猛毒の贄
| 猛毒の贄 | ||
|---|---|---|
 | 王国 | シャドウフェン |
| レアリティ | コモン | |
| カードタイプ | スペル | |
ステータス
| コスト | 能力 |
|---|---|
| 2 | 味方ユニット1体を破壊し、周辺のすべてのユニットに対して2ダメージを与え、毒を付与します。 |
レベルアップ
| レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
|---|---|---|---|---|---|
| ダメージ | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
使い方
概要
味方１体を犠牲にすることで、その周辺のユニット（建物以外・敵味方問わず）に一定量ダメージ＋毒を与えます。
低コストながら多くの敵を一掃できます。
用法
軽量のAoE
範囲除去としては軽量なのでシャドウフェンの逆転手段として優秀です。
味方の質によらずダメージは一定なので、なるべく弱いユニットを犠牲にしましょう。
範囲が周囲なので、最大8体のユニットに攻撃を仕掛けることができます。
毒のシナジー、コンボができる
このカードは広範囲のユニットに毒を与えます。
ダメージも一緒に与えるため、毒ユニットを吸収するアンバーハイドや、毒ユニット数を参照する抱卵の賢者とは１部分相性が良くない要素があります。
しかし上記２つのユニットは味方ユニットを効果の対象に取れる為、味方ユニットを毒に染めるデメリットを軽減できます。
乱戦だと活躍しやすいので、少なくとも１体はスピード０ユニットを入れておくと対応力が向上します。
また、コスト１のユニットである緑のプロトタイプは犠牲に向いていません。先にあちらの効果が処理される為、威力が弱まってしまいます。
民兵の召喚も除去が安定しないのでこのカードを使うには、最低2マナのユニットを使うか、元あるユニットを利用しましょう。
| コンボカード | 効果 |
|---|---|
| カエルの雨 | 2~4コストコンボ、前線を上げていれば比較的好きな場所のユニットを攻撃できる。 カエルの雨から出るユニットは数が多いストレングス１で贄の巻き添えになるユニットがいても盤面には残りやすい。 レベル５になれば合計２マナでユニット＋AoEというかなり高いコストパフォーマンスのコンボになる。 |
| 秩序なき群れ 北海の犬 カッパースキンレンジャー | 3コストコンボ、基本的な２コストスピード0、4コストで効果を発揮できる |
| 抱卵の賢者 | 3コストコンボ、こちらも2コストスピード0のユニット、トークンが必ず敵と隣接したマスに展開されるので1体はダメージを与えるとが可能、運にもよるがいろんな所の複数の敵を除去し、本体を残すことも可能 2コストであるためシナジーを気にしない場合でも生け贄にしやすい。 |
| 紺碧の孵化者 | 5コストコンボ、ダメージを巻きながらトークンを展開したり、敵の真っ只中に犠牲となるトークンを送り込むことができます。 |
| 獲物の刻印 | 5コスト＋αのコンボ、このカードで体力調整しつつ毒を与え、獲物の刻印でトークンを出しやすくする。 |
弱点
使用には味方ユニットが必須
このカードを使用するには、犠牲となる味方が必須で単体では使用できません。
幸いこのカード自体がコストが非常に軽く、１ターンでプレイがしやすいです。
状況によっては制約が多く、味方に被害が発生する
このカードを使うには、味方を破壊する必要があり、またその周囲にいる味方にもダメージを与えます。
しかし、前線が味方ユニットで詰まっている場合にあえてこのカードで味方を抹殺し、
スピード２のユニットを通すという作戦を取れる唯一無二のカードでもあります。凍結によりこちらのユニットが詰まりやすいウィンターパクトに対して有効に使うこともできます。
建物にはダメージが飛ばない
このカードはユニットにしかダメージを与えられず、基地や建物に対して無害です。
前線に建物を置かれた場合はほかのカードを使うべきでしょう。
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