オカピの置き方
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オカピの置き方
オカピの評価
- 全体的に線が細く、また重い頭が胴体から離れており重心にクセがある
- 1,2,5,7オカピなどの強い攻め手、また同時に回避にも適した形もあり、重心を把握できれば攻守にわたり無類の強さを発揮する
- 前足の先の空白部分にもわずかに接触判定がある、特定の状況下では0オカピが直立しないなど、不可解な判定を持つ側面も
回転数別の置き方
0オカピ
攻撃力 | 乗せやすさ | 平地で倒れる方向 |
4/10 | 7/10 | 直立 |
そのままで直立する形ではありますが、持ち前の頭の重さのせいで、左側(前脚よりわずかに左のあたり)に圧力がかかるとすぐに倒れ込んでしまいます。他の動物と比べてもだいぶ不安定な立ち姿で、土台には向きません。
ただ、トラップとして序盤に置いて警戒させ、相手の動物の置き場所にある程度制限をかけることは出来ます。
長細い脚を使ってシロクマの背中の山などを挟み込むことも出来ますが、0オカピを置ける箇所には4オカピや7オカピを置いたほうが攻め手としても強力になることが多いため、中盤の動物の積み合い以降で使うことはそう多くはないでしょう。
また、平地に置く際、既に他の箇所に動物がいくつか積まれていると、直立せず左へ倒れてしまうことがあります。
初期の頃から度々みられた現象のようですが、これが発生する原因は現在に至っても不明です。要検証。
1オカピ 重要!
攻撃力 | 乗せやすさ | 平地で倒れる方向 |
9/10 | 5/10 | 右 |
重心がふらつきがちで若干載せにくい形ですが、左下への傾斜に対しては有効で、ややきつい角度でも足の接地箇所次第では対応出来ます。
上手く乗せられれば、頭や背中に軽く圧力がかかっただけでも倒れてしまうような形を作れます。オカピの不安定さを活かした強力な攻めとして重要な手のひとつです。
2オカピ 重要!
攻撃力 | 乗せやすさ | 平地で倒れる方向 |
8/10 | 6/10 | 右 |
強力なトラップ。
お尻の丸みのわずかな部分や背中を接地面で支えるようにして置くことになり、多くの場合は脚がわずかに浮いた形となりますが、
その上に動物が載るとオカピがししおどしのように左へ傾き、動物を受け流します。
頭に関しても尖った部分が突き出ているため直上へは大変置きにくく、タワー戦で決められると小型動物以外では対処が難しくなります。
また、平地では設置に必要なスペースが少なく、左端への回避として有効な形です。
3オカピ
攻撃力 | 乗せやすさ | 平地で倒れる方向 |
7/10 | 7/10 | 右 |
背中が広く素直な形をしているおかげで置ける場面は多いものの、上を向いた前足から頭にかけての部分には様々な動物で攻め手を打たれてしまうため、やむを得ず置くにしてもやや甘い手です。
代わりに6オカピ・7オカピなどで対処できる状況もしばしばあるので、この形で妥協する前に他の手で置けないか素早く判断できるようになると良いでしょう。
ただ、背中の平らな部分のお尻側をちょっとだけ乗せることによって相手が前足の上だけで置ける形がない限り倒れてしまう非常に強い形になります。
4オカピ 重要!
攻撃力 | 乗せやすさ | 平地で倒れる方向 |
8/10 | 8/10 | 直立 |
広い背中により平らな箇所では安定性が高く、重い頭と軽い脚が離れていることを利用したトリッキーな手を打てる形です。
他の動物では4回転はそれなりに安定した置き方であることが多いものですが、
背中のわずかな曲線を上手く捉えて置くことができれば、動物によっては打つ手がなくなるほどのアンバランスな盤面を作り出せます。
下図はほとんど点立ちであるため極端な例ですが、0アジアゾウやシロクマの背中、1アジアゾウのお尻の上など、丸みや小さい段差に合わせて置いてみましょう。
5オカピ 重要!
攻撃力 | 乗せやすさ | 平地で倒れる方向 |
8/10 | 6/10 | 左 |
右下への傾斜に合わせて置くことで細い脚が上を向き、直上へは容易に置くことが出来なくなります。
ただし、合わせる傾斜の角度が浅いと、載せた後の脚の間を利用した攻め手を打たれることもあるため注意が必要です。
なるべく回転時の角度通りかそれよりも厳しい、かつ頭がずり落ちない程度の傾斜を見極めて、上手く扱えるようにしておきたい手です。
6オカピ
攻撃力 | 乗せやすさ | 平地で倒れる方向 |
4/10 | 5/10 | 右 |
右下に空間ができる、全動物で見てもちょっと変わった形。
お尻から脚にかけてのラインが平たくスペースもそれなりに広いため、攻め手としての強みはほとんどありませんが、
6カメへの対処などでこの形が有効なこともあるので、何も乗らないと思った時にはこれを思い出してみるといいかも知れません。
重心がかなり偏る形なので、載せる際には左へぶれないよう、頭の鼻先や脚の付け根など重心に近い部分が最初に接地するように置きましょう。
7オカピ 重要!
攻撃力 | 乗せやすさ | 平地で倒れる方向 |
7/10 | 9/10 | 直立 |
頭から前脚にかけての曲線部分を利用する形です。頭と胴体の位置、重心の調整次第であらゆる動物の上に載せることができるため、汎用性・安定性が非常に高い置き方です。
また、乗せる際のバランスによっては、頭/お尻だけがはみ出て背中にやや厳しい角度の傾斜ができるため、直後の相手の動物次第で上へ置きづらくすることも出来ます。
緊急回避としての一手がそのまま攻め手に転じる可能性も秘めている、重要な手のひとつです。覚えておきましょう。