素蒸音声部・梅影探踪
物語
ピアノの演奏技術を高めるために、夙音に何度も頼んだら、やっとピアノの先生になってくれた――
◆主人公【女性】の場合◆
(逆の場合の差分は募集中)
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若
「夙音、授業を受けに来たよ!」
素蒸音声部
「こちらへ。昨日教えた曲を聞かせてもらおう。」
何度も練習したけど、無言の夙音がそばに立っていると、やっぱりプレッシャーがハンパない!
素蒸音声部
「……。」
【選択肢】
・どうして何も言わないの?
・その表情は……
選択肢
どうして何も言わないの?
素蒸音声部
「指の動きが相変わらず乱れている。昨日と比べても大きな進歩は見られないな。」
若
「それは少しは進歩したってこと?あなたに認められてすごく嬉しいよ。」
素蒸音声部
「貴方は認めるという言葉を何か誤解しているようだ。
私が思う完璧にはまだまだ遠い。わかるか?」
その表情は……
素蒸音声部
「私の表情がどうしたか?」
若
「私の見間違いだったのかな。あなたの口元が少し上がったように見えたんだけど。」
素蒸音声部
「いや、それは貴方の錯覚だ。
私の顔を見る余裕があるなら、もっと楽譜を見るように。」
若
「本当に少しも進歩してない?昨日何時間も練習したんだよ。」
素蒸音声部
「あってもほんの少し。取るに足らない。」
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若
「そんな風に言われてもあきらめない。次は絶対に認めてもらうから。」
素蒸音声部
「楽器の演奏は一日で上達するものではない。その覚悟がなければ、早々にあきらめた方がいい。」
若
「うん。分かるよ。
練習中は、全然退屈じゃない。逆に音楽の楽しさを満喫してる。」
素蒸音声部
「楽しさ……そのような感覚はとっくに薄れてしまった。」
物語
夙音の琵琶音が桃源郷のような美景を連想させる。その美しい音色は、多くの人々を引き寄せた――
◆主人公【女性】の場合◆
(逆の場合の差分は募集中)
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若
「みんな集まって何をしてるの?」
えび餃子
「若、若、はやくこっちに来て見て!」
若
「何があったんだ?」
部屋の中で夙音が琵琶を熱心に弾いている。
弦を弾く音はまるで泉水がサラサラと流れているようだ。
私たちの眼前には、詩のような美しい絵巻がさっと広がった……
四喜団子
「小生もこんなに珍しい景色は初めてです。思わず踊りたくなってしまう。」
春巻
「たくさんの美しい花……、蝶々も飛んでいますよ。」
蜜汁叉焼
「ワオ。ブーちゃん、これは夢じゃないよね……」
若
「みんな静かに。演奏の邪魔しちゃだめだよ。」
すぐ注意したものの、私たちの話し声はやはり彼に届いてしまい、琵琶の音が急に止まり、目の前の景色も次第に消えて行った。
素蒸音声部
「外で騒いでいるのは誰だ?」
【選択肢】
・ごめん、邪魔しちゃった
・聞こえてたんだね……
選択肢
ごめん、邪魔しちゃった
素蒸音声部
「貴方か……この者たちは?」
若
「えっと、みんなあなたの琵琶の音に引き寄せられたんだ。
さっきの景色は本当に美しかった。まるで桃源郷みたいで、みんなうっとりしていたよ。」
素蒸音声部
「それは褒めすぎだ。」
若
「さっきの風景から判断して、いまは気分がいいみたいだね。」
聞こえてたんだね……
素蒸音声部
「貴方たちはうるさすぎる。
ひそひそ何を話していた?貴方たちは私の才能を疑うのか?」
若
「いやいやめっそうもない。みんなあなたが作り出した幻想世界に酔いしれて、すごく興奮してたんだ。
私たちのことは気にせず演奏を続けて。」
素蒸音声部
「幻の美しい景色であっても、人は喜ばせられるのか。これが貴方たちが普段、私の演奏を聴いて感じるものなのか……」
若
「もちろん!そういえば最近出てくる幻想風景はどれもとても美しい気がする……」
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素蒸発音声部
「最近、演奏の時に確かに心がとてもつなく落ち着いている。
それに空桑に来てから、衰えていた具象化の力が徐々に回復しているようだ。」
若
「空桑は不思議な場所だってみんなはそう言ってる。もしかしたらここの雰囲気に影響されたのかな?」
素蒸発音声部
「わからない……貴方の望みも私の望み。」
ステージ
夙音の新曲を楽しんでいる間、突然屋外でざわめく音がした――
◆主人公【女性】の場合◆
(逆の場合の差分は募集中)
若
「夙音、最近また新曲ができたんだって?」
素蒸音声部
「貴方は情報も速いものだ。」
若
「聞かせてくれる?」
素蒸音声部
「こちらでどうぞ。よく聞いてな。」
話していると、外から突然やかましく耳障りなエレキギターの音が聞こえてきた。
素蒸音声部
「これは何の音だ?」
若
「うっ……たぶん新風がギターの練習をしているんだ。最近新しいアルバムのアレンジをしてるらしい。」
素蒸音声部
「またあいつか!まったく、鬱陶しい騒音だな!」
すると、夙音は怒って立ち上がり、急いで出て行った。
止めようとしたが、すでに手遅れだった――
若
「夙音!ちょっと待って!」
戦闘
VS 新風鰻片
新風鰻片
「お前!またかよ!いきなり仙女さんを使って、僕を捉えるなんて!意味分からない!」
素蒸音声部
「……。」
若
「二人とも落ち着いて。いきなり手を出すんじゃなくてちゃんと話し合わなきゃ。夙音、まず宴霊に小風を解放させて。」
素蒸音声部
「この鬱陶しい音!耳障りだ。」
新風鰻片
「お前、音楽に偏見を持ってるな。ほらほら、このアルバムをお前にやるよ。
これをあげたんだから、今度会った時は暴力は勘弁してくれよ。」
若
「わぁ。これはあなたのファーストアルバムじゃないか?今はもう絶版になってるはずだよね!
このプレゼントは記念としてすごく価値があるよね!」
素蒸音声部
「フン、私に必要ない。」
新風鰻片
「人からのプレゼントは受け取らなきゃいけないって知らないのか?これは僕からの好意だぞ!
贈られたものはただ受け取るがいい。他のくだらない話はいいよ。」
素蒸音声部
「お前!」
夙音が拒否する前に、新風はCDを無理やり夙音に手に押し込み、さっさと逃げて行った。
素蒸音声部
「……。」
若
「もらっておけば?新風がこんなに貴重なアルバムをあげるってことは、あなたを認めてるっていう証だよ。」
素蒸音声部
「そうであっても、私は彼の音楽に対する理念には共感できない。」
若
「実は新風の音楽全部がこんなふうに明るいわけじゃなくて、このアルバムにも穏やかなスローテンポの曲が何曲かあるんだよ。あなたも聞いてみるといいよ。」
素蒸音声部
「貴方がそんなに薦めるのなら……ひとまず受け取っておこう。」
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