状元及第粥・物語
目次 (状元及第粥・物語)
一 複た自然に返る・壱
◆主人公【男性】の場合◆
(逆の場合の差分は募集中)
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餐庁で用事を済ませて戻ってきた。書院に行きたいと思っていたところ、折よく猫が腰をかがめるようにして裏口からこっそりと出てきた糖葫芦を捕まえた。
【選択肢】
・音を立てずに歩いていき、彼の頭をはたく
・大声で彼の名前を呼ぶ
選択肢
音を立てずに歩いていき、彼の頭をはたく
糖葫芦
「うわぁ!!」
「驚かさないでよぉ。詩先生かと思ったよ……」
大声で彼の名前を呼ぶ
糖葫芦
「詩先生、授業をさぼったのではなく、解答用紙が風で外に飛ばされたんです……」
「って、なんだぁ。君だったのか。詩先生かと思ったよ……」
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詩礼銀杏
「糖葫芦、なにをやってる?」
糖葫芦
「『詩経』を覚えるのは難しすぎるよ!」
詩礼銀杏が講堂から出てきて、手にした竹筒で糖葫芦の頭を軽くたたいた。
詩礼銀杏
「君たちは学び始めてもう日が浅くない。決めた。近いうちに小テストをする。合格できなければ、そのまま郭さんに処分を頼もう。」
講堂の中から、他の子どもたちの悲鳴が上がった。
詩礼銀杏
「もういい。今日はみんな勉強に集中していないようだから、早めに終わりましょう。帰っていいよ。」
糖葫芦
「テスト……成績が悪かったら郭さんに……」
青団子
「郭さんの鬼の特訓……考えただけでも恐ろしい……」
糖葫芦
「授業をさぼってゲーム部のみんなと遊びたかったのに。でも今はもう、そんな気にもなれない……」
彼は浮かない顔だ。彼の頭を小突いて慰めてあげたかったが、ふと、遠くの農場の果物の樹の下に巨大なパラソルが立ち、その下で誰かが一人座っているのがぼんやりと見えた。
糖葫芦はその傘を見ると瞬く間に目を輝かせ、急いでそっちへ走っていった。
糖葫芦
「学神!学神がいた!」
近づいてみると、その傘の下にいたのはやはり状元及第粥であった。
彼は樹に寄りかかって座り、両眼を閉じていた。そよ風が彼の髪をなびかせている。見たところ熟睡しているようだ。
彼がよく寝ているのを見て、青団子は邪魔したくなかったので、糖葫芦をそのまま引っ張って連れて行った。その後、糖葫芦は何かを捜しまわっている様子で、自分の兜から一つかみのキャンディーを取り出し、状元及第粥の前に置いていた。
青団子
「糖葫芦、何をしているの?」
糖葫芦
「シッ……」
「ほかの人がテストの前におじいさんの銅像の前に行ってお供え物を並べているのを見たんだ。テスト運が上がるんだって!」
「まあ試してみたところで、デメリットはないでしょう?」
他の子供たちは少しためらっていたが、糖葫芦の話を聞くと、各々持っていた様々なおやつを取り出し、”お供え物”を状元及第粥の前に並べた。状元及第粥の前には、小さなおやつの山が出来上がった。
糖葫芦
「無事に詩先生のテストに合格させてください。郭さんのところへ連れて行かれたくありません……お願いします。」
青団子
「お願いします。郭さんの訓練に連れていかれませんように……」
状元及第粥
「わかった。今からお前たちの言う郭さんに、直接訴えに行く。」
状元及第粥を取り囲んで黙々とお祈りしていた子どもたちは驚いた。状元及第粥がいつの間にか目を覚まし、背伸びをしていたのだ。
状元及第粥
「はぁあ。静かな場所を見つけて、眠りに来たというのに……」
そう話しながら地面に適当に積み上げられた”お供え物”を一瞥した。
状元及第粥
「馬鹿な子どもは何かを聞けば、すぐにそれを信じる。」
「お前たちはここで俺を拝めば、テストを受けている時に俺が突然天から降りてきてお前たちの手をつかみ、代わりに答えを書くとでも思ったのか?」
「そもそもお前たちはまだ子どもだ。彼らは本気で、思い罰を与えようなどとは思っていない。」
「ちょうど私も目が覚めたし、一気に蹴鞠に行くか?」
【選択肢】
・いいや、あなたは郭さんの特訓を知らないだけだ
・子どもに悪影響を与えすぎでしょう
選択肢
いいや、あなたは郭さんの特訓を知らないだけだ
状元及第粥
「そんなに怖いのか?まさか狭客小説のように、滝の下で幻術の稽古でもさせるというのか?」
子どもに悪影響を与えすぎでしょう
状元及第粥
「蹴鞠がどうして悪影響なんだ?」
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状元及第粥
「勉強をするには、少なくとも健康な体も大事だろう。」
「一日中やみくもに勉強していたら、ひ弱になってしまう。そんなことなら勉強しないほうがましだ。」
「まあいい。お前たちが行かないなら俺だけでも行く。寝足りないが、体を動かそう。ちょうどよかった。お前たちがお供えしたおやつで小腹を満たすとするか。」
彼は地面に積まれていた物を眺め、その中から俸付きのキャンディーを選んでくわえると、子どもたちに手を振った。
状元及第粥
「行くぞ。勉強の復習をしたくない奴はついてこい。」
子どもたちは互いに顔を見合わせ、状元及第粥が遠ざかっていくのを見ていた。
糖葫芦は焦りのあまり、地団太を踏み、彼を追いかけようと思った。
その時、状元及第粥が突然ふらついた。まっすぐ立っていられない様子で、そばにあった木に体を預ける。
彼は何か考えている様子で、くわえていたキャンディーを取り出し、しばしの間見つめる。すると、彼の視界に重なり合う影が現れ始めた。
状元及第粥
「このキャンディー……」
話している途中で彼は倒れた。意識を完全に失い、キャンディーもどこかへ転がっていってしまった。
二 複た自然に返る・弐
◆主人公【男性】の場合◆
(逆の場合の差分は募集中)
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みんなは状元及第粥が横になっているベッドを取り囲み、ひどく心配している様子だ。
状元及第粥は良くない状態であった。意識を失って以降、ずっと意識を取り戻すことなく、顔は紅潮し、眉間に深いしわを寄せ、気分がひどく悪そうである。
餃子
「今のところいつ意識を取り戻すかはわかりません。脈を診る限りでは命に別条はないのですが、どうして突然失神したのかわかりません。」
【選択肢】
・まさか中毒?
・あのキャンディーが原因?
選択肢
まさか中毒?
餃子
「中毒ではないはずです。」
「ですがもしかすると見たことのない珍しい毒かもしれません。」
「糖葫芦、屠蘇先生を呼んできて。」
糖葫芦
「まさか……僕のキャンディーが原因で……」
あのキャンディーが原因?
餃子
「キャンディー?どんなキャンディー?」
糖葫芦
「えっと……僕があげたキャンディー……」
「でもキャンディーに毒が入っているはずない!ぼ、僕はずっとポケットに入れていた!」
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糖葫芦
「うわ~~ん、もしかして長い間入れっぱなしだったから、賞味期限を過ぎてたのか!う~~~僕が状元さんを死なせてしまう。僕のせいで状元さんが!うわ~~ん!」
糖葫芦が大声で泣き叫び始めた。みんなは泣いていいのか笑っていいのかよくわからず、ざわついていた。すると突然ベッドからかすかな声が聞こえてきた。
状元及第粥
「その……」
状元及第粥が徐々に意識を取り戻し、手を額に当て目を開いた。両目がまだ少しぼんやりとしている。みんなが彼を取り囲んだ。
餃子
「気がつきましたか?気分はどうですか?」
状元及第粥の目は、ゆっくりと餃子の顔に照準を合わせたが、しばらく何も話さなかった。彼の表情を見ていて餃子は思わず心配になり、そっと声をかけた。
餃子
「どこか気分のすぐれないところは?」
状元及第粥
「……まつ毛が長いね。」
餃子
「……」
糖葫芦
「……」
全員
「……」
みんなはこの突飛な一言に驚き呆れた。状元及第粥は普通にすっと起き上がって座り、襟を正し、それから両手を行儀よく膝の上に置いた。
状元及第粥
「お腹がすいた。」
「何か食べたい。」
「たくさん食べたい。」
餃子
「あ……」
【選択肢】
・糖葫芦のキャンディーを食べておかしくなった?
・まさか憑りつかれた
選択肢
糖葫芦のキャンディーを食べておかしくなった?
餃子
「いいえ、おかしくなってはいません。これは……」
まさか憑りつかれた
餃子
「私たちは医者です。憑りつかれたなんて言葉は信じません。」
「おそらくこれは……」
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餃子
「糖葫芦、元さんにあげたキャンディーはどんなものだった?」
糖葫芦
「えっとね、普通のキャンディーだよ。白い包み紙に包まれていて……」
餃子
「ハァ……やっぱり……」
餃子
「糖葫芦が元さんにあげたキャンディーは、私が病院に置いておいた薬飴です。」
糖葫芦
「く……薬飴?」
餃子
「病院にはさまざまな年齢の子どもが来ます。中には骨接ぎが必要な子もいて、痛みに耐えられません。そこで麻沸散の処方を参考に薬飴を作ったのです。」
「この薬飴を食べると、痛覚と感覚器官が少し鈍くなり、一定の眠気を催します。
しかし理論上、元さんのような激しい反応はおかしい……」
餃子先生の分析を聞き、みんなはそろって状元及第粥に目を向けた。彼はひどく退屈そうにベッドに座って足をぶらつかせていた。みんなが自分に注目しているのに気付き、自分の口元を指さした。
状元及第粥
「話は終わった?ご飯ちょうだい。」
まさにその時、部屋の外から、苛立ったような声が聞こえてきた。
屠蘇
「もし君の言う通りなら、命にかかわる大事だが、まあ待っていない。」
青団子
「屠蘇先生、うそではありません!本当に深刻なんです!」
青団子と屠蘇がどかどかと部屋に入ってきた。状元及第粥は屠蘇を見た瞬間、目を輝かせた。
状元及第粥
「おお!車だ!レストランまで送って!この人たちは何もくれないから、自分で食べに行く。二人で詰めるか、俺が君の膝の上に座る。」
屠蘇
「……」
全員
「……」
屠蘇
「不治の病は治せない。彼にはそのまま消えてもらいましょう。」
屠蘇は今にも離陸しそうなほどのスピードで車いすを押していき、それを状元及第粥が追いかけて、部屋を出て行った。部屋に残された人々は互いに顔を見合わせている。
餃子
「もしかすると、もしかするとですが、元さんの大脳と感覚器官は、普通の人の何倍も敏感なのかもしれません。だから薬の作用が……より大きいのでしょう。」
「もともと子どもに食べさせるための薬飴です。薬の量はとても少なく、体に何の影響もありません。」
「薬の作用時間も長くなく、普通の子どもの場合、飲んでから2時間経てばもう平気です。元さんの状況から判断するに、ぜいぜい後1日すれば正常に戻るでしょう。」
「でも万が一に備えて保護者がいたほうがいいでしょう。万一、意識を失った場合でも、変なことが起きるのを防げます。」
三 複た自然に返る・参
◆主人公【男性】の場合◆
(逆の場合の差分は募集中)
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彼を追って、レストランに来た。状元及第粥はすでにレストランホールに座り、子どものように両手を行儀正しくテーブルに置き、歌を口ずさんでいるようだった。
【選択肢】
・彼のところに行って横に座る
・厨房に行って彼に麺料理を作る
選択肢
彼のところに行って横に座る
状元及第粥
「君もおなかすいたの?」
「遠慮はいらないよ。あとで注文する時、麺料理を注文してあげる。」
「お金を持ってきてる?」
厨房に行って彼に麺料理を作る
状元及第粥
「これいらない。」
「メニューには上湯梮龍蝦も載ってるよ。」
「どうしてそれを出してくれないの?それが食べたい。」
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まさに泣くに泣けず、笑うに笑えないといった瞬間、突然背後でカメラの電源が入る音が聞こえた。振り返ると糖葫芦がこっそりと隠しカメラをいじっていた。
糖葫芦
「ふふ、こんなチャンス……見逃せないよ!」
「今日の様子を撮って、元さんが意識を取り戻したら元さんに見せる。絶対におもしろいよ!」
【選択肢】
・彼を褒め、自分もしばらく撮影したいと言う
・厳しく注意し、でも自分もその映像がほしいと言う
選択肢
彼を褒め、自分もしばらく撮影したいと言う
糖葫芦
「いいよいいよ。」
「君が撮れば間違いなくもっとおもしろくなる!」
厳しく注意し、でも自分もその映像がほしいと言う
糖葫芦
「わかったよ。ぼくが間違って……ん?」
「へへッ、いいよ。必ず君にもあげるよ。」
「見た人みんなにあげる!」
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糖葫芦
「でもどんなことがあっても、餃子おじいさんと詩先生にはこのことを教えたらダメだよ!これは僕たちだけの秘密だからね!」
状元及第粥は首をかしげながら僕と糖葫芦の会話を聞き、まばたきしてから突然しゃべり始めた。
状元及第粥
「俺も」
「俺も聞いたぞ。」
「俺を撮っていたことを、長まつ毛と詩先生に教えたらいけないんだな。」
「上湯梮龍蝦。」
糖葫芦
「……」
「うわっ!僕を見ないで!僕は子どもだよ!イセエビを買うお金なんてないよ!」
やむを得ず、厨房で状元及第粥が所望するイセエビの準備をしようと立ち上がったその時、レストランのホールの真ん中で言い争う声が聞こえてきた。
いちゃもん男
「オーナーは!?この店のオーナーを呼んできてくれ!」
「料理の中にハエが入っていた!どうやって食えというんだ!腹でも下したら、お前ら賠償できるのか!?」
レストランにいた客たちがざわつき始めた。僕がそのお客さんを落ち着かせようと近づいたところ、そのゴロツキは構うことなく、一層ひどい大声を上げ始めた。
いちゃもん男
「おまえがオーナーか?そんなわけないよな。ガキは引っ込んでろ!責任のとれるこの店のオーナーを出せ!謝罪させろ!みんな見ろよ!ここは悪徳レストランだ!料理にハエが入っている!気持ち悪いぜ!」
「今日、お前らは店をたたむか、100倍の賠償金を支払うかどちらかだ。ただで済むと思うなよ!俺を納得させられなければ店の前に立って叫び続けるからな!」
糖葫芦
「ちょっと……ちょっと!」
いちゃもん男
「お前は何なんだ?このレストランは、どうして子どもしかいないんだ?責任者の大人はいないのか?」
透き通るような鮮明な、あざけり声が、このゴロツキの話を遮った。
状元及第粥
「フンッ、愚か者。」
ゴロツキは目を見開いてあたりを見回し、憐れんだ表情で、彼を冷たく凝視していた状元及第粥をにらみつけた。
いちゃもん男
「なんですか?」
状元及第粥
「いやいや、お前のことを言っているのではない。私は彼ら2人のことを、愚か者だと言ったんだ。」
糖葫芦
「……」
状元及第粥
「そのカメラで、さっきビデオを撮っていたんだろ?それを使うことを思いつかないのが愚か者ではなく何なんだ?」
糖葫芦は一瞬茫然としていたが、すぐに反応し、慌ててカメラの電源を入れ、さっき撮影したビデオを再生し始めた。
状元及第粥を中心に映してはいたが左下の画像を拡大してみると、ゴロツキがコソコソと周囲を見回した後、ハエを自分の料理の中に入れている様子がはっきりと映っていた。
糖葫芦
「ハハッ!このうそつき!大悪党!徳州さんを呼んでくる!待ってろよ!」
糖葫芦が走っていった。ゴロツキの顔が一瞬で青ざめ、隙をついて逃げ出そうとしたが、状元及第粥がいつの間にかゴロツキの背後に回っていたので、ため息をつき、首を横に振った。
状元及第粥
「ハァ。お前はさらに愚か者だな。このレストランの装飾を見てみろ。オーナーに金が無いのはすぐに分かる。それなのに、こんな店からゆすろうとしたのか?」
そのゴロツキは、徳州扒鶏にしょっぴかれていった。状元及第粥は彼らが去っていくのを見ながら、薬効がすでに切れているのではないかと疑いたくなるような、なんとも言えない表情を浮かべていた。
すると彼は突然、自分のテーブルに戻り、両手を行儀正しくテーブルに置き、歯を見せて明るく笑った。
状元及第粥
「上湯梮龍蝦。」
「追加で扒原殻鮑もください。」
数日後、誰かが部屋のドアをノックした。ドアを開けると状元及第粥が玄関先に、もだれかかっていた。
状元及第粥
「話によると、俺が誤ってあの薬を飲んだ日、お前と糖葫芦が何やらビデオを撮ってたんだってな。」
【選択肢】
・ビデオ?どんなビデオ?聞いたことないな
・撮ったよ。でもとっくに消しちゃった
選択肢
ビデオ?どんなビデオ?聞いたことないな
状元及第粥
「そう言うと思っていたよ。」
「じゃあ糖葫芦のところへ行くよ。」
撮ったよ。でもとっくに消しちゃった
状元及第粥
「ほう?そうか。じゃあ糖葫芦に聞いてみる。」
共通
状元及第粥
「もしあいつの代わりにテストを受けても、あいつは意志固く自分の仲間を売らないようなままでいるかどうか。」
僕はビデオを差し出して彼に渡した。彼はその映像を見ると、突然笑い出した。
状元及第粥
「なるほど、俺が馬鹿になっている時はこんな感じなのか。実に興味深い。俺にもこのビデオをくれないか?」
「だがお前たちがビデオを撮っていたことを認めないのも、うなずける。お前と糖葫芦は、知力が半減した俺に愚か者呼ばわりされてどんな気分だ?」
「ハッハッハッハッ、実におもしろい。さあ行こう。餃子先生を訪ね、あの薬をもらうとしよう。」
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