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非人類学園@非公式攻略Wiki

【非人類学園】シナリオ年表

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ぬいはりかさね
最終更新者: Dandelion/日之丸蒲公英

非人類学園の作中の出来事を、常設済みのイベントシナリオ、および大マップを出典として纏め、可能な限り時系列順に並べたページです。

本編開始前

(この項目は、前後関係の分からない出来事を多数扱っており、現在整理中です。ゲーム外のWeiboなどから得た、確認の難しい情報は紫色、考察の混じる情報は緑色で表記しています。)
(情報をお持ちの方は、当ページの編集や、コメント欄への書き込みをお願いします。)

三界融合前

時期出来事
??年前元始天尊と盤古が友人となる。後に両者は一騎打ちを行い、盤古が死亡。
約千年前竜族が三界の平和を守るべく命を捧げるような出来事が起きた。(双竜玉佩が人間界に隠された出来事と同一である場合、千年前と推察される)≪帰省の竜/Chap.2≫
??年前通天が玉虚にて、玉帝老君を指導する。
100年以上前三界が融合する。(融合後の世界をみた広目天が玉虚を抜けるため、最短でも約100年前)

融合前から生きていたと思しき人物
〈プレイアブル〉太白 文曲星 持国天 増長天 広目天 通天 炎帝 老君 玉帝 文殊 普賢
〈NPC〉元始天尊 斉天大聖

融合前後

時期出来事
100年以上前普賢文殊が玉虚に在籍する。≪伝記/普賢
子細な年代は不明だが、広目天観音は二人の後輩にあたる。≪伝記/普賢および文殊

三界融合後

時期出来事
??年前非人類都市(通称:非都)が形成され始める。
??年目治安維持部隊『非都融合エネルギー安全防衛連盟(通称:非盟)』が結成される。初期メンバーとしては斉天大聖、通天玉帝老君が居た。≪伝記/炎帝
??年目非盟結成から数年後、通天が脱退し、斉天大聖が一線を退く。また玉帝の推薦によって炎帝が入隊する。後に非盟は異世界の力を借りつつ『侠焔王(きょうえんおう)メカ』の作成に成功し、炎帝がその適合者となる。≪伝記/炎帝
約100年前広目天が玉虚の理想に反目し脱退。世界を巡り始める。≪学園編/サブ/遡.時を待つ≫
??年前通天により、金闕の前身組織である『截(せつ)』が設立される。初期メンバーには創始者の通天の他、羽翼(うよく)と毘盧(びる)が居た。
??年前広目天が『遡(ブレイカー)』を組織する。初期メンバーには創始者の広目天の他、増長天毘沙門天持国天が居た。
??年前老君が三中を設立。それに次いで玉帝が天高を設立。≪伝記/老君≫および≪スキン伝記/老君『皆無の静寂』≫
??年前斉天大聖が闇を一掃する? 詳細不明
≪学園祭/メイン/大聖その人≫にて言及された、大聖が初期の非都のヒーローとなった出来事と同一?この出来事のあと、大聖は隠居する。
??年前通天が何者かに撃たれる。同時期、三友の乱(詳細不明)が起きる。
約15年前竜族の帰里祭りにて、玲瓏と赤煉が出会い、ペンフレンドになる。この時点では赤煉と広目天は契りを交わしていない。≪帰省の竜/Chap.2≫
??年前白象普賢から、獅妹文殊から指導を受ける≪次の駅:猫島/Chap.1≫
(生徒会長である白象の年齢を17~18と仮定すると、10年ほど前?)
??年前学生時代の夏休みに、五指山を訪れていた悟空が、斉天大聖によって後継者として見出される。≪学園祭編/奇遇/DLC:五指山の奇遇≫
約7年前截が解散し、後継組織『金闕生物研究所(通称:金闕)』が結成される。初期メンバーには創始者の通天の他、楊任広目天九頭虫羊麗が居た。≪違う道を歩む花/遡Chap.4≫
九頭虫の加入は三中・天高設立後という情報あり。ただしChap4.では『楊任広目天、そのほか私達が知っているメンバーもいた』という描写の直後に九頭虫羊麗多宝(実験体)が登場される。)
??年目非盟と通天の戦い『非盟戦争』が勃発する。結果的に非盟は通天の封印に成功するものの、その代償として老君玉帝に幼体化の呪いがかけられる。また炎帝は金闕によって連れ去られ、【祝融】実験の被験体となる。≪伝記/炎帝≫および«非都仮面伝説Chap.5≫
??年前何者かによって通天の封印が解かれる。
??年前金闕最初の実験として、楊任が【神の眼】実験の被験者となる。≪非都旅行記/Chap.3≫
??年前金闕が【臨】実験を開始。
??年前【影】実験および【混沌】実験が始められる。
??年前毘沙門天多宝を残してユーマリを去り、金闕に加入する。
??年前多宝の改造に関わっていた九頭虫が金闕を脱退、自身の研究所であるレッドアンブレラを設立する。≪違う道を歩む花/遡Chap.4≫
毘沙門天の金闕入り⇒多宝の金闕入り⇒九頭虫脱退⇒羊麗脱退という順序と思われる。)
??年前【影】の06号を天高に編入させた後、金闕に何らかの事件が起き、(表向きに)解散する。過去の実験に関するデータは全て封印、06号当人もは半ば放棄され、自由の身となる。≪学園祭編/メイン/06号の過去≫
これと同時期に羊麗が金闕を脱退する。
??年前金闕の解散宣言が出される。同時期、広目天による金闕支部への襲撃が行われる。
(金闕解散の直接の理由となった、≪学園祭編/メイン/06号の過去≫における『あの事件』と同一?)
??年前金闕解散時に止まった【混沌】実験が再始動する。この時期に女媧が金闕に加入する。
2~14年前紅孩児玲瓏が修行の為に天庭祈願所送りにされる。紅孩児は三中に入学するまで過ごし、玲瓏は祈願所に残る。≪伝記/玲瓏
(伝記内の『三中に入学させた』がそのまま中等部への入学を指す場合は本編2年前まで、初等部への入学を指す場合は8年前まで修行している。開始時の年齢は不明)
祈願所での
修行後
観音の先輩である地蔵菩薩が死亡する。≪違う道を歩む花/玉虚Chap.5≫
この事件は、≪学園祭編/メイン/昔からの知り合い≫で言及された、旱魃が記憶を失うことになった事件と同一である可能性あり。
2~3年前広目天と赤煉が【竜血の契り】を交わす。≪帰省の竜/Chap.2≫
(金闕の一時解散との前後関係は不明)
7~8ヵ月前楊任が金闕を去り、自殺未遂を起こす。のちに赤精子により玉虚で保護される。

本編開始後

シナリオ出来事
メインストーリー
鬼都編
〔あらすじ〕誤って鬼都を訪れた雷震子が、そのまま鬼都を観光することになる(外伝漫画【清命】に対応)
メインストーリー
学園祭編
〔あらすじ〕三中・天高合同の学園祭の準備が始まる。大人たちが警戒を強める中、学園祭は開催こそされるものの、毘沙門天の乱入や、会場周辺の不審者情報により中止を余儀なくされる。(一部が外伝漫画【学園祭】に対応)
竜馬を探しに九千歳が非都を訪れ、楊戩に保護される。
旱魃が千山の森で暴走。楊戩が対応したのち、災害救援部のバイトとなる。
悟空が斉天大聖の指示により、非都を訪れる。学園祭後もたびたび06号と会っている模様≪非都旅行記/Chap.04≫
悟空の仙山奇遇〔あらすじ〕新年の祝福を願うべく、悟空が仙山を登り、無事に四人の仙人に認められる。
メインストーリー
金闕編
〔あらすじ〕伍教授によって改造された、金闕の実験体、四不象が脱走し、天高に身を寄せる。一時は平穏に暮らす四不象だが、臨の手で研究所へと連れ出されてしまった。
四不象は脱走したのちにコンビニで強盗、その後天高を訪れて夜間警備の司夜に保護される。この際に生徒会の3人や金角銀角肆季06号と知り合う。
この時点で、天高生徒にも(表向きの)金闕生物研究所の存在が知られている模様。肆季曰くサプリメントを売っており、金角曰く非都には支部が置かれている。
天高に匿われている間、四不象司夜の手伝いとして夜間警備と苗圃の整理、天高内の喫茶店でのバイトを行っていた。
老君の指示により、悟空四不象との手合わせのため天高を訪れる。ついでに06とも戦闘する。
2周年PV紅孩児大鵬肆季金角銀角の5人が金闕の研究所に侵入。四不象を奪還する。
混乱に乗じ、遡の面々も研究所に侵入。【器】計画にまつわる資料や、盤古の適合体である少女(後の開天)を奪取する。
同時期、別次元に存在する異世界『WildFire』が崩壊し、野光軍団のメンバーの一員であったフローラが非都に転送される。≪フローラ・帰省/Chap.1≫
フローラ牛魔王が社長を務める会社の入社試験を経て、正社員および彼のボディガードとなる。また、紅孩児玉子らと知り合う。≪フローラ・帰省/Chap.1≫
Eii・ミッション〔あらすじ〕金闕が【金天堂】という別企業を装い、連休中にVRゲームのクローズドβを開催。銀角がそれに当選する。レム楊戩大鵬とともに【チーム・Eii】を結成した銀角は、ゲーム内コンテストの優勝を飾る。
金闕により、VR空間内を何度もループさせ、進化の可能性を探る計画【輪回】が行われるが、銀角達により停止される。
三途の遊園会〔あらすじ〕先代の判官が職務を退き、崔嵬を後任とした直後。鍾馗のしもべの一人であるレッドちゃんが行方不明になってしまう。崔嵬こと判官達は、レッドちゃんを探して鬼都を巡ることになり、先代判官が残した最後の言葉に触れる。
同時期、死者の魂を転生させる儀式が、観光イベントの【三途の遊園会】として再編される。
崔嵬が琰蘿から、正式に判官の後任に指名される。
学園星祭2021〔あらすじ〕昨年優勝者の白虎白黒無常を迎えての学園星祭が開催される。今回の優勝者は玉帝石磯
盛大な宴に赴く
華やかな幕が上がる
〔あらすじ〕石磯の金闕での日々と、青竜の変化が描かれる。
金闕が封神榜を捜索していることが言及される。またそれにまつわる、『生』と『死』をつかさどる創世の女神の存在が、女媧によって言及される。
何らかの戦闘にて、青竜が古に失われた真竜の力に目覚める。
エスパー襲来 / 現世侵入〔あらすじ〕金闕が非都に来襲。戦闘の最中に召喚された調律者を含め、非都の面々は抵抗するが、非都は破壊されてしまった。文曲星は調律者を数日前にタイムトラベルさせ、滅びの運命そのものを巻き戻しうる【封神榜】の捜索を命じる。最終的に、封神榜を用いた運命の巻き戻しにより、非都の滅びは回避された。
調律者が非都に現れ、楊任太公望申公豹と出会う。
封神榜の片割れ、巻物の発見直後に、申公豹が金闕のスパイであることを明かして巻物を奪取する。
調律者との対話を経て、楊任が玉虚の自室の外へ出る決意を固める。
申公豹が金闕を裏切り、太公望を救う。この件は金闕に認知されなかったとみられる。
(この時期から瀬由衣イベント開始までの間に、異世界の物質である黒核が非都に出現する? 後の瀬由衣ヴィアティンの転移に繋がる。)
(また、この一件以来、通天は誅仙キューブを介したパラレルワールドの研究・掌握を開始する。≪違う道を歩む花/玉虚Chap.4≫)
メインストーリー
玉虚編
〔あらすじ〕エスパー襲来の数週間後、非都の地理に慣れない調律者は、土地勘のある赤精子に誘われ玉虚を歩いて回ることになる。
調律者は文殊から銃と魔法、どちらを学ぶかを問われる。
太公望による、申公豹の減刑の嘆願が行われる。次イベントまでの期間に、申公豹は解放されたとみられる。
非都旅行記〔あらすじ〕現世と非都、両方が休暇に入った時期。調律者は非都に戻り、休みを玉虚で過ごそうとする。だが同時期、金闕が楊任の回収を計画。彼を庇う調律者だが、今度は遡によって調律者が誘拐されしまう。最終的に、楊任は金闕を退け、調律者を保護することに成功する。
楊任と調律者の初の手合わせが行われる(調律者・兆のシナリオと矛盾)
調律者の出現により、金闕は研究を、次元の壁を破る方向に修正する。それに伴って【神の目】こと楊任の確保が計画される。(この時点で、描写こそ皆無だが金闕九宮は祝融以外在籍していることが言及される)
調律者を誘拐した広目天は、玉虚を脅迫し【器】計画にまつわるデータを入手する。
楊任が金闕時代のトラウマを克服する。
瀬由衣〔あらすじ〕境界線都市から瀬由衣が現れ、精衛と出会う。
記憶の畔〔あらすじ〕遡の手によって、器計画唯一の生き残りである少女が目を覚ます。過去の戦士、盤古を宿した彼女は、自らの名を開天と定め、力を御する修行をすることになる。
調律者・幻12月ごろ、玉虚にて、調律者は文殊の指導の下、魔法について学ぶ。その甲斐あり、調律者は魔法を扱えるようになる。
この時期に、図書館の禁書棚で、異世界の書籍が出現する異常が起き始め、観音に異世界からの願望が届くようになる。≪古き本の香り/Chap.1≫
仙族の霊力を凝縮させる秘宝、虹石英について文殊が言及する。
天王伏虎異聞録〔あらすじ〕調律者は文殊により、春節の時期に現れる怪物【年獣】の捕獲を命じられる。年獣は遡のアジトを襲撃しており、開天を含めた遡の5人と共闘することになった調律者は年獣を捕獲することに成功する。
精衛と出会った調律者は、彼女の父親である炎帝の話を聞く。
白虎による調律者の監視が行われる。開天の危機に居合わせた彼は、正体を隠しながらも開天を救出する。
年獣との交戦を経て、戦力の不足を痛感した広目天は、盤古から虹石英の在処を聞き出し、それの回収と修行に向かう。またその間、留守番になった開天は調律者とともに非都を散策する。
盤古が、かつて元始天尊が残した『三界に天変地異が起きた時、種(調律者)は状況を逆転させて盤古に匹敵するほどの神力を手に入れる』という予言に言及する。(≪伝記/調律者・幻≫にも同様の記述あり)
開天が盤古の力の制御に成功。また遡の他のメンバーも、天王本相なる力に目覚める。
調律者の願いを聞き入れた観音により、玲瓏が調律者の従者となる。
金闕で忘年会が行われる。その準備中、通天は並行世界にて、彼岸花の霊像を顕現させた開天を見る。(開天のスキン:生花令に関連か)
広目天持国天が祝融の存在に言及する。
古き本の香り〔あらすじ〕玉虚図書館の一室で起きている異変の調査が、調律者に依頼される。文曲星は調律者を、異変の源である異世界へワープさせる。意図せず観音もワープさせられる。しかし、2人は異世界の滅びを止めることはできなかった。
滅びゆく世界からの帰還の最中、調律者は館主(終末のアーカーシャの主人公)と出会い、力と責任を継承する。
観音によって復元された『人間詞話』を介し、幻書モーランが目覚める。
帰省の竜〔あらすじ〕十五年に一度行われる【帰里祭り】のため、玲瓏は故郷である低雲谷へと帰省する。彼女は奇しくも広目天青竜と共に、青竜の養父母の元を訪れ、一夜を過ごすのだった。
青竜が真竜の力(青竜のスキン:残夜の終焉に関連)を制御する。また、竜族との縁切りの証拠として、真竜の右角を切り落とし引き渡す。
青竜という成功例を経て、女媧が作成した、身体強化剤【清浄な土】が臨の面々に配布される。≪違う道を歩む花/玉虚Chap.3≫より、この薬剤は知性の一部を犠牲に身体能力を向上させる。
広目天が、竜族の長老が隠していたと思しき秘宝、双竜玉佩を入手する。
次の駅:猫島〔あらすじ〕赤精子の口車に乗せられた文殊普賢は、彼女が企画する日帰り猫島ツアーのガイドとして、三中・天高の生徒たちを案内することになる。
赤精子が、猫島の猫を非都へ旅行させている間に猫島の都市開発を進める計画を立て、実行に移そうとする。
非都に来る猫たちのガイド役として、文殊普賢の二人から調律者が指名される。また猫たちが非都に居る間、三中と天高を一週間ごとに往復しながら過ごすことになる。
ヴィアティン〔あらすじ〕玉虚に保管されている異世界の物質、黒核。それを回収するべく非都に現れたヴィアティンは、彼と同じく『輪廻を目の当たりにした』楊任の存在を察知し、接触を求めた。ヴィアティンとの対話、そして彼からの勧めもあり、楊任は封印して久しい神の眼の力を使う。
普賢文殊楊任が玉虚にてヴィアティンと接触する。
楊任は神の目を通し、未来に起きる、非都を巻き込んだ騒動を見てしまう。またヴィアティンが時空の狭間で見た未来では、調律者が楊任の腕の中で死ぬ光景があった。
黒核がヴィアティンに引き渡され、文曲星によって元居た世界への扉が用意される。この時に文曲星からヴィアティンへ、世界を渡ることのできるハイエク腕時計が渡される。
元始天尊の占いにより、金闕の計画を察知した玉虚は、祝融計画の阻止に向けて準備を開始する。
違う道を歩む花〔彼岸が消える〕非都全体を巻き込み、金闕離宮【祝融】を復活させようとする金闕。玉虚を中心とした勢力は、それを中止させるべく、金闕の本拠地への襲撃を計画する。だが作戦開始直前、兌宮の呂岳、巽宮の聞仲によって鬼都の彼岸花が汚染された結果、調律者は瀕死に陥ってしまうのだった。
◇玉虚編
金闕本部周辺での戦闘の結果、青竜楊任と相討ちになり、行方不明。楊任は生存。四不象朱雀玄武は墜落するが、玄武により2人は助けられる。玲瓏文曲星は、女媧石磯によって瀕死に追い込まれるが、悟空玉帝老君太白楊戩観音が助力に駆けつけ一命をとりとめる。またその裏では、金闕内部に侵入した太公望申公豹によって祝融降臨が阻止される。
◆遡編
玉虚と金闕の戦闘が始まった後に、遡は本部へ潜入。既に負傷していた青竜を無力化・保護。多宝と遡の交戦の結果、多宝は生死不明、毘沙門天は死亡。異軌の一反木綿悟静大鵬が遡の手引きで脱走。広目天金光聖を撃破し、同時期に白虎開天持国天が交戦、3人とも行動不能になる。広目天増長天は、太公望申公豹にひそかな助力をしたのち、通天と対峙する。
〔予想つかぬ道の先〕太公望申公豹および封神榜が赤精子によって回収される。だが直後、『封印に失敗した異軌』から次元の扉を通り、祝融が降臨してしまう。鬼都の彼岸花が守られたことで蘇生した調律者は、再び立ち上がるのだった。
万花一心〔あらすじ〕祝融の力の源である異世界の扉を守る万仙陣と、通天自身を守る絶仙陣が敷かれ、戦局は祝融を止めんとする陣の外、通天を討とうとする陣の中に二分される。非都の面々は多大な犠牲を払いながらも、通天の野望を砕くことに成功するのだった。この事件は後に『帰一の戦い』として語り継がれていくこととなる。
封神榜によって、この世界の祝融が完全に封印される。この際、炎帝の魂のみが封印を免れることに成功。後に彼は鳥に憑依する。
双竜玉佩を用いて、広目天通天を竜伏玉として封印する。ただし封印の維持の代償として、広目天は命を落とす。
開天が盤古に認められ、その力を受け継ぎ、猫島を金闕本部へと叩き落とす。この際に盤古の人格は消失したとみられる。
最終的に、救出が言及された増長天持国天白虎を除いた、金闕内の行動不能な人物(玄武青竜多宝金光聖)の生死は不明。
誅仙キューブがすべて破壊され、封印されたこの世界の祝融の実験体も、金闕本部もろとも地下に葬られる。また金闕の各所の支部も活動を停止する。
墜落した猫島は土地グループの援助を経て『猫島記念公園』となる。
玉虚は封神榜を介したパラレルワールドの研究と、時空の乱れの修復を開始する。また太公望申公豹が玉虚を卒業し、玉虚に『天王不朽』の彫像が立てられる。
女媧羊麗(異軌)の暗躍が示唆される。
竜伏玉が持国天から調律者に譲渡され、現実世界のどこかに隠される。
輝く星光・渦巻く曲中の思い・イノセンスの唄〔あらすじ〕祝融騒動の熱りが冷めた頃、奪還屋の代理当主である金角銀角は、突如『S級任務』を任されることになる。任務を通じて多数の幻書との接触に成功した彼らは、アーカーシャの火種を継承し続けることを誓うのであった。
幻書『天球の回転について』が顕現し、アーカーシャの火種継承の最後の希望となったアステリアが非都に転送される。その後、アステリア百目と知り合い、天高への転入生となる。≪輝く星光≫
同時期、天高で舞踏会が開かれ、金角銀角アステリアと知り合う。≪輝く星光≫
S級任務達成のため、地底都市へと向かった金角銀角。現地で彼らは幻書『聊斎志異』の顕現者であるエイネイと出会う。≪渦巻く曲中の思い≫
金角銀角が地底都市で探索を行っている頃、雷震子が幻書『星の王子さま』の顕現者であるプリンスと出会う。≪イノセンスの唄≫
モーラン・アステリア・エイネイ・プリンスそして手帳姫が合流する。非都に『アーカーシャ館・非都分館』が設立される。≪イノセンスの唄≫
祝融騒動から3年近くが経とうとしていた頃、再び玉虚に異世界からのシグナルが伝送される。文曲星による解析の結果、フローラの故郷『WildFire』から送られてきたものであることが判明する。≪フローラ・帰省/Chap.2≫
文曲星牛魔王、そして非都市民たちの協力の下、WildFireへと繋がるワープゲート『レインボーブリッジ』が完成し、無事フローラは帰郷を果たすのであった。≪フローラ・帰省/Chap.2≫
しばらくした後、レインボーブリッジを通じてフローラが故郷から非都へと帰還し、再び玉子紅孩児と合流する。≪フローラ・帰省/Chap.3≫
非都仮面伝説〔あらすじ〕精衛西涼が中心となって企画された三中・天高合同の修学旅行。その行き先として選ばれた場所は、精衛の父親である炎帝が眠っているとされる場所だった。紆余曲折を経ながらも、精衛炎帝と感動の再会を果たし、学生たちは炎帝のヒーローとしての姿『侠焔王』の活躍を語り継いでいくのであった。
精衛が自宅に隠されていた秘密の部屋を発見。そこで現在もなお行方不明となっている自身の父親、炎帝がかつて『侠焔王』として活躍していたことを知る。
精衛西涼の提案の下、三中・天高合同で修学旅行が行われることが決定する。行先として精衛が希望したのは、猫島記念公園と、老君博物館にて開催予定の侠焔王特別展だった。
同時期、紅孩児が炎の力を操る鳥(炎帝が憑依したもの)を発見。雷震子のペットの名前『雷雷鳥』を参考に『火火鳥』と名付ける。
修学旅行の開始後、精衛炎帝の身体を見つけるべく、老君玉帝太公望申公豹とともに、猫島記念公園の発掘作業を行う。やがて地下から培養液に浸された炎帝のカプセルが掘り起こされる。
老君博物館にて侠焔王特別展が開催される。ところが展示物の1つであり、かつて侠焔王が実際に用いたとされる『赤焔聴訞ベルト』を盗もうと企んでいた不審者たちが、館内へと侵入。三中の生徒たちが力を合わせ、不審者を撃退していく。
火火鳥の正体が炎帝(かつての侠焔王)であることが明かされる。ベルトを自ら手に取った紅孩児は覚醒して『赤焔侠』となり、侠焔王の意思を受け継ぐことを宣言する。
騒動が収まった後、一同は玉虚へと報告に戻る。そこで炎帝は今後は火火鳥としての姿のまま、聴訞・精衛とともに暮らすことを決意する。
三中・天高合同の文化祭が企画される。テーマは非盟および侠焔王の実話を基とする『非都仮面伝説』に決定し、紅孩児が赤焔侠として主役の座を全うした。
To be continued…

『非都歴』についての考察

炎帝の人物伝記には『非都歴』という暦が登場します。
これによれば、非盟の結成時期が非都歴2252年に当たるとのことですが、非都歴元年に起きた出来事が『非都建立』か『三界融合』かどちらを指すのかは不明です(そのどちらでもない可能性もアリ)。



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