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詩礼銀杏・誕生祝い

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詩礼銀杏

「○○、君に少し用が――」

「どうしてすぐ逃げるのです?今日は暗唱については聞かないから!」

【選択肢】

・では書き取りをする?

・では聴解をする?

選択肢

では書き取りをする?

「『論語』全編を書き取るのが学生の基本だが、君に対しては、あまり期待していないので」

「もし流暢に『論語』を暗唱できたなら、君の成長を認めてあげるよ。何かご褒美をあげてもいいくらいだ。しかし……」

では聴解をする?

「……暗唱どころか、君は私の授業を受けたのに、それでもあの字を書き間違えるなんて」

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「そんな不真面目な態度で勉強するなんて、お仕置きが必要ですね」

「今日のお仕置きは……先生からの誕生日祝いを受け取ることです」


詩先生はそう言った途端、まるで手品をやっているかのように、袖の中から木彫りの小鳥を取り出した。

その小鳥は、前に私が彼に送ったものよりも精巧だった。


「○○、お誕生日おめでとう。

 君に対する期待を込めてそのお祝いを――」

【選択肢】

・比翼の鳥?

・オシドリ?

選択肢

比翼の鳥?

「君って人は、勉強に力を入れないで、変なことばかっかり考えてるんだから……」

「きっと最近先生の授業を受けてなかったからだな。次回は欠席しないように!」

オシドリ?

「私の生徒でありながら、鴻鵠と鴛鴦の違いも分からないなんて」

「『関雎』の雎鳩、『東山』の鸛、『宛丘』の鷺、全部分かりますか?」

「八仙と一緒に野鳥観察に行かせたほうがいいな……」

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「これは鴻鵠の木彫り……君は鴻鵠の志を持つように。分かってくれるかな?」

「どうしたんだ、いきなり――?!」

「失礼だぞ!手を放しなさい!君は一体……」

「それは、木を彫っている時に、指が少しかすったんだよ。よくそんな細かいところまで気が付いたね……」

「手当てもしたから、心配は要らない。君が思うほど先生は弱くはないぞ!

 だから、たまには私を頼ってもいいんだよ。遠慮などは……コホ、いいえ、別に」

「○○、話を逸らさないで、私は……

 誕生日の意味を教えてあげましょう――」

「「吾十有五、而志於学。三十而立、四十而不惑……」

 年を重ねていくことは、時間を無駄にすることでなく、学問に力を入れ、高い志向を持ち、人徳を身に付け……」

「あれっ……まだ話の途中なのに。また逃げたのか?」

「手のかかる生徒だ……

 先生の気持ちを理解できるようになるには……まだまだだね」


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