北京ダック・誕生祝い
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北京ダック
「おお、ようやく来てくれたか、朕はここで一時間も待っていたぞ!」
「見てみよ。朕が愛卿のために用意した誕生日ケーキだ。さぁ、早く近う寄らぬか――」
【選択肢】
・ぐるっと回って衣装を見せる
・謝る
選択肢
ぐるっと回って衣装を見せる
「はははは、これはこれは見事な服だ、愛卿の元気さをより一層際立ててくれる、朕は好きだぞ――座るがいい!」
謝る
「はははは、構わぬ!
ただ、もしこれ以上待たせれば、近侍らに輿でも担がせて愛卿をここに連れてくるところだったぞ――座るがいい!」
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「座り心地は良いか?ならば……例のものを出せ!」
鴨一
「グワグワ、グワグワグワ、グワグワグワ!」
北京ダックの命により、アヒルたちがこれでもかというくらいたくさんのものを運んできた。見るからに高級そうな食べ物や飲み物もあれば、鮮やかな布に包まれた箱などもある――
北京ダック
「これらは朕から愛卿への誕生日の贈り物だ。どうだ、気に入ったか?」
【選択肢】
・あなたがくれたものを気に入らないわけがない
・もう、感動しすぎて言葉も出ない……
選択肢
あなたがくれたものを気に入らないわけがない
「い、いきなりどうした、朕にこびているのではあるまいな?
そういうのは結構、愛卿の本音が聞きたいのだ!」
もう、感動しすぎて言葉も出ない……
「ど、どうした……愛卿はなぜ何も言わぬ?
まさか朕の贈り物が……気に入らぬか?」
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「ゴホンッ!いかんな!
誰もが認める王になりたいのに、臣下の気持ちさえわからぬとは話にならぬ!」
「愛卿の思うことをよく知るためにも、朕はもっと気合を入れぬとな……」
「そうだ、もっと近う寄れ!」
「今日は……無礼講で良い。話したいことがあれば全部話してみろ!」
「朕が聞きたいのは愛卿の本音だ、偽りの言葉など言わんで良い!」
「今日は卿の誕生日だ。国や百姓のことならぬ、卿と余の誼だけを語ろうではないか!」