番嫌いなんだからさぁ~」
毒素の発生源を確認しよう
餃子
「それも試したんだけど……はぁ、年のせいかな、毒物の知識への探求はそこまでできていなくて……」
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青団子
「ねえ、空桑で毒が扱える食魂って、臘味合蒸兄ちゃんだけだよね……」
臘味合蒸
「どういう意味だぁそれ?お前も俺を信じてくれねぇのか?」
臭桂魚
「臘味合蒸兄さん……け、桂、迷惑はかけたくないですけど……」
「東坡肉は私をいじめてなんかいないんです、ただ私に、お酒の味見をさせていただけで……だから、解毒剤を……」
臘味合蒸
「笑える、マジ笑えるぜ!」
「確かに、俺にはそれが何の毒なのかを知ってる。けどよ、俺が毒を盛ったんなら、解毒剤をただで渡さねぇよな?」
臭桂魚
「臘味合蒸兄さん……待ってください!
け……桂、また余計な事を言っちゃったでしょうか……」
焚き火大会当日。空き地に数本の薪が散らばっているが、人影は一つもない。
臭桂魚
「わかさま!あ、あなた様も臘味合蒸兄さんを探しに来たのですか……ずっと、見つからなくて……」
【選択肢】
・焚き火大会に参加しに来た
・ちょっと心配で
選択肢
焚き火大会に参加しに来た
臭桂魚
「わ、私も参加したいんですけど、ちょうど東坡肉兄さんの看病の当番になって。だから……一言、臘味合蒸兄さんに言いたくて来たんです……」
ちょっと心配で
臭桂魚
「桂のせいで、臘味合蒸兄さん、きっと落ち込んでいると思います…」
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臘味合蒸
「……」
臭桂魚
「あれ?あっちのほうで、誰かが通り過ぎました!」
「わかさま、待ってください……東坡肉兄さんの看病を優先ですか? な、なら……代わりに、伝えてくれませんか……」
「桂が間違っていました。臘味合蒸兄さんがやったんじゃないって、信じてるって……」
臘味合蒸
「何追っかけてきてんだよ!お……俺を笑うために来たのか!」
【選択肢】
・入場料を返せ
・お笑いやるの?
選択肢
入場料を返せ
臘味合蒸
「……からかうな、俺が入場料を貰った覚えはねぇぞ。それに、今日の焚き火大会はお開きだ。あいつら……」
お笑いやるの?
臘味合蒸
「……冗談はよせ、焚き火大会は俺が台無しにした」
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「あいつらは可笑しい、俺が空桑の食魂に毒を盛るなんて」
「まぁ、幸い、俺は利害関係をしっかり把握してる……裏切られたり、嫌われたりしても、俺は傷つかねぇよ!」
「こんなの別に初めてじゃねぇし――チョロいチョロい!」
【選択肢】
・ハンカチ……いる?
・それ自慢事じゃないよ
選択肢
ハンカチ……いる?
臘味合蒸
「ば、馬鹿なこと言うなよ!俺はもう……他人の為に涙なんか流れねぇさ」
それ自慢事じゃないよ
臘味合蒸
「……○○、お前も解毒剤をもらいに来たか……まあいいか……」
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「お前があいつらみたいに、俺を空桑から追い出そうとしても……俺の心は動揺しねぇからな!」
「あの人間ども……お前らより全然ひどいからな!」
【選択肢】
・教えてもらえないか?
・選択肢2
選択肢
教えてもらえないか?
追い出したりなんてしないよ
臘味合蒸
「それは……本音なのか?いや、俺は信じねぇぞ」
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「お前も知ってるだろ……俺は昔、人間の山村で流浪してた」
「ある山村で、俺は数十年住んでいたが。他の村と争いがあって、敵が俺を捕まえ、「化け物」として祭司に献上した」
「この臘味合蒸は犠牲なんか恐れない! だけど、祭司は俺の村に「皆殺」との命令を降した……」
「フッ、あいつら、俺が黙っていられると思ったか? 俺は敵の村に潜入し、食糧を絶えさせ、投降するまで追い詰めた。祭司もやむを得ず、命令を撤回した」
「村に戻ったら、俺のお迎いに、盛大な焚き火大会が開いた。酒を沢山勧められて、数え切れないほど飲んだ……あんなに楽しいのは初めてだったぜ」
【選択肢】
・子どもは酒を飲んじゃダメだよ
・自分も参加したい
選択肢
子どもは酒を飲んじゃダメだよ
臘味合蒸
「そうだな。俺はもう二度と、人前で飲むつもりはねぇから……」
自分も参加したい
臘味合蒸
「いや、あんな焚き火大会……俺がいる限り、お前に参加させねぇ!」
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「翌日俺は寒さで目を覚ました。俺は竹の筏に縛られて、川に流された、石にぶつかって傷だらけになっていた」
「これはきっと敵の村の闇討だ……早く戻って守らねぇと……俺の家族を!」
「そう思って、俺が傷を負ってよろめきながらも、なんとか山腹に辿り着いたが、もう一週間が経った。目に入った光景は、敵の村と俺の家族たちが牛と羊を料理して、歌って踊ってたんだ……」
「奴らが消したいのは、「化け物」の俺だった!」
「○○、この芝居はいつから始まったと思う?」
【選択肢】
・あなたは化け物じゃない
・そんなの普通じゃないよ
選択肢
あなたは化け物じゃない
臘味合蒸
「ハハ、泣きながら人を慰めるなんて、お前も情が深いな!
でもこんな話は、空桑じゃ若にしか言えねぇなぁ?」
そんなの普通じゃないよ
臘味合蒸
「俺の経験だと、こんなの普通さ。むしろ、誰かが真心を持って接してくれたら、俺にとって普通じゃないさ!」
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「こんなくだらねぇこと言ってたら、なんか山唄を歌いたくなっちまった。○○、お前はまだ俺の山唄を聞いたことねぇよな?」
「山高し~川長し~道も終わりなき~~
夫婦~二人~異郷に~離れ~~」
「この唄はあの村で人気だった。ほら――地図のここにあった」
「村の出入り口に商陸草が生えてる、誰かの大食いを治せるかもしれねぇ……」
三 星夜の篝火・参
◆主人公【男性】の場合◆
(逆の場合の差分は募集中)
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臭桂魚
「わかさま、もうこの辺りの木々はすべて切られてしまっています!地図に描かれた道とは、大違いです……」
西湖酢魚
「もう三、四時間は経ったぞ、まだあの村に着かないのか!」
鍋包肉
「西湖酢魚、落ち着きなさい。若はきっと道をご存じなはずです。」
「ところで、臭桂魚はなぜ、道中の木に赤い布を付けるんですか?」
臭桂魚
「も、もし臘味合蒸兄さんの気が変わったら……
私たちの位置がわかるように……」
えび餃子
「ねぇ~、ここにも赤い布があるよ?これは……桂魚が三十分前に付けた布だね!♪」
「あらら~わたし達~迷子になっちゃったみたいだね~♪」
西湖酢魚
「今は、あらら~とか言ってる場合じゃねんだよ!もし夜明けまでに東坡さんに解毒剤を飲ませなかったら――」
???
「川高し~川長し~道も終わりなき~~」
えび餃子
「ん?なんか歌が聞こえるよ……きれいな音色だ!」
???
「夫婦~二人~異郷に~離れ~~」
【選択肢】
・山村の歌声かも
・ライブを見逃しちゃいけない
選択肢
山村の歌声かも
鍋包肉
「村?もしかしたら、私たちが探している村かもしれません。急いで向かいましょう。」
ライブを見逃しちゃいけない
えび餃子
「そうそう!とてもいい歌だよね、えび餃子もこの歌を教えてもらいたい!」
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奇跡のように、分かれ道に来ると、歌声が聞こえてくる、まるで道を示しているように。
???
「会えない~来る日も来る日も~想うよ~~」
西湖酢魚
「はぁ、やっと着いたか!
あっちに火の光が見えるな、もしかして焚き火大会?」
えび餃子
「うわー!私はさっき歌を歌ってた人のこと、聞いてくるね~♪」
鍋包肉
「村の入口にはやはり商陸草がたくさんありますね……持って帰りましょうか。」
えび餃子
「ねぇ!歌を歌っていたのは村人じゃないって……
それにあの歌はとっくに流行ってないって……」
「でも、焚き火大会は楽しそう~昔の化け物払いを記念して毎年この日に開催してるみたい!わたしたちも遊びに行こうよ~♪」
【選択肢】
・行くな!
・東坡肉が優先だ
選択肢
行くな!
えび餃子
「あっ……ごめん、一番大事なことを忘れるところだった。
早く空桑に戻ろう~♪」
東坡肉が優先だ
西湖酢魚
「若らしいじゃねえか!
お前ら、今は遊んでる場合じゃねえ、急いで空桑に戻ろう。」
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鍋包肉
「山頂から見下ろせば、ルートがはっきりわかりますね。
〇〇、陣法の在処が見えたので、今すぐ戻りましょう。」
東坡肉
「うう……!」
西湖酢魚
「やっと目が覚めたか、東坡さん。どうやらあの煎じ薬が効いたみたいだな!」
餃子
「幸い、若様は商陸草に解毒効果があることを知っていてねぇ。
そうでないと、どうしようもなかったよ~」
【選択肢】
・それは臘味合蒸が教えてくれたこと
・自分はそんなに博学じゃないよ
選択肢
それは臘味合蒸が教えてくれたこと
西湖酢魚
「臘味合蒸が?そんなはずねえ、東坡さんに毒を盛ったのはやつだ!」
自分はそんなに博学じゃないよ
餃子
「臘味合蒸が貴方に教えたのか……
道理で、でもなんで彼がそんなことを教えたんだい?彼は毒を盛った人だよ。」
共通
東坡肉
「お前たち何を言ってるんだ?今後オレが気絶したら、酒を飲ませりゃあ治るさ!」
西湖酢魚
「こいつ!
その前に臘味合蒸からもらった酔い醒ましスープを飲んだだろ?死ぬとこだったんだぞ!」
東坡肉
「酔い醒ましスープ……?ああ、あれか。うっかりひっくり返しちまって、飲みたかったのによ!」
「あん時は喉が渇いてて、水も見つからなかったから、外にある果物を食べたら……
その後のことは分かんなくなった。」
餃子
「果物?
あれは私が研究用で、臘味合蒸から借りてきた毒物だよ……!」
青団子
「あっ、それじゃあ……青たちは……臘味合蒸兄ちゃんに濡れ衣を着せちゃった……」
臭桂魚
「わかさま……どこへ行かれるのですか……?」
臘味合蒸
「東坡肉はもう起きたかな、こっちは煎じ薬の配合方法まで〇〇に教えたからな……」
「チッ、馬鹿な連中ども、このままだと俺も馬鹿になっちまう。
……よし、忘れ物はねぇみたいだな。」
「うわ――!〇〇!お前、窓から入ってきたのか?」
【選択肢】
・来ないとあなたが何処かへ行ってしまう
・何処に行くつもり
選択肢
来ないとあなたが何処かへ行ってしまう
臘味合蒸
「……東坡肉はもう起きたんだろ?ならもうここに居る必要がねぇ。」
何処に行くつもり
臘味合蒸
「男子たる者志は四方にあり!ここはもう飽きちまったから、他のところに行くつもりだ!」
共通
臘味合蒸
「そんな顔すんなよ……〇〇、お前なら知ってるだろ……」
「もしまた空桑とお前たちに追い出されたら――」
「お、俺は……」
「俺に先手を打ってやろう。」
【選択肢】
・彼の頭を撫でる
・彼を抱きしめる
選択肢
彼の頭を撫でる
臘味合蒸
「チッ、俺は……まだ成長期だぜ、撫でられて背が伸びなくなったらどうすんだよ?」
「来てくれてありがとよ、〇〇。」
彼を抱きしめる
臘味合蒸
「キツっ……死ぬっ……」
「いや、平気だ……ありがとよ、〇〇。」
共通
臘味合蒸
「窓の外が眩しいな?それに動いてんのは……」
「一、二……十四、十五……
なんで部屋の外に松明がこんなにあるんだ!」
えび餃子
「臘味合蒸~焚き火の準備はもうできたよ~。まだ来てないのはあなただけだよ、早くおいで~♪」
臘味合蒸
「焚き火大会?」
臭桂魚
「は、はい……わかさまが今後、毎年のこの日に空桑で焚き火大会を開くことにしたんです。」
鍋包肉
「臘味合蒸が本当の家――空桑に帰ってきた記念にね。」
「すみません。私の判断ミスであなたを疑いました。罰として一杯飲みましょう!」
東坡肉
「さあさあさあ!飲もう飲もう!」
臘味合蒸
「お前ら、知ってたのか……」
【選択肢】
・えび餃子に山唄を教えるんだよ
・何杯か飲ませるよ
選択肢
えび餃子に山唄を教えるんだよ
えび餃子
「うん~うん~♪とてもいい歌だったの、えび餃子に教えてほしいな~♪」
何杯か飲ませるよ
臘味合蒸
「本気か?何か企んでるんじゃねぇだろうな?」
「冗談だよ、バーカ。」
共通
焼乳豚
「こんな時はこの諸帝の出番だ!わーはっはっは!!」
えび餃子
「ねぇ~お酒を飲みすぎだよ、臘味合蒸。これじゃあ、歌を教えられないじゃない!」
臘味合蒸
「心配すんな、焚き火大会で俺は酔わねぇからな――ゲップ!」
東坡肉
「酒に強いんだな!そういえば、あの酔い醒ましスープの底に沈んでた唐辛子の種はお前の仕業だろう?
ハハハ、なら罰として一杯飲もう!」
青団子
「小旦那さま、小旦那さま~!
北京ダックのアヒルの羽が焼乳豚にいさんに焼かれちゃって、今二人がケンカしてるの~!」
鍋包肉
「若様は今手が離せません。代わりに私が見に行きましょう。」
「臘味合蒸が酔ってしまったようで、彼の膝の上で、今は眠ってしまっているのです。」
臘味合蒸
「うぅ……また酒を飲みすぎちまったか。」
「この光景に火の光……懐かしいなぁ……」
「〇〇……明日目が覚めたら……またお前の笑顔が見えるかな……?」
「Zzz…………」
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