悪夢の黒羊・ハイラ
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| NO.582 | 悪夢の黒羊・ハイラ 惡夢之黑羊・波夷羅 Nightmare Sheep・Pajra |  |
| レアリティ | ★6 | |
| COST | 15 | |
| 属性 | 闇属性 | |
| 紋章 | 幻獣紋章 | |
| 種族 | 精霊 | |
| 最大LV. | 99 | |
| Ability | 回復特化 | |
| - | ||
| - |
 | LV.1 | LV.99 | 具現率最大 （最大：4） | 潜在力 |
|---|---|---|---|---|
| HP | 2,870 | 4,690 | +256 | +720 |
| 攻撃力 | 1,160 | 1,600 | +88 | +345 |
| 防御力 | 1,150 | 1,670 | +56 | +210 |
| 回復力 | 1,500 | 2,090 | +72 | +280 |
| リーダースキル | 本地仏尊・如意輪 | |||
| 種族龍および精霊の、攻撃力+35%、HP+30% | ||||
| スキル | 終わりなき悪夢 必要SP＿LV1．25/LVMAX．16 | |||
| 【全員】回復力100%のHPを回復、【自身以外】SP+3 | ||||
| 進化後 | 悪夢の黒羊・ハイラSP | |||
| 必要キャラ | やわらか夢まくら+黒の魔導書+黒の魔導書+黒の魔導書+ニジカブさん | |||
| 進化前 | ハイラ | |||
| 備考 | ||||
| 入手方法 | 進化のみ | |||
| エピソード | |
|---|---|
| 香港版 | |
| 日本語訳 | |
| 國際版 | |
| 旧日本版 | |
| 「悪夢の黒羊・ハイラ」の評価まとめ |
|---|
| 進化することで、羊は鈴と帽子を見につけ、色が黒くなり、ハイラは全体的に白くなった。また、服がちょっと透けるようになった。闇属性では強力な回復役。種族精霊もしくは幻獣紋章で見ると、回復量や安定性、能力値で言えば樹靈神・莉雅（樹霊神・リア）に軍配が上がる。Abilityをフルに活用した上で「シールド」を貼ってもらうと尋常ではない硬さになるので、パーティー次第とも言える。なお、『干支』の事を詳しく書くと非常にややこしいので、後半で。 通常攻撃の速度は、よくある速さである。3往復ほどする体当たりなのでHit数がバラける事を覚えておこう。 アビリティは、申の摩虎羅も持っている。獅子王・所羅門（獅子王・ソロモン）も持っている。帝王之鷹・腓特烈（鷹の帝王・フレデリック）のスキルのような特別な条件がない限りは、通常攻撃以外では能力上昇はない（通常攻撃ができれば、それがどんなダメージであろうと問題はない）。最大で4,000程度まで上がるが、継続ターンの関係上その回復量のままスキルを使うことは出来ないので注意。 能力値は、回復スキルを持つキャラではバランスがよく高い。リーダースキルの補正無しでも地形スキルが龍虎であれば敵の攻撃に耐えられる（ただ、光属性や精霊対抗の攻撃、Charge攻撃をBOSSクエスト弩級で受けるときつい）。 リーダースキルは、（特別クエストキャラのみに限ると）強力な攻撃が少ない精霊と、回復スキルの持ちが限られる種族龍が同じパーティーに入れられるために強いのだが、上昇量がほんの少し低い（進化した★6のキャラの上昇量は、多くが合計で70％になる）。また、種族だけで固めるとフレンドを探すことが非常に困難になってしまう。せめて属性は2つ程度にするか、5属性揃えて虹之少女・伊多利亞（虹の少女・ビクトリア）などをフレンドに選ぶようにしよう。 スキルは、HP回復以外にSP獲得がおまけで付いている。バンバン使えるコストだが、調子に乗ると大ダメージを受けた時に回復できなくなってしまう。ボス戦では敵のHP（70％、50%あたり）に注意しながらスキルを使って、仲間のSPを増やしていこう。 目をよく見てもらうと分かるのだが、瞳孔が現実の羊と同じ横倒しになっている。これは、捕食者から逃げる必要のある馬やヤギにもみられるもので、明るい場所で目を細めても見える範囲を確保するためにこうなっているそうだ。 リーダースキルの名称が本家と全く違い、 旧日版：本地仏尊・如意輪 本家：天歳柱・文殊 である。どちらも（一応）存在しない言葉では無いのだが、非常に入り組んでおり厄介。 まず旧日本版から。「本地仏尊」という言葉は存在せず、『本地仏』と「仏尊」でそれぞれ言葉が存在する。『本地仏』は、「本来の姿（仏教での姿）である仏様」という意味。他の姿は「神道での姿（こちらは仮の姿）」となる（本地垂迹（ほんじすいじゃく）という言葉も絡んでくるがここでは割愛）。これは、『仏教』が大陸から伝来した時（538年もしくは552年）に、当時の日本で一番の勢力を誇っていた『神道』と両立させるために行われた『神仏習合』により、「仏教の神様は、実は神道の神様でも有るんだ。その時の名前は（神道の神様の名前）というんだ」ということが行われたために生まれた言葉である。そして「仏尊」という言葉は「仏」を指す時の言葉の一つだがそれ以上はわからない（Wikipediaにもない）。おそらくは「尊」が「仏」に対する敬称であると思われる。問題なのは『如意輪』。これは、十二支の内『辰』の『本地仏（仏教での姿）』であり、『未』の『本地仏』は『文殊菩薩』。このゲームには現在『辰』のキャラが実装されていないため問題は無いが、実装され次第修正されるだろう（ただし、2つ下の段落から始まる文章を参照）。 次に本家は、『天歳柱』は・・・広東語の占いに関係することかも知れず、全く日本語での情報が見つからない（要追記）。『文殊』は、知恵を司る学問の神様『文殊菩薩』のこと。『三人よれば文殊の知恵』の文殊は、この仏様を指すのであり、モデルとなった人物も存在している。 ところで、『未』などの動物の割当と『波夷羅（ハイラ）』などの名前の割当、『如意輪』などの仏様の名前と『波夷羅』などの名前の組み合わせは、文献によって異なる。そのため、『未』と『如意輪』、『波夷羅』と『未』等部分部分だけで見れば旧日本版も正しいが、全てを合わせるとありもしない何者かが出来上がるという変なことが起こる。本家はその辺りを全てすりあわせているので、どこかの文献に組み合わせが確認でき（とはいえ『デジモン』でも使われた有名な組み合わせだが）問題は起きていない。 |
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