【創の軌跡】創の軌跡をプレイする前にやっておくと良いシリーズ・作品
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「英雄伝説 創の軌跡」をプレイする前にやっておくと良いシリーズ・作品をまとめています。とくにシリーズ未プレイで創の軌跡に興味を持っておられる方や、長くプレイから離れているプレイヤーの方向けの記事になっています。
目次 (創の軌跡をプレイする前にやっておくと良いシリーズ・作品)
創の軌跡について
ナンバリング10作目の記念タイトル
「創の軌跡(はじまりのきせき)」は、発売15周年を迎えたRPG「軌跡シリーズ」の最新作で、ナンバリングタイトルとしては10作目となります。
創の軌跡は2020年8月27日にPS4で発売されます。
軌跡シリーズについて
空の軌跡 | 零の軌跡 | 閃の軌跡 |
すべての作品が連動している歴史絵巻的な作品
創の軌跡は、前述のように、軌跡シリーズと呼ばれる“連作”RPGの最新作で、軌跡シリーズは連作であるために「軌跡」と冠がついた作品では同一の世界と歴史を共有している、という特徴があります。
つまり、軌跡シリーズはすべて同じ世界で起こった出来事を、それぞれのキャラクターが所属する国や集団の視点で眺めている作品である、とも言えます。
シリーズ全作品をプレイしておくのが最善?
楽しみ尽くしたいなら全作品プレイは必須
前置きが長くなりましたが、結論から言うと、創の軌跡を心置きなくプレイするためには、軌跡シリーズの全作品をプレイすることが推奨されます。
これは軌跡シリーズが同一の世界を共有しているために、前提知識がないと入り込めない、いわゆる内輪向けの情報が多くなってくるからです。
シリーズ未プレイだと話している内容がちんぷんかんぷんなんてことが連続して起こってしまうのが、ある意味軌跡シリーズの最大の特徴であるともいえます。
シリーズすべてプレイするのはかなりの負担
9作品をプレイするのは現実的に難しい
しかし、全作品をプレイするとなると、軌跡シリーズは最新作の創の軌跡を除いて「9作品」もあります。
さらに一つの作品をじっくりシナリオを吟味してクリアするのに「40~50時間ほど(全作品で400時間以上)」もかかってしまうことや、新たに作品を買っていく金銭的な面でもプレイヤーの大きな負担となってしまうことは間違いありません。
ただし、RPGとして完成度はとても高い
ただし、軌跡シリーズはシナリオはもちろん、ゲームとしての完成度もとても高いので、RPG好きな方にはまがうことなくおすすめできる作品です。
シリーズ未プレイヤーができること
全作品はプレイできないけど、創の軌跡は楽しみたい!という方向けの対策を以下に紹介します。
どの作品をプレイすれば最新作の物語についていける?
零 | 碧 | ||
閃 | 閃Ⅱ | 閃Ⅲ | 閃Ⅳ |
空、碧、閃シリーズの6作品をプレイしよう
全作品をプレイするのが好ましいですが、とりあえず空の軌跡シリーズを除く「6作品(零→碧→閃4作)」の順でやれば、かなりの量の背景知識を抑えることができます。
創の軌跡は空、碧、閃のメンバーが中心
また創の軌跡は空の軌跡と閃の軌跡のメンバーが中心に活躍することが決定しているので、上記の6作をプレイすれば十分に創の軌跡を楽しむことができると思います。
ストーリーを楽しむなら「零、碧の軌跡」をプレイしたほうがいい
零 | 碧 |
空、碧は押さえておきたい
もしすべててのシリーズをプレイするのがおっくうで、でもストーリーだけを楽しみたい!という方は、PS4にて2020年春にリマスターされた「碧の軌跡:改」「零の軌跡:改」をプレイすることをおすすめします。
クロスベルの独立の背景を知っておくとより楽しめる
なぜなら、創の軌跡のものがたちの骨格になるのが、空、碧の機s系の物語である「クロスベル自治州」の占領と独立にかかわる話のその後を描いているので、最低でも空と碧をプレイしていれば、ストーリーに十分感情移入できると思われます。
事前にプレイする時間がない!
自分でプレイするのが大変という方は、動画投稿サイトで軌跡シリーズの解説動画を見るもの手段のひとつです。
閃の軌跡4だけプレイするのはあり?
バトルの感触は確かめることができるが物語的にはNG
最新作である「創の軌跡」は、「閃の軌跡4」から続く世界のお話となるので、「閃の軌跡4」をプレイしておけばとりあえず「前作を遊んだ」ということになります。
ただし、閃の軌跡4は軌跡シリーズのひとつの「完結編」となっているので、4だけプレイすれば軌跡シリーズのバトルシステムなどへの理解は深まりますが、ストーリーに関しては閃シリーズの核心を突く内容になっているので、置いてけぼりをくらうことは確実です。
結論
心おきなく楽しむには過去作をすべてプレイする必要がある
創の軌跡を心の底から楽しむためには、膨大な時間を過去作のプレイにつぎ込む必要があることは必須です。ゲームにかけた時間と愛着が大きければ大きいほど返ってくる喜びが大きいのは、長いシリーズものの特権であり、新規ユーザーにとって高いハードルになっているのは間違いありません。
バトルが楽しいのでバトル好きにはおすすめ
重厚なストーリーが売りの軌跡シリーズですが、バトルシステムもかなりやりこみ度が高く充実したものになっています。シリーズを積み重ねるごとにバトルシステムは洗練されて行っているので、最新作の閃の軌跡4でコマンドRPG好きならバトルを間違いなく楽しめると思います。軌跡シリーズは王道のATB(アクティブタイムバトル)となっているので、戦略性も高く、ストーリーなんてどうでもいいよ!というコマンドRPG好きな方にはおすすめできます。