北海の犬
北海の犬 | ||
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王国 | ニュートラル | |
レアリティ | レア | |
カードタイプ | ユニット |
ステータス
コスト | ストレングス | スピード |
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2 | 1 | 0 |
ユニットタイプ | ||
海賊 | ||
能力 | ||
手札の最後の一枚としてプレイされた場合、6ストレングスを得ます。 |
レベルアップ
レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
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強化 | 6 | 7 | 8 | 10 | 12 |
使い方
概要
序盤は非常に貧弱なユニットですが、最後の1枚として使うと巨大なユニットになります。
用法
フィニッシュのための前線維持要員
条件達成すると非常にマナレシオが高くなり、4.5コスト相当の性能になります。
ある程度マナがあれば余ったコストで出せるため、詰めの段階にて前線の維持に使えます。
デッキごとの用法の違い
デッキタイプ | 用法 |
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軽量なデッキ | 5コスト以上のカードが1枚のみのデッキの場合はこのカードの条件を早期に満たせるでしょう。 早くても条件達成は6マナ必要(最初の反逆者+1コストカード+このカード)なのでそれまでは貧弱ですが、それでも破壊されにくい位置に出せば前線の維持には使えるでしょう。 条件を満たせないときは秩序なき群れとの交換を検討しましょう。 |
遅いデッキ | 5コスト以上のカードが2枚以上あるデッキの場合は試合を長引かせなければ条件達成は難しいでしょう。 序盤では雀の涙レベルのユニットなので、秩序なき群れと同様に他のカードと組み合わせた運用を考えておきましょう。例えば、猛毒の贄の犠牲には最適です。 発動条件があるスペルカード(単体除去や強化カードなど)とは相容れない場合があります。 |
海賊デッキ | 最初の反逆者・黄金を奪う者・幸運の魔術師と好相性ですが、手札を増やす略奪者はこのカードの条件達成を妨げる可能性があります。しかし略奪者は手札のカードコスト調整に便利なので、それぞれを別々のターンで使えるようにすると良いでしょう。リプレースのタイミングが重要です。 |
2コストのスピード0としての対抗馬は秩序なき群れですが、安定感とユニットタイプの違いで差別化できます。
両方採用は攻めが鈍くなるので注意しましょう。
最初の反逆者との強力なシナジー
いずれのデッキでも最初の反逆者との相性は別格で、あちらは海賊カード以外をディスカードするため、このカードの利用を安全に早めることができます。
弱点
運用には条件達成が重要
条件達成には運が絡む為、何か補う運用を考ないとデッキの安定性が下がります。
また条件達成には最低6マナが必要で相手が何かしら解決法を持っている場合もあります。
序盤に最初の反逆者を用いずに条件達成することは難しい。中盤では活躍してもデッキの平均マナを抑える必要があるため早期決着が必要だが前線を押し上げるにも除去にも適さない。終盤になるとマナレシオより単純なストレングスが重要。
マナを増やして条件を達成しやすいウィンターパクトや平均マナが低いスウォームに適性が高いが、ウィンターパクトでは白霜の貴婦人と同時には使えないこと、スウォームではアグロとの相性が悪いことが挙げられる。
端的に言って中途半端な性能だと言える。
また如何に軽量かつ高ストレングスといえど基地への攻撃は難しいので、攻撃手段は別途用意しましょう。
ストレングス1
効果なしの場合では非常に貧弱で単体の運用は非常に危険です。
その場合でも扱えるようにシナジーを組めるようにしましょう。