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雉羹・手紙

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作成者: 皮蛋納豆丼
最終更新者: 皮蛋納豆丼

半分風雅

主人公名:

あなたが空桑にとって敵だった私を助けてくださるとは。

分かりました。空桑の若が過去のことを水に流すとおっしゃるなら、この雉羹、あなたに忠誠を誓いましょう。


<手紙の筆跡は強かった。紙の裏側にまで、その誓いの強さが滲んでいるようだった。>


雉羹


同袍同沢

主人公名:

若……鳥の家族の人形をどうもありがとうございます。私へのメッセージに、こう書いていましたね。あまりナーバスにはならず、この鳥たちのように、ほかの食魂たちと仲よくしてほしいと。

正直に言いましょう。確かに私は困っていました。自分が使える主人を家族と見なすのは、私の礼儀に反します。でも今夜、この鳥の柔らかい羽をなでながら空桑の暖かな灯火を眺めていると、そんなこだわりも夜風に飛ばされていく気がしました。

それで……えっと……、明日あなたに会う時には、どうやって緊張していないように見せればいいでしょうか?


雉羹


以心伝心

主人公名:

今日は私と鵠羹が店の当番です。南北を行き交うお客さんが集まって店にいらっしゃると、シンプルなナスの炒め物にも、みなさん満面の笑みを浮かべてくれます。

鵠羹は昔、こう言いました。ごく普通の料理でもこの世の「美味」は作れる、大切なのは料理に込められた気持ちだと。その意味がずっとわかりませんでした。気持ちは目に見えないし、触れません。形も味もありません。それらが一体、料理にどんな影響を与えるのかと……

今度、私と若が厨房当番になったら、若からも教えてください。これまで私は、調理部で点心の作り方を教わってきました。ぜひ、その味見をしてほしいのです。


<陸吾の筆跡:このガキは口では分からないと言うけれど、なんとかして料理で自分の感情を伝えようとしているんだニャ~>


雉羹


金蘭之契

主人公名:

空桑に来てもう長いですが、歓迎会で見たあなたの笑顔を、いつも思い出します。一点の汚れもない笑顔で私の手を取り、家族として歓迎してくださいました。あの時の私は、恩返しをしたい気持ちでいっぱいで、あなたの忠実な部下になることしか考えていませんでした。まさかあなたと……こんなに親しい関係になれるなんて。私には、まったく分不相応です。

とにかくあなたは、私にとって大切な友となり、家族になってくださいました。でもこの感情は、まだ大きく成長しています。ある種の甘さと、苦い味わいを放ちながら。まるで私とあなたが一緒に作った苦瓜紫薯巻のように。恩人、主人、友人、家族……私にとってあなたという存在の意味は変わり続けています。自分でもわからなくなりますよ。あなたにとって私は、どんな存在なのだろうかと……

いずれにせよ、私は自らの誓いに、決して背きません――いつまでもあなたのそばで、我が翼であなたや空桑を守り続けましょう。


雉羹


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