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明爐焼響螺・誕生祝い

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作成者: 皮蛋納豆丼
最終更新者: shkm_nn

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夢の中で海に来たような気がしていた。静かな湖の音が、かすかに聞こえた。


目を開けると、小さなホラ貝が枕元に置かれていた。


耳に当てると、たしかに澄んだ潮の音が聞こえる。


【選択肢】

・誰がベットにこれを……

・あなたが置いたの?

選択肢

誰がベットにこれを……

明爐焼響螺

「俺以外に誰がいるんだよ。」


あなたが置いたの?

明爐焼響螺

「俺だよ。」


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明爐焼響螺の声が、貝殻の中からはっきりと聞こえた。


明爐焼響螺

「目が覚めたのですか?」


【選択肢】

・どこにいるの?

・なるほど、だから寝ている間に潮の音が聞こえたんだね

選択肢

どこにいるの?

明爐焼響螺

「漁船が遭難したと聞いて、海に出ていたんだ。でも心配ない、もう帰るところだ。餐庁で待ってろ。」


なるほど、だから寝ている間に潮の音が聞こえたんだね

明爐焼響螺

「音が伝わったんだな。漁船が遭難したと聞いて、海に出ていたんだ。でも心配ない、もう帰るところだ。餐庁で待ってろ。」


ベッドを軽く片付け、餐庁に向かう。遠くのテーブルに、明爐焼響螺が座っているのが見えた。その目の前には、1杯の麺料理が置かれている。


明爐焼響螺

「俺たち潮汕の子どもは、誕生日に必ずこの長寿麺を食べるんだ。」

「ごめんな。時間がなくて、こんな簡単なものしか用意できなかった……」


ホラ貝を手に取り、なぜそこから彼の声が聞こえたのか尋ねた。


すると彼は、懐からホラ貝を取り出す。複製品のようだ。


明爐焼響螺

「これは声を伝える貝だ。海でもめったに見つからない。対になっていて、たとえ千里離れていても、互いに音を伝え合うことができる。1組とある豪商から買ったんだ。」

「これから俺を呼ぶときは、その貝殻に向かって話せば聞こえるからな。」


彼はそう言って、ふと何かを思い出したように、顔をすこし赤らめる。


そしてこちらの表情を見、軽く笑顔を向けた。


明爐焼響螺

「お前って、眠っている間、ちょっとおしゃべりだな。」

「ハッピーバースデー、〇〇。」


「麺が醒めちまう、早く食べた方がいい。」



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