第31回ユニットセール
第31回ユニットセール情報を編集チームがクイックレビューでお届け!
販売前に編集チームが色々妄想してお届けする内容なので、品質を保証するものでないという点はご了承願いたい!
目次 (第31回ユニットセール)
セール期間
(日本時間)2021/11/25 22:00 ~ 2022/1/27 14:00
※最初の3日間は召喚師育成プログラム参加者のみ購入可能な期間となります。
Limited Legendaryユニット
創樹神皇ランセル
【BB】
クラリオスエンヴァー
(発動条件)
戦闘開始後の初行動時、100%の確率で1度だけ発動
(効果)
全ての敵味方の毒、怪我、弱体、雑念、虚脱、重圧、病気、麻痺、呪い、挑発状態を回復する
後列の味方の行動値を100%の確率で200アップ
後列の敵を80%の確率で2ターン、重圧状態にする
最も攻撃が高い味方を100%の確率で3ターン、挑発状態にする
最も攻撃が高い敵を100%の確率で3ターン、挑発状態にする
寸評
ついに姿を現した六英雄最後のユニット。六英雄最後とあってその性能は目を見張るものがある。
まずは敵味方全ての状態異常を回復してしまうという点だ。これには挑発も含まれるので、挑発ユニットの使い方そのものが劇的に変化する可能性を秘めている。
そして敵味方共に最も攻撃が高いユニットに挑発を付与する。これによって物理攻撃に特化したユニットがいると挑発を付与されてしまうため、撃破リスクが高くなってしまうという点に注意が必要となる。
ほかにも、後列のユニットの行動値を上げることが出来るため、少々敏捷が低いユニットでも先手を取らせることが出来るようにもなる。
総じて言えることは『ポン置きで強いわけではないが、練り上げた編成においては無類の強さを発揮する可能性を秘めている』ということではなかろうか。
今後の研究が待たれる。
Legendaryユニット
羅殲鎧ザド
【BB】
リカバリーコード
(発動条件)
行動時、100%の確率で2度だけ発動
(効果)
2ターン、最もダメージを受けている味方の敏捷を20%アップ
2ターン、最もダメージを受けている味方の防御を80%アップ
2ターン、最もダメージを受けている味方の魔防を80%アップ
最もダメージを受けている味方のHPを8000~10000回復する
寸評
ブレフロ2に登場した七魔将の一人。要するにまぁまぁ強いボス。強烈な自己修復機能によって無限に戦い続ける姿はまさに戦闘マシーン。そんな特徴が再現されているような性能がエモい。
基本的にはバトル開始から2ターンは呪い付与でも受けない限りはBB発動が確定しているので、どのユニットにダメージが集まるのかを見定めることが出来れば圧倒的回復量で被ダメージを無効化することも出来るかもしれない。
ランセル同様、ポン置きで強さを発揮するユニットではないだろうが、BBの効果を最大限に発揮する編成が組めれば大きな戦果が見込めるかもしれない。
Epicユニット
煉神帝クロム
【BB】
ネザーヴィスタ
(発動条件)
自分のHPが60%以下の状態で行動時、80%の確率で2度だけ発動
(効果)
前列の敵を80%の確率で3ターン、重圧状態にする
前列の敵に魔攻130~160%のダメージ
寸評
バリウラ皇女であるエルザ、アリスの叔父にあたるバリウラ皇帝の弟。姪姉妹が心配で影ながら見守るナイスミドル。
性能的には残HPを発動条件とする列攻撃ということで、エピック帯において割とよく見るタイプであると言える。
そこで類似するユニットと比較してみたい。
クレアとフィーヴァのBBは攻撃と魔攻という違いを除けば全て同じである。即ち、被ダメージ直後の行動時100%発動という点と味方全員の敏捷を30%アップさせ、前列の敵に175%のダメージを与えるというもの。
発動確率、バフ・デバフの付与率、攻撃倍率の全てにおいてクロムの方が下回る結果となっている。そのため、単純なパワー勝負ということでは少し見劣りすると言わざるを得ないだろう。
しかし一方では、HPが60%未満であれば発動可能であるため、WCCのようなチーム戦においては次戦にBBを持ち越すことができる。このような特徴を踏まえて編成に組み込む必要があると思われる。
また、発動率が80%という揺らぎはタイトルマッチの防衛編成のように、相手に不確実性を押し付けたいような状況において一定のパフォーマンスを発揮するかもしれない。
雪獅神シグネス
【BB】
モルテアニマ
(発動条件)
行動時、70%の確率で1度だけ発動
(効果)
1ターン、最も敏捷が低い味方の攻撃を20%アップ
1ターン、最も防御が低い味方の魔攻を20%アップ
正面の敵に攻撃120~140%のダメージ
正面の敵の挑発状態を回復する
寸評
何も、、無かったwww
当初リリース情報ではバランスブレイカーになるほどの性能だったが・・。
ご覧にならなかった方はこちらの画像で劇的ビフォーアフターを比較してみて欲しい。
お分かりだろうか?
バトル開始時に敵味方全てのユニットに挑発無効バフを張るという尖りに尖った性能だったのである。
さすがにこれはやり過ぎと気づいたのか上記の性能へと修正されたわけだが、リリースから数時間にわたってブレヒロコミュニティはこれまでにないほど議論が盛り上がった。その点だけは評価しておきたい。
が、結果はご覧のとおりである。
初行動時に挑発無効にするのであればバランスブレイカーになるとは限らなかったであろうし、現状の性能ならば発動率は100%にしても良さそうなもの。
繰り返しになるが惜しいユニットを失くしたものだ。
しかし悲観ばかりでもない。
挑発を回復するという性能が唯一無二であることに間違いはない。現環境で使いにくくとも今後のユニットとの組み合わせで化ける可能性は大いにある。
討邪剣姫アムスの登場によって活き活きと躍動する魔姫神ルナリスや爪闘神ラインのことを考えて欲しい。
被状態異常時にBBを発動するという難解な条件が挑発付与というBBによって主要戦術の選択肢に入るまでに登り詰めることになったのである。
信じるか信じないかは、アナタ次第だ。
Rareユニット
伝勇オルガ
【BB】
グランドアタック
(発動条件)
自分のHPが30%以下の状態で行動時、100%の確率で1度だけ発動
(効果)
自分を100%の確率で1ターン、挑発状態にする
全ての敵に攻撃120~130%のダメージ
寸評
勇神アルマの父。親子だけあって顔立ちもさることながら構えも似ているので是非見比べて欲しい。
さて性能だが、レア帯で3体目の全体攻撃BBを持つユニットである。
というわけで翼神機シス・ギア及び魔讐獅姫ソニアと比較しながら見てみたい。
オルガは物理攻撃タイプで敏捷が低めという点においてシスギアと類似している(オルガの顔で高敏捷だったらもはやホラーでしかない)。
そのため、編成の組み方はシスギアと同様の運用を基礎とすれば良いのではないか。
しかし「HPが30%以下」という条件がシスギア、ソニアと異なる点には注意が必要である。シスギアとソニアは「HPが40%以下」という条件であるため、細かな計算をしなくとも発動出来るか出来ないかが把握しやすいが、30%となるとある程度のダメージ計算を要する場面が出てくると思われるため、発動難易度が高めであることを覚えておこう。
その代わり「攻撃120~130%」と倍率が少し高く設定されており、難易度と威力がトレードオフの関係となっているぞ。
また、BBを撃つと同時に自分を1ターン挑発状態にする点にも注目だ。
BBで仕留め損ねた敵からの反撃は自らの身体で受け止めるという何とも漢気溢れるBBと言えるのではないだろうか。
闇玲の女神エクリス
【BB】
キュアスクリーン
(発動条件)
味方全体の合計HPが60%以下の状態で行動時、100%の確率で2度だけ発動
(効果)
全ての味方の雑念、重圧、麻痺、呪い状態を回復する
全ての味方のHPを1800~2200回復する
寸評
神の中でも一番偉い、大神皇カルナマスタを守護する神衛使メイリスの初代メンバー。結構偉いということがお分かりいただけただろうか。
守護するのだから回復というのは分かりやすいお話で、エクリスのBBは回復BBである。
回復BB持ちということは魔攻特化型であり敏捷は高くないというこれまでのテンプレートを堅く守っている、まさに神衛使と呼ぶに相応しいユニットである(くれぐれもディスってはいませんw)。
レア帯では回復ユニットが食炎神ランシア(炎)、蒼麗妃マリエラ(水)、癒聖神リーチェ(樹)、玲光聖神シャルル(光)と4体おり、エクリスで5体目となる。いつか雷の回復ユニットが実装されてレア帯の全属性に回復ユニットがいるという状況になるのではなかろうか。
既に戦力が揃っているプレイヤーにはそれほど需要はないかもしれないが、初心者プレイヤーに回復ユニットは貴重と言える。
回復ユニットがいるとフロンティアゲートのような連続バトルでも役立つため、持っていない方には一考の価値がある。
Uncommonユニット
聖宝使ユージェ
【BB】
ホーリーライト
(発動条件)
戦闘開始後の初行動時、100%の確率で1度だけ発動
(効果)
2ターン、全ての味方の防御を15%アップ
2ターン、全ての味方への怪我、弱体状態を無効にする
機炎鳥フェルザー
【BB】
イグニートフェザー
(発動条件)
味方が戦闘不能後の行動時、50%の確率で3度だけ発動
(効果)
前列の味方のHPを800~1600回復する
正面の敵に攻撃100~120%のダメージ