かにみそ湯包・誕生祝い
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かにみそ湯包
「うわっ……おい！いつ来たんだ？声もかけないで、びっくりしたじゃないか！」
「おい、今日の格好は……なんでもない！」
「なんだよ？さっきはちゃんと挨拶しただろう？」
「何突っ立ってるんだ？やることもないのか？」
【選択肢】
・じっと見つめる
・今日は誰の誕生日か知ってる？
選択肢
じっと見つめる
「おいおいおい！そんな可哀相な目でおれを見るな……」
「わかったよ、今日はおまえの誕生日なんだろ――はい、これ！」
今日は誰の誕生日か知ってる？
「ふんっ、おれには関係が――！なんだよ、その目はよ？」
「うるさいな、たかが誕生日だろ？
そんなこと、祝うまでもねえよ――ほら、これ！」
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「おい、何ぼーっとしてるんだよ？」
「プ！レ！ゼ！ン！ト！おまえの！
まだわからないのか？早く受け取れよ、じゃないと捨てるからな！」
【選択肢】
・ありがとう！
・チュウして！ハグして！高い高いして！
選択肢
ありがとう！
「おい、お……い！何にやにやしてんだよ？さっさとその間抜けな顔をなんとかしろ！」
チュウして！ハグして！高い高いして！
「うわあああ！手を放せ、今すぐだ！絞められて息ができない！」
「○○、べたべたすんな！この前も注意しただろ――
おいおいおい、何だよ！口をこっちに寄せるんじゃねぇ！うざいなあ……！」
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「先に言っとくけどな、おまえがしつこいから、プレゼントしたんだ。別に機嫌取りってわけじゃなくてだな……
「ハッピーバースディ」とか、気持ち悪い単語言わせるなよ！」
「おい、おれの前で開けるな！
鵠羹たちが誕生日パーティの用意してくれてんだから、プレゼントなんかよりずっと面白いだろ……」
「おれのところで油売ってないでさ、さっさと行けよ……」
「あ？おれも一緒に行くって？いや、別に興味ね――
おいおい！マント！マントが破ける！行けばいいんだろ、行けば！」
「言っとくけど……今回はおまえが無理矢理行かせるんだからな、途中で他の食魂のところに行ったら承知しないから――」
「別に！早く行くぞ！」
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