【非人類学園】鍾馗(ショウキ)のデータ
非人類学園に登場する鍾馗(ショウキ)についてのデータを載せています。
目次 (鍾馗)
ヒーローデータ
鍾馗(ショウキ)
入手方法
コイン | 18888 |
---|---|
五色石 | 688 |
プロフィール
種族 | 身長/体重 |
---|---|
人 | 178cm/65.5kg |
誕生日 | 身分 |
3月23日 | 新界第三中学学生 ↓ 新界第三中学卒業生 |
CV | |
増田俊樹 | |
人物伝記 | |
冷静かつ強い鬼魂管理責任者。 SSR級幽霊を捕まえることに執着している。 |
韓国語表記 | 中国語表記 | 英語表記 |
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종규 | 钟馗 ↓ 钟衡 | Kui |
キャラクターモチーフ | ||
【鍾馗】 中国の民間伝承に伝わる道教系の神。 |
性能概略
・保有する幽霊でスキルが切り替わるメイジ
・幽霊を捕まえるたびにMPが回復
・スキルCDが短く、継続火力に長ける
ゲームデータ
下記のスキル説明は一部の固有名詞を除き、翻訳に修正を加えてあります。ご了承ください。
ステータス
タイプ | 得意分野 |
---|---|
メイジ | カイト |
推奨レーン | 難易度 |
ミッド | ★★ |
※キャラクター毎に異なるステータスのみ記載
項目 | Lv1 | Lv16 |
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最大HP | 3422 | 7157 |
最大MP | 866 | 2546 |
物理攻撃 | 166 | 304 |
物理防御 | 31 | 104.5 |
攻撃速度 | 0.9 | 1.0 |
5秒毎HP回復 | 10 | 22 |
5秒毎MP回復 | 0 | 0 |
移動速度 | 346 | |
攻撃範囲 | 遠距離(44ヤード) |
スキル
(パッシブ)幽霊調教師
スキル効果 |
---|
鍾馗はスキル1・2を持たない。代わりに4秒ごとに幽霊を発見し、捕獲してスキルとして使用することが出来る。幽霊の発見間隔はCD短縮の影響を受けるが、3秒以下にすることは出来ない。幽霊は発見してから20秒後に消滅する。一度に保有できる幽霊は6体で、内2体がスキルとしてセットされる。スキルを発動すると次の幽霊がスキルにセットされる。7体目の幽霊を捕獲すると、6体目の幽霊と入れ替わる。それぞれのスキルは2秒間のCDを持つ。また幽霊を捕獲するたびに、自身のMPを(自身の最大MP*3%)回復する。 |
(スキルR)レッドちゃん
発動形式 | 射程 |
---|---|
位置指定 | 指定半径:52ヤード 効果半径:30ヤード |
スキル効果 | |
指定位置にレッドちゃんを出現させる。レッドちゃんは一定時間後に爆発し、周囲の敵に550.0+(魔力*150%)の魔法ダメージを与える。 |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 | |
---|---|---|---|---|---|
基礎 ダメージ | 550 | 620 | 690 | 760 | 830 |
Lv6 | Lv7 | Lv8 | Lv9 | Lv10 | |
900 | 970 | 1040 | 1110 | 1180 | |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 | |
消費MP | 90 | 100 | 110 | 120 | 130 |
Lv6 | Lv7 | Lv8 | Lv9 | Lv10 | |
140 | 150 | 160 | 170 | 180 |
(スキルB)ブルーちゃん
発動形式 | 射程 |
---|---|
方向指定 | 71ヤード |
スキル効果 | |
指定方向にブルーちゃんを潜らせる。ブルーちゃんは通過した敵に230.0+(魔力*50%)の魔法ダメージとノックアップを与える。 |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 | |
---|---|---|---|---|---|
基礎 ダメージ | 230 | 275 | 320 | 365 | 410 |
Lv6 | Lv7 | Lv8 | Lv9 | Lv10 | |
455 | 500 | 545 | 590 | 635 | |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 | |
消費MP | 90 | 100 | 110 | 120 | 130 |
Lv6 | Lv7 | Lv8 | Lv9 | Lv10 | |
140 | 150 | 160 | 170 | 180 |
(スキルG)グリーンちゃん
発動形式 | 射程 |
---|---|
自身対象 | ノックバック半径:29ヤード 攻撃半径:約55ヤード |
スキル効果 | |
グリーンちゃんを解き放ち、周囲の敵にノックバックを与える。その後グリーンちゃんは3つに分裂し、敵を追尾して200.0+(魔力*60%)の魔法ダメージを与える。同一の対象に複数回命中した場合は、ダメージが30%に低下する。 |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 | |
---|---|---|---|---|---|
基礎 ダメージ | 200 | 230 | 260 | 290 | 320 |
Lv6 | Lv7 | Lv8 | Lv9 | Lv10 | |
350 | 380 | 410 | 440 | 470 | |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 | |
消費MP | 90 | 100 | 110 | 120 | 130 |
Lv6 | Lv7 | Lv8 | Lv9 | Lv10 | |
140 | 150 | 160 | 170 | 180 |
(スキルY)イエローちゃん
発動形式 | 射程 |
---|---|
方向指定 | 71ヤード |
スキル効果 | |
指定方向にイエローちゃんを放ち、通過した敵に270.0+(魔力*45%)の魔法ダメージを与え、1秒間、移動速度を30%低下させる。最大射程に達したイエローちゃんは自身に向かって往復し、同等の魔法ダメージを与え、敵を進行方向に引きずる。 |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 | |
---|---|---|---|---|---|
基礎 ダメージ | 270 | 320 | 370 | 420 | 570 |
Lv6 | Lv7 | Lv8 | Lv9 | Lv10 | |
620 | 670 | 720 | 770 | 820 | |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 | |
消費MP | 90 | 100 | 110 | 120 | 130 |
Lv6 | Lv7 | Lv8 | Lv9 | Lv10 | |
140 | 150 | 160 | 170 | 180 |
(スキル3)百鬼夜行
発動形式 | 射程 |
---|---|
自身対象 | 半径:59ヤード |
スキル効果 | |
このスキルはCDが存在しない。代わりに幽霊を捕獲するたびに、このスキルのCDを5%チャージし、チャージが100%に達すると発動可能になる。発動すると周囲に8体の幽霊を召喚する。幽霊は16秒間、ランダムで敵を攻撃し60.0+(魔力*16%)の魔法ダメージを与える。攻撃は2秒に1度行われる。効果時間中、自身は物理・魔法防御が20、移動速度が15%上昇するほか、自身を含めた敵・味方双方のマップ全域が暗くなる。 |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 | Lv6 | |
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基礎 ダメージ | 60 | 80 | 100 | 120 | 140 | 160 |
防御力 上昇 | 20 | 30 | 40 | 50 | 60 | 70 |
幽霊の数 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
幽霊捕獲による CDチャージ(%) | 5 | 6 | 7 | 8 | 8 | 8 |
消費MP | 200 | 210 | 220 | 230 | 240 | 250 |
覚醒
覚醒 | ||
---|---|---|
スキル3発動中の加速効果が30%になる。また減速効果を無効化する。 | Lv16 | スキル3で召喚する幽霊の数+3 |
パッシブによる幽霊の発見間隔-0.7秒 | Lv12 | スキル3で召喚する幽霊がダメージを与えるたびに、自身のHPを25.0+(魔力*2%)回復する。 |
幽霊を捕獲するたびに、自身のHPを(自身の最大HP*3%)回復する。 | Lv8 | スキル3の効果時間+3秒 |
推奨覚醒
※2023/02/08以降のアプデ内容未反映。
Lv16 | スキル3を発動したとき、移動速度が30%上昇する。また、減速効果を無効化する | 鍾馗のスキル3は移動速度が高いほど逃げられなくなり、脅威となる。 Lv12左覚醒の短縮も相まってブースターが間に合わない事も多々増えるため。 |
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Lv12 | スキル0の幽霊発見間隔-1秒 | 鍾馗のスキル3の回転率の悪さを大幅に改善する覚醒。Lv12〜16では再使用まで15〜12秒の短縮になる。 |
Lv8 | 魔法吸血+6% | 比較的好み。 |
性能解説(執筆者:匿名希望)
※2023/05/24のアプデ内容未反映。
概要 | |
---|---|
幽霊を飛ばして攻撃を行うメイジ。スキル攻撃を行う際に幽霊を回収する必要があるが、最初から複数のスキルを使えるような状態のため、低レベル時点である程度の火力を出すことが可能。また、スキル3が強力であり、複数の敵を制圧しやすい。 | |
長所 | ・序盤から高めの火力を出すことが可能 ・敵の行動を阻害するようなスキルを複数持っている ・スキル3の制圧力と回転の速いスキルR~Yにより、複数相手でも有利に立てる場面が多い |
短所 | ・移動技を持たないため、咄嗟に逃げるということができない ・幽霊がいないと何もできなくなる ・スキルの回転率が速い反面、MP消費が激しい ・スキル3が幽霊の回収により再使用ができる仕組みのため、スキル3使用直後に死亡した場合、復活後もしばらくは幽霊を回収しなければならなくなる |
スキル説明 | |
スキル0~Y | 幽霊を回収し、それぞれの色に応じた攻撃を行う。鐘馗は幽霊をとにかく集めて、常にスキル攻撃を放てるようにすることが重要。幽霊がいないと何もできなくなるため、残りの手持ちは常に把握する必要がある。ミニオン処理に便利なのはイエロー、レッド。接近された際はグリーンで敵を押し返すことが可能。基本レッド以外は対面している敵ヒーローに対して当てやすい攻撃である。なお、レッドは集団戦や茂みでの待ち伏せで使用すると敵に当たりやすく、重ねて放つことで高い瞬間火力を出すことが可能。 |
スキル3 | 鐘馗が幽霊を纏い、周囲の敵を自動的に攻撃するスキル。強力な技ではあるが、移動技を鐘馗が持っていないため、移動速度増加のアイテム等がない場合は敵に逃げられる可能性がある点に注意。また、スキル3使用時は画面が暗くなるため、敵に警戒されやすい。使う際は、極力幽霊をフルでストックしている状態の時に使い、敵に突っ込もう。 |
特記事項 | |
出現する幽霊の色はランダムのため、場合によってはレッドしか来ない、などの場合もある。あまりにも偏りがある場合や目当ての色が来ない場合は、スキルを適当に打ち、幽霊を消費させるのもアリである。ただし、MPを消費してしまうため、MPに余裕がある場合以外は極力無駄打ちは避けた方が良いだろう。レッドを当てる際には、レッド→ブルー→イエロー、など、複数の色で一気に攻撃を行うと当てやすくなる。ブルーとイエローはどちらも相手の動きを制限することができるため、スキル3を使用する際は、この色を手持ちに持っている状況にしておくと敵に逃げられにくくなる |
(詳細な運用やビルドについては、ヒーロー名のタグや『ビルドガイドリンク』を用いて検索してください)
スキン
※緑色:日韓サーバー未実装スキン
スキン一覧 | ||
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直近の調整内容
調整日 | 調整内容 |
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2024/04/29 | 【スキル3】 数値調整 効果時間中、自身の物理・魔法防御を20%上昇させる。 ↓ 効果時間中、自身の物理・魔法防御を20/30/40/50/60/70上昇させる。 |
2023/11/01 | 【スキル1G】 魔力補正 (魔力*55%) ↓ (魔力*60%) |
2023/08/02 | ブルーちゃん(スキル1B) 基礎ダメージ 200/240/280/320/360/400/440/480/520/560+(魔力*45%) ↓ 230/275/320/365/410/455/500/545/590/635+(魔力*50%) グリーンちゃん(スキル1G) 基礎ダメージ 240/280/320/360/400/440/480/520/560/600+(魔力*70%) ↓ 200/230/260/290/320/350/380/410/440/470+(魔力*55%) イエローちゃん(スキル1Y) 新効果 往路に敵が居た場合、1秒間、対象の移動速度を30%低下させる。 百鬼夜行(スキル3) 幽霊捕獲によるCDチャージ 5/6/7/8/9/10% ↓ 5/6/7/8/8/8% |
2023/05/24 | 幽霊調教師(パッシブ) 仕様変更 4秒ごとに幽霊を発見する。 ↓ 4秒ごとに幽霊を発見する。 この効果はCD短縮の影響を受け、最短3秒となる。 《Lv12覚醒 左》 スキル0による幽霊の発見間隔-1秒 ↓ スキル0による幽霊の発見間隔-0.7秒 《Lv12覚醒 右》 スキル3で召喚する幽霊がダメージを与えるたびに、自身のHPを30回復する。 ↓ スキル3で召喚する幽霊がダメージを与えるたびに、自身のHPを25+(魔力*2%)回復する。 |
2023/02/08 | 《Lv8覚醒 左》 魔法吸血+6% ↓ 幽霊を捕獲するたびに自身のHPを(自身の最大HP*3%)回復する。 《Lv8覚醒 右》 魔力+50 ↓ スキル3の効果時間+3秒 |
人物伝記
⓪情報 |
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①幽霊訓練士 |
「現世と冥府の境とを行くも──」赤い球体の幽霊が誦(しょう)む。 「来たるは幻影の如く、行きて踪(そう)なし──」青の幽霊が続けた。 「超越幽霊訓練士 鍾馗さま──」緑の幽霊が言った。 「えと、次は……何だっけ?」黄色の幽霊がつっかえてしまうと… 「おバカさん、いつも肝心な時に忘れるんだから。」赤の幽霊が黄色の幽霊をひっぱたいた。 「君たち、何してるんだ?」身支度を終えた鍾馗が部屋から出て来て、無表情で自分の御用幽霊たちを見ている。 「「「恰好いい登場台詞を作ってみたんだ!」」」4匹の幽霊たちが同時に言った。 「でも、このおバカ、いつも忘れるんだ!」3匹の幽霊がイエローちゃんを鍾馗の前に引きずり出した。 イエローちゃんは不満を浮かべながら言った。「わざと間違えてるんじゃないんだけど…難しいよ……」 鍾馗が相変わらず無表情で、「どんな台詞?」 3匹の幽霊が同時に唱える。「「「¥%%#%*&¥@*……」」」「調べたんだ、ヤバイ呪文だよ!」 「……聞いたことないぞ。」 4匹の幽霊が申し訳なさそうに身を寄せ合って言った。「鍾馗さま、間違えました…申し訳ありません…」「構わない。」鍾馗がショルダーバッグをかける。「ショッピングセンターの近くに悪霊が出たらしい。この仕事で切り替えていこう。」 「「「「はい!」」」」 |
②呼び名論争 |
「アホ!」 「バカ!」 御用幽霊たちが掴みあって遊んでいる。 「レッド、イエロー、静かにしてくれ。」頭も上げずに鍾馗は古書を読み続ける。 「鍾馗さま、俺らの名前はわかりやすいけど、外で自己紹介するのが恥ずかしいよ!」グリーンちゃんが小声で言った。 「どうして?」 「「「「なんか……ダサい!」」」」4匹の幽霊が一斉に答えた。 「じゃ……ABCDはどう?」墨を研ぎながら「ABCDもいいけど、ちょっと覚えづらいな」 「思いついた!」虚化(ほろうか)した尻尾を震わせて、レッドちゃんは「現代の商品名のように、情熱赤、檸檬黄、淡麗緑と憂鬱青はどう?」 「却下!」「嫌だ!」 「そりゃわかりやすいな。」と言いながお札に名前を記している。 「やっぱりイエローのほうがいいです!本当に!」 「そうそう!」 「そうそう!」 「ならいいけど。」出来上がったお札に息を吹きかけながら鍾馗は言った。 |
③暴飲暴食は控えて |
「鍾馗さまは一日に何本キャンディーを食べるの?」 御用幽霊であるイエローちゃんの問いに、鍾馗が考え込んだ。 ブルーちゃんががイエローちゃんを叱って、「そんなくだらない質問してどうするの?」 イエローちゃんはモジモジしながら、「鍾馗さまがたくさんキャンディーを食べるのがうれしいだけだよ~」と答える。 イエローちゃんの質問に答えるために、鍾馗はしょうがなく指でキャンディーの棒を「一本、二本……」と数えていく。 彼が数えている間、御用幽霊たちは思い思いに喋っていた。 イエローちゃんが言った「鍾馗さまはキャンディーをたくさん食べているのに、相変わらず恰好いい。さすが鍾馗さま!」 グリーンちゃんが笑いながら言った。「脂肪は見えないところに溜まるらしいけど。」 レッドちゃんが口を挟んだ。「じゃあよく見える脂肪って何?本当に見えるの?ちょっと気持ち悪いなあ……」 ブルーちゃんがやり込められたかのように返す。「そうじゃなくて、見えない脂肪って内臓脂肪とかその類だよ。」 鍾馗は御用幽霊たちの議論に聞き入ってしまい何本まで数えたか忘れてしまい、適当に答えた。「う~ん、たくさん食べるな。」 御用幽霊たちが鍾馗の平日の姿を思い出すと……確かに多い。 イエローちゃんが言った。「鍾馗さま、気を付けてください。糖尿病にはならないでください。」 鍾馗は遮(さえぎ)って、「それはない。」と言った。 イエローちゃんがさりげなく、また言った。「え、でもちゃんと気を付けた方がいいよ。糖尿病になったら大変だから。」 ブルーちゃんがイエローちゃんの話を止めて言った。「鍾馗さまがならないと言ったら、絶対ならない!」 グリーンちゃんが「それは権威(けんい)の盲信(もうしん)だぞ。過度な盲信はならん。」と急に堅い言葉でボソッと呟いた。 「さて、仕事を続けよう。」鍾馗が言いながら、手がポケットからキャンディーを取り出そうとした。 だが、鍾馗は動きを止めた……逡巡(しゅんじゅん)の果てに…… やっぱり明日から頑張ろう……鍾馗は結局キャンディーのビニールを剥がした。 |
④いいことって |
学校で、鍾馗がノートに何かを書きつけていた。 だがこの一見普通に見える光景がクラスメートたちの騒動を引き起こしたのだった。 というのも、いつも冷たい表情で常に他人を拒む表情だった鍾馗が、満面の笑みを浮かべていたからである。 しかも奇妙な笑い声まで発する始末だ。「……へへ。」 クラスメートたちは鍾馗から離れた場所で小さな声で話した。 「なにかいいことでもあったのかな。」 「いいことって一体なによ。」 「長年彼氏のいなかった私の勘だと、彼の顔は……恋をしている顔ね!」 「本当に恋愛を!?」 「あ~、私の鍾馗さま、他の女と駆け落ちしちゃうのね!」 「誰があんたの鍾馗さまよ、みんなの鍾馗さまでしょ!」 学生の恋愛は褒められたものではないが、別にこれと言って珍しいことではない。だがあの鍾馗がまさか……恋愛?でも彼のあの奇妙な表情、確かにそうかもしれない。 みんな気になって仕方ないが、かと言って直接本人に聞くこともできない。 「誰か聞いてきてよ。」「どうやって聞くんだよ、お前が聞いてこいよ。」 結果、誰も直接鍾馗に聞く勇気がなかった。鍾馗の恋の相手が分からないまま、引き続き彼の奇妙な笑みを見続けるしかなかった。 その日の夜、鍾馗はとある廃墟でまたもや嬉しそうな声で笑っていた「へへ。」 彼の御用幽霊たちの賞賛の声も混じっていた。 「やっと欲しかった幽霊がゲットできた!」 「このSSR幽霊には手こずったからねぇ。」 「でも今回の作戦は上手くいったな!恋心を食べるのが好きな幽霊に対して、鍾馗さまが直々に囮になったんだ。まさかあそこまで上手く演じるとは、さすがだ!」 鍾馗は頷いて言った。「僕はただ紅孩児が玉子に話しかけるのを真似しただけだけどな。」 鍾馗は捕らえたSSR幽霊をもう一度見て、心から微笑んだ。 |
⑤ |
ボイス
戦闘 | |
---|---|
敵撃破1 | あの世に行ったら、いい霊になれよ。 |
敵撃破2 | 早く転生しな。 |
死亡1 | あと少しなのに… |
死亡2 | 任務、失敗だ… |
復活 | 任務開始! |
防御塔を破壊 | 霊の前で隠れたって無駄だ。 |
基地に帰還 | リスク回避は、プロのゴーストバスターの基本だ。 |
通常攻撃 | |
スキルR | レッド。 |
スキルY | イエロー。 |
スキルB | ブルー。 |
スキルG | グリーン。 |
スキル3 | 百鬼夜行! |
火力全開 | いい調子だ、またノルマを超えたぞ。 |
挑発1 | あんた、怨霊に狙われてるぜ。 |
挑発2 | 僕の子分になる資格はないね。 |
対話 | |
アクション1 | ふん。 |
アクション2 | 誰も僕からは逃げられないよ。 |
アクション3 | 僕が扱いてやる。 |
アクション4 | 僕は…… |
関連チャット1 | 閻魔大王、ちゃんと手下を管理していただきたいんだが。 |
関連チャット2 | 姉御、あんたの子分ちょっと様子が変だぜ。 |
関連チャット3 | お互い、正々堂々と勝負しようぜ。 |
関連チャット4 | 姉御。ちょっとごめんな。 |
関連チャット5 | 職務を怠った罰だ。 |
関連チャット6 | 閻魔大王さんよ。地獄に送られてみてどんな心境だ? |
雑談1 | イエロー、レッドをいじめるな。 |
雑談2 | 最近は任務が多いな…。 |
雑談3 | 最近出たわさび味のペロキャンは…ちょっといまいちかな。 |
雑談4 | 試合?いい訓練になりそうだ。 |
雑談5 | この程度の相手に全力を出す必要はない。 |
雑談6 | 生前も死後も、僕からは逃げられないよ。 |
特殊 | |
出場 | ゴーストバスターなら僕にお任せあれ…おい、邪魔するなよ! |
ピック | 僕からは逃げられない… |
契約達成 | 百鬼は君と共に。 |
MVP1 | うん、僕はプロだからね。 |
MVP2 | 任務完了、評価はもちろんSだ。 |
仲良しに達する | 僕は忙しいんだ。 |
称賛に達する | 君には見えないから理解できないんだ。 |
好きに達する | また任務か? |
大好きに達する | 僕の弟子になりなよ。霊の扱い方を教えてやる。 |
対話 | |
好きなもの | 最近曰くつきの家を買ったんだけど、遊びにくるかい? |
嫌いなもの | あのさあ…部屋、ちょっと片付けようよ。 |
勝利 | 自慢はだめだぞ。 |
敗北 | 塩をまいて、悪運を祓ってもらおう。 |
誕生日 | 誕生日おめでとう。君の魂は温かそうだ。 |