管理人ブログ：『アズレン』ってなぁに？

メイン画面。娘っ子をタッチすると反応してくれます。

2019年7月8日現在情報更新中。

『アズールレーン』略して『アズレン』

　『ビリビリ動画』で配信されているゲーム『碧蓝航线』を日本語でローカライズしたもの。『中国版』と細部が違っており、初期に選択できる船に日本の駆逐艦がいたり、日本の艦船の名前がちゃんと史実にそくしたものとなっていたり、世界中探しても日本にしか落とされた経験のない『原爆』に対して気を使っていたりしている。それ以外の場所でもちょこちょこ調整が入っているので、全く同じとはいかない（特にイベント海域のドロップキャラは違うことが多い。本家のドロップ情報を日本の情報であると垂れ流すやからが多いので注意。）。非常に丁寧なローカライズで、中国の今後が怖いものである（キャラのボイスは日本語。向こうだとしっかり中国語（北京語？）である）。2周年を経てかなりしっかりしてきている。更に新要素の追加も多い。がドンドンゲームが重くなってきているので『iPhone6』だと1日のあれこれ確認中に落ちる。画面の切り替え方にもよるが、10分に1回落ちる。

　ぱっと見『日本のお船ゲー』と同じに見えるものの、戦闘にユーザーが介入する要素（ちょっとしたアクション要素）がある。ユーザーが興味を持ったきっかけは、お船+女の子＝かわいいという構図が『日本のお船ゲー』と被ったから（ユーザー層がそれと被ったから）なのだが、2周年を経てもユーザーが増加中の理由は、「ユーザーの懐に優しいゲームデザイン」+「運営が非常に丁寧」であるため。この理由がつまり日本のゲームがゲロやばい事を示しているのだが、ここではこれ以上突っ込まない（人ブログネタである）。

　このゲームの面白い点は、イベント期間も難易度もがゆる～く設定されており、AUTO操作でもいい感じに戦闘をしてくれる事。実際にプレイした人は細かいところに不明点が多いと思うので（困ったことに初心者を排斥するユーザーもいる）、ザクっと解説する。（なお管理人はEnjoy勢。エクセル計算からのゴリラ勢はまた別の意見がある）。

参考URL：『ニコニコ大百科』：http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3

　ここを見ればシナリオやゲームの事が多少わかる。

参考URL：二次創作ガイドライン：http://www.azurlane.jp/news-item.html?i=1010

　『日本のお船ゲー』みたいにはやってほしいから、こんなに早くガイドラインを出したのだろうか？そういう流れはあまり見ていないのでわからない。

　なおゲームも、画像も著作権は

© 2017 Manjuu Co.ltd & Yongshi Co.ltd All Rights Reserved.

© 2017 Yostar Inc. All Rights Reserved.

である。『Yostar』自体は日本の企業であるがトップは中国の方。現在はアルバイトも社員も非常に増えたので、サポートへのメールは日本語で書いて良い。

　製作されている方々は「中国の方」なので、当然更新速度および不満点の調整が早い。装備の記憶機能、日本語翻訳の不味い点の調整など。特にイベントの難易度調整は日本の運営主導で行われたふしがある（現地では初めのイベントむずすぎ笑えないという状態だった）。

何すればいいの？

　『北の将軍様も実は使っている、アメリカ合衆国第45代大統領のアカウントを従業員が勝手に停止した会社行っているサービス』には、「何をすれば良いのかわからん」という投稿がちょくちょく見受けられる。

　なので何をすればいいのか書こうと思うのだが、1周年記念で指針というものが出現したので割愛。3-4、6-x、メンタルユニットが重要ポイント。

　しかしまず、全ユーザーがやるべき事のひとつに、「ユーザーサポートのアドレスの確認」と「引き継ぎコード＆Twitterアカウントと連携＆所属サーバーの確認」がある。

ユーザーサポートのアドレス

　『cs（あっとまーく）azurlane.net』である。ゲーム内からは確認できないのでどこかにメモっておこう（今は確認できるかも）。

引き継ぎコード＆Twitterアカウントと連携

　メイン画面の左下にある歯車マークの「設定」をタッチ（このページだと最上部の画像がメイン画面。「設定」は、画像の右下「大艦隊」ボタンの上、黃色になっている「メール」の2つ下にある）。

　次に左にある5項目の内最上部の「その他」をタッチ。「引き継ぎコードを発行」のボタンをタッチ。すると「あなたのID」「パスワード」の他に「パスワードの発行」があるのでそれをタッチするとパスワードなどが出てくる。それをスクリーンショットを取るなりメモするなりして、発行されたパスワードなどを自分が入力できるように、何らかの方法で保存しておこう。データを引き継ぐ際は、「サーバー選択画面」に移る前に左下の「引き継ぎ」をタッチしよう。

　「Twitterアカウントと連携」も同じ場所にある。ボタンをタッチ後Twitterのユーザー名やパスワードを入力する画面に入る。入力せず戻る場合は、右上の「キャンセル」をタッチしよう。

所属サーバーの確認

　ゲーム開始時に見ることで確認。ゲーム開始後には確認出来ないっぽい。

Q.リセマラは？

A.いらん

　理由は単純で、ガチャでSSR（最高レアリティのキャラ）が出る7%と確率が高いため（10連で1体出る。2体、3体出ることも多い）。SRのクリーブランド（乙女チックな兄貴）やクィーンエリザベス（漫画の主役）などが優秀。良く他のWikiでオススメされているエンタープライズは、メイン画面上部の「新規　ビギナー」を終了する事で選択可能である。そもそも売却時にもらえるポイントで交換できるキャラに登場することもある。なのでリセマラする時間で、どんなお船が強いのかなぁとか、どういうふうに闘うと被害が減るのかなぁというのを学んだ方がいい。そもそもこのゲームが肌に合う・合わないがあるわけだし…。

とにかく攻略

　とんでもない前提をつけているが一応どうにかなるというページ。とりあえず1-1．～1-4．まではクリア出来ている。2-1．から？試してもいない。

　だた、ページ内容がイマイチなのでちょっとコメントアウトさせる。

各wikiの特徴

※注意点がある。『本家中国版（通称：大陸版）』の情報をそのまま載せているWikiが多い。しかし『日本版』では細かな点が異なっており、Wikiの内容を信じることは非常に危険である。『Twitter』には、情報の正確さと速さ、更にデータと試行回数から非常に信頼できるアカウント1つか2つ存在するので、（主に）彼を頼る方が良い。

『GameDeets』

URL：https://gamedeets.com/archives/315967

　ゲーム未プレイ者向けのわかりやすい説明が、2017年の画像付きで書かれている。雰囲気を掴みたい人は見ると良い。

『神ゲー攻略』

URL：https://kamigame.jp/%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3/

『PukiWiki』

URL：http://azurlane.wikiru.jp/index.php?%A5%A2%A5%BA%A1%BC%A5%EB%A5%EC%A1%BC%A5%F3%28%A5%A2%A5%BA%A5%EC%A5%F3%29%B9%B6%CE%AC%20Wiki

　両方同程度の解説量。少々プレイしてから見るのが良い。

　『Pukiwiki』は本家wiki（つまり中国の方）の協力を得ており、相互リンクも行っている。

更新してない

『GAYM』

URL：https://games.gaym.jp/iPhone/azurlane/

　2018年で停止。

『Gamerch』

URL：https://azurlane.gamerch.com/%E3%83%AA%E3%82%BB%E3%83%9E%E3%83%A9

　2018年で停止。

　一番のくそったれと言うには可哀想なのだが、他のWikiの充実スピードが恐ろしく早いために頭の痛い事態になっている。『Gamerch』公式で編集者を募集していたが集まらなかったようだ。

艦隊の編成および戦闘

　艦隊の編成は、メインで戦う水上艦隊【前衛】【主力】と、戦闘では+αのダメージを与える事が仕事の潜水艦隊に別れる。

　更に『オフニャ』というちょっとした強化キャラを配置するのも編成で行う。

水上艦隊

※編成画像入れる

【前衛】：画面内で戦闘をする。『駆逐艦（足速い）』『軽・重巡洋艦（重いほうが遅い）』が配置可能。プレイヤーが手動で移動させる。戦闘で主に見るのはこちらとなる。超重要。

【主力】：画面外にいる。『戦艦』『航空母艦』などが配置可能。戦闘中攻撃を使用するまで時間が掛かるが『シューティングゲーム』でいうボムにあたるのが『空母』の攻撃。【前衛】より強力な攻撃をプレイヤーの任意で行えるのが『戦艦』の攻撃。『工作船』は配置しているだけで効果をもたらす補助を行う。旗艦は【主力】に配置する事になる。

　編成の条件に、【前衛】【主力】に1隻以上船がいることが条件としてある。なので必然的に、『駆逐艦』等【前衛】と『空母』等【主力】が1隻ずつ必要となる。

　戦闘でプレイヤーは、【前衛】の移動を手動で行う。それ以外の攻撃（砲撃、対空砲撃）は自動で行われる。強力な攻撃（魚雷、戦闘機による爆撃、『戦艦』の砲撃）は、画像右下の3つのアイコンをタッチすることで、プレイヤーの任意のタイミングで行える。なお、【前衛】の全滅、旗艦が撃破されることで戦闘敗北となる（演習は【前衛】と【主力】双方の全滅が必須）

潜水艦隊

※潜水艦編成画像入れる

　特定のStageでのみ出撃可能（出撃の可否は、海域選択時にわかる）。潜水艦ごとに行動範囲が設定されており、その範囲内でしか行動できない。行動は3種類あり、

1. 弾薬消費：マップにて接敵した相手に割合ダメージを与える。行動の可否はプレイヤーが設定した内容に從う。
2. 弾薬消費：戦闘画面にて、『空母』『戦艦』と同じくプレイヤー任意のタイミングで魚雷攻撃を行う（30秒程度）。一定時間経過後浮上（攻撃判定発生）。その後下がりながら攻撃し、画面外へと移動する。行動の可否はプレイヤーが選択する。
3. 燃料消費：行動範囲を移動する（攻撃の支持を出すわけではない）。行動の可否はプレイヤーが選択する。

2.でのみ経験値を得ることが出来る。

　デイリー任務（直接操作）でも1週間に2回だけ挑戦可能な専用Stageがある。その時やイベント時のみ潜水艦は操作可能。

いざ進軍

※画像を新しいのに差し替え

　フィールド（Stage）では、敵グループを選んで戦闘を行う『シンボルエンカウント』が基本となる。移動するマスは、プレイヤーが任意で選べる（勿論海のみ。陸地は壁と思いねぇ）。が、現在いる場所から斜めの場所を選ぶと、上下への移動が優先されるため（本当に）適当なところで曲がる。大外違う敵グループとぶつかるので注意。2017年10月17日あたり？のメンテナンスで調整され、見えている敵を迂回するようになった（移動の優先度は、上下方向→左右方向）。選択したマスへ移動できない場合は「ムリポ」と言われる。

　移動するほど『海域脅威度』が上昇する（基本通常海域のみ）。最大になると『ランダムエンカウント（エンカウント発生後戦闘回避可能）』もしくは『トラップ（艦隊全体にダメージ）』が発生する。エンカウントする場所に規則性はあるものの期待しない方が良い。だいたいマップの端から端まで移動すると脅威度がMAXになり、悪いイベントが起こる。

　フィールドには敵以外に、弾薬を補充するマスや、アイテムが入手出来たりするマスがある。弾薬が4以上（基本の最大値は、特定の艦を編成することで増やせる）だと戦闘時与えるダメージにボーナスが付くのでうまく活用しよう。

　この画面でのシンボルが、出現する敵を表している。規模の大きさは左上の▲の数、艦種はシンボルで（だいたい）決まる。規模が大きいほどレア度の高い船が出やすい（と思う）が、最高レアリティのSSRはボスからのドロップだけなので注意！また、Stageごとに登場しやすい敵艦種があるので、任務を達成するためどのStageを選べばよいか覚えておこう。

委託という名の遠征

　ある程度時間はかかるが、燃料（戦争中日本が使った『松根油』もそのひとつ）やお金、家具コイン、メンタルユニットなどが手に入る。特に家具コインとメンタルユニットはココでの入手がメインとなるので、寮舎を華やかにしたい人、レベル120（現状の最大）を目指す人はこまめに頑張ろう。

　◯隻以上、レベル◯以上などの条件を満たせば委託可能で、時間経過で必ず成功する。

　8時間程度かかり燃料を1,000以上消費する委託と、燃料入手がメインの委託、そしてメンタルユニットが入手できるレベル100が必要な委託の3種類に別れる。燃料を1,000以上消費がイマイチと言われる事もあるが、仕事上スマホを長時間触れない人にとってこの任務は大事（クリーンルームにスマホ、だめ、ぜったい）。1回につき10,000以上の経験値がもらえ、2回クリアすればレベル30を超える（提督レベルが低いとその限りではない）。30を超えると限界突破（レベル最大値上昇）が2回できる（魚雷を打てる艦船は、戦闘開始時に魚雷が打てるようになる）。1ヶ月？繰り返せばレベル70程度にはなるので、突破3回目も可能。

　なお、日本時間22：00あたりから、緊急委託（受注時間が限定されている）が出てくる。5時間～8時間程度かかるが、家具コインがガッツリもらえる。就寝前に委託しておこう。

研究（遠征・新生）

※画像入れる

　特定勢力のお船をちょこっと強化することが出来る現在のエンドコンテンツ『艦船技術』。「キャラ以外を使用する遠征」との『科学研究所』。そして史実には登場しなかったお船が建造できる『開発ドッグ』がある。

艦船技術

　キャラの入手（図鑑埋める）、限界突破最大（3回）、レベル120、の各条件でそのキャラの所属している陣営のポイントがもらえ、そのポイントを消費してちょこっと強化できる。またキャラの入手、レベル120の2つの条件を達成で能力がちょこっと上がる。突然強くは出来ないおまけ要素だが、20キャラ分、50キャラ分となると差が大きくなる。

科学研究所

　『開発ドッグ』で作成したキャラの強化のためのアイテムは、ほぼここでのみの入手となる。SSRの装備品の設計図（研究所限定含む）も入手できるので使えるようになったら積極的に利用しよう。時間のみ掛けてタダで行える研究もある。

開発ドッグ

　特定条件を達成していくことで、セイレーン（『アズレン』の敵勢力）に強い特別なお船が建造できる。

　各条件の中でも特定の陣営の特定の艦種で経験値をごっつい稼ぐ、更にごっつい稼ぐがあるため、1ヶ月はかかるであろう（感覚的には『Greg』）。効率良くやってもプレイヤーのリアル事情が非常に大きく絡む。欲しい娘っ子を探してその子を落とす気持ちでじっくり取り組もう。もちろん強いお船の建造を目指すのも良い。

ここまで見直し完了、画像追加まで編集できない

艦船の特徴

※画像古いので差し替え

　と言っても、『重巡洋艦』と『軽巡洋艦』それぞれの特徴を書くとかではなく、このゲームのメインキャラである『艦船+女の子』にはどういう能力が設定されているのかを書く。

極一部のキャラ、および衣装のみが持つ『Live2D』機能：

　『鋼鉄のワルツ』のようにこの状態でのイラストが動くものと、そうではなく『Live2D』専用のイラストが動くものの2種類ある。後者が実装されているのは、主人公艦+明石のみ。『Live2D』あり衣装は1,000円超えが目安。

キャラ画像の上部項目：

　レア度・限界突破状況（どの船も、元の★と限界突破3回分の☆しか無い）、艦の種類（画像の場合は『軽巡洋艦』）、名称（ケッコン仮で変更可能ですって）、現在のコンディション（ニコニコ顔を維持したい）、プレイヤーへの友好度（僅かながらの能力値上昇と言葉の変化）

キャラ画像右下もろもろ：

　換装（きせかえ機能。改造、課金で衣装の購入にて増える。一部キャラはケッコンで換装が増える。なおココには表示されていない）、コメント（他のユーザーのコメント、役に立たない）、施錠（誤って売却する事などを防ぐ。10月10日当たりのメンテで保護・解錠に言葉が変わる）、レビュー（舞台に立つこと、では無くキャラ画像全体を見る。画像をアップで見ることもできる。この時のみ画面を縦にできる）

【装備】：

　様々な手段で入手できる箱を開封したり、戦闘勝利で入手できる設計図を集めると入手できる（★3：5枚、★4：10枚、★5：まだ4-2でうろうろ中、★6：設計図はあるのかしら？）。

　各艦ごとに5つまで装備ができる（PS『ZOIDS』のライオンやトラのように、固定武装が邪魔して積めないということはない）。設備（レーダーなど補助的な装備）2つは皆が装備できるが、他は大砲1つ、魚雷1つ、対空装備1つであったり、大砲2つ、対空装備1つであったりする。装備は★の数が多い＝優秀である。「この装備は★が1つのものだけ」というのは無さそうだ。なお『アズレン』において最重要の要素で、キャラのレアリティより良い装備を持つほうが重要。例えば『魚雷』の同時発射数は、装備している『魚雷』の性能に左右される。

【属性】：おおよそ文字のとおりだが…

1. 装甲：『軽装甲』と書かれている部分は、娘っ子の胸部装甲の分厚さ、ではなく船としての装甲の分厚さを表す。『軽』『中』『重』になるに連れ軽減率が上がる（ちょうど「減傷+◯％」と同じ）。弾の種類は『通常弾』が多いので、『重装甲』は多くの場面で有利。
2. 装填：全ての攻撃には、攻撃可能な状態になるまでの準備時間がある。この数値が大きいほど、攻撃可能になるまでの時間が短くなるのだが、なかなか実感しづらい。攻撃速度を早めたい場合、この数値云々より装備に設定されている「攻速　◯,◯◯s/回」を重視しよう。
3. 回避：敵からの攻撃があたってしまった！そんな時にもこの数値が大きければ危機一髪で回避できるかもしれない。弾があたってもそこそこMISSになる確率が高いゲームなのでこの数値は重要である。ただプレイヤーの腕次第ではこの数値以上に敵弾を回避できるので、あまり重要視するべきでないと言うプレイヤーもいると思う。
4. 消費：ミッションを選択し、1回戦闘を行うごとに、艦隊全員のこの数値分を合計した『燃料』を消費していく。0になった場合戦闘が行えないだけで、ミッション失敗とはならない。ミッションは一度挑戦すれば、12時間程度はゲームを終了しても継続される。『燃料』が無くなってもメイン画面に戻れるので補充する事は可能。

【装備】の下の：キャラの持つスキル。能力値よりも重要

　この内、【前衛】に配置できる艦はもれなく赤アイコンの「全弾発射-◯◯」というものを持っている。これは一定回数攻撃した後に特殊な弾道の砲撃を行うというもので、艦ごとに異なる（同じ系列では、基本的には同じ弾道）。様々な弾道のものがあり、

　複数の玉をまっすぐ飛ばすものや、

　マシンガンのようにばらまくもの、

　後方に発射後、カーブして前方に向かい相手を包み込むようにするもの等多彩。「敵のボスを集中攻撃したいからまっすぐのを持つキャラを入れる」「取り巻きを倒したいから広がるのを持つキャラを入れる」という風に選んでいく必要があるかもしれない。なお【前衛】艦船の攻撃（砲撃）なので、条件を満たした段階で勝手に行われる。そのためバラマキ型は少々不便だったりする（画面下にいる時に発動！上半分しか敵に当たらない！）。

各艦船の特徴

駆逐艦（移動速度最高・低火力・高回避）

　大きく分けて、魚雷を強化するスキルor回避系スキル持ちの2つに分けられる。どちらの系統でも通常の砲撃はイマイチなので、魚雷をぶち込む必要がある。空母の攻撃＝ボムで弾を消して密着からの魚雷ができたら強い。

軽巡洋艦（能力的には中間、器用で万能）

　大きく分けて、対空攻撃型or砲撃型の2種類。防御型はいないと考えたほうが良い。移動速度もある方なので、戦闘のメインの艦種となる。レベルが上がり、装備やスキルレベルが整うと非常に心強い。

重巡洋艦（移動速度最低・高火力・低回避）

　大きく分けて、防御型、攻撃型の2種類に別れる。移動が遅いのが困りもの。何かしらでダメージを軽減できないと活躍が難しい艦種でもある。イマイチと言われることも多いが、非常に大量の玉をばらまくボス戦での殴り合いでは頼りになる。　

空母（範囲攻撃、超強い）

　お話のメインキャラが多くいるように、戦闘の花型。超攻撃型、補助攻撃型に別れる。何にしても攻撃型の船であるが、敵航空機の迎撃はちゃんとできる（ただし次の迎撃まで時間がかかる）。補助型の場合、装填力増加と、HP回復が多い。ただし敵の対空が極端に高くなってくると、発艦して即座に落とされることになる。注意！

戦艦（ピンポイントに攻撃、【主力】への攻撃をガード）

　攻撃型、補助型に別れる。攻撃よりも【主力】に攻撃を仕掛けてくる自爆船などの撃破（防御）が仕事。戦艦がいるかいないかで【主力】へのダメージはかなり変わってくる。

工作船（リフ）

　『北からやってくるお船』ではなく、修理を目的とする船。現在1船しかいないが、戦闘前に船の耐久力を回復できる「緊急補修」が1つ（突破回数に応じて増える）出撃ごとにもらえるのが良い。『中国』ではいろいろあって一番人気。

レベル70時、最大突破時の能力値

※火力、雷装、航空、装填に関しては最大強化の数

※ロングアイランド、夕張、ケントは既にレベル70超えなので…

※補正値がどういうふうになっているのかわからないが基本友好どまり

※愛状態：レパルス、エルドリッジ

※好き状態：インディアナポリス、ユニコ、ラングレー、ボーグ、祥鳳、ロンドン、ラフィー、エレバス

※普通状態：Z1、フォックスハウンド、コメット、ノーザンプトン、ヒューストン、陽炎、シュロップシャー、ペンサコーラ、オクラホマ、綾波、ハムマン、フォーチュン、フート、スペンス、ビーグル、ブルドッグ、不知火、ブルックリン、リアンダー、ケーニスベルク、テネシー、カリフォルニア、ウォースパイト、プリンツ、ポートランド、サフォーク、ノーフォーク、古鷹、加古、青葉、衣笠、ブルックリン、リアンダー、ケーニスベルク、

一番重要なこと

　それは、娘っ子達の可愛さ。『中国』でも腕利きの『絵師』が書いているので、非常にクオリティが高い。『鋼鉄のワルツ』や『戦艦少女R』でも娘っ子を書いている人がいるので、見たことがあるタッチの絵も多い。そんなわけで独断と偏見で紹介してく。

インディアナポリス

　お姉ちゃんよりレアリティが高く、お姉ちゃんより頼りになる。

　防御系スキルを2つ持つタフな『重巡洋艦』。スキルの発動は確率だが、1回の戦闘で1回は発動するはず。

　魚雷は装備できないが、大砲を2種類持てる。全弾発射は扇状に拡散する。

　ログインボーナスでもらえるので、どのプレイヤーでも入手できる。

なおキャラアイコンは装備が外れた状態のものなので画像とは印象が異なる。

鰤

　『突破』（船の★を1段階上げて強化する。その船でも初期★+３まで上げられる）の際に使用するのは、同じ名称の船でないと駄目だが、それを無視するキャラ。金色の方は最高レアリティ用。それ以外は左の方を使用する。このキャラを使って突破するか否かは、自分がクリアできるStageでドロップするか否かで決めたら良い。

　戦闘はからっきしなので注意。しかしキャラボイスが付く、らしい（2018年1月14日現在ボイス無し）。

ヴァンパイア

　名前に引きずられたスキルを持つ。それにしてもパンツ見えてる！

　スキルにより、おまけの魚雷攻撃（1発×3回。時間経過で自動で発射、確実に発動）ができる。見た目の割に当たり判定が小さいが、ダメージもそこそこで、与えたダメージに応じてHPを回復するおまけ付き。全弾発射が独特の形状なので、画面上下に寄って戦闘は行いたくない。「ケッコン」により特殊な衣装がもらえる艦船である。

エレバス

　悪魔的な見た目をしているがあくまではない。最近良く見る『中二病』の患者である

　『戦艦』にしては弱く（そもそも艦種がその他扱い）、スキルも一つだけなので敬遠されるかもしれないが、そのスキルが強烈。全弾発射の極悪バージョンであり、発動するとこうなる。

　3-4までならボス以外ならなぎ払う程の高火力であり、範囲もひろーい！ただし発動確率は、最大でも60％。微妙に信用できるような気がする確率なのが困りもの。なお自分の正面に＞を発射するので、【主力上下】いずれかに配置するとあまり見がない。ただし不思議な事に、＞の下の弾は、かなり早い段階で画面外へ行ってしまう。スキルレベル10からなのか、2017年10月27日当たりのメンテで修正されたのか不明だが、下方向をカバーしてくれるようになる。

夕張

　古風なしゃべり方の狐幼女。着物の柄にメロンが描かれている。黃色のスキルがGOOD

　同じ名前の『市』は経営破綻して久しい（病院がことごとくないので？健康なお年寄り増加中）。こちらの『夕張』は、独特なしゃべり方をするがそれが良ポイントはない。戦闘終了後に獲得できる経験値を、『巡洋艦』系統のみ上昇させるスキルを持つ。

基本400の経験値ならばこうなる。左から3番めのキャラにブレがあるのは、現在のコンディションがキラキラしているため。リーダーやらMVPやらを組み合わせてやれば、獲得経験値は非常に大きくなる。

　他のスキルは、確率で与えるがダメージ増加する。全弾発射は扇状。メインの艦隊がボスにたどり着くまでの道を切り開こう。

ラングレー

　ちっこい教官。一定段階まで『改造』するとスキルが増える（姿も変わる）

　『夕張』の『軽空母』版。空母としては、敵航空母艦より発艦した戦闘機を撃ち落とすのがメイン。『ボム』としての効果は、他の空母ほど期待できないので、【主力】は『軽空母』3体にしてレベル上げに勤しもう。

ユニコーン

　やったねユニちゃん！提督さんが増えるよ！

　航空攻撃（ボム）の後に、【前衛】のHPを少し回復する天使。回復量はそこまであるわけではないが、どうしても全弾回避が難しいこのゲームでは、その僅かが助かる。もうひとつのスキルも補助系（天使か）。【前衛】の能力値の装填を僅かに上昇させ、相手を早く倒すことができるようになる（素晴らしい！）。

　なお正規空母のイラストリアスと同時に出撃すると、特殊なセリフを喋る（ボイス付き、姐を思いやるとはマジ天使）。

　なお失望した時のボイスは必聴である。聞いてない人はボイスデータをダウンロードして図鑑から聞こう！

クリーブランド

　お姉ちゃん、もしくは兄貴。（おねにーさま！）

　『軽巡洋艦』では珍しく？魚雷が積めないが、全艦のダメージ増加スキルと、一点集中の全弾発射スキルを持つ。そしてまるで少年のような声であり、戦闘時グラサンをかけたりなどモーションが他の船よりも大きい。ロード中の1枚絵にも描かれている。

ケント

　セリフからなんとなく『√』を思い出すやかましい娘っ子。

　グリーブランドと同様のスキルを持つ重巡洋艦。元の攻撃力や載せられる砲塔はこちらのほうが上だが、どちらが強いというのを決めるのは困難（そもそも艦種が違う上、ケントは魚雷を発射可能）。序盤（3-4クリア）までならケントの方が優秀だろう。なお全弾発射の間隔は非常に短いが、あらぬ方向に飛んで行くことが多い。

レーベ王子

　素晴らしい。なにがどうとは言わないが素晴らしい。

　ドイツ系駆逐艦である『Z系列』を強化する王子様。「世界の終わりはないさ。きっとこうやって笑っていられるだろう」とかサラッと言い始めるイケメン（やだ、排卵しちゃう！）。ちょこっと能力値が低く見えるが、それはスキルがあるためである。イベントにてZ系列の船が増えたので、活躍させやすくなった。回避が上昇すればバグと勘違いするほど攻撃を回避するようになる。ただ【前衛】をZ系列のみにすると、与えるダメージが大体魚雷だより。【主力】の編成を工夫しよう。

モーリー

　部活で言うと陸上部にいそうな女の子。ちょっと入手しづらい。

　駆逐艦の防御担当。スキル発動で【自身】の回避率が急上昇するので、【前衛】の最後尾で攻撃を回避してもらいたい。また魚雷攻撃後再度攻撃か可能な事がまれにあるのもGOOD！

　一番GOODなのは、入手難易度がそこそこ止まりで可愛らしいということ。

伊490

　素敵なネイルを持つ娘っ子。建造もしくは4-2のドロップ

　日本が建造した潜水艦は『伊-◯◯』となっている。伊490もそんな潜水艦のひとつ、では無く、『駆逐艦時雨』の『日式學校泳装』バージョン（スク水 is Japan!）。水着を来た戦艦娘＝潜水艦という構図が何故かできてしまっているのは不思議！艦船としては、弱くはないがそこまででもない。

　同じ境遇の伊系列には、ケッコン（真）済みでありまだ16歳の『伊4』（得意技は線路に入る事！）、35.6cm連装砲を持つ『伊1000』がいる。

エルドリッジ

　愛してくれると突撃してくる。大丈夫！マサル兄貴はタンカーを受け止めたさ！（未遂）

　青のスキルは、攻撃を受けると低い確率で、「【前衛】全員の回避率がしばらくの間100％になる」という異常に強力なもの。前提が「被弾」なので駆逐艦にはきついのだが、このスキルさえ発動すれば重巡洋艦でも相手の攻撃を全て回避できてしまう。更に全弾発射『スパークポイント』（といってアレって分かる人いるかな？）は、大量の弾を広範囲で回転させる、とても艦船の砲撃とは思えない代物。

　入手のために演習で得られるポイントが30,000も必要だが、1ヶ月もかからずに貯まるはずである。安すぎるって？中国のバランスだとこんなもの。

　『三菱マテリアル』の金カードに一番印刷すれば似合うだろう娘っ子でもある。ただ青い部分が綺麗に出ないので、工夫が必須。