Wall Trick
概要
Wall Trick (ウォールトリック) と呼ばれる回避や攻撃に有効なテクニックが存在します。日本語で言うなら 壁トリック や 壁避け でしょうか。
簡単に言うとエネミーとの間に壁を置くことでダメージを受けなくする回避テクニックあるいはこれを利用して一方的に攻撃するテクニックです。
これが使えるようになると各種アイテムの消耗が抑えられるので攻略が楽になります。できるだけ良い武器を温存したければ場を見極めて安い武器でこのテクニックを用いて攻撃しなければいけません。しかし失敗すると洒落にならない大ダメージを受ける場面もあります。
実戦で満足に行うには慣れが必要になります。
回避テクニック詳細
通常、エネミーはプレイヤーを攻撃する時に最短距離を目指して近づいてきます。その途中にオブジェクトがあればそれを回り込んできます。
しかしある程度までの薄い壁が間にありなおかつプレイヤーが壁に密着しているとエネミーは壁越しにプレイヤーを攻撃してきます。この状態ではエネミーの攻撃は当たりません。
回避の注意点
ほとんどのエネミーの攻撃はこの回避テクニックの対象ですが、一部対象外となる攻撃もあります。
攻撃テクニック詳細
壁の端で上記を利用することでプレイヤーはダメージを受けずにエネミーを攻撃できます。
まず上記回避可能の状態に持ち込み、段々とエネミーを壁の端(通り道)近くまで引きつけます。そして
- 敵の攻撃が終了するタイミングを見計らって自キャラをエネミーの前(攻撃を当てられる位置)に移動させる
- エネミーを攻撃
- すぐに壁に隠れる
これを繰り返します。
攻撃の注意点
攻撃の隙が少ない武器ほど敵の攻撃の合間をぬって攻撃しやすいです。また攻撃動作をとった時に距離があると判定されると自動で壁を回り込んで移動するという余計な動作が発生するのでリーチが短い武器ほど失敗しやすくなります。
壁の端ではプレイヤーが壁と密着している時は平気なのに壁との距離をとるとエネミーの攻撃が当たることもあります。エネミーを壁の端に誘導する時は注意しましょう。
複数のエネミーを同時に壁の向こうに置いた場合は攻撃のタイミングがうまく取れないことがあります。その場合はこちらが動いてエネミーの位置を調整すると向うの攻撃を揃えられる時があります。
メモ
厚い壁だとエネミーは回り込もうとします。
順当に行けばおそらくバンカーアルファ内の壁が最初に使える場所となるでしょう。
壁以外にも使える高めのオブジェクトがあります。慣れると建物の角や高い岩を使うこともできます。