レイドバトルから始まるレジェンダリーのススメ
こんにちは、当wiki管理人のなりちゃんです。
コラムという形で執筆するのは初ですね。
今回は2023/8/27まで開催中のレイドバトルを題材として
「PvEは緩やかにレジェ参戦出来る説」
を説いていきたいと思います。
レイドバトルの基本攻略
レイドバトルはHPがメチャクチャ高いレイドボスを討伐することで討伐ポイントを獲得し、色んな報酬をいただいちゃおうというコンテンツです。
基本的な攻略ポイントはこちらの記事を参考にしてみてください。
レイドバトル攻略のヒントPvEは少しずつでもレジェに参戦可能
ランクマッチやタイトルマッチなどのPvPでは、レジェユニットが5体揃ってようやくスタートラインとなりがちですが、レイドバトルやフロンティアゲートのようなPvEはそんなことはありません。
もちろん、しっかりとレジェアセットが揃っている方が有利なのは間違いありませんが、PvEは緩やかに参戦することが可能なんです。
レイドは初級・上級・超級と難易度がありますが、レジェ参戦していない方は初級か上級をプレイすると思います。
例えばエピックを揃えて上級を戦っているところにレジェユニットが1体加わるだけでも随分結果が変わってくると思います。
PvEなら1体ずつ徐々に戦力を強化していきながら成果を得ることが出来るので、緩やかに参戦可能なワケです。
では今回のレイドバトルを通じてどのように出来るのかを見てみましょう。
編成紹介
まずは本コラムでご紹介する編成から見ていきましょう。
②繰堕の擬神イステリオ(BB:アクリーション)
こんな感じです。
回復BB3体、アタッカー2体という編成になっています。
正直言って、レジェ帯のPvPを戦おうと思ったらこんな編成では全く通用しません。
デルタ召喚ユニットはステータスを厳選しているわけではありませんし、2.0以前のユニットもPvPではほとんどピックされないユニットたちですが、レイドはこれで良いのです。
緩やかに参戦できるという点を理解していただくためにユニットやスフィアの選定ラインを解説したいと思います。
ユニット選定ライン
1.0ユニットの選定
リゼ、シャイア、シオンについては言ってしまえば既製品を購入しているユニットなので、編成した理由を簡単に見ておきましょう。
被ダメージ後に5回撃てるBBが非常にレイド向き。BBの効果に怪我付与がある点もレイド向き。
全体回復BB持ちのため採用。BBの効果で敵に怪我・雑念付与、味方の防御・魔防アップということで非常にレイド向き。
HPが70%以下になると80%の確率で5度撃てるBBがレイド向き。BBの効果に雑念付与がある点もレイド向き。
ご覧の通り、BBの性能が非常にレイド向きなユニットとなっています。
ワタシはこれら3体のユニットを合わせて「レイド三銃士」と呼んでいます。
・・嘘ですw
いや、今日から本当にレイド三銃士と呼ぼうかなw
それくらいシナジーがある組み合わせなので、ほぼ毎回のレイドバトルでこの3体編成を使用しています。
先にご紹介したレイド攻略の記事で攻略ポイントとしている点を満遍なくカバー出来るんですよね。
デルタ召喚ユニットの選定
今回ご紹介する編成ではアドヴァースビロウ、アクリーションという全体回復BBのユニットをピックアップしています。
結果として回復ユニットを3体編成するという事になっているのですが、かなり長時間耐久することが出来ますので、結果的に与えるダメージも大きくすることが可能です。
【ユニットに求めるステータス】
レイドは長期戦なので、ある程度のHPとある程度の火力が必要です。
そこでワタシのデルタ召喚ユニットのLv1ステータス目安をご紹介します。
- HP:5000以上
- 攻撃or魔攻:どちらか片方が1300以上
- 敏捷:130以上
敏捷はスフィアを装備して233以下になってしまうと行動回数がどんどん不利になるので、最低でもスフィアを装備して234以上になるように心がけましょう。
詳しくは 行動順の決定 を参照してください。
レイドで使う回復ユニットとしては上記ラインで十分ですが、アタッカーの場合はPvPでも編成することを考えるとなるべくステータスを厳選する方が良いです。
なお、ここでご紹介したユニットたちは成長傾向・特性強化(ステアップ、レイドptアップ、レイド特攻)・修練はそれなりにやっていますがEX強化はしていません。
育成コストとしてもそんなに高くないのです。
スフィア選定ライン
続いてスフィアです。
これはPvPとは明確に異なり、まずはデバフ付与を優先します。
攻略記事でご紹介している通り、怪我などのデバフを付与することで被ダメージ量を大きく減らすことができるので、結果的に長時間耐久して多くのダメージを与えることに繋がるのです。
ということで編成画面を再掲しておきますので、こちらを参照しつつ下記の説明を読んでみてください。
デバフの優先順位
ワタシはどのデバフを掛けるかという優先順位を付けています。
言い換えると「どの順番で発動させるか」ということです。
各種デバフの効果については 強化効果と状態異常 を参照してください。
ちなみに、レイドボスには毒・麻痺・呪いが効かないというのがデフォルトである点は覚えておきましょう。まぁコンテンツがぶっ壊れてしまいますからねw
(今回のレイドで初日だけ効いちゃってたのはご愛敬w)
①病気
病気はデバフを掛けるのに非常に有効かつ弱点属性ダメージをも増加するハッピーセットですw
- 対象が状態異常に掛かりやすくなる(敵のみ, +20%)
- 対象が弱点属性から受けるダメージが20%増加する(敵のみ)
特にデバフ付与率が20%加算される効果が強い!
レジェンダリースフィアでよくある「80%の確率で〇〇を付与」というデバフは・・
80%+20%(病気効果)=100%
ということでデバフの確定コンボになります。
確実にデバフを与えるための便利スフィアとして 煌幻珠『焔獄龍』 は大変おススメなスフィアとしてご紹介させていただきます。
2023/8/22現在、発行上限数80個中、65個が発行されており残り15個。
交換所でブレヒロポイントと交換可能なスフィアとなっていますので、ご興味のある方は是非ともチェケラ!
②怪我・雑念
やはりまずは敵の火力を低減してしっかり耐久していきたいので、病気からの怪我・雑念コンボを狙っていきたいところ。
デバフを付与するスフィアを装備するのはもちろん、手持ちがなければBBの効果で補っていこうというのがレイド三銃士の選定ポイントでした(早速使っていくぅ
病気付与からの怪我・雑念付与のコンボが出来るようになると安定感が増すと思います。
③重圧
重圧は敵の行動回数を減らす可能性があるので、付与できるなら付与した方が良いです。
当たり前ですが、攻撃されなければダメージを受けることはないのです。
このようにデバフを付与するスフィアをまずは優先的に編成した上で、残った枠でバフを付けるスフィアを選ぶも良し、HPが上がるスフィアを選ぶも良し、というのがワタシがおススメする基本的なスフィア選定の方法です。
ここまでのご説明でデバフを付与するやり方の一例をご理解いただけたと思いますので、デバフ系スフィアを一覧化したページを合わせてご覧いただくと一層効果的でしょう。
状態異常を付与するスフィア一覧ではこの編成が実際にどれだけレイドバトルでやれるのかを見ていきましょう。
実践データ
パチンコ・パチスロ攻略サイトでいえば「設定⑥実践データ」的なパートですねw
どんなに攻略サイトでカタログスペックを見たところで、実際にどんなスランプグラフを描くのかを見てみないとイメージなんて湧きませんよね⁉
なので先ほどご紹介した編成が果たしてどれくらいやれるのかということを戦闘履歴から確認してみましょう。
- 1戦目
172ターンかけてボスのHPを約1/3程度減らすことに成功。
意外とやれますねw
https://bravefrontierheroes.com/ja/battle/352997?raidId=54
- 2戦目
171ターンかけてさらに1/3程度削ることができました。
こんな適当編成でもワンチャンあれば3パンいけるのかもしれませんw
https://bravefrontierheroes.com/ja/battle/355023?raidId=54
- 3戦目
ん~、11万ほどHPを残して惜しくも全滅!
弱点属性ユニットをほとんど編成していませんので、そこを少し改善できるだけでも3パンが可能なラインだろうということが見て取れますね。
https://bravefrontierheroes.com/ja/battle/355051?raidId=54
- 4戦目
トドメを刺すだけのおまけバトルですw
https://bravefrontierheroes.com/ja/battle/355062?raidId=54
まとめ
いかがでしたでしょうか。
回復ユニットを多めに編成すればレイドバトルは意外と戦えることが分かると思います。
そこまで強くないステータスでも戦えちゃうので「もう一歩足りないけどそこまで弱くないステータス」を引いた時は回復BBを付けて召喚することでレイドバトルに備えるのも一つの戦略かもしれません(ワタシはその戦略をとっています)
回復BBについて最後に少しだけ補足を。
アクリーションという回復BBに注目してください。
BBの効果に「炎、雷、闇 属性ユニットからのダメージを15%軽減」とあります。
これレイドでメチャクチャ強いです。
程よくダメージを受けた頃に発動して、ボスの属性からのダメージを軽減できるので、BBで火力が上がったボスの攻撃を耐えやすくする効果があります。
アクリーションに含まれていない水・樹・光 属性の軽減も絶対実装されるでしょうから、レイドに向けてはこういう回復BBは取っておくのがおススメです。
そして本コラムのメインテーマは「緩くレジェに参戦することも可能」ということ。
PvPで勝つには足りなくても、レイドなら十分使えるというアセット選定ラインは確実に存在するのです。
要するにこれがゴールではない。
通過点として通るのもアリという話ですね。
PvPの戦力を整えるかたわら、PvEの戦力UPが出来ればそれによって得られる報酬も当然増えます。
その報酬でさらに戦力UPが出来ればさらに報酬もUPするという好循環に入ることも可能でしょう。
レジェ帯は予算がかかるのと、アセット発行量が少ないためにトレードでお望みのアセットが入手できるとは限りませんが、レイドのように手を付けやすいコンテンツをターゲットにしながら徐々にアセットを揃えていくというのも一つの戦略かもしれません。
ご自身のプレイスタイルを考慮しつつ、ブレヒロを楽しんでください!
ではでは皆様、良きブレヒロライフを!
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