鬼火緑・誕生祝い
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(ここに内容)
餐庁に入ると、ある鮮やかな衣装を身に纏った人物が、突然僕の前に現れた。
鬼火緑
「〇〇、お誕生日おめでとう!あなたへのプレゼントだ!」
鬼火緑は両手を僕に向けて伸ばした。手の中には髪色が赤緑の小人がいた。小人も同じポーズで赤い炎の束を抱えていた。
【選択肢】
・かわいいね
・まるでロウソクみたい
選択肢
かわいいね
鬼火緑
「へへ、これは僕が自分の外見を模して作ったんだ!」
「これを僕だと思って大事にしてね。これを見て、僕を思い出して欲しいな。」
まるでロウソクみたい
鬼火緑
「ロウソクじゃないよ、夜の灯りだよ!この炎は、どうやっても消えないんだよ~」
僕は半信半疑で、炎に向かって三度、強い息を吹きかけたが、小さな炎は微かに揺れただけで、全く消えなかった。
鬼火緑
「ハハハ、だから消せないって言ったでしょ。どう不思議でしょ?」
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鬼火緑
「あ、そうだ、赤と緑の2色から選べるんだよ!」
「小人の髪の色を見てよ、赤い方向に頭をねじると炎が赤くなる。」
「頭を緑の方向に回すと、ほら、緑になるよ!」
「どう?このプレゼント、気に入ってくれた?」
【選択肢】
・気に入った。このデザインはとても創意的だ。
・選択肢2
選択肢
気に入った。このデザインはとても創意的だ。
鬼火緑
「面白いでしょ?スイッチの切り替え方は、蛇口からインスピレーションを得たんだ。」
「綺麗だし、面白いし。これこそ超実用的なミニランプだよ~」
「常に君のそばにいることはできないけど、代わりにこれが君と一緒にいてくれるからね。」
「この小さな炎は、私の鬼火と同じように、決して消えない。目の前の小さな空間を照らし続けてくれるから、眠っている間も暗闇から遠ざかることができるよ!」
「お誕生日おめでとう、〇〇!今日一日だけでなく、あなたの毎日が、悩みの無い、楽しい毎日でありますように!」