鬼城麻辣鶏・誕生祝い
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鬼城麻辣鶏
「今日は、お前の誕生日だったな。
俺様が手に入れてやったすげぇ良い誕生日プレゼントだ。ほらよ__」
彼は持っていた、綺麗に包装された箱を開ける。
その中には、薄い布切れが数枚、入っていた……
鬼城麻辣鶏
「なんだ?水着を見たことないのか?
早く着て、俺様に見せるんだ!」
【選択肢】
・今日は私の誕生日だよ。だから着て見せるのはそっちじゃないかな!
・あなたに見せるために着るのはちょっと。
選択肢
今日は私の誕生日だよ。だから着て見せるのはそっちじゃないかな!
鬼城麻辣鶏
「ふざけるな!お前、俺様に女装させるつもりか!?
……俺様は腹筋が八つに分かれている。だから着られん!
そんな目で見るな。俺様は別に『着ない』とは言ってないだろ!」
あなたに見せるために着るのはちょっと。
鬼城麻辣鶏
「言う事聞けって!後で俺様も着るし、そしたらお前に見せてやるからさ。」
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鬼城麻辣鶏
「ほらよ……これが俺様のヤツだ!
お前、もしやこの水着が俺様からの誕生日プレゼントだと思ってないだろうな?
チッ!俺様がそんな適当なヤツに見えるか!?ほらよ__」
鬼城が二枚の紙切れを箱から取り出して、私の顔の前に突き出した。
それはどこかの入場券のようだった__
鬼城麻辣鶏
「温泉宿の招待券だ!
この間、忙しいって言ってただろ?顔色も前と比べて悪いしな。
これは俺様が白無常から奪い取ったものだ……行かない選択肢はないぞ!
水着も、勿論温泉旅行のために用意した!
上品な美人の多くが、あそこの温泉宿が大好きでよく訪れていると聞く……
まあ、あれだ、つまり、あの温泉宿は人気スポットなんだ!」
【選択肢】
・そうなの?私も美人たちを見たいな!
・ああ……美人を見たいから行くのか!
選択肢
そうなの?私も美人たちを見たいな!
鬼城麻辣鶏
「ハハッ!お前を失望させたら悪いな。」
ああ……美人を見たいから行くのか!
鬼城麻辣鶏
「ハハッ!ヤキモチか?」
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鬼城麻辣鶏
「俺様が予約したのは、二人用の別荘だ。だから、他の美人はいない。
お前の誕生日なんだ。俺様の視線はお前のものだ。
俺様はお前以外の美人なんか見なくていいんだ。
ただ、お前ひとりだけを見ていられたら、それで__
○○、誕生日おめでとう。」