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玉麟香腰・梅影探踪

最終更新日時 :
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作成者: ユーザー09683
最終更新者: 皮蛋納豆丼

物語迷子の鹿
触れ合い雪中遊び
ステージ喧嘩の名仲裁
  お楽しみに

迷子の鹿

年糕が農場で一匹の病弱な小鹿を見つけた。動物の言葉が通じる玉麟香腰が小鹿に何が起きたか聞いてみようとしている――

◆主人公【女性】の場合◆

(逆の場合の差分は募集中)

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「年糕、なんで泣いてるの?」


年糕

「うぅ…わかさま、背負っている鹿ちゃんが…~」

「農場で見つけたけど、調子が悪そうなので、

 医者に見てもらおうと思って!」


玉麟香腰

「鹿ですか?ならば直接聞いてみましょうか?」


年糕

「へ~?そんなことできるの?」


「そうだ!相遥は動物と会話できる能力を持っているんだ!やらせてみるか!」


玉麟香腰

「さ~怖がらなくていいよ、こっちおいで!」


【選択肢】

・相遥、優しい

・飼育員をやっている相遥も見てみたくなった

・…

選択肢

相遥、優しい

玉麟香腰

「おやおや、この話し方の方がいいですか?」

「なら試してみます――

 「さ~〇〇、怖がらなくていいよ、こっちおいで!」」

「あら、そんな顔しないでください!

 御免なさい、調子に乗りました。」


飼育員をやっている相遥も見てみたくなった

玉麟香腰

「動物飼育員…?

 いい仕事ですね。私も動物と一緒にいるのが好きです。」

「もし機会があれば、やってみたいですね。

 〇〇もぜひご一緒に!」

「御免なさい。話が逸れてしまいました…まず聞いてみましょうか!」


玉麟香腰

「え~と…二人とも、そんなにじ~っと見られると、緊張してしまいます!」

「怖がらせてしまうよ…

 〇〇、笑ってください。お日様みたいに素敵な笑顔で!」

「そう!そうです。」


共通

「どうだい?」


玉麟香腰

「病気ではないと言っています。

 母親とはぐれてしまったため、探している最中に間違って農場に入ったそうです。」

「悲しくて、怖くて、だから元気がないですと。」


年糕

「おお!相遥兄ちゃんすごい!」

「でも鹿ちゃん可哀そう、お母さんを探してあげなきゃ~うう~」


玉麟香腰

「ならば私の笛で母親に知らせましょう!」

「……」


玉麟香腰は笛を奏で始め…

それは鹿の鳴き声に似たような、より明るく、透き通った音である――


暫く、道路の向こう側から美しい雌鹿が現れ、急いでこっちへ走ってくる

小鹿も玉麟香腰の懐から飛び出して、母親へ向かった――



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雪中遊び

玉麟香腰が自分の能力で、空桑に大雪を降らせた。皆が雪の中で楽しんで遊んでいる――

◆主人公【女性】の場合◆

(逆の場合の差分は募集中)

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糖葫芦

「あああ!雪が降っている、雪が降っている~」


青団子

「へへ、大雪だ~青は大きな雪だるまを作りたい~」


春巻

「葫蘆ちゃん~青団子~そ、そんな速く走らないで、滑りやすいから気を付けてな!」


糖葫芦

「ありがとう、相遥兄さん!ありがとう――ありがとう――!!」


玉麟香腰

「どういたしまして。楽しんでください!」

「〇〇、見て、子供たちが楽しそうに遊んでいます。あなた…」

「ハハハ!なぜ、ずっと話さなかったと思った。雪遊びしているんですか。

 じゃ、一緒にやりましょう――」


体の任意の位置に触れる

触れ合い

頭に触れる(雪を彼の襟の中に入れる)

「えいやーっ!!」


玉麟香腰

「――!!」

「はは!あなたは本当にやんちゃですね。私の襟の中に雪を入れるなんて!」

「あなたは忘れたのか、私は長年崑崙山に住んでいるから、とっくに寒さに慣れています。」

「あなたこそ、なぜ手袋をつけないのですか。寒くありませんか?

 こっちに来て…温めてあげます!」


体に触れる(彼の手を引く)

「いいね!一緒にやろう。私たちも大きな雪だるまを作ろう!」


玉麟香腰

「ははーん!やる気満々ですね!」

「待て待て、あなたの手はちょっと冷たいですよ。なぜ、手袋をつけないのですか。」

「そんなに早く手を引っ込めないで、私が手を温めてあげます!」


手に触れる(彼の肩の上の雪を払う)

玉麟香腰

「あら、どうされました?」


「あなたの肩に、雪がいっぱい積もって…」


玉麟香腰

「はは!あなたも同じでしょう!まさか先に心配されるなんて。」

「動かないでください…拭いて差し上げます。」


共通

玉麟香腰

「……」

「寒くてお顔も赤くなって…こうしましょう!」


「あなたは……」


玉麟香腰

「私のマントを羽織って下さい。もし風邪でもなられたら、雪を降らせたことを悔やんでしまいます。」


「あなたはどうするんですか?」


玉麟香腰

「私?大丈夫です。寒さなんて感じません。」

「それに、あなたが笑顔で居てくだされば、暖かいです。」



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喧嘩の名仲裁

厨房に入ったら、麻婆豆腐とドウジャオ魚頭の喧嘩声が聞こえた。私は二人の喧嘩を仲裁しようとしたが、なかなか出来なかった。その時、玉麟香腰がやって来た――

◆主人公【女性】の場合◆

(逆の場合の差分は募集中)

麻婆豆腐

「ドウジャオ魚頭ーーー!!

あんた、また何かやらかした?」


ドウジャオ魚頭

「なーーにーー?

ムカつく。ちょっかい出したのは君じゃないか!」


○○

「あなたたち、また喧嘩をしているのか。

落ち着いて、事情を説明して!

待て、あなたたち、鍋や碗などを持って何をやるつもり?

早くやめなさいーーー!」


戦闘

VS ドウジャオ魚頭、麻婆豆腐


麻婆豆腐

「ああ!○○、さっきから一方の肩を持っただろう!わしが魚頭を殴ろうとしたが、あんたに引っ張られたんだ。だが、魚頭がわしを一発殴ったのに、あんたは彼を引っ張らなかった!」


○○

「それは……違うよ!」


ドウジャオ魚頭

「お前、お前、得をしていい子になるなんて!僕はさっきひしゃくで君の頭を殴るとき、○○が直接君の前で立ちはだかっていたよ!あああーーー思い出すとムカつく!」


玉麟香腰

「これは……また喧嘩ですか。」


○○

「あっ!いいところに来た。早くこの二人を説得して!」


玉麟香腰

「じゃ、二人とも少し落ち着いて!」


だが、目の前の二人はなお一触即発の様子だった。

玉麟香腰は軽く笑いながら頭を振っているが、前に出ようとせず、玉笛を持ち上げて吹き始めた___


玉麟香腰

「……。」


その音色は春風駘蕩たる趣があり、まるでしなやかな春の霧、一筋の暖かい春の日差し、ひとしきりのぼんやりと霞む春雨のようだ。

麻婆豆腐もドウジャオ魚頭も争いをやめて、静かにそこに立って、この抑揚のある美しい曲に聴き入った……


麻婆豆腐

「……。」


ドウジャオ魚頭

「……。」


笛声が徐々に消え、しばらくしてから、ドウジャオ魚頭が顔を上げた___


ドウジャオ魚頭

「豆児、さっき僕は冷静さを無くした!ごめんなさい!」


麻婆豆腐

「いいや、とんでもない!わしはさっきひどく焦っていらだっていた。わしも謝るべきだ!」


○○

「おや……えっ?なぜ雰囲気が急に変わったの?」


○○

「これはいったいどんなスキルだ?武侠小説の中の「清心普善咒』よりすごいよ!

あの思りっぽい性格の二人はこれを聞くと、すぐに静かになって、その上、お互いが謝っていた。

以前なら、喧嘩したら必ず戦うよ。

終わったら、たぶん鍋やお椀などを新しく買わないといけない……」


玉麟香腰

「ハハハ!そんなに珍しいことではありません。

学びたいですか。教えてあげましょう!」


○○

「はい、ありがとうございます。「玉先生」!」


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