紐の呪い
紐の呪い | ||
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王国 | シャドウフェン | |
レアリティ | レア | |
カードタイプ | スペル |
ステータス
コスト | 能力 |
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6 | ターゲットのストレングスが7以下の敵ユニット1体を改宗させ、あなたのために戦わせます。 |
レベルアップ
レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
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条件(ストレングス) | 7 | 9 | 11 | 14 | 17 |
使い方
概要
相手のユニットを改宗して奪い取るスペルです。
概要
厄介な大型ユニットを奪える
相手のユニットを改宗して自軍の戦力に変換できるスペルです。他の回収カードと比べて、大型ユニットを回収可能・状況によらず使用可能という特徴があります。
しつこく再生するプロジェクト PH03-NIXやダメージを与えただけで効果が起動するエルダーといった、対処の難しい効果持ちの大型ユニットをいかなる状況でも回収できる点が最大の利点です。
改宗に選べるユニットにはストレングスの上限がありますが、上限は広く大半のユニットに対して有効です。代表的な大型ユニットである白兵戦の勝利者でさえも無傷の状態から改宗できます。
荒野の魔女とはとても相性が良く、このカードが苦手とする小型ユニットの除去とストレングス上限を上回るユニットに対する削りが可能で、このカードの隙を補うことができます。
シャドウフェンの高コスト改宗カードとしては鮮血の宣教師があります。このカードと鮮血の宣教師を併用することで、大量の小型・単体の大型という2つの対照的な状況のどちらに対応可能になるので相性が良いでしょう。
シャドウフェンの大型ユニット対策としては野生のシャーマン、アンバーハイドがあります。こちらはコストが重い代わりに、スペル特有の対象範囲の広さと、ストレングスだけでなく効果も含めて奪うことが可能な点で優秀で、エルダー対策にはこのカードが最適です。
対象範囲の広さ
他の改宗カードと比較して、このカードはスペルであるが故に対象範囲が広く、自分のユニットが0の状況であっても、(ストレングスが適切ならば)自由に選んで回収できます。
その特徴から、一気に前線を上げることによる奇襲、改宗したユニットを猛毒の贄に捧げて大量除去といったように、様々な展開に繋げることができます。
弱点
大軍に対応できない
7マナと重く単体への効果なので、スウォームが得意とするような小型ユニットを大量展開するデッキでは腐りがちです。
しかしながら、シャドウフェンはユニット除去が得意な王国なので、このカードの隙を埋めるのは容易です。
ストレングスの上限
また、白霜の貴婦人や危険な求婚者のような超大型ユニットは改宗できないので、他のカードを使ってストレングスを削る必要があります。