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浪花東星斑・物語

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作成者: 皮蛋納豆丼
最終更新者: 皮蛋納豆丼

一 縁結びの海岸・壱

◆主人公【男性】の場合◆

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夏の海岸に遊びに来る観光客が多く、ほぼすべての屋台に大行列ができる。夕方になってようやく、徐々に人が減り始めた。


吉利エビ

「ビーチでたくさんのロマンチックな出会いを目撃できると思っていたのに。こんな時間までずっと、ひたすらお客さんに食事を提供するだけになるとは思いませんでした……」


担仔麵

「繁盛期を狙って、若様と一緒にここで働いて、堅実に稼ぐのもいいですよね?お客さんたちも喜んで食べてますし。」


吉利エビ

「でも、ここは島ですよ~。感動的なラブストーリーがたくさん生まれる場所!海風の中、運命の人との出会いや恋人同士の愛の誓いをこの目で見れたら……物語には、こんなロマンチックな奇跡がつき物ですよね。」


【選択肢】

・あれは、あなたが求めている奇跡じゃない?

・人魚姫みたいな?

選択肢

あれは、あなたが求めている奇跡じゃない?

吉利エビ

「~♪~♪」


担仔麵

「あそこに横になっている人がいます!」


吉利エビ

「確かに人のようです……着ているのは、赤いウエディングドレスでしょうか?」


担仔麺

「普通の人が、こんな風に海岸で横になるものでしょうか?」


人魚姫みたいな?

吉利エビ

「人魚姫は美しい声を犠牲にしてでも、恋を成就させるために、両足を得る契約を魔女と交わすんです。そんな真摯な愛情にも、もちろんあこがれますよ。」

「ただこの物語は……人魚姫が王子とずっと幸せな生活を送れるという始末であって欲しいですね。」


吉利エビはそんなことを話しながら、遠くの海岸を眺めている。


吉利エビ

「わあ、赤い人魚ですよ!」


担仔麵

「よく見てください。人みたいですよ!」

「でも……普通の人が、こんな風に海岸で横になるものでしょうか?」


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担仔麺

「若様、まずいですよ。あの人に何かが近づいて……食魘です!」


余腥蟹

「……!」


担仔麵

「たぶん最後の1匹でしょうね。」


戦闘が終わり、食魘たちの浄化を終えた後、ようやく一行にも周辺を見て回る自由な時間が訪れた。


赤い服を着た人が横たわっているのは岩礁の上で、よく見ると青年だった。全身ずぶぬれで、唇が紫色に変色している。冷たい海水が体から流れ落ちている。


バーベキューで使われたたき火の火が、まだ燃えていた。青年をたき火のそばに移動させ、暖を取らせた。


吉利エビ

「助けを呼びに行ってきます。」


担仔麵

「乾いたタオルが何枚かあるから、今から取りに行きます。きみはここに残って、彼が意識を取り戻さないか見ていてください。」


彼らが去ってほどなくして、青年が意識を取り戻した。


青年

「ゴホゴホゴホ……」


青年は整った顔立ちをしていて、陶器のように白い肌に、妖艶な濡れた赤い髪を張り付かせていた。両目はぼんやりとしており、本当に人の心を魅了する人魚のようだった。


【選択肢】

・青年に状況を説明する

・近くにいた担仔麵を呼ぶ

選択肢

青年に状況を説明する

青年

「助けてくれてありがとうございます。なんと感謝したらいいか……」


しばらくすると担仔麺が乾いたタオルを持ってきた。


担仔麵

「気がついたんですか?タオルを持ってきましたよ。早く拭いてあげてください。」


青年

「悪いですね……」


近くにいた担仔麵を呼ぶ

担仔麵

「気がついたんですか?タオルを持ってきましたよ。早く拭いてあげてください。」


青年

「君たちは?ここはどこ?」


担仔麵が無理に起き上がろうとする青年を制止し、状況を説明した。青年は話を聞くと、徐々に落ち着きを取り戻した。


青年

「助けてくれてありがとうございます。なんと感謝したらいいか……」


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担仔麵

「どうしてひとりでこの海岸に?」


青年

「申し訳ありません。自己紹介がまだでした。私は郎東星。海事研究員の教授です。」


郎教授

「仲間たちと一緒に、海で遭難してしまったんです。私は流木にしがみつき、長時間漂っているうちに意識を失ってしまいました。どうやらその後、この海岸に漂着したようです。」


担仔麵

「えっ、じゃあ、ほかの人たちは?」


郎教授

「お年寄り、子ども、女性たちは、みんな救難艇に乗りました。船が沈没する前に、私たちは遭難信号を発したんです。その後、残りの方々がどうなったかは……」


担仔麵

「心配しすぎるのはよくありません。その方々も、きみのように救助されたかもしれませんから。」


郎教授は作り笑いをしてみせた。体力が少し回復した後、担仔麵は郎教授を支えて近くのルネサンス様式のホテルに連れ戻り、みんなで順番に看護した。


郎教授

「おつかれさまです。君も早く休んでください。」


【選択肢】

・助けた人魚には責任を持つ

・病気に弱い人魚に、傷の回復は任せられない

選択肢

助けた人魚には責任を持つ

郎教授

「童話の中で、人魚は海に落ちた王子を救って岸に上げました。私からすると、君こそが本当の人魚です。」

「目を開けた時、澄み渡った夜空と、君のやさしい顔が見えました。これでは、美しい誤解をせずにはいられません。」

「今回の出会いは、私にとって幸運です。この運をすぐに使い果たしてしまわないよう、君にはすぐにでも休息を取ってもらいたいのです。」


病気に弱い人魚に、傷の回復は任せられない

郎教授

「童話の中で、人魚は海に落ちた王子を救って岸に上げました。私からすると、君こそが本当の人魚です。」

「目を開けた時、澄み渡った夜空と、君のやさしい顔が見えました。これでは、美しい誤解をせずにはいられません。」

「それに私が病弱ではありません。休んでいれば、じきに回復します。」


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彼は本当に他人に面倒をかけたくないといった様子だ。


しかし彼のそばを離れる前に、1つの問題を解決しておかないと……


【選択肢】

・あなたたちの船にどんな問題が起きたの?

・救難信号はちゃんと出せたの?

選択肢

あなたたちの船にどんな問題が起きたの?

郎教授

「座礁して、船体が壊れたんだと思います。」

「私は事前に警告していましたが、船長は乗客からの提案を真面目に聞くつもりはなかったようです。自分の船は頑丈だと、かたくなに言い続けました。」

「今後、専門家が事故の原因を調査するはずです。その時になれば、おのずとすべて明らかになるでしょう。」


救難信号はちゃんと出せたの?

郎教授

「遭難信号が無事に出せてなかったとしても、そもそも私は救難艇には乗りません。私よりも救難艇を必要としていた人がいましたからね。」


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郎教授

「まだ話を聞きたいなら、明日にしましょう。今日のところはここまでです。」

「電話番号を交換しましょう。改めて連絡します。もちろん、今のようにみじめな姿で会うつもりはありませんよ。」


彼は携帯電話を海の中で失くしたため、メモ用紙に電話番号を書き、服の内ポケットに入れた。


郎教授

「よし、早く休んでください。」


郎教授は翌朝早く、駆け付けた同僚たちと一緒にどこかへ去っていった。


彼はフロントデスクに、舞台演劇のチケットとメモを残し、「必ず再開しましょう」と書いていた。



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二 縁結びの海岸・弐

◆主人公【男性】の場合◆

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チケットを受け取ったのは3人だったが、担仔麺と吉利エビは急用が入ってこれなくなった。


入口でチケットを見せると、接客係から円卓へと案内された。優雅で広々としていて、特別な表示がなくても、そこが特等席であることが見てとれた。


郎教授

「来てくれてうれしいです。航海史を題材にした舞台に興味があるかはわかりませんが、私の勝手を許してください。」


【選択肢】

・このチケット、安くないのでしょ?散財させてしまったね

・舞台は好きだよ

選択肢

このチケット、安くないのでしょ?散財させてしまったね

郎教授

「以前、私ともう一人の同僚がこの舞台のアドバイザーを引き受けたことがあって、手元にチケットがあったんです。あの時はバタバタしていて、君にどんなお返しをすればいいか分からなくて。」

「もちろん、命を助けてくれた恩に比べれば、どんな返礼でも、十分とはいえません。」


舞台は好きだよ

郎教授

「気に入ってくれたらいいんですが。以前、私ともう一人の同僚がこの舞台のアドバイザーをやったことがあって。何回かリハーサルも見学させてもらいました。

 不断の努力が見られて、最終的な出来栄えも間違いないと思ったんです。」


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間もなく音楽が鳴り始め、会話はひとまず中断した。


小さな漁船が白波に乗り、ゆっくりと舞台に登場した。抑揚のある音楽や波の音が、ほんの少しだけ観客を、悠久の彼方へと引き込む。


見事な演出だった。人類がいかにして一歩ずつ探索を重ね、徐々に未知なる大海原へと乗り出し、海の向こうへ到達したかを表現していた。


【選択肢】

・あなたが航海史を学んだ理由がわかった気がする

・本当に素晴らしい舞台だ!

選択肢

あなたが航海史を学んだ理由がわかった気がする

郎教授

「そうですか?どうやら君もその魅力に気づいたみたいですね。」

「大海の探索は、人類の未知への挑戦でもあります。人々が作り上げた船はどれも、果てしなく広がる海にとっては取るに足らない存在ですが、今では世界の文化をつなぐ役割を果たしています……」

「あっ、申し訳ありません。ちょっと興奮しすぎたようです。」


本当に素晴らしい舞台だ!

郎教授

「では、航海史について興味が湧きましたか?」

「君のそのキラキラ輝く瞳が、答えの代わりですね。」

「人々が作り上げた船はどれも、果てしなく広がる海にとっては取るに足らない存在ですが、今では世界の文化をつなぐ役割を果たしています……このような奇跡に心を動かされない人はめったにいません。」


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郎教授

「もし良ければ、この件について君ともっと深く語り合いたいのですが……」

「この後、何か予定はあります?君を夕食に招待する光栄にはあずかれるでしょうか?」


夕食どき、公園にいる人はまばらだった。


人目につかない場所に設置されたベンチを選んで座り、特大のお弁当箱を取り出した。


郎教授

「近くのレストランでごちそうしたいと思っていたのですが、どうやら君は、レストランのシェフよりも料理の腕に自信があるみたいですね。」

「……!」


そう言う彼の口に、小酥肉をつっこむ。突然のことに驚いていたが、彼は黙ってもぐもぐし、飲み込んだ。


郎教授

「……おいしい。こんなおいしい小酥肉は、いままで食べたことありません。」


彼は、お弁当箱から魚の水煮を箸で軽くつまんで持ち上げた。


郎教授

「ご存じですか?現代の料理の多くは、海運発展の賜物だということを。」

「……たとえば浪花東星斑。大海原の恵みである東星斑という魚が、生きたまま杭州の料理人に届けられます。そうして、ようやくこのグルメをみんなが味わえるのです。」


海運が飲食文化に与える影響について論じる際、郎教授はあえて、浪花東星斑を例に挙げた。しかし彼はそれ以上この話題に深く言及せず、魚の水煮を味わい続けた。


郎教授

「この魚も、まるで魔法のようにおいしいです!

 この世界に食神がいたとしても、そんなものは大したことはないと思えるほど本当に味わい深いですね。」


【選択肢】

・この世界には本当に食神がいるよ

・この料理は漫画みたいに光らないし、食べて服が破れることもない……

選択肢

この世界には本当に食神がいるよ

郎教授

「そうですか。私もそう思います。」

「たぶんとっても優しい神なんでしょうね。」


この料理は漫画みたいに光らないし、食べて服が破れることもない……

郎教授

「でも、本当に心の底から暖かくなります。君が優しい人だとわかりますよ。」

「食神として、料理で人の心を打てるのは、その味だけでなく、その真心も関係しているに違いありません。」


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郎教授

「君が私を助けてくれたあの日の夜、見たんです。」

「君があの食魘たちを浄化していたのを。」

「あの時、実は完全に意識を失っていたのではなく、ひどく衰弱していただけなんです。君がどんな人なのか確かめたいと思って。それでずっと、意識がなかった振りをしていたんですよ。」

「危険な状況であったとしても、君が食魘の命を奪おうとせず、彼らの浄化にこだわり続けていました。そんな優しさが私の心を動かしたんです。」


郎教授はここまで話したところで、少し間を置いた。


郎教授

「話はここまでにしましょう。君もそろそろ察しがつくはずです。」


【選択肢】

・あなたは浪花東星斑だね

・前からわかっていたよ

選択肢

あなたは浪花東星斑だね

浪花東星斑

「ええ。どうやら私の話をよく聞いていたみたいですね。」


前からわかっていたよ

浪花東星斑

「君は間違いなく聡明な人です。」


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浪花東星斑

「実は私、食魂として、食神と空桑にずっと興味を持っていたんですよ。それに実は私の命の恩人です。それをふくめても私は、あの日に君と一緒にいた食魂のように、君の力にならなければなりません。」

「でも私は、忠誠という形ではその恩を返したくないんです。

 君は、そんな私を恩知らずなやつだと思いますか?」

「いいえ。」

「君は人に優しくしても、その見返りを求めません。だから私は、より一層、君に恩返しをしたいと思うようになったんです。」


少しだけ、何だか気恥ずかしいムードになってしまった。それを解消しようと、

郎教授は航海に関するエピソードを語り始める。話は、彼が学院に戻る時間まで続いた。


最後、別れる前に……


【選択肢】

・彼を空桑に客としてもてなす

・彼の歴史研究を手伝いたいと言う

選択肢

彼を空桑に客としてもてなす

浪花東星斑

「君から招待されて光栄に思います。私も空桑に興味がありますから。もちろん、断れません。」


彼の歴史研究を手伝いたいと言う

浪花東星斑

「……君が、ですか?」

「君は本当に航海史に興味を持っているのですか?それとも他に目的があるのでしょうか。どちらにしても、私と一緒に航海史を研究しようと思う人は、どなたでも歓迎しますよ。」




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三 縁結びの海岸・参

◆主人公【男性】の場合◆

(逆の場合の差分は募集中)

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郎教授は航海史の研究が好きだ。それで空桑の万象陣を通って、彼を古代の港へと連れて行った。


郎教授は最初、きっと冗談だろうと誤解していた。しかし、過去の時代のにぎやかな港に一歩足を踏み入れるやいなや、驚きのあまり、その場に立ち尽くしてしまった。


浪花東星斑

「!!!」


自分が映画のセットに来たのではないことを確かめるために、郎教授は何人もの近くの通行人に質問を繰り返し、周囲の物を確認した。そしてようやく、本当にタイムトラベルしたのだと信じてくれた。


浪花東星斑

「なんてことでしょう!」


郎教授はすごく興奮していた。周囲を歩き回っては観察し、持ち歩いている手帳に素早く何かを記録していた。


彼の行動が奇妙に見えたのかはわからないが、すぐにある豪商が、郎教授に声をかけた。


豪商

「そこのお若い者、お前さんが手にしているソレだが、手の込んだ代物だな。何に使うものなんだ?」


豪商は郎教授が持っていた六分儀を指さした。


浪花東星斑

「役に立たない、つまらない物ですよ。」


郎教授はそう言って、豪商にこの未来の道具をあまり見られないように、後ろに隠した。だが豪商は、その反応を見て、より一層気になったようだ。


豪商

「そういう奇妙キテレツな品を集めるのが好きなんだ。私に売ってくれないか?いくらか言ってくれ。」


浪花東星斑

「すみません。これは役に立たないつまらないものですが、私にとっては大切な記念品なのです。だからお売りできません。」


豪商

「むぅ、ここにあるのは純金だぞ。遠慮なく値段をつけてくれ!」


浪花東星斑

「……値段の問題ではありません。」


2人が押し問答をしている内に、周りに野次馬が集まってきた。商人は最後に、目玉が飛び出るような値段をつけてきたが、郎教授は最後まで頑として売らなかった。商人は諦め、去っていった。


比較的、静かな場所にやって来た……


【選択肢】

・売らなかった理由を尋ねる

・彼の行為を称賛する

選択肢

売らなかった理由を尋ねる

浪花東星斑

「この時代、国内にまだ六分儀はありませんでした。もし私がこの技術を過去の人に見せてしまったら、後の歴史に何らかの変化が生じるかもしれないと思ったのです。」

「先人の知識をもって他人の成果を奪うことは、恥ずべき傲慢な行為ですよ。


彼の行為を称賛する

浪花東星斑

「歴史に対する純粋な敬意に過ぎません。」

「この時代、国内にまだ六分儀はありませんでした。もし私がこの技術を過去の人に見せてしまったら、後の歴史に何らかの変化が生じるかもしれないと思ったのです。」

「君が私と同じく、未来人でありながら、歴史に対して謙虚でいることを嬉しく思います。君のような方が万象陣の力を握っているのは、喜ばしいことです。」


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その後、港をぐるぐると散策した。


郎教授は手にとった物を一つひとつを慎重に取り扱った。まるで、生まれたばかりの赤ん坊に触れるかのように。


夕暮時になってもまだ、郎教授は名残惜しそうにしていた。


【選択肢】

・空桑の万象陣は、あなたのためにこのまま開放しておくよ

・あなたが来たいと思えば、また来れるよ

選択肢

空桑の万象陣は、あなたのためにこのまま開放しておくよ

浪花東星斑

「えっ?!」


郎教授が怪訝な表情を浮かべた。大きく心が動かされた様子だったが、結局は首を横に振り、その申し出を断った。


浪花東星斑

「タイムトラベルの影響は大きく、危険です。君はその管理者として、そんな軽率なことはすべきではありません。」


あなたが来たいと思えば、また来れるよ

浪花東星斑

「……タイムトラベルは簡単な行為ではありません。私を一度連れてきてくれただけでも感激です。」

「タイムトラベルの影響は大きく、危険です。君は慎重に使う必要があります。」


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浪花東星斑

「……記録したいことは、ほぼ記憶しました。これ以上君の時間を無駄にできません。帰りましょう。」


そう言ったものの、本当のところ、彼にはもっと深く研究したいと思っている事がまだまだ残されていたようだ。


【選択肢】

・あなたを信用しているよ

・あなたはもう、自分がどういう人か十分に証明してくれているよ

選択肢

あなたを信用しているよ

浪花東星斑

「そんなに簡単に他人を信用してはいけません。歴史においては、兄弟が対立を起こしたり、重臣が裏切ったりした例も少なくありません。まして、私たちは知り合ったばかりです。」


そう言う彼に対し、信用した理由をちゃんと細かく伝えてみた。


あなたはもう、自分がどういう人か十分に証明してくれているよ

浪花東星斑

「君は、早くから気に留めていたんですね。」

「さっきあの豪商に会った時も、私を観察していたのですか。」


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浪花東星斑

「……君は注意深い方です。でも、私がわざと、そう見えるように装っているだけかもしれませんよ。」


【選択肢】

・どちらかが一歩、歩み寄らなきゃいけないよ

・あなたに賭けたい。その結果も受け入れるよ

選択肢

どちらかが一歩、歩み寄らなきゃいけないよ

浪花東星斑

「……その一歩はいつも、君自身が、自分で踏み出しているはずです。」


郎教授は優しい笑顔を浮かべた。


浪花東星斑

「この世の中で君のように優しく大胆な愚か者は、そう多くありません。だから私が、次の一歩を踏み出しましょう。」


あなたに賭けたい。その結果も受け入れるよ

浪花東星斑

「君は大胆ですね。」

「今回は、正しいほうに賭けられているはずだと思います。」


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浪花東星斑

「……空桑の一員になりますよ。君をサポートしましょう。」


【選択肢】

・これからよろしく、郎教授

・じゃあこれからは、航海の知識をもっと学べるね

選択肢

これからよろしく、郎教授

浪花東星斑

「航海史についてであれば、間違いなく君に教えられる知識はたくさんあります。

 もちろん他のことにも、必ず全力で協力しましょう。」


じゃあこれからは、航海の知識をもっと学べるね

浪花東星斑

「どうやら君は、本当に航海に興味を持っているようですね。もちろん、今まで学んだことを全部教えましょう。……それが、ウザイなんて思わなければいいんですけど。」

「決して、つまらない男ではないとは思っていますが。」


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浪花東星斑

「私たちの運命は、正弦関数と余弦関数のように、たえず絡み合うでしょう。これからは、よろしくお願いしますね。」





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